マハヴィシュヌ
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『マハヴィシュヌ』 | ||||
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マハヴィシュヌ・オーケストラ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1984年4月 - 5月 | |||
ジャンル | フュージョン | |||
時間 | ||||
レーベル | ワーナー・ブラザース・レコード | |||
プロデュース | ジョン・マクラフリン | |||
マハヴィシュヌ・オーケストラ アルバム 年表 | ||||
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『マハヴィシュヌ』(Mahavishnu)は、1984年にワーナー・ブラザース・レコードがリリースしたマハヴィシュヌ・オーケストラのアルバム。
1980年代、ジョン・マクラフリンはマハヴィシュヌ・オーケストラを改編し、2枚のアルバム『マハヴィシュヌ』と『アドヴェンチャーズ・イン・ラジオランド』をリリースした。このバンドの全体的なサウンドは、特にマクラフリンがシンクラヴィア・シンセサイザー・システムを幅広く使用しているため、以前のマハヴィシュヌ・オーケストラとは根本的に異なるものとなった。このアルバムは、オリジナル・マハヴィシュヌ・オーケストラのドラマー、ビリー・コブハムをフィーチャーしている。
収録曲
[編集]「クラレンドン・ヒルズ」(ビル・エヴァンス作曲)を除き、全曲ジョン・マクラフリン作曲。
- レディオ・アクティヴィティ – "Radio-Activity" – 6:52
- ノスタルジア – "Nostalgia" – 5:56
- ナイトライダーズ – "Nightriders" – 3:47
- イースト・サイド・ウエスト・サイド – "East Side West Side" – 4:55
- クラレンドン・ヒルズ – "Clarendon Hills" – 6:03
- ジャズ – "Jazz" – 1:43
- ジ・アンビリーヴァー – "The Unbeliever" – 2:47
- パシフィック・エクスプレス – "Pacific Express" – 6:30
- ホエン・ブルー・ターンズ・ゴールド – "When Blue Turns Gold" – 3:19
参加ミュージシャン
[編集]マハヴィシュヌ・オーケストラ
[編集]- ジョン・マクラフリン (John McLaughlin) - シンクラヴィアII、デジタル・ギター、レスポール・スペシャル
- ミッチェル・フォアマン (Mitchel Forman) - フェンダー・ローズ、ヤマハDX7、ヤマハ「ブロウ・トーチ」ピアノ on 「クラレンドン・ヒルズ」
- ヨナス・エルボーグ (Jonas Hellborg) - フレットレスベース、ベース
- ビル・エヴァンス (Bill Evans) - テナー・サックス、ソプラノ・サックス、フルート
- ビリー・コブハム (Billy Cobham) - ドラム、パーカッション
その他の参加メンバー
[編集]- ダニー・ゴットリーブ (Danny Gottlieb) - パーカッション
- ハリ・プラサード・チャウラスィア (Hari Prasad Chaurasia) - フルート on 「ホエン・ブルー・ターンズ・ゴールド」
- ザキール・フセイン (Zakir Hussain) - タブラ on 「ホエン・ブルー・ターンズ・ゴールド」
- カティア・ラベック (Katia Labeque) - シンクラヴィアII、ヤマハDX7、ピアノ on 「ホエン・ブルー・ターンズ・ゴールド」
制作スタッフ
[編集]- エグゼクティヴ・プロデューサー:アルバート・コスキ (Albert Koski)
- アレンジ、プロデュース:ジョン・マクラフリン (John McLaughlin)
- エンジニア:ジャン・ルイ・リゼ (Jean Louis Rizet)。アシスタント:ローラン・ペイロン (Laurent Peyron)
- ミックス:ブライアン・リスナー (Brian Risner)、ジャン・ルイ・リセット (Jean-Louis Riset)