ラグナ州
表示
ラグナ州 | |
フィリピン内におけるラグナ州の位置 | |
地方 | カラバルソン地方 (Region IV-A) |
州都 | サンタクルス |
地方自治体 | |
- 独立市 | 0 |
- 構成市 | 3 |
- 町 | 27 |
- バランガイ | 674 |
- 選挙区 | ラグナ州選挙区 |
人口 | |
- 2007年調査 | 2,473,530 (4位) 独立市含む: 2,473,530 (6位) |
- 人口密度 | 1,356.4/km² (3位) 独立市含む: 1,356.4/km² (3位) |
面積 | |
- 総計 | 1,823.6 km² (65位) 独立市含む: 1,823.6 km² (65位) |
設立 | 1917年3月10日 |
言語 | タガログ語、英語 |
知事 | Ramil Hernandez |
ラグナ州 (ラグナしゅう、Province of Laguna) は、フィリピン北部ルソン島中部にある州で、カラバルソン地方に属している。州都はサンタクルス(Santa Cruz)(パグサンハン(Pagsanjan)から移転した)。面積は1,759.7km2、人口は6番目に多い3,035,081人(2015年)。
名称
[編集]ラグナという地名はスペイン語のラゴ(Lago)、英語のレイク(Lake)=湖からきている。
地理
[編集]北西にメトロ・マニラ(マニラ首都圏)、西にカヴィテ州、南西にバタンガス州、南から東にかけてケソン州、北にリサール州と接し、北部一面にフィリピン最大の湖バエ湖を臨む。
歴史
[編集]米比戦争
[編集]→詳細は「米比戦争」を参照
政治
[編集]フィリピン独立の英雄であるホセ・リサールは、リサール州ではなく、ここラグナ州が生誕の地である。
現職の知事はラミル•ヘルナンデス [1]、副知事はカゼリン•アガパイ。
主な自治体
[編集]- サンタクルス(Santa Cruz)
- パグサンハン(Pagsanjan、滝で有名な観光地)
- ナッカルラン(Nagcarlan、地下墓地で有名)
- ロスバニョス(Los Baños)
- パエテ(Paete、木彫の店が多い)
- パーキル(Pakil)
- カラヤアン(Kalayaan)
- マグダレーナ(Magdalena)
- ファミー(Famy)(英語版)
- カビンティ(Cavinti)
- リサール(Rizal、リサール州とは無関係)
- サンペドロ(San Pedro)
- カブヤオ(Cabuyao、ネスレの工場がある)
- サンタローサ(Santa Rosa、遊園地がある)
- ビニャン(Binan)
- ルイシアナ(Luisiana)
- シニロアン(Siniloan)
- バエ(Bay、『ベイ』とは読まない)
- カラワン(Calauan)
- リリウ(Liliw、履物店が軒を連ねている)
- カランバ(Calamba、ホセ・リサールの出身地)
- サンパブロ(San Pablo)
- ルンバン(Lumbang)
- マビタック(Mabitac)
- マハイハイ(Majayjay)
- ビクトリア(Victoria)
- ピーラ(Pila)
著名な出身者
[編集]脚注
[編集]- ^ 2007から副知事を1期務め、任期満了の2010年の地方選挙に知事として立候補するも落選。その後、2013年の地方選挙に副知事として当選。