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モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由
モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由
Mon roi
監督 マイウェン
製作 Alain Attal
出演者 エマニュエル・ベルコ
ヴァンサン・カッセル
音楽 スティーヴン・ウォーベック
撮影 クレール・マトン
編集 Simon Jacquet
製作会社 Les Productions du Trésor
フランス2
スタジオカナル
Arches Films
配給 スタジオカナル
公開

フランスの旗 2015年10月21日
日本の旗 2017年3月25日
上映時間 126分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
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モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由』 (フランス語: Mon roi)は2015年のフランス映画作品。監督はマイウェン第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品[1][2]セザール賞8部門にノミネートされ、主演のエマニュエル・ベルコ第68回カンヌ国際映画祭で女優賞に輝いたラブ・ストーリー[3][4]。パリで運命的な再会を果たした男と女の愛情と結婚、妊娠、そしてすれ違いのドラマを官能的に描く。ヒロインと情熱的に惹かれ合う男性をヴァンサン・カッセルが演じる。

ストーリー

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弁護士トニーはスキー事故で大怪我を負い入院する。彼女はそのリハビリ中、心から愛したジョルジオとの波乱に満ちた過去を振り返る。10年前、かつて憧れていたレストラン経営者ジョルジオと再会したトニーは、激しい恋に落ち、電撃的に結婚を決めるが……

キャスト

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受賞

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部門 受賞者 結果
第68回カンヌ国際映画祭 パルム・ドール モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由 ノミネート
女優賞 エマニュエル・ベルコ 受賞
第21回リュミエール賞 監督賞 マイウェン ノミネート
女優賞 エマニュエル・ベルコ ノミネート
撮影賞 クレール・マトン ノミネート
第41回セザール賞 最優秀作品賞 モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由 ノミネート
監督賞 マイウェン ノミネート
主演女優賞 エマニュエル・ベルコ ノミネート
主演男優賞 ヴァンサン・カッセル ノミネート
助演男優賞 ルイ・ガレル ノミネート
編集賞 Simon Jacquet ノミネート
サウンド賞 Nicolas Provost、Agnès RavezとEmmanuel Croset ノミネート
作曲賞 スティーヴン・ウォーベック ノミネート

脚注

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  1. ^ 2015 Official Selection”. Cannes. 16 April 2015閲覧。
  2. ^ Screenings Guide”. Festival de Cannes (6 May 2015). 8 May 2015閲覧。
  3. ^ Henry Barnes (24 May 2015). “Cannes 2015: Jacques Audiard's Dheepan wins the Palme d'Or”. The Guardian. 24 May 2015閲覧。
  4. ^ Rebecca Ford (24 May 2015). “Cannes: 'Dheepan' Wins the Palme d'Or”. The Hollywood Reporter. 24 May 2015閲覧。

外部リンク

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