レインボー観光自動車
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒919-1301 福井県三方上中郡若狭町気山233-8[1] |
設立 | 1976年3月1日[1] |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 3210001010957 |
事業内容 |
一般貸切旅客自動車運送業 一般乗合客旅客自動車運送業 石油・油脂類及び自動車部品販売業 国内旅行業 |
代表者 | 代表取締役社長 村田 治夫[1] |
資本金 | 2,000万円[1] |
従業員数 | 30人[1] |
主要株主 | 福井鉄道 |
外部リンク | http://rainbow-kanko.jp/ |
レインボー観光自動車株式会社(レインボーかんこうじどうしゃ)は、福井県三方郡および三方上中郡を拠点とする貸切バスの運行会社である。ここでは同社が委託運行する若狭町営バス(わかさちょうえいバス)の解説も行う。
概要
[編集]福井鉄道のグループ企業で観光バス事業のほか、若狭町のコミュニティバスや中学校のスクールバスを運行している。かつては美浜町コミュニティバスの委託運行も行っていたが[2]、現在は撤退している[注 1]。本社の横にある給油所はかつて、JOMOの代理店(JOMOオアシス三方給油所)であったが、現在は福鉄商事[3]と同様に特定のブランド名が付いていない[1]。
ちなみに社名の「レインボー」は、三方五湖有料道路「レインボーライン」から取ったものである。所有車両は三菱製が大半を占めるが、町営バスの専用車として日野・ポンチョが在籍する[4]。
沿革
[編集]- 1976年(昭和51年)
- 1978年(昭和53年)7月:レインボー三方給油所(現:レインボー三方サービスステーション)を開設する[1]。
- 1979年(昭和54年)6月:国内旅行業務取扱管理者の認可を得る[1]。
- 2003年(平成15年)4月1日:若狭町営バスの運行を開始する[5]。
- 2020年(令和2年)6月:募集型企画旅行の認可を得る[1]。
事業所
[編集]- 本社営業所
- 福井県三方上中郡若狭町気山233-8[1]
- レインボー三方サービスステーション(ガソリンスタンド)
- 福井県三方上中郡若狭町気山230-10-1
若狭町営バス
[編集]若狭町からの委託によって運行するコミュニティバスである[5]。同コミュニティバスは下記の路線を運行している[4][6]。
常神・三方線
[編集]常神半島から三方五湖の南側を経て、レイクヒルズ美方病院に至る路線である[7]。
- 常神 - 龍宮 - 神子 - 岬小学校前 - 遊子 - 塩坂越 - 伊良積 - 世久津 - 別所川(梅の里小) - 田井野 -
成出 () - 藤ヶ崎 - 縄文ロマンパーク - 鳥浜 - 三方庁舎前 - 三方中学校 - 三方駅 - (三方駅口 → )観音前 - 新中山 - 気山( ← レイクタウン上瀬口) - 美方高校前 - レイクヒルズ
- 備考
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 当社が美浜町内で委託運行した路線はすべて、美浜自動車が引き継いだ。
出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l “会社案内”. レインボー観光自動車. 2023年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月30日閲覧。
- ^ “広報みはま 平成27年2月号(1月23日発行)No.529” (PDF). 美浜町 (2015年1月23日). 2019年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月30日閲覧。
- ^ “エネルギー事業”. 福鉄商事. 2023年3月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月30日閲覧。
- ^ a b c d e “町営バスについて”. レインボー観光自動車. 2023年7月30日閲覧。
- ^ a b 中部運輸局自動車交通部旅客第一課: “中部地区のコミュニティバス運行状況(福井県)” (PDF). 国土交通省中部運輸局. p. 3. 2023年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月30日閲覧。
- ^ a b “町営バス常神三方線”. 若狭町. 2023年7月30日閲覧。
- ^ “町営バス常神三方線路線図” (PDF). 若狭町. 2022年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月30日閲覧。
- ^ a b “町営バス常神三方線運賃表” (PDF). 若狭町. 2022年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月30日閲覧。