エセン・トポエフ
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エセン・トポエフ(1952年2月28日 - )は、キルギス共和国の軍人、政治家。参謀総長、国防相等を歴任。上級大将。
経歴
[編集]キルギス・ソビエト社会主義共和国クィズィル・キヤ市出身。
1973年、タシケント高等諸兵科指揮学校を卒業。
- 1973年~1976年 - 南部軍集団で小隊長
- 1976年~1982年 - 北カフカーズ軍管区で砲兵中隊長、中隊長、自動車化狙撃連隊参謀次長
- 1982年~1985年 - M.V.フルンゼ名称軍事アカデミーの聴講生
- 1985年~1992年 - 極東軍管区の連隊参謀長、自動車化狙撃連隊長、機関銃・砲兵連隊長
- 1992年 - 極東管区キルギス共和国国家委員会対外関係課先任将校
- 1992年~1993年 - 第8親衛自動車化狙撃師団副師団長
- 1993年~1995年 - ロシア連邦軍参謀本部軍事アカデミーの聴講生
- 1995年~1999年 - キルギス共和国軍参謀本部作戦局長/参謀次長、参謀総長/国防第一次官
- 1999年 - 大統領国家警護長兼キルギス安全保障会議書記
1999年8月29日、国防相に任命。
パーソナル
[編集]三等「ソ連軍における祖国への奉仕に対する」勲章、7個のメダルを受章。G.K.ジューコフ賞を受賞。
ロシア安全保障・国防・法秩序アカデミーの正会員、教授。