ムテバ・キディアバ
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名前 | ||||||
本名 | ロベール・ムテバ・キディアバ | |||||
ラテン文字 | Muteba KIDIABA | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | コンゴ民主共和国 | |||||
生年月日 | 1976年2月1日(48歳)[1] | |||||
出身地 | ザイール・キプシ | |||||
身長 | 181cm | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | TPマゼンベ | |||||
ポジション | GK | |||||
背番号 | 1 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2001 | サンリュック | 15 | (0) | |||
2002- | マゼンベ | 700 | (0) | |||
代表歴2 | ||||||
2002-2015 | コンゴ民主共和国 | 41 | (0[2]) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2013年1月20日現在。 2. 2013年6月16日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
ロベール・ムテバ・キディアバ(Robert Muteba Kidiaba, 1976年2月1日 - )は、コンゴ民主共和国出身の、元同国代表サッカー選手。
来歴
[編集]2002年のプロデビュー以来、全てのキャリアを国内の強豪・TPマゼンベで過ごした。
ずっとアフリカ国内でプレーしてきたため国際的には無名の選手だったが、2009年に、CAFチャンピオンズリーグを制したマゼンベの一員としてFIFAクラブワールドカップ2009に出場。個性的な風貌とたびたび見せる派手なファインセーブ、味方がゴールを決めた際に見せる、尻でピッチを飛び跳ねるパフォーマンスで一躍注目を浴びた[3]。しかしチームは大会2連敗を喫して6位に終わり、特に5位決定戦の対オークランド・シティFC戦では、前半24分で退場処分を受けてしまった。
翌年のFIFAクラブワールドカップ2010にも2年連続のアフリカ王者として出場。好セーブを連発して、マゼンベに南米代表のSCインテルナシオナルを破る大金星をもたらし、アフリカ勢初の決勝進出の原動力となった。
2014年12月6日、アフリカネイションズカップ2015後に代表から引退することを表明した[4]。同大会の赤道ギニアとの3位決定戦のPK戦では相手のシュートを1本止め、コンゴ民主共和国の3位進出に貢献した。
所属クラブ
[編集]- 2002-2018 TPマゼンベ
脚注
[編集]- ^ ムテバ・キディアバ – FIFA主催大会成績
- ^ ムテバ・キディアバ - National-Football-Teams.com
- ^ “トヨタクラブW杯 マゼンベのGKキディアバ、準決勝で美技連発”. 毎日jp (2010年12月16日). 2012年7月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年12月21日閲覧。
- ^ “尻ダンスでお馴染みのキディアバ、代表引退を発表”. Qoly (2014年12月6日). 2014年12月7日閲覧。