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レルエ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
レルエ
出身地 日本の旗 日本
ジャンル J-POP
ロック
活動期間 2013年8月 -
レーベル ヴィレッジアゲインアソシエイション、88Music
2018年 - 2019年
ビクターエンタテインメント
2020年 - )
公式サイト 公式ウェブサイト
メンバー 櫻井健太郎(ボーカルギター
エンドウリョウ(ベース
saya(ヴァイオリンシンセサイザー
レルエ
YouTube
チャンネル
活動期間 2012年 -
ジャンル 音楽
登録者数 約3.91万人
総再生回数 約640.7万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年7月17日時点。
テンプレートを表示

レルエlelle)は、日本の3ピースロックバンド2013年8月結成。

概要

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2013年8月に、櫻井健太郎(ボーカルギター)、エンドウリョウ(ベース)、saya(ヴァイオリンシンセサイザー)の3名で結成。

ハイトーンボイスとエレクトロサウンド、ギター、ヴァイオリンによる個性的なメロディーが特徴。「METROCK 2019」など大型フェスへ相次いで出演し、各方面より注目を浴びる。

2019年9月に1stアルバム『Alice』を初リリース。収録曲がTBS系列『COUNT DOWN TV』エンディングテーマへ抜擢。アニメ『モンスターストライク』最終章『エンド・オブ・ザ・ワールド』へ書き下ろしなども行っている。

アニメ『モンスターストライク』最終章『エンド・オブ・ザ・ワールド』主題歌へ書き下ろした「キミソラ」を収録した1st EP「Eureka」を2020年3月4日にビクターエンタテインメントよりリリースすることが決定。

メンバー

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櫻井健太郎(さくらいけんたろう)
ボーカル・ギターを担当。レルエ前身バンドの結成メンバー。
YellowcardBIGMAMAClean Banditなど、ヴァイオリンがいるバンドが好きなことからレルエを結成するに至った。
UKインディ系1990年~2000年代のJ-POPなどを好んで聴く。中学3年生の頃にMacGarageBandを手に入れ、楽曲を制作するようになった。
エンドウリョウ
ベース担当。父親がベースを持っており、中学生の頃バンドを組むためにベースを始めたのが音楽を始めたきっかけ。Jamiroquaiなどのファンクを好む。
saya(さや)[1]
ヴァイオリン・シンセサイザー担当。それまで活動していたバンドが解散したタイミングでレルエに加入。幼稚園からヴァイオリンを弾いている。

経歴

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2013年

  • 櫻井健太郎とエンドウリョウが対バンで出会い、前身バンドを結成。その後、sayaが加入。

2018年

2019年

  • 「METROCK 2019」「ぴあフェス」「JOIN ALIVE 2019」等の大型フェスに出演。
  • 9月18日、1stアルバム「Alice」リリース[5]
  • TBS系列「COUNT DOWN TV」エンディングテーマに「時鳴りの街」が決定。
  • 「火花」がYouTubeにて再生回数100万再生を突破。海外視聴者比率は6割を超える(台湾、タイ、インドネシア、アメリカ、韓国等)。
  • アニメ「モンスターストライク」最終章「エンド・オブ・ザ・ワールド」の主題歌へ初の書き下ろしが決定。
  • 12月18日、デジタルシングル「キミソラ」配信スタート。
  • JVCブランドアンバサダーに決定。JVCブランドに関する情報発信を行う。

2020年

  • 3月4日、1st EP「Eureka」リリース[6][7][8]
  • 12月9日、デジタルシングル「紫」リリース[9]

2021年

  • 6月2日、デジタルシングル「インビジブルな才能」リリース[10]

ディスコグラフィー

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配信限定シングル

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発売日 タイトル レーベル
2019年2月8日 時鳴りの街 VAA/88Music
2019年12月18日 キミソラ ビクターエンタテインメント
2020年12月9日
2021年6月2日 インビジブルな才能
2022年11月30日 YORU VAA
2023年6月17日 MIRAI

アルバム

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  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st mini 2018年9月19日 UNITE VAA88-005
  1. 青とゲート
  2. さよならマジョリティ
  3. 火花
  4. 夜はモーション
  5. シルエット
  6. #1
  7. ネオサイン
オリコン最高127位
1st 2019年9月18日 ALICE[11][12][13] VAA88-006:初回限定盤
VAA88-007:通常盤
  1. Stockholm
  2. 時鳴りの街
  3. 火花
  4. 硝子の国
  5. UP TO DATE
  6. あの子はきっとインベーダー
  7. クローバー
  8. 青とゲート
  9. ホリデーバード
  10. 夜はモーション
  11. プレイアデス

初回限定盤DVD

  1. 夜はモーション
  2. 青とゲート
  3. 火花
  4. 時鳴りの街
  5. プレイアデス
オリコン最高105位
1st EP 2020年3月4日 Eureka VIZL-1733:初回限定盤
VICL-65330:通常盤
  1. あふれる
  2. キミソラ
  3. 深海
  4. pulse

ミュージックビデオ

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公開日 監督 曲名 備考
2014/06/10 恋と林檎【DEMO音源】
2015/07/05 THE SUN【DEMO音源】
2015/12/12 saya シザーハンズと君【DEMO音源】
2016/05/01 saya BGM【DEMO音源】
2016/09/04 saya 8bit summer
2017/08/12 saya シルエット(Lyric Video)
2017/12/24 アフガンRAY 夜はモーション Cast:ムラタ 衣装(Cast):ひろしげさよ子
2018/03/23 アフガンRAY さよならマジョリティ 衣装:ひろしげさよ子
2018/09/07 川崎龍弥 青とゲート
2018/12/08 大森規弘 火花 Producer:南條弘祐 Cast:やね
2019/05/24 山口保幸 時鳴りの街 Cast:野澤武敏
2019/09/17 山口保幸[14] プレイアデス
2019/12/24 遠藤研介 キミソラ Cast:祷キララ

タイアップ

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曲名 タイアップ
夜はモーション テレビ東京系「ゴッドタン」2018年11月度エンディングテーマ
時鳴りの街 TBS系テレビ「CDTV」9月度エンディングテーマ
Abema TV報道番組「Abema Prime」11月度エンディングテーマソング
キミソラ アニメ『モンスターストライク』最終章『エンド・オブ・ザ・ワールド』主題歌

主なライブ

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ワンマンライブ・主催イベント

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開催日 タイトル 備考
2019年2月9日〜2月22日 LELLE one-man live tour 2019「UNITE」
2019年11月1日〜11月8日 LELLE live tour 2019 "Alice"[15]
2020年6月27日 PIA LIVE STREAM presents"レルエ" オンラインライブ

出演イベント

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  • 2013年11月26日 - ポン夜
  • 2014年01月27日 - 唄のチカラ
  • 2014年09月18日 - New Sensations
  • 2018年01月24日 - [Less is More vol.2]
  • 2018年06月03日 - SAKAE SP-RING 2018
  • 2018年06月22日 - セプテンバーミー1st Full Album「セプテンバーミー」リリースツアー「Plus Ultra Tour 2018」
  • 2018年08月30日 - OTODAMA SEA STUDIO 2018「SUMMER HORIZON 2018」
  • 2018年09月17日 - TOKYO CALLING 2018
  • 2018年09月24日 - イナズマロックフェス 2018
  • 2018年09月29日 - PIA MUSIC COMPLEX 2018
  • 2018年10月06日 - MINAMI WHEEL 2018
  • 2018年12月01日 - 下北沢にて'18
  • 2019年03月22日 - AIR-G' Sparkle Sparkler presents スパクル☆ナイト Vol.8
  • 2019年04月26日 - 荒吐宵祭 前夜祭
  • 2019年05月25日 - TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2019
  • 2019年06月01日 - SAKAE SP-RING 2019
  • 2019年07月13日 - JOIN ALIVE 2019
  • 2019年08月11日 - TREASURE05X 2019 ~HEADING FOR TOMORROW~
  • 2019年09月16日 - TOKYO CALLING 2019
  • 2019年09月28日 - PIA MUSIC COMPLEX 2019
  • 2019年10月05日 - MEGA☆ROCKS 2019
  • 2019年12月08日 - JAPAN'S NEXT 渋谷JACK 2019 WINTER
  • 2020年04月2?日 - ARABAKI ROCK FEST.20[16]
  • 2020年09月22日 - NIPPON CALLING 2020
  • 2021年03月21日 - OSAKA NIGHT PARADE ~味園ユニバース 復活祭~
  • 2021年04月02日 - スナガ presents RADIO BERRY haruberrylive2021
  • 2021年07月22日 - 空白ごっこ「全下北沢ツアー」
  • 2021年09月19日 - TOKYO CALLING 2021
  • 2021年10月09日 - FM802 MINAMI WHEEL 2021
  • 2022年07月31日 - 下北沢フェスごっこ2022
  • 2023年05月13日 - MiMiNOKOROCK FES JAPAN in 吉祥寺 2023

脚注

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  1. ^ 個性派バンド、レルエのヴァイオリンsayaが振り返る軌跡。クラシックからロックへ”. Webマガジン「ONTOMO」 (2021年8月27日). 2022年2月6日閲覧。
  2. ^ 3ピース・エレクトロ・ポップ・バンド レルエ、9/19に初の全国流通ミニ・アルバム『UNITE』リリース決定”. Skream! (2018年8月1日). 2022年2月6日閲覧。
  3. ^ 新感覚のエレクトロ・ロック。その個性の秘密に迫る”. Skream!. 2022年2月6日閲覧。
  4. ^ レルエ、新曲「夜はモーション」のMV公開。アフガンRAY監督と何度も対峙し、結成以来思い描いていた構想を反映”. UROROS (2017年12月25日). 2022年2月6日閲覧。
  5. ^ 時代やジャンルで語られることを超越した折衷感覚 今もっともアップカミングな存在、レルエの魅力に迫る”. Skream!. 2022年2月6日閲覧。
  6. ^ レルエが考える、世界に響く日本の音、日本人にしかできない表現”. CINRA (2020年3月4日). 2022年2月6日閲覧。
  7. ^ 次なるステージへ進んだレルエがもたらす、新たな音を発見する喜び”. Mikiki (2020年3月4日). 2022年2月6日閲覧。
  8. ^ ”客観性より主観性。やりたいことをソリッドにしていきたい” レルエが思うこれからのポップスとは”. Skream!. 2022年2月6日閲覧。
  9. ^ レルエ、新曲「紫」配信スタート&MV公開”. Skream! (2020年12月9日). 2022年2月6日閲覧。
  10. ^ レルエ、新曲「インビジブルな才能」配信リリース。meruによる描き下ろしイラスト使用したMV公開”. Skream! (2021年6月2日). 2022年2月6日閲覧。
  11. ^ 「METROCK」「JOIN ALIVE」出演の3人組レルエ初フルアルバム発表”. 音楽ナタリー (2019年7月18日). 2022年2月6日閲覧。
  12. ^ レルエ、初のフルアルバムから「プレイアデス」MVのティザー映像”. 音楽ナタリー (2019年9月3日). 2022年2月6日閲覧。
  13. ^ レルエ「Alice」インタビュー|新星エレクトロバンドが目指す、海外に通用するJ-POP”. 音楽ナタリー (2019年9月18日). 2022年2月6日閲覧。
  14. ^ ミュージックビデオサーチ|スペースシャワーTV
  15. ^ レルエ、初のフルアルバム携えたツアー開催”. 音楽ナタリー (2019年8月13日). 2022年2月6日閲覧。
  16. ^ 「アラバキ」第1弾にイースタン、テナー、バクホン×9mm、矢野顕子&上妻宏光、ヤバTら”. 音楽ナタリー (2019年12月11日). 2022年2月6日閲覧。

外部リンク

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