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ランディ・ジョンソン (クォーターバック)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ランディ・ジョンソン
Randy Johnson
基本情報
ポジション クォーターバック
生年月日 (1944-06-17) 1944年6月17日
没年月日 (2009-09-17) 2009年9月17日(65歳没)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国テキサス州サンアントニオ
身長: 6' 3" =約190.5cm
体重: 205 lb =約93kg
経歴
大学 テキサスA&I大学
NFLドラフト 1966年 / 1巡目全体16位
初出場年 1966年
初出場チーム アトランタ・ファルコンズ
所属歴
1966-1970 アトランタ・ファルコンズ
1971-1973 ニューヨーク・ジャイアンツ
1974 ザ・ハワイアンズ(ワールド・フットボール・リーグ)
1975 ワシントン・レッドスキンズ
1976 グリーンベイ・パッカーズ
受賞歴・記録
その他受賞・記録
All-WFL(1974年)
NFL 通算成績
TD-INT 51-90
パス獲得ヤード 8,329ヤード
QBレイティング 55.1
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

ランディ・ジョンソンRandy Johnson1944年6月17日 - 2009年9月17日 )はテキサス州サンアントニオ出身のアメリカンフットボール選手。ポジションはクォーターバック

経歴

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テキサス州サンアントニオで生まれ育った彼は、1962年にサム・ヒューストン高校を卒業後、テキサスA&I大学でプレーした。チームメートには後にプロフットボール殿堂入りを果たすジーン・アップショーがいた。1964年にはローンスター・カンファレンスのMVPに選ばれた。

1966年のNFLドラフト1巡全体16位でその年NFLに加入したアトランタ・ファルコンズに指名されて入団、チーム史上最初の先発QBとなった。ファルコンズの先発QBとして8勝28敗1分の成績を残した[1]。またその年のAFLドラフト4巡でデンバー・ブロンコスからも指名された。

1969年11月16日のシカゴ・ベアーズ戦で4TDパスを投げて48-31で勝利[2]、週間最優秀攻撃選手に選ばれた。

1971年シーズン開幕前にファルコンズを退団した。その後、ニューヨーク・ジャイアンツワシントン・レッドスキンズグリーンベイ・パッカーズ及びワールド・フットボール・リーグのホノルル・ハワイアンズにも所属した後、1977年に現役を引退した[1]。ファルコンズ以外のNFLチームで先発出場したのは5シーズンでわずか10試合にとどまった[3]

プロで通算1286回のパス中647回成功(パス成功率50.3%)、8329ヤードを獲得、51タッチダウン、90インターセプトの数字を残した。またランで573ヤード、10タッチダウンをあげた[4]

現役引退後、ビジネスに失敗した彼は離婚、破産を経験した[1]

2009年9月17日、ノースカロライナ州ブレバードで65歳で亡くなった。

脚注

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  1. ^ a b c Ex-Falcon QB spent sad life in long, lonely end zone”. SCORE atlanta (2009年10月5日). 2024年2月14日閲覧。
  2. ^ Falcons Whip Bears, 48-31”. ニューヨーク・タイムズ (1969年11月17日). 2024年2月15日閲覧。
  3. ^ Pat Pickens (2024年2月1日). “Worst Quarterback of All Time for Every NFL Team”. Stadium Talk. 2024年2月14日閲覧。
  4. ^ Randy Johnson”. Find a Grave. 2024年2月14日閲覧。

外部リンク

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