ヤマエ久野
表示
(ヤマエグループホールディングスから転送)
ヤマエ久野本社 | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
機関設計 | 監査役設置会社[1] |
市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒812-8548 福岡県福岡市博多区博多駅東2丁目13番34号 北緯33度35分19.1秒 東経130度25分37.7秒 / 北緯33.588639度 東経130.427139度座標: 北緯33度35分19.1秒 東経130度25分37.7秒 / 北緯33.588639度 東経130.427139度 |
設立 | 1950年4月27日 |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 9290001017163 |
事業内容 | 食糧、砂糖、小麦粉、油脂および油脂原料、飼料、農林水産物、加工食品、酒類に関する販売および輸出入業 他 |
代表者 | 代表取締役社長 大森礼仁 |
資本金 |
29億74百万円 (2022年3月31日現在)[2] |
売上高 |
単独: 3991億63百万円 (2022年3月期)[2] |
経常利益 |
単独: 41億20百万円 (2022年3月期)[2] |
純利益 |
単独: 50億32百万円 (2022年3月期)[2] |
純資産 |
単独: 147億3百万円 (2022年3月31日現在)[2] |
総資産 |
単独: 1,176億25百万円 (2022年3月31日現在)[2] |
従業員数 |
単独: 1,092人 (2022年3月31日現在)[3] |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
ヤマエグループホールディングス 100% (2022年3月31日現在)[2] |
関係する人物 | 田村哲丸(元会長、現取締役相談役) |
外部リンク |
www |
種類 | 株式会社 |
---|---|
機関設計 | 監査等委員会設置会社[4] |
市場情報 | |
略称 | ヤマエGHD |
本社所在地 |
日本 〒812-8548 福岡県福岡市博多区博多駅東2丁目13番34号 北緯33度35分19.1秒 東経130度25分37.7秒 / 北緯33.588639度 東経130.427139度 |
設立 | 2021年10月1日 |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 9290001017163 |
事業内容 | 持株会社として食糧、砂糖、小麦粉、油脂および油脂原料、飼料、農林水産物、加工食品、酒類に関する販売および輸出入業 他 |
代表者 |
代表取締役会長兼CEO 網田日出人 代表取締役社長兼COO 大森礼仁 |
資本金 |
29億7459万3692円 (2021年10月1日現在)[5][6] |
発行済株式総数 |
2368万6752株 (2022年3月31日現在)[2] |
売上高 |
連結: 5,036億35百万円 (2022年3月期)[2] |
経常利益 |
連結: 78億94百万円 単独: 16億35百万円 (2022年3月期)[2] |
純利益 |
連結: 67億21百万円 単独: 16億35百万円 (2022年3月期)[2] |
純資産 |
連結: 605億35百万円 単独: 471億17百万円 (2022年3月31日現在)[2] |
総資産 |
連結: 1,808億90百万円 単独: 486億99百万円 (2022年3月31日現在)[2] |
従業員数 |
連結: 3,845名 (2022年3月31日現在)[2] |
決算期 | 3月31日[2] |
会計監査人 | 有限責任監査法人トーマツ[2] |
主要株主 |
ヤマエ第一食栄会 7.37% 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 6.69% ヤマエグループ社員持株会 6.63% ヤマエ第二食栄会 4.22% 南英福祉会 3.94% 株式会社福岡銀行 3.71% ヤマエ第三住栄会 3.38% 共栄火災海上保険株式会社 3.03% みずほ信託銀行株式会社 2.32% 江夏喜一郎 1.87% (2022年3月31日現在)[2] |
主要子会社 | #連結子会社参照 |
外部リンク | https://www.yamaegroup-hd.co.jp/ |
ヤマエ久野株式会社(ヤマエひさの、英: YAMAEHISANO Co.,Ltd.[7])は、福岡県福岡市博多区に本社を置く食品商社。2021年10月1日にヤマエグループホールディングス株式会社(英: YAMAE GROUP HOLDINGS CO.,LTD.)を設立し、持株会社体制に移行した。
本項目では持株会社であるヤマエグループホールディングス株式会社についても扱う。
概要
[編集]鹿児島のヤマエ商事と博多の久野食糧の統合によりヤマエ久野が誕生した。
事業内容はグループ全体で、食品、飼料、青果、精肉、加工食品、酒類、及びそれらの運送、その車の燃料、その車を貸すレンタカー、倉庫業など多岐にわたる。
セブン-イレブン九州進出の際は、旧 福岡相互銀行(のちの福岡シティ銀行、現・西日本シティ銀行)と共同で招致を行ったことで、セブンイレブン九州地区の流通の主軸である。また納品だけではなく、セブンイレブン用のデリカ製造も行っている。
九州地区のロイヤルホスト、ジョイフルなどの外食産業も主な取引先である。
九州地場企業としては、トヨタ自動車九州などとともに、売上高上位の一角を占める。
沿革
[編集]- 1947年 - 第一農産興業株式会社設立。
- 1950年4月27日 - 合資会社小林江夏商店と合併し、株式会社江夏商店に社名変更。
- 1955年 - 江夏商事株式会社に社名変更。
- 1966年 - ヤマエ商事株式会社に社名変更。
- 1969年 - 久野食糧株式会社と合併し、現社名に変更。
- 1974年10月 - 福岡証券取引所上場。
- 2012年 - 株式会社大和食品の株式を取得し子会社とする。マルゼン商事株式会社の株式を取得し子会社とする(現・連結子会社)。
- 2013年 - 株式会社宝友とシンセイ酒類株式会社が合併し、シンセイ酒類株式会社は解散。
- 2014年 - 株式会社サンエー21とエコーフーズ株式会社が合併し、エコーフーズ株式会社は解散。
- 2015年 - 株式会社中九食品と株式会社大和食品が合併し、株式会社大和食品は解散。
- 2016年 - いんま商事株式会社の株式を取得し子会社とする(現・連結子会社)。
- 2017年
- 株式会社デリカフレンズおよび株式会社惣和ならびに双葉産業株式会社は、経営統合により共同持株会社であるデリカSFホールディングス株式会社を設立。
- みのりホールディングス株式会社の株式を取得し、同社およびその子会社である株式会社河内屋(現:株式会社河内屋ジェノス)、フィット株式会社、株式会社東京フィット、株式会社国立フィット、株式会社アール・エヌ・エス、ジェノスグループ株式会社、株式会社宇佐見商店を子会社とする(現・連結子会社)。
- 株式会社春日やの株式を取得し子会社とする。
- 2018年 - 株式会社日装建、株式会社TATSUMIの株式を取得し子会社とする。Original Japan s.r.l.、YLO株式会社を設立。
- 2019年 - HVCホールディングス株式会社の株式を取得し、同社およびその子会社であるハイビック株式会社を子会社とする。
- 2020年
- 2021年
- 2022年8月 - 日本ピザハット・コーポレーション株式会社の株式を取得し、同社およびその子会社である日本ピザハット株式会社、ピザハット・エージェンシー株式会社、フェニックス・フーズ株式会社を子会社とする[16]。
連結子会社
[編集]- ヤマエ久野株式会社
- 高千穂酒造株式会社
- 高千穂倉庫運輸株式会社
- ヤマエ石油株式会社
- 株式会社リンネット
- 株式会社ワイテック
- ヤマエレンタリース株式会社
- 株式会社カクヤマ
- 株式会社サンエー21
- いんま商事株式会社
- 株式会社オトスイ
- デリカSFホールディングス株式会社
- 株式会社デリカフレンズ
- 株式会社惣和
- 双葉産業株式会社
- みのりホールディングス株式会社
- 株式会社河内屋ジェノス
- フィット株式会社
- 株式会社春日や
- 株式会社日装建
- 株式会社TATSUMI
- YLO株式会社
- HVCホールディングス株式会社
- ハイビック株式会社
- 株式会社鹿島技研
- 日装ビルド株式会社
- 株式会社栄住産業
- 西本建設工業株式会社
- 株式会社カネシメイチ
- 日本ピザハット・コーポレーション株式会社
- 日本ピザハット株式会社
- ピザハット・エージェンシー株式会社
- フェニックス・フーズ株式会社
- ORIGINAL JAPAN S.R.L.
過去の関連会社
[編集]- 株式会社大和食品(2015年解散)
- 鹿児島リカーフーズ株式会社(2016年解散)
- 株式会社東京フィット(2019年フィット株式会社に吸収合併)
- 株式会社国立フィット(2019年フィット株式会社に吸収合併)
- 株式会社宇佐見商店(2020年ジェノスグループ株式会社に吸収合併)
- ジェノスグループ株式会社(2020年株式会社河内屋に吸収合併)
- 株式会社アール・エヌ・エス(2021年みのりホールディングスに吸収合併)
関連項目
[編集]- ヤマエ食品工業
- 九州アジアリーグ - 2021年9月より、命名権による「ヤマエ久野 九州アジアリーグ」の名称が使用されている。
- 坂ノ上茜 - 2021年10月からヤマエグループホールディングスのCMに出演している。[17]
- 竹田麗央 - プロゴルファー。ヤマエグループホールディングス所属選手。
脚注
[編集]- ^ 役員一覧 - ヤマエ久野株式会社 2021年12月1日
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q ヤマエグループホールディングス株式会社『第1期(2021年10月1日 - 2022年3月31日)有価証券報告書』(レポート)2020年6月26日。
- ^ 会社概要 - ヤマエ久野株式会社
- ^ コーポレートガバナンス - ヤマエグループホールディングス株式会社
- ^ a b 『ヤマエグループホールディングス株式会社の設立及びグループ内組織再編のお知らせ』(プレスリリース)ヤマエグループホールディングス株式会社、2021年10月1日 。2021年10月2日閲覧。
- ^ ヤマエグループホールディングス株式会社 (2021年10月1日). “会社概要”. ヤマエグループホールディングス株式会社. ヤマエグループホールディングス株式会社. 2021年10月2日閲覧。
- ^ ヤマエ久野株式会社 定款 第1章第1条
- ^ 東京証券取引所上場承認に関するお知らせヤマエ久野 2020年3月2日
- ^ 『単独株式移転による持株会社設立に関するお知らせ』(プレスリリース)ヤマエ久野株式会社、2021年5月19日 。2021年10月2日閲覧。
- ^ 『ヤマエグループホールディングス株式会社の新規上場承認に関するお知らせ』(プレスリリース)ヤマエ久野株式会社、2021年9月1日 。2021年10月2日閲覧。
- ^ 『ヤマエグループホールディングス株式会社の設立及びグループ内組織再編のお知らせ』(プレスリリース)ヤマエ久野株式会社、2021年9月1日 。2021年10月2日閲覧。
- ^ 『自己株式の消却に関するお知らせ』(プレスリリース)ヤマエ久野株式会社、2021年9月17日 。2021年10月2日閲覧。
- ^ 『持株会社体制への移行に伴う代表取締役の異動及び役員体制等に関するお知らせ』(プレスリリース)ヤマエ久野株式会社、2021年9月17日 。2021年10月2日閲覧。
- ^ 『ヤマエグループホールディングス株式会社のウェブサイトを開設いたしました。』(プレスリリース)ヤマエグループホールディングス株式会社、2021年10月1日 。2021年10月2日閲覧。
- ^ ヤマエグループホールディングス (2021年10月2日). “ヤマエ久野は ヤマエグループホールディングスへ”. 宮崎日日新聞 (株式会社宮崎日日新聞社) (第28995号): p. 4【全面広告】 2021年10月2日閲覧。
- ^ “日本ピザハット・コーポレーション株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ”. ヤマエグループホールディングス (2022年8月10日). 2022年8月30日閲覧。
- ^ “TVCM ヤマエグループホールディングス「ヤマエがつなぐ。」篇”. Youtube. 2022年4月4日閲覧。