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ルイーズ・ド・ブルボン=ソワソン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ルイーズ・ド・ブルボン
Louise de Bourbon

称号 ソワソン嬢(Mademoiselle de Soissons
出生 (1603-02-02) 1603年2月2日
死去 (1637-09-09) 1637年9月9日(34歳没)
配偶者 ロングヴィル公アンリ2世
子女 マリー
ルイーズ
家名 ブルボン=コンデ家
父親 ソワソン伯シャルル・ド・ブルボン
母親 アンヌ・ド・モンタフィエ
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ロングヴィル公妃としてのルイーズの紋章

ルイーズ・ド・ブルボン=ソワソンフランス語:Louise de Bourbon-Soissons, 1603年2月2日 - 1637年9月9日)は、ロングヴィル公アンリ2世の妃[1]マリー・ド・ヌムールの母[2]

生涯

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ルイーズはソワソン伯シャルル・ド・ブルボンとアンヌ・ド・モンタフィエの長女として生まれ、ソワソン伯ルイやカリニャーノ公トンマーゾ・フランチェスコ妃マリーの姉にあたる。大叔母でオラニエ公妃であったエレオノール英語版の庇護下に置かれ、フォントヴロー修道院で育った[3]

ルイーズは1617年4月10日にパリにおいてロングヴィル公アンリ2世と結婚した。夫妻の父親はいずれもロトラン侯フランソワ・ドルレアン=ロングヴィルフランス語版の孫であった。2人の間には3子が生まれたが、1女のみ成人した。1637年に死去し、夫アンリ2世は大コンデの姉アンヌ・ジュヌヴィエーヴ・ド・ブルボン=コンデと再婚した。

子女

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脚注

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  1. ^ Anselm (1733), p. 48
  2. ^ Anselm (1733), p. 45
  3. ^ Coste (1630), p. 175

参考文献

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  • Père Anselme, Histoire généalogique et chronologique de la maison royale de France. Compagnie des Libraires, 1733.
  • Père Hilarion de Coste, Les Eloges et vies des reynes, princesses, dames et damoiselles illustres en piété, courage et doctrine, qui ont fleury de nostre temps, et du temps de nos pères. 1630.