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ロスキーノ国際空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ロスキーノ国際空港
Международный аэропорт Рощино
Roshchino International Airport
IATA: TJM - ICAO: USTR
概要
国・地域 ロシアの旗ロシア
所在地 チュメニ
種類 民間
拠点航空会社
座標 北緯57度10分6秒 東経65度19分0秒 / 北緯57.16833度 東経65.31667度 / 57.16833; 65.31667座標: 北緯57度10分6秒 東経65度19分0秒 / 北緯57.16833度 東経65.31667度 / 57.16833; 65.31667
公式サイト www.tjm.aero
地図
チュメニにおける位置
チュメニにおける位置
TJM
チュメニにおける位置
滑走路
方向 長さ (m) 表面
03/21 3003 コンクリート
12/30 2704 アスファルト
リスト
空港の一覧
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ロスキーノ国際空港(ロスキーノこくさいくうこう、ロシア語:Международный аэропорт Рощино、英語:Roshchino International Airport)はロシアチュメニ州にある国際空港。チュメニ市街から西に13kmのところに位置する。チュメニ市街からバスが運行されている[1]

歴史

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ロスキーノ国際空港でのAn-124

石油産業の発展に伴い、チュメニ州での空港建設の必要性が高まり、また、チュメニ州への輸送のためにAn-22An-12の着陸が可能な空港が必要とされたことから、1968年に開港した。

1971年、五カ年計画への貢献により、チュメニ民間航空局は、ソビエト連邦最高会議長官から労働赤旗勲章を授与[2]

1978年、航空機の格納庫を設置[2]

1990年、年間乗客数が160万人を超える。

1997年7月10日公共株式会社ロスキーノ国際空港に運営が移管。

1998年、ターミナルを改装。

2004年、国際線ターミナルを設置。

2014年、ノヴァポートは、公共株式会社ロスキーノ国際空港の100%の株式を取得。

2015年1月27日、ロシアで初めてGLONASSを介して航空機を受信[3]

就航路線

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着陸直後のUTエアーのA321
トランスアエロ航空のB767-300(現在は運航していない)
航空会社就航地
ロシアの旗アエロフロート・ロシア航空 クラスノヤルスク[4]モスクワ/シェレメーチエヴォ
カザフスタンの旗エア・アスタナ ヌルスルタン
ロシアの旗アジムート航空 クラスノダール[5]ロストフ・ナ・ドヌ
ロシアの旗ガスプロムアヴィア モスクワ/ヴヌーコヴォ、ナディム、ノーヴィ・ウレンゴイ、ヤムブルグ
ロシアの旗コミアヴィアトランス ウシンスク
ロシアの旗クラスアヴィア ブラーツク、タラカン、ウファ
ロシアの旗ロシア航空 サンクトペテルブルク
ロシアの旗S7航空 モスクワ/ドモジェドヴォ[6]ノヴォシビルスク
ロシアの旗UTエアー ベロヤルスク、カザン、ハンティ・マンシースク、クラスノダール[7]ミネラーリヌィエ・ヴォードィ[7]モスクワ/ヴヌーコヴォ、ニジネヴァルトフスク、ノーヴィ・ウレンゴイ、ニャガン、サマーラソチ[7]、ソヴェツキー、スルグト、ウファ[8]、ウライ、エカテリンブルク[8]

季節運航: アナパ

ロシアの旗ウラル航空 モスクワ/ドモジェドヴォ
ウズベキスタンの旗ウズベキスタン航空 タシュケント
ロシアの旗ヤマル航空 ベロヤルスク、チェリャビンスクイルクーツククラスノヤルスクモスクワ/ドモジェドヴォ、ナディム、ニジネヴァルトフスク、ノヴォシビルスクノーヴィ・ウレンゴイノヤブリスク、サベッタ、サレハルド、サマーラシンフェローポリソチサンクトペテルブルク、スルグト、タラカン、トムスクヴォルゴグラード

事故と事件

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脚注

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外部リンク

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