ロバート・バンスコヨック
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ロサンゼルス・ドジャース コーチ #72 | |
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基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
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ロバート・バンスコヨック(Robert Van Scoyoc)は、アメリカ合衆国出身の野球指導者。右投右打。現在は、MLBのロサンゼルス・ドジャースの打撃コーチを務める。
経歴
[編集]クエスタ大学卒業まで野球をプレー後、少年野球の打撃指導や高校や大学でのコーチなどを経て、40歳ほど年上で「フライボール・レボリューション」の元祖とも言える打撃インストラクターのクレイグ・ウォーレンブロックと共にロサンゼルス郊外でプロ相手にも仕事をするようになる。その打撃指導を機に開花した1人にJ.D.マルティネスがいる[1]。
2016年から2年間はロサンゼルス・ドジャースで打撃コンサルタントを務めた。主な功績としてクリス・テイラーのスウィング改造を手掛け、成績向上に寄与した[2]。
2018年にアリゾナ・ダイヤモンドバックスの打撃ストラテジストを務めた後、2019年に打撃コーチとしてドジャースへ復帰した[3]。
詳細情報
[編集]背番号
[編集]- 6(2019年 - 2020年)
- 72(2021年 - )
脚注
[編集]- ^ Nick Piecoro (2017年10月7日). “The coaching duo behind J.D. Martinez’s dangerous swing” (英語). azcentral.com. 2019年7月19日閲覧。
- ^ Tyler Kepner (2017年10月19日). “A Reinvented Swing Solves the Dodgers’ Leadoff Problem” (英語). New York Times. 2019年7月19日閲覧。
- ^ 杉山貴宏 (2019年3月4日). ““プロ未経験者”を打撃コーチに登用…ドジャースの「革新的人事」は成功するか”. AERA dot.. 2024年2月7日閲覧。