ムィルザカン・スバノフ
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ムィルザカン・スバノフ(キルギス語: Мырзакан Усурканович Субанов1944年10月15日 - )は、キルギス共和国の軍人、政治家。上海協力機構地域対テロ機構執行委員会議長。過去、国防相、国境庁長官等を歴任。退役大将。
軍歴
[編集]タラススキー地区タシ・チュベ村出身。
- 1966年 タシケント高等諸兵科共通指揮学校を卒業。
- 1966年~1971年 小隊長、中隊長(トルケスタン軍管区)
- 1971年~1974年 大隊参謀長、副大隊長、大隊長(中央アジア軍管区)
- 1974年~1977年 フルンゼ名称アカデミーの聴講生
- 1977年~1982年 自動車化狙撃連隊副連隊長、連隊長(中央軍集団)
- 1982年~1984年 参謀本部アカデミーの聴講生
- 1984年~1987年 自動車化狙撃師団長(沿カルパチア軍管区)
- 1987年~1989年 アフガニスタン軍軍団顧問
- 1989年~1991年 軍団長(レニングラード軍管区)
- 1991年~1992年 トルケスタン軍管区参謀第一次長
- 1992年~1993年 キルギス国家国防問題委員会参謀長/第一副議長
- 1993年~1999年 国防相
- 1999年8月24日 退役。
政治家
[編集]2000年4月~2005年 ジョゴルク・ケネシュ (キルギス議会) 立法院代議員となり、国防問題委員会委員長を務めた。
2005年3月10日~24日 駐ジョゴルク・ケネシュ大統領第二全権代表。
2005年4月27日 キルギス国境庁長官。2005年5月23日~2006年5月24日、キルギス国家保安庁第一次官兼国境軍司令官。
2006年 上海協力機構地域対テロ機構執行委員会キルギス代表。2007年3月28日、同委員会議長。
パーソナル
[編集]ソ連から「ソ連軍における祖国への奉仕に対する」勲章、赤星勲章、アフガニスタンから三等「星」勲章、「アフガニスタンからのソビエト軍撤退15周年」メダル、ロシアから「友好」勲章を授与された。
妻帯、2児を有する。
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