コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

モンスター・ヴァース

拡張半保護されたページ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
モンスターバースから転送)

モンスター・ヴァース
MonsterVerse
創作者
初作品GODZILLA ゴジラ』(2014年)
所有者 レジェンダリー・エンターテインメント
ワーナー・ブラザース
期間 2014年 –
出版物
書籍 書籍のリスト
漫画 コミックスのリスト
映画・テレビ
映画
ゲーム
コンピュータ
ゲーム
ビデオゲームのリスト

モンスター・ヴァース[1][2]: MonsterVerse)は、レジェンダリー・エンターテインメントが製作し、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズが共同で製作・配給する、ゴジラキングコングを主人公とした一連の怪獣映画を中心としたアメリカ合衆国メディア・フランチャイズであり、シェアード・ユニバースである。

第1作は、『ゴジラ』のリブートである『GODZILLA ゴジラ』(2014年)であり、『キングコング』のリブートである『キングコング:髑髏島の巨神』(2017年)、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019年)、『ゴジラvsコング』(2021年)と続く。このフランチャイズは、全世界で合計16億ドルの興行収入を記録し、批評家からもおおむね好評を博している。

企画

ユニバーサル・スタジオのキングコング

坂野義光による『ゴジラ対ヘドラ』に準ずる3Dのゴジラ作品が2000年代下旬の公開を目的に企画されたが頓挫し[3][4]、次に企画された3作品の1つに『ガメラ 3D』が予定されていた[5][6]。しかしこれも頓挫し、再度坂野によるIMAXのゴジラ3D作品が企画されたが、今度はその企画がハリウッドに採用されて2014年の『GODZILLA ゴジラ』になり、坂野は同作のエグゼクティブ・プロデューサーに就任した[7]

2014年7月のサンディエゴ・コミコン・インターナショナルレジェンダリー・エンターテインメントは、同社が東宝からモスララドンキングギドラの権利を獲得したことを明かし、「Conflict: inevitable. Let them fight」と書かれたタイトルカードで締められるコンセプト映像を公開した[8]。また、『GODZILLA ゴジラ』の監督を務めたギャレス・エドワーズは『Godzilla 2』にメカゴジラを登場させる構想を抱いていた[9]

2015年9月、レジェンダリーは『キングコング:髑髏島の巨神』をユニバーサル・スタジオと共同で製作しない方針を発表した。同社は代わりにワーナー・ブラザースとの協同を発表し、メディアではゴジラとキングコングが映画で共演するという憶測が流れた[10][11]。10月にレジェンダリーが『Godzilla vs. Kong』というタイトルのゴジラとキングコングの共演作を2020年公開に向けて企画中であることを発表した。レジェンダリーは「モナークを中心に」フランチャイズを作り上げ、「古いものと新しいもの、異なる巨大超生物種族の生態系の中でゴジラとレジェンダリーのコングを結集する」計画を立てている。レジェンダリーはユニバーサルとの契約を続ける一方で、フランチャイズのためにワーナー・ブラザースと協力する[12]。同月末には、『キングコング:髑髏島の巨神』で『GODZILLA ゴジラ』に初登場した秘密機関モナークに触れられることが発表された[13]

2016年1月、中国大連万達グループがレジェンダリーを35億ドルで買収したことが発表された[14]。5月、ワーナー・ブラザースは『Godzilla vs. Kong』が2020年5月29日公開予定であり、『Godzilla 2』が当初予定されていた2018年6月から2019年3月22日に変更したことを発表した[15]。また、レジェンダリーがアレックス・ガルシア主導の下で、シリーズの脚本を構築するための「ライターズ・ルーム」を設置したことが明らかとなった[16]

2017年1月、プロデューサーとしてシリーズを手掛けたトーマス・タル英語版がレジェンダリーCEOを退任することが発表された。退任は大連万達グループとの軋轢が原因とされているが、プロデューサーとして引き続きシリーズには参加する[17]。この際にシリーズの名称が「MonsterVerse(モンスターヴァース)」であることが公表された[18]。3月には、ライターズ・ルームに『GODZILLA』の原案を担当したテリー・ロッシオのほか、パトリック・マッケイ、J・D・ペイン、リンジー・ビアー、キャット・バスコ、ジャック・パグレン、T・S・ノーリン英語版J・マイケル・ストラジンスキーが参加していることが公表された[19]

映画

題名 米国公開日 監督 原案 脚本 製作 出典
GODZILLA ゴジラ 2014年5月16日 (2014-05-16) ギャレス・エドワーズ デヴィッド・キャラハム英語版 マックス・ボレンスタイン英語版 トーマス・タル英語版ジョン・ジャシュニ英語版メアリー・ペアレント、ブライアン・ロジャーズ [20][21][22][23]
キングコング:髑髏島の巨神 2017年3月10日 (2017-03-10) ジョーダン・ヴォート=ロバーツ ジョン・ゲイティンズダン・ギルロイ マックス・ボレンスタイン、ダン・ギルロイ、デレク・コノリー英語版 トーマス・タル、ジョン・ジャシュニ、メアリー・ペアレント、アレックス・ガルシア [24][25][26]
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 2019年5月31日 (2019-05-31) マイケル・ドハティ マックス・ボレンスタイン、マイケル・ドハティ、ザック・シールズ トーマス・タル、ジョン・ジャシュニ、メアリー・ペアレント、ブライアン・ロジャーズ [27][15][28]
ゴジラvsコング 2021年3月31日 アダム・ウィンガード テリー・ロッシオ トーマス・タル、ジョン・ジャシュニ、メアリー・ペアレント、アレックス・ガルシア [12][15][29][30]
ゴジラxコング 新たなる帝国 2024年4月12日 テリー・ロッシオ、アダム・ウィンガード、サイモン・バレット テリー・ロッシオ、サイモン・バレット、ジェレミー・スレイター メアリー・ペアレント、アレックス・ガルシア、エリック・マクレオド、ブライアン・ロジャーズ、トーマス・タル、ジョン・ジャシュニ  [31][32]
Untitled Godzilla x Kong: The New Empire sequel 2027年3月26日 グラント・スピュートリ デヴィッド・キャラハム

『GODZILLA ゴジラ』

ギャレス・エドワーズ

シリーズ第1作。現代の日本で発生した原子力発電所事故から15年後の世界を舞台に、ペルム紀の生態系崩壊以来地球の地下で生き永らえていた古代生物ムートー英語版と、その捕食者であり古代地球の生態系の頂点に君臨していたゴジラの復活を描いている。本作品で、シリーズにおけるゴジラと古代生物、特務研究機関モナークなど物語の共通項となる存在が登場する。

2004年、『ゴジラ対ヘドラ』の監督を務めた坂野義光が、東宝からIMAXによる『ゴジラ』の短編映画製作権を取得し、紆余曲折を経てレジェンダリーが企画を引き継ぐことになった[33]。2010年3月にレジェンダリーが『ゴジラ』の映画化の権利を取得したことを発表し、製作が公式に進められることになり[34]、2011年1月にはギャレス・エドワーズが監督に起用されることが明らかとなった[35]。映画はワーナーと共同製作で進められ、2013年に撮影が終了し、2014年に全世界で公開された[36]

『キングコング:髑髏島の巨神』

ジョーダン・ヴォート=ロバーツ

シリーズ第2作。ベトナム戦争終結直後の世界を舞台に、未知の島・髑髏島に古代生物の調査に訪れたモナークの調査員とアメリカ陸軍兵士を通し、成長過程にあるキングコングを描いている。本作品では、キングコング以外にもスカル・クローラーなど髑髏島独自の生物が多数登場し、エンドロール後にはゴジラ・モスラ・ラドン・キングギドラが次作に登場することが示唆された[37]

2014年7月、サンディエゴ・コミコンで『Skull Island』と題したキングコングの企画を発表し、ユニバーサル・スタジオ配給で公開予定であることが明かされ[38]、9月にはジョーダン・ヴォート=ロバーツが監督に起用されたことが発表された[39]。2015年9月には配給がユニバーサルからワーナーに変更され、シリーズの拡大を企図した[40]。2017年に全世界で公開され、映画には日本のサブカルチャーを愛好するヴォート=ロバーツの嗜好が反映され、多くのアニメ・ゲーム作品のオマージュが含まれている[41]

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』

マイケル・ドハティ

シリーズ第3作。『GODZILLA ゴジラ』から5年後の世界を舞台に、復活した神話時代の生物たちとゴジラの戦い、それによって引き起こされる世界の破滅を阻止しようとするモナークの活躍を描いている。本作品ではゴジラ以外にもモスラ・ラドン・キングギドラが登場するほか、『GODZILLA ゴジラ』に登場した芹沢猪四郎(渡辺謙)、ヴィヴィアン・グレアム(サリー・ホーキンス)が引き続き登場する[42][43]

当初、レジェンダリーはエドワーズに引き続き監督を務めてもらう予定だったが、彼は小規模な映画作品に取り組むために監督を降板した[44][45]。2017年1月に、マイケル・ドハティが監督に就任することが決定した。元々は脚本のみ担当する予定だったが、レジェンダリーとの信頼関係が構築されているドハティが就任することになったという[46]。撮影は親会社である大連万達グループが所有する青島市青島東方影都で、『パシフィック・リム: アップライジング』と共に撮影を行うことを発表した[47]。主演には『ストレンジャー・シングス』の好演で有名となった子役ミリー・ボビー・ブラウンが抜擢され、撮影は6月19日からアトランタで開始される[48][49]。2月には、2005年版『キング・コング』でブルース・バクスター役を演じたカイル・チャンドラーヴェラ・ファーミガが、ブラウンが演じる子供の両親役で出演することが判明した[50][51]

2018年7月21日、当時開催中だった「コミコン・インターナショナル2018」で実施された本作品のプレゼンテーションに主要俳優陣とドハティが登壇して予告編が解禁され[注 1]ベアー・マクレアリーが音楽を担当することや、原典作品の怪獣のテーマ曲もアレンジして使用することが発表されたほか、ゴジラ・モスラ・ラドン・キングギドラ以外にも怪獣が登場することが、ドハティによってほのめかされている[53][54]

『ゴジラvsコング』

アダム・ウィンガード

シリーズ第4作。『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の続編で、ゴジラとキングコングの対決が描かれる[55]。プロデューサーのアレックス・ガルシアは、「この映画は『キングコング対ゴジラ』のリメイクではありません」と述べており[56]、監督のアダム・ウィンガードはゴジラとキングコングの対決について「勝者を決めたい」と発言するなど、『キングコング対ゴジラ』とは異なる物語になる[57]

2015年10月、レジェンダリーが『Godzilla vs. Kong』(原題)の製作を発表した[12]。2017年5月、ワーナーは戦没将兵追悼記念日を避けるため、公開日を1週間早めて2020年5月22日に決定した[58]。同月には『サプライズ』『ザ・ゲスト』で高い評価を受けたウィンガードが監督に起用された[59]。2018年11月、日本からは小栗旬が出演することが発表された[60]

テレビシリーズ

シリーズ シーズン 話数 放送局 ショーランナー 配信日 出典
髑髏島 1 8 Netflix イアン・ダフィールド & ジェイコブ・ロビンソン 2023年6月22日
モナーク: レガシー・オブ・モンスターズ 1 10 AppleTV+ クリス・ブラック & マット・フラクション 2023年11月17日 [61]
2 TBA

髑髏島 (Skull Island)

2021年1月、『髑髏島(Skull Island)』と題したモンスターヴァース内を舞台にしたアニメスタイルのアニメーションシリーズの開発が発表された。このシリーズは、様々な先史時代のモンスターが生息する島から脱出しようとする、難破したキャラクターたちの冒険を中心に描かれる。このプロジェクトは、ブライアン・ダフィールドが脚本を担当し、ジェイコブ・ロビンソンとともに共同エグゼクティブ・プロデューサーを務める[62]。本シリーズは、レジェンダリー・テレビジョン、Tractor Pants Productions、Powerhouse Animation Studios、Netflix Animationの共同制作となり、全世界でNetflixオリジナル番組として、2023年6月22日に配信開始された[63]

キャストとキャラクター

評価

興行成績

作品 米国公開日 製作費 興行収入 出典
北米 その他 全世界
GODZILLA ゴジラ 2014年5月16日 $160,000,000 $200,676,069 $328,400,000 $529,076,069 [64]
キングコング:髑髏島の巨神 2017年3月10日 $185,000,000 $168,052,812 $398,600,000 $566,652,812 [65]
合計 $345,000,000 $368,728,881 $727,000,000 $1,095,728,881 [66]

批評

作品 Rotten Tomatoes Metacritic CinemaScore 出典
GODZILLA ゴジラ 74%(292件) 62(48件) B+ [67][68][69]
キングコング:髑髏島の巨神 76%(299件) 62(49件) B+ [69][70][71]

その他のメディアシリーズ関連作品一覧

小説

タイトル 米国発売日 ライター 備考
Godzilla – The Official Movie Novelization 2014年5月20日 グレッグ・コックス 公式ノベライズ
Kong: Skull Island – The Official Movie Novelization 2017年3月14日 ティム・リボン

コミック

タイトル 米国発売日 ライター 原案 作画 カバー絵 備考
ゴジラ:アウェイクニング〈覚醒〉 2014年5月7日 マックス・ボレンスタイン英語版、グレッグ・ボレンスタイン エリック・バトル英語版、アイブル・ギシェー、アラン・クア、リー・ローリッジ英語版 アーサー・アダムス英語版 GODZILLA ゴジラ』とタイインしたプレリュードコミック
Skull Island: The Birth of Kong 2017年4月12日 アルヴィッド・ネルソン英語版 TBA

ゲーム

タイトル 米国発売日 開発 販売 備考
Godzilla: Crisis Defense 2014年5月7日 レジェンダリー ウェブ・ゲーム
Godzilla: Strike Zone 2014年5月15日 ワーナー・ブラザース モバイル・ゲーム
Godzilla: Smash 3 2014年5月16日 Rogue Play Pipeworks Software

今後について

2017年10月、スティーヴン・S・デナイト(『パシフィック・リム: アップライジング』の監督兼共同脚本家)は、「モンスター・ヴァース」と『パシフィック・リム』フランチャイズのクロスオーバーについての議論があったことを明言したが、それはすべて理論的な可能性であることを強調した[72]ギレルモ・デル・トロ(『パシフィック・リム』の監督兼共同脚本家)も、「パシフィック・リム」が「モンスター・ヴァース」とクロスオーバーすることに興味を示していた[73]。2019年3月、「モンスター・ヴァース」の将来について聞かれたプロデューサーのアレックス・ガルシアは、「一度に1つのレンガを作り、それぞれの作品ができるだけ良いものにならなければならない。だから、今はこの作品(『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』と『ゴジラvsコング』)に集中している。でも、可能性はあるか? ええ、映画がとても良い結果になれば、それは希望だ」と答えた[要出典]

2021年2月、アダム・ウィンガード(『ゴジラvsコング』の監督)は「今後の作品の可能性を知っている」と述べたが、「モンスター・ヴァース」は『ゴジラvsコング』につながるように「ある程度」作られたと述べた[74]。ウィンガードは、「モンスター・ヴァース」が「岐路」に立っていると付け加え、次のように述べた。「観客が一歩前に出て、これらの作品に投票しなければならないところまで来ている。この映画が成功すれば、明らかにそれは前進するだろう」[75]

2021年4月4日、レジェンダリーのCEOであるジョシュ・グロードは、続編の可能性について「我々はもっと多くの映画のアイデアを持っている」と述べた[76]。同月、Twitterで「#ContinueTheMonsterverse」というハッシュタグがトレンド入りし、ジョーダン・ヴォート=ロバーツ(『キングコング:髑髏島の巨神』の監督)の支持を集め、レジェンダリーもこれを認めた[77][78]。2021年4月27日、ハリウッド・リポーターは、レジェンダリーが「シリーズを1つ以上の作品に引き延ばすための手段を静かに講じている」と報じ、同時にウィンガードに監督復帰の可能性を交渉していると述べた。様々なアイデアが検討されており、『Son of Kong[注 2]もそのタイトル候補となっている[79]

ただし、アレックス・ガルシアと樋口真嗣(『シン・ゴジラ』の監督)は、東宝とレジェンダリーの契約が『ゴジラvsコング』で終了することを明かしている[80]。2021年4月、ハリウッド・リポーターは「2020年の契約終了後も(東宝が)レジェンダリーとの提携を継続するかどうかはまだわからない。特に、東宝独自のゴジラ映画ユニバースが開発段階にあることを考えるとなおさらだ」と報じている[81]

脚注

注釈

  1. ^ それに先駆け、同年7月18日に公開されたティーザー予告編ではミリーの演じるマディソンの背後に撮影スタッフのカメラが映り込んでしまっていたが、予告編ではカメラが映り込まないようにトリミングされている[52]
  2. ^ 1933年の映画『コングの復讐』の原題と同じ。

出典

  1. ^ (日本語) 独占映像満載!「ゴジラvsコング」スペシャル映像, https://www.youtube.com/watch?v=6WkCQEcuCPk 2021年7月29日閲覧。 
  2. ^ 『『ゴジラvsコング』劇場パンフレット』東宝株式会社映像事業部、2021年7月2日。 
  3. ^ (February 9, 2006).Update: Godzilla 3D to the Max Monster Zero
  4. ^ (February 19, 2006). GODZILLA - 3D TO THE MAX Kensforce. Retrieved June 18, 2017
  5. ^ Yoshimitsu Banno to turn Gamera into an environmentalist! Will shoot in 3D?
  6. ^ See these guys? At one point they were meant to... - Corroded Vault
  7. ^ アーティスト詳細 坂野義光 TOWER RECORDS ONLINE
  8. ^ Wickman, Kase (July 26, 2014). “Holy Mothra: Gareth Edwards Reveals 'Godzilla 2' Monsters At Comic-Con”. MTV. June 24, 2016閲覧。
  9. ^ 『GODZILLA ゴジラ』続編、監督ついに決定か”. シネマトゥデイ (2016年10月24日). 2017年1月30日閲覧。
  10. ^ Fleming Jr., Mike (September 10, 2015). “King Kong On Move To Warner Bros, Presaging Godzilla Monster Matchup”. Deadline. September 10, 2015閲覧。
  11. ^ Masters, Kim (September 16, 2015). “Hollywood Gorilla Warfare: It’s Universal vs. Legendary Over ‘Kong: Skull Island’ (and Who Says "Thank You")”. The Hollywood Reporter. https://www.hollywoodreporter.com/news/hollywood-gorilla-warfare-s-universal-823715?utm_source=twitter September 17, 2015閲覧。 
  12. ^ a b c "Legendary and Warner Bros. Pictures Announce Cinematic Franchise Uniting Godzilla, King Kong and Other Iconic Giant Monsters" (Press release). Legendary Pictures. 14 October 2015. 2015年10月14日閲覧
  13. ^ Masters, Kim (September 16, 2015). “Hollywood Gorilla Warfare: It’s Universal vs. Legendary Over ‘Kong: Skull Island’ (and Who Says "Thank You")”. hollywoodreporter.com. https://www.hollywoodreporter.com/news/hollywood-gorilla-warfare-s-universal-823715?utm_source=twitter September 21, 2015閲覧。 
  14. ^ 中国・大連万達集団、米ハリウッドのスタジオを4000億円で買収と発表―米メディア”. レコード・チャイナ (2016年1月13日). 2017年1月30日閲覧。
  15. ^ a b c Rahman, Abid (May 10, 2016). “Warner Bros. Moves Dates For 'Godzilla 2,' 'Godzilla vs Kong'”. Hollywood Reporter. May 10, 2016閲覧。
  16. ^ Kroll, Justin (October 20, 2016). “Michael Dougherty and Zach Shields to Write ‘Godzilla 2’ for Legendary (Exclusive)”. Variety. October 20, 2016閲覧。
  17. ^ レジェンダリー・ピクチャーズのトーマス・タルが代表から退任!中国親会社との軋轢が原因か?”. ビーグルザムービー (2017年1月18日). 2017年2月1日閲覧。
  18. ^ Thomas Tull to Exit Legendary Entertainment (Exclusive)”. Hollywood Reporter (January 17, 2017). January 20, 2017閲覧。
  19. ^ Kit, Borys (March 10, 2017). “'Godzilla vs. Kong' Film Sets Writers Room (Exclusive)”. The Hollywood Reporter. March 10, 2017閲覧。
  20. ^ McGloin, Matt (November 26, 2013). “Hedorah Confirmed For Godzilla 2014 Movie & Smog Monster Sequel?!”. Cosmic Book News. February 6, 2014閲覧。
  21. ^ McNary, Dave (January 4, 2011). “'Monsters' director to helm 'Godzilla'”. Variety. オリジナルの2011年2月10日時点におけるアーカイブ。. https://webcitation.org/5wNtZ7WLU?url=http://www.variety.com/article/VR1118029721?refCatId=13 
  22. ^ Fresh Voices (2012年5月22日). “SCREENWRITER PROFILE: DAVE CALLAHAM”. Fresh Voices. 2015年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年8月14日閲覧。
  23. ^ Kit, Borys (November 9, 2011). “Legendary's 'Godzilla' Remake to Be Written By Max Borenstein (Exclusive)”. The Hollywood Reporter. https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/legendarys-godzilla-remake-be-written-259512 August 22, 2013閲覧。 
  24. ^ Sciretta, Peter (July 27, 2014). “Legendary Announces King Kong Prequel ‘Skull Island’ Movie For 2016 [Comic Con 2014]”. Slashfilm.com. https://www.slashfilm.com/skull-island-movie/ July 27, 2014閲覧。 
  25. ^ Fleming, Jr., Mike (September 16, 2014). “Legendary’s ‘Skull Island'; Tom Hiddleston Stars, Jordan Vogt-Roberts Helms King Kong Origin Tale”. Deadline. September 16, 2014閲覧。
  26. ^ Fleming Jr, Mike (October 30, 2014). “King Kong Tale ‘Skull Island’ Gets Rewrite From ‘Flight’ Scribe John Gatins”. deadline.com. https://deadline.com/2014/10/skull-island-flight-scribe-john-gatins-rewrite-1201268217/ October 31, 2014閲覧。 
  27. ^ Pedersen, Erik (December 14, 2016). “Legendary Taps Herbert W. Gains As EVP Physical Production, Hires Two SVPs”. Deadline. December 14, 2016閲覧。
  28. ^ Fleming Jr, Mike (September 18, 2014). “‘Godzilla’ Sequel To Be Scripted By Max Borenstein”. deadline.com. https://deadline.com/2014/09/godzilla-sequel-max-borenstein-836578/ September 19, 2014閲覧。 
  29. ^ 「ゴジラ対コング」監督にハリウッド版「デスノート」のアダム・ウィンガード”. 映画.com (2017年6月1日). 2017年6月6日閲覧。
  30. ^ “『ゴジラvsコング』水中格闘シーンなど新映像たっぷり、米国版新予告が公開”. THE RIVER. (2021年3月22日). https://theriver.jp/gvk-us-salvation-trailer/ 2021年3月25日閲覧。 
  31. ^ “'Godzilla x Kong: The New Empire': Everything We Know So Far”. Collider. (2023年4月20日). https://collider.com/godzilla-x-kong-the-new-empire-release-date-cast-plot/ 2023年5月21日閲覧。 
  32. ^ “米ワーナー・ブラザース、ストで「デューン」続編など公開延期”. ロイター通信. (2023年8月25日). https://jp.reuters.com/article/warner-bros-films-idJPKBN30007V 2023年9月9日閲覧。 
  33. ^ Corneth, Roth (September 22, 2010). “'Godzilla' Will Return To His Roots In Legendary Pictures Reboot”. Screen Rant. July 20, 2015閲覧。
  34. ^ McNary, Dave (March 29, 2010). “'Godzilla' stomps back to screen”. Variety. https://variety.com/2010/film/markets-festivals/godzilla-stomps-back-to-screen-1118017027/. 
  35. ^ Kit, Borys (January 4, 2011). “EXCLUSIVE: 'Monsters' Director Stomps to 'Godzilla'”. The Hollywood Reporter. https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/monsters-director-stomps-godzilla-68246 February 9, 2011閲覧。. 
  36. ^ Weintraub, Frosty (September 13, 2012). “CCI: GODZILLA Invades Theaters May 16, 2014; Studio Expects 3D Release”. Collider. September 13, 2012閲覧。
  37. ^ “ゴジラVSキングコングの第1章!「キングコング」に町山智浩が大興奮”. 映画ナタリー. (2017年2月28日). https://natalie.mu/eiga/news/222688 2017年3月28日閲覧。 
  38. ^ Sciretta, Peter (July 27, 2014). “Legendary Announces King Kong Prequel 'Skull Island' Movie For 2016 [Comic Con 2014]”. Slashfilm.com. https://www.slashfilm.com/skull-island-movie/ July 27, 2014閲覧。 
  39. ^ Fleming, Jr., Mike (September 16, 2014). “Legendary’s ‘Skull Island'; Tom Hiddleston Stars, Jordan Vogt-Roberts Helms King Kong Origin Tale”. Deadline.com. September 16, 2014閲覧。
  40. ^ Kit, Borys (September 10, 2015). “'Kong: Skull Island' to Move to Warner Bros. for Planned Monster Movie Universe”. The Hollywood Reporter. September 21, 2015閲覧。
  41. ^ 『キングコング:髑髏島の巨神』ジョーダン・ボート=ロバーツ監督と『シン・ゴジラ』樋口真嗣監督の怪獣夢対談が実現!”. ビーグルザムービー (2017年2月8日). 2017年6月10日閲覧。
  42. ^ "Warner Bros. Pictures' and Legendary Pictures' MonsterVerse Kicks Into Gear as the Next Godzilla Feature Gets Underway" (Press release). 19 June 2017.
  43. ^ ハリウッド版「ゴジラ」続編の撮影開始、渡辺謙が芹沢博士役で続投”. 映画ナタリー (2017年6月20日). 2017年7月17日閲覧。
  44. ^ Kit, Borys (May 22, 2014). “'Star Wars' Spinoff Hires 'Godzilla' Director Gareth Edwards (Exclusive)”. The Hollywood Reporter. February 6, 2017閲覧。
  45. ^ Fleming, Jr, Mike (May 13, 2016). “Director Gareth Edwards Exits ‘Godzilla 2’”. Deadline. May 13, 2016閲覧。
  46. ^ ハリウッド版「GODZILLA ゴジラ2」の監督がマイケル・ドハティ氏に決定”. Gigazine (2017年1月24日). 2017年1月30日閲覧。
  47. ^ Galuppo, Mia (October 17, 2016). “Wanda Unveils Plans for $8 Billion 'Movie Metropolis,' Reveals Details About Film Incentives”. The Hollywood Reporter. https://www.hollywoodreporter.com/news/wanda-unveils-plans-8-billion-939003 
  48. ^ ハリウッド版『ゴジラ2』主演は大ブレイク中の天才子役に決定!”. シネマトゥデイ (2017年1月30日). 2017年1月30日閲覧。
  49. ^ Barton, Steve (February 13, 2017). “Godzilla: King of the Monsters Begins Production This Summer”. Dread Central. February 15, 2017閲覧。
  50. ^ Kroll, Justin (February 21, 2017). “Kyle Chandler to Co-Star as Millie Bobby Brown’s Dad in ‘Godzilla’ Sequel (EXCLUSIVE)”. Variety. February 21, 2017閲覧。
  51. ^ Kroll, Justin (February 27, 2017). “Vera Farmiga to Star as Millie Bobby Brown’s Mom in ‘Godzilla’ Sequel”. Variety. February 27, 2017閲覧。
  52. ^ 映画『ゴジラ2』の米予告に絶対に映ってはいけない「アレ」が映り込み背筋が凍る”. FRONTROW (2018年7月21日). 2018年8月1日閲覧。
  53. ^ ハリウッド版ゴジラ続編、キングギドラ・モスラ・ラドン登場の予告編公開!”. シネマトゥデイ (2018年7月22日). 2018年7月23日閲覧。
  54. ^ 【コミコン2018】ハリウッド版「GODZILLA」続編でオリジナルのテーマ曲が復活!”. 映画.com (2018年7月22日). 2018年7月23日閲覧。
  55. ^ 「ゴジラVSキングコング」ハリウッドで映画化!2020年全米公開”. シネマトゥデイ (2015年10月15日). 2017年9月8日閲覧。
  56. ^ Mirjahangir, Chris (December 2, 2015). “Interview: Alex Garcia – Roundtable (2015)”. Toho Kingdom. July 14, 2017閲覧。
  57. ^ 『ゴジラvsキングコング』、どちらかに勝者が決まる ─ 監督「真剣にやる、原点は広島だ」熱い気持ち語る”. ORIVERcinema (2017年8月20日). 2017年9月8日閲覧。
  58. ^ Busch, Jenna (May 3, 2017). “Godzilla vs. Kong and More Release Date Changes From Warner Bros.”. Coming Soon. May 3, 2017閲覧。
  59. ^ 「ゴジラ対コング」監督にハリウッド版「デスノート」のアダム・ウィンガード”. 映画.com (2017年6月1日). 2017年9月8日閲覧。
  60. ^ 小栗旬、『ゴジラVSコング(仮)』でハリウッドデビュー 「今はひたすら興奮しています」”. リアルサウンド (2018年11月12日). 2018年11月14日閲覧。
  61. ^ ゴジラ実写ドラマ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」映像が初公開 ─ 11月17日、全10話配信決定”. THE RIVER (2023年9月8日). 2023年9月9日閲覧。
  62. ^ Ray-Ramos, Dino (January 27, 2021). “Netflix And Legendary To Expand 'Skull Island' And 'Tomb Raider' Universes With New Anime Series”. Deadline Hollywood. January 27, 2021時点のオリジナルよりアーカイブJanuary 27, 2021閲覧。
  63. ^ Netflix [@netflix] (2023年5月23日). "Welcome back to HIS island. The next chapter of the Monsterverse begins when Skull Island premieres June 22". X(旧Twitter)より2023年5月23日閲覧
  64. ^ Godzilla (2014)”. Box Office Mojo. August 28, 2014閲覧。
  65. ^ Kong: Skull Island (2017)”. Box Office Mojo. April 9, 2017閲覧。
  66. ^ Godzilla and Kong Universe”. Box Office Mojo. March 11, 2017閲覧。
  67. ^ Godzilla (2014)”. Rotten Tomatoes. Flixster. May 24, 2014閲覧。
  68. ^ Godzilla”. Metacritic. CBS Interactive. May 12, 2014閲覧。
  69. ^ a b “Box office report: 'Godzilla' demolishes the competition with $93.2 million weekend”. Entertainment Weekly. (May 18, 2014). https://ew.com/article/2014/05/18/weekend-box-office-godzilla/ May 23, 2014閲覧。 
  70. ^ Kong: Skull Island (2017)”. Rotten Tomatoes. March 7, 2017閲覧。
  71. ^ Kong: Skull Island reviews”. Metacritic. March 7, 2017閲覧。
  72. ^ Pacific Rim Crossover with Godzilla, King Kong Possible, Says Director” (英語). Collider (2017年10月20日). 2021年7月29日閲覧。
  73. ^ Guillermo del Toro Wants a Pacific Rim & Godzilla vs. Kong Crossover Movie” (英語). ScreenRant (2021年1月26日). 2021年7月29日閲覧。
  74. ^ ‘Godzilla vs. Kong’ Director Adam Wingard on Avoiding an Issue He Had with ‘Batman v Superman’” (英語). Collider (2021年2月22日). 2021年7月29日閲覧。
  75. ^ Exclusive: GODZILLA VS KONG Director Adam Wingard Explains Why No Post-Credits Scene” (英語). Dread Central (2021年3月22日). 2021年7月29日閲覧。
  76. ^ D'Alessandro, Anthony (2021年4月4日). “‘Godzilla Vs. Kong’ Propels Domestic Box Office Out Of Pandemic Depression With $48.5M 5-Day Opening” (英語). Deadline. 2021年7月29日閲覧。
  77. ^ Godzilla Vs. Kong fans ask to #ContinueTheMonsterverse” (英語). The A.V. Club. 2021年7月29日閲覧。
  78. ^ Kong: Skull Island Director Backs 'Continue the MonsterVerse' Movement” (英語). Anime. 2021年7月29日閲覧。
  79. ^ Kit, Borys (2021年4月27日). “‘Godzilla vs. Kong’ Director Adam Wingard in Talks for Legendary’s Next MonsterVerse Film (Exclusive)” (英語). The Hollywood Reporter. 2021年7月29日閲覧。
  80. ^ 『ゴジラvsコング』続編どうなる、モンスターバース新作『Son of Kong(仮)』を占う”. THE RIVER (2021年7月4日). 2021年7月29日閲覧。
  81. ^ Newby, Richard (2021年4月2日). “‘Godzilla vs. Kong’ and the Future of the MonsterVerse” (英語). The Hollywood Reporter. 2021年7月29日閲覧。