ロニー・コールマン (アメリカンフットボール)

ロニー・コールマン（Ronnie Coleman 1951年 7月9日- ）はアラバマ州ジャスパー出身のアメリカンフットボール選手。1974年から1981年までNFLのヒューストン・オイラーズでプレーした。ポジションはランニングバック。

アラバマA&M大学では後にプロフットボール殿堂入りを果たすジョン・ストールワースとチームメートだった^[1]。1974年にドラフト外でヒューストン・オイラーズに入団した彼は2年目の1975年からチームのエースRBとなり^[2]1977年までの3シーズンチームのリーディングラッシャーとなった^[3]^[4]。

1975年11月16日のマイアミ・ドルフィンズ戦では残り6分13秒自陣11ヤードから始まったドライブで試合時間残り1分11秒に5人のタックラーを振り切って7ヤードのTDランを決めた^[5]。

ランニングバックながら通算7回のパスを投げて^[7]、1977年10月9日のピッツバーグ・スティーラーズ戦の第1Qにケン・バローへのハーフバックパスを投げた^[8]。これは44ヤードのタッチダウンとなりチームは27-10で勝利した^[9]。

1981年までの8シーズンで2,769ヤードを走り現役を引退した^[10]。

脚注

^ “Conference Call”. ピッツバーグ・プレス (1977年12月17日). 2010年12月25日閲覧。
^ “1975 Houston Oilers”. pro-football-reference.com. 2010年12月25日閲覧。
^ “1976 Houston Oilers”. pro-football-reference.com. 2010年12月25日閲覧。
^ “1977 Houston Oilers”. pro-football-reference.com. 2010年12月25日閲覧。
^ “Coleman Scores Late Touchdown”. ヘラルド・ジャーナル (1975年11月17日). 2010年12月25日閲覧。
^ “Steelers Utilize Nine Turnovers In 34-5 Victory”. Sarasota Herald-Tribune (1979年1月8日). 2010年12月25日閲覧。
^ “NFL & AFL Statistics”. pro-football-reference.com. 2010年12月25日閲覧。
^ “Steelers Lose Everything But Shirts in Houston”. ピッツバーグ・ポスト・ガゼット (1977年10月10日). 2010年12月25日閲覧。
^ “Pittsburgh Steelers 10 at Houston Oilers 27 Sunday, October 9, 1977”. pro-football-reference.com. 2010年12月25日閲覧。
^ “Titans/Oilers’ All-Time Rushing Yardage Leaders”. hubpages.com. 2010年12月25日閲覧。