ラピドKL2000形電車
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ラピドKL2000形電車 AMY | |
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PWTC駅にて | |
基本情報 | |
製造所 | 中国南車株洲電力機車 |
主要諸元 | |
編成 | 2連接3両編成 |
軌間 | 1,435mm |
電気方式 |
直流750V (第三軌条方式) |
最高運転速度 | 80km/h |
編成定員 | 1,300名(座席) |
編成長 | 86,400mm |
全幅 | 2,540mm |
台車 | ボルスタレス台車 |
主電動機 | かご形三相誘導電動機 |
制御装置 | IGBT-VVVFインバータ制御 |
制動装置 | 電気指令式回生ブレーキ |
保安装置 | CBTC、iVENCS |
ラピドKL2000形電車(ラピドKL2000がたでんしゃ)は、2015年1月より営業運転を開始したラピドKLのLRT車両である。
概要
[編集]アンパン線の1000形の置き換えと増備を目的に製造され、2016年12月までに30編成が本車両に置き換えられた。
50編成(150両)が在籍している。
車体
[編集]2車体3台車の連接車で、3両編成で運行される。車体はアルミニウム合金製、塗装も1000形とは異なっている。ドアはプラグドアで、開閉時にドアチャイムが鳴る。
車内
[編集]内装は白を基調とし、床材は灰色である。座席はオールロングシートで、ステンレス製。車内は明るく清潔感のある印象である。
台車・機器
[編集]制御装置は株洲南車時代電気のIGBT-VVVFインバータ制御である。台車はボルスタレスで、連接台車を除き集電靴が設置されている。