レオナルド・カルバリョ
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基本情報 | ||||
国籍 | ブラジル | |||
生年月日 | 1972年3月17日(52歳) | |||
出身地 | リオデジャネイロ | |||
ラテン文字 | Leonardo Carvalho | |||
血液型 | A |
レオナルド・アフォンソ・セイシャス・デ・カルバリョ(Leonardo Afonso Seixas de Carvalho、1972年3月17日[1] - )は、ブラジルのバレーボール指導者。
来歴
[編集]2010年代、U-21ブラジル代表の監督を務め、2013年世界ジュニア選手権でチームを準優勝に導いた。2016年より、U-19ブラジル代表監督を務める[3]。
2018年、近年低迷していた日本の古豪・サントリーサンバーズにコーチとして入団[1][4]。チームに合わせたブロックシステムを構築した[5]。就任3シーズン目にしてチームは花を開き、2020-21シーズン、2021-22シーズンで連覇を果たした。酒井大祐は、若手育成能力に感銘を受け、自身もそのように若手育成をしたいと思って大学チーム監督就任を決断したと話している[6]。
2023年、2022/23シーズン終了をもってサントリーサンバーズを退団した[7]。
指導歴
[編集]- サントリーサンバーズ コーチ(2018-2023年)
- Al-Nassr VC コーチ(2023-2024年)
- イラン男子代表 コーチ(2024年-)
脚注
[編集]- ^ a b 「サントリーサンバーズ」『2021-22 V.LEAGUE公式プログラム チームの顔 2021年11月号』、日本文化出版、2021年11月、19頁、ASIN B09HG54WVS。
- ^ “スタッフ”. サントリーサンバーズ. 2022年5月23日閲覧。
- ^ “Brazil TEAM PROFILE”. FIVB Volleyball Boys' U19 World Championship BAHRAIN 2017. FIVB. 2022年5月23日閲覧。
- ^ “サントリーサンバーズのツイート”. Twitter (2018年8月22日). 2022年5月23日閲覧。
- ^ 米虫紀子「「もう絶対に逃げません。覚悟はできました」新キャプテンの“裏切り”を、山村監督はなぜ許した?【サントリー14年ぶりのVリーグ優勝】」『Sports Graphic Number』、文藝春秋、2021年4月8日、2頁、2022年5月23日閲覧。
- ^ 田中夕子「名門復活へ、現役時代よりも今が一番楽しい 大商大・酒井大祐監督4完」『4years.』、朝日新聞社、2020年6月5日、2022年5月23日閲覧。
- ^ “彭選手、レオナルドコーチ 退団について”. サントリーサンバーズ (2023年6月1日). 2023年6月1日閲覧。
外部リンク
[編集]- サントリーサンバーズのスタッフ一覧 - ウェイバックマシン(2022年12月22日アーカイブ分)