レーク65
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レーク65 | |
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属 | イネ属 Oryza |
種 | イネ O. sativa |
交配 | ヒノヒカリ × キヌヒカリ |
亜種 | ジャポニカ O. s. subsp. japonica |
品種 | レーク65 |
開発 | 滋賀県農業試験場 |
レーク65は、滋賀県農業試験場(現 滋賀県農業技術振興センター)が開発した日本のイネの品種名および銘柄名である。地方系統番号滋賀65号から命名された[1]。
概要
[編集]1991年に「ヒノヒカリ」を母、「キヌヒカリ」を父として人工交配を行い、その後代から育成された品種[2]。
品質の劣化が少ない。粒厚が厚く、強い粘りがある。
粒厚が厚くコシヒカリよりも強い粘りがあるのが特徴。
耐倒伏性は強く、穂発芽性は極難で、葉いもち・穂いもち圃場抵抗性は中である。食味は良食味である[2]。
- 交配系譜
ヒノヒカリ | キヌヒカリ | ||||||||||||||||
レーク65 | |||||||||||||||||
脚注
[編集]- ^ 森雄一「命名論における表示性と表現性 : 米の品種名を題材に」『成蹊國文』第48巻、成蹊大学文学部日本文学科、2015年3月、164頁、CRID 1390010292749759104、doi:10.15018/00000612、hdl:10928/642、ISSN 0388-8819。
- ^ a b “早生の水稲新品種「レーク65」”. 農研機構. 2019年8月22日閲覧。
- ^ “登録品種データベース”. 農林水産省. 2019年8月22日閲覧。