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レーク65

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
レーク65
イネ属 Oryza
イネ O. sativa
交配 ヒノヒカリ × キヌヒカリ
亜種 ジャポニカ O. s. subsp. japonica
品種 レーク65
開発 滋賀県農業試験場
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レーク65は、滋賀県農業試験場(現 滋賀県農業技術振興センター)が開発した日本イネ品種名および銘柄名である。地方系統番号滋賀65号から命名された[1]

概要

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1991年に「ヒノヒカリ」を母、「キヌヒカリ」を父として人工交配を行い、その後代から育成された品種[2]

2008年2月22日に品種登録[3]

品質の劣化が少ない。粒厚が厚く、強い粘りがある。

粒厚が厚くコシヒカリよりも強い粘りがあるのが特徴。

耐倒伏性は強く、穂発芽性は極難で、葉いもち・穂いもち圃場抵抗性は中である。食味は良食味である[2]

  • 交配系譜
ヒノヒカリ
 
キヌヒカリ
 
 
 
 
レーク65

脚注

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  1. ^ 森雄一「命名論における表示性と表現性 : 米の品種名を題材に」『成蹊國文』第48巻、成蹊大学文学部日本文学科、2015年3月、164頁、CRID 1390010292749759104doi:10.15018/00000612hdl:10928/642ISSN 0388-8819 
  2. ^ a b 早生の水稲新品種「レーク65」”. 農研機構. 2019年8月22日閲覧。
  3. ^ 登録品種データベース”. 農林水産省. 2019年8月22日閲覧。