ヨーロッパ映画賞 撮影賞
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ヨーロッパ映画賞 撮影賞(European Film Academy for Best Cinematographer)は、ヨーロッパ映画賞における最優秀撮影賞である。ヨーロッパ映画アカデミーにより1989年から授与されている。
イタリアの世界的撮影監督カルロ・ディ・パルマの名にちなみ、「カルロ・ディ・パルマ賞」の名称で呼ばれる。
受賞者
[編集]- 1989 - ウルフ・ブラントース & イェリエン・ペルション(『屋根の上の女』)
- 1990 - トニーノ・ナルディ(『宣告』)
- 1991 - ウォルター・ヴァンデン・エンデ(『トト・ザ・ヒーロー』)
- 1992 - ジャン=イヴ・エスコフィエ (『ポンヌフの恋人』)
- 1993 - 1996(授賞なし)
- 1997 - ジョン・シール(『イングリッシュ・ペイシェント』)
- 1998 - エイドリアン・ビドル(『ブッチャー・ボーイ』)
- 1999 - ラホス・コルタイ(『海の上のピアニスト』&『太陽の雫』)
- 2000 - ヴィットリオ・ストラーロ(『ゴヤ』)
- 2001 - ブリュノ・デルボネル(『アメリ』)
- 2002 - パヴェル・エデルマン(『ピアニスト』)
- 2003 - アンソニー・ドッド・マントル(『ドッグヴィル』& 『28日後...』)
- 2004 - エドゥアルド・セラ(『真珠の耳飾の少女』)
- 2005 - フランツ・ラスティグ(『アメリカ、家族のいる風景』)
- 2006 - バリー・アクロイド(『麦の穂をゆらす風』)および ホセ・ルイス・アルカイネ(『ボルベール〈帰郷〉』)
- 2007 - フランク・グリーベ(『パフューム ある人殺しの物語』)
- 2008 - マルコ・オノラート(『ゴモラ』)
- 2009 - アンソニー・ドッド・マントル(『スラムドッグ$ミリオネア』)
- 2010 - ジオラ・ビヤック(『レバノン』)
- 2011 - マヌエル・アルベルト・クラロ(『メランコリア』)
- 2012 - ショーン・ボビット(『SHAME -シェイム-』)
- 2013 - Asaf Sudry(Fill the Void)