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レッスルマニアX-Seven

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
レッスルマニアXVIIから転送)
レッスルマニアX-Seven
サブタイトル "Houston... We Have a Problem"
公式大会曲 リンプ・ビズキット (Limp Bizkit) - " My Way "
イベント詳細
シリーズ レッスルマニア
主催 WWF
開催年月日 2001年4月1日
開催地 ヒューストン , テキサス
会場 アストロドーム
入場者数 67,925人[1]
興行収益 4256万ドル[1]
PPV購入数 95万件[1][2]
チケット売上 350万ドル[3]
PPV年表
ノー・ウェイ・アウト (2001) レッスルマニアX-Seven バックラッシュ (2001)
レッスルマニア年表
レッスルマニア2000 レッスルマニアX-Seven レッスルマニアX8

レッスルマニアX-Seven(レッスルマニアセヴンティーン、WrestleMania X-Seven)は、2001年4月1日にアメリカ合衆国のプロレス団体WWE(当時はWWF)が開催した年間最大の興行およびPPVの名称である。時系列的には、レッスルマニアの第17回大会にあたる。

概要

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  • 前年に続き2年連続で同じカードが組まれたWWFタッグ王座戦はTLC方式に変更され、プロレスリング・イラストレーテッド紙において2001年の年間最高試合に選出された[4]
  • メインイベントのザ・ロックストーン・コールド・スティーブ・オースチン戦では、終盤に差し掛かるとシェイン・マクマホンとの試合を終えたばかりのミスター・マクマホンが突如乱入、長きにわたって抗争を繰り広げてきたオースチンを襲うと思われたが、ロックのフォールを妨げた後にオースチンの指示に従うように椅子でロックを攻撃、最後はオースチンが椅子でロックを滅多打ちにして勝利した。試合後、仇敵同士であるはずのオースチンとマクマホンは缶ビールで祝杯をあげ、観客および視聴者に両者が結託したことを示した。オースチンのヒールターンは彼がトップスターになって以後では初めてのことだったが、後のインタビューにおいてオースチンはこのヒールターンは失敗だったとし、試合直前になってからでもエンディングの台本を変更すべきだったとコメントしている。
  • ちなみに、本大会はオースチンの地元テキサスで開催されたということもあり、翌年のレッスルマニアX8のホーガン戦ほどではないにしろロックに対してブーイングが飛び、オースチンがヒールターンしてバッドエンディングになったにもかかわらず、観客はオースチンの戴冠に大いに盛り上がった。

結果

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  • サンデー・ナイト・ヒート・マッチ -Sunday Night HEAT Match-
○X-ファクター (X-パック&ジャスティン・クレディブル) vs スティーブ・ブラックマン&グランマスタ・セクシー
クリス・ジェリコ (c) vs ウィリアム・リーガル
レイヴェン (c) vs ○ケイン vs ビッグ・ショー
テスト (c) vs エディ・ゲレロ (w / ペリー・サターン) ○
アイボリー (c) vs チャイナ
シェイン・マクマホン vs ミスター・マクマホン
ダッドリー・ボーイズ (ババ・レイ・ダッドリー&ディーボン・ダッドリー) (c) vs ハーディー・ボーイズ (マット・ハーディー&ジェフ・ハーディー) vs エッジ&クリスチャン
優勝者アイアン・シーク
以下出場者一覧 アイアン・シーク、サージェント・スローターブッシュワッカー・ルークブッシュワッカー・ブッチデューク・ドロシードインク・ザ・クラウンニコライ・ボルコフタグボートアースクエイクゴブリディ・グッカーヒルビリー・ジムブラザー・ラブマイケル・ヘイズワンマン・ギャングカマラキム・チージム・コルネットザ・グーンリポマン
  • ノー・DQ形式WWF王座戦 -No Disqualification Match for the WWF Championship-
ザ・ロック (c) vs "ストーンコールド" スティーブ・オースチン

出典

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