ラフ・ダイアモンド
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『ラフ・ダイアモンド』 | ||||
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バッド・カンパニー の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | サリー リッジ・ファーム | |||
ジャンル | ハードロック | |||
時間 | ||||
レーベル | スワンソング・レコード | |||
プロデュース | バッド・カンパニー | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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バッド・カンパニー アルバム 年表 | ||||
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『ラフ・ダイアモンド』(原題:Rough Diamonds)は、バッド・カンパニーが1982年に発表した6作目のアルバム。
解説
[編集]アルバムのジャケット・デザインはヒプノシスとASSORTED iMaGesによる[3]。ミック・ラルフスが一部の楽曲に参加せず、代わりにポール・ロジャースが「ペインテッド・フェイス」「クロス・カントリー・ボーイ」「ダウンヒル・ライダー」の3曲でリードギターを担当している[3]。
本作を最後にバンドは一度解散して、1986年にバッド・カンパニーが活動を再開しても、ポール・ロジャースは関与しなかったため、本作がオリジナル・ラインナップによる最後のスタジオ・アルバムとなった。1998年にベスト・アルバム『バッド・カンパニー・アンソロジー』(1999年発売)のための新曲を録音するまで、この4人での録音は途絶えてしまう。
本作からのシングル「エレクトリックランド」は、全米74位に達した[2]。
収録曲
[編集]- エレクトリックランド - "Electricland" (Paul Rodgers) - 5:29
- アンタイ・ザ・ノット - "Untie the Knot" (P. Rodgers, Simon Kirke) - 4:11
- ナッシン・オン・ザ・TV - "Nuthin' on the TV" (Boz Burrell) - 3:48
- ペインテッド・フェイス - "Painted Face" (P. Rodgers) - 3:28
- キックダウン - "Kickdown" (Mick Ralphs) - 3:37
- バラッド・オブ・ザ・バンド - "Ballad of the Band" (B. Burrell) - 2:14
- クロス・カントリー・ボーイ - "Cross Country Boy" (P. Rodgers) - 3:02
- オールド・メキシコ - "Old Mexico" (M. Ralphs) - 3:51
- ダウンヒル・ライダー - "Downhill Ryder" (P. Rodgers) - 4:14
- レーストラック "Racetrack" (P. Rodgers) - 4:47
参加ミュージシャン
[編集]ゲスト・ミュージシャン
- メル・コリンズ - ホーン
脚注
[編集]- ^ ChartArchive - Bad Company
- ^ a b Rough Diamonds - Bad Company : Awards : AllMusic
- ^ a b CDブックレットの英文クレジット