マイク・ラザフォード
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マイク・ラザフォード Mike Rutherford | |
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マイク・アンド・ザ・メカニックス - ドイツ・ヴィースバーデン公演(2013年9月) | |
基本情報 | |
出生名 | Michael John Cleote Crawford Rutherford |
生誕 |
1950年10月2日(74歳) イングランド・ポーツマス |
出身地 | サリー州ゴダルマイニング |
ジャンル |
プログレッシブ・ロック ポップロック ソフトロック |
職業 | ミュージシャン、ギタリスト、ベーシスト、ソングライター |
担当楽器 | ギター、ベース |
活動期間 | 1967年 - 現在 |
共同作業者 |
ジェネシス マイク&ザ・メカニックス |
公式サイト | Mike & The Mechanics (mikeandthemechanicsofficial) - Facebook |
マイク・ラザフォード(Mike Rutherford、1950年10月2日 - )は、イングランド出身のミュージシャン、ソングライター。
世界的なプログレッシブ・ロックバンド「ジェネシス」の創設メンバーとして活躍。また、ロックバンド「マイク・アンド・ザ・メカニックス」の主宰も務めている。
ジェネシスでの活動
[編集]トニー・バンクスと共にデビュー時からバンドに在籍。ジェネシスにおいて当初はベーシスト兼サイドギタリストとして活躍していたが、ギタリストのスティーヴ・ハケット脱退に伴い、リードギターも兼任するようになった。ギターのテクニック的には決して派手さはないが、コードに囚われない複雑なベースラインや12弦ギター&ベースのダブルネックを駆使してバンドを支え続けている。
ソロ活動とマイク・アンド・ザ・メカニックス
[編集]ジェネシス以外の活動では、個人名義で『スモールクリープス・デイ』と『眩惑のマクシーン』というソロ・アルバムを2枚発表しているが、それ以降は1985年に結成したマイク・アンド・ザ・メカニックス(Mike + The Mechanics)というグループで現在まで活動を続けている。
マイク・アンド・ザ・メカニックスのシングル「サイレント・ランニング」(Silent Running(On Dangerous Ground))は、全米シングル・チャートで6位を記録した。また「ミラクル」(All I Need Is A Miracle)は全米シングル・チャートの5位、1989年に発表した「リヴィング・イヤーズ」(The Living Years)は、全米シングル・チャートで1位を獲得する大ヒットとなった。
ディスコグラフィ
[編集]ソロ・アルバム
[編集]- 『スモールクリープス・デイ』 - Smallcreep's Day (1980年)
- 『眩惑のマクシーン』 - Acting Very Strange (1982年)
マイク&ザ・メカニックス
[編集]- 『マイク & ザ・メカニックス』 - Mike + The Mechanics (1985年) ※邦盤はソロ名義
- 『リヴィング・イヤーズ』 - Living Years (1988年)
- 『ワード・オブ・マウス』 - Word Of Mouth (1991年)
- 『黄金の浜辺にて』 - Beggar On A Beach Of Gold (1995年)
- 『マイク & ザ・メカニクス・ヒッツ!』 - Hits (1996年) ※ベスト盤
- 『マイク & ザ・メカニックス』 - Mike & The Mechanics (M6) (1999年)
- 『リワイアード』 - Rewired (2004年) ※マイク + ザ・メカニックス・アンド・ポール・キャラック名義
- The Road (2011年)
- 『シングルズ 1985-2014』 - The Singles 1985-2014 (2014年) ※ベスト盤
- Let Me Fly (2017年)[1]
脚注
[編集]- ^ “マイク&ザ・メカニックスが6年ぶりの新アルバム『Let Me Fly』を4月発売”. amass (2017年2月10日). 2018年6月11日閲覧。
外部リンク
[編集]- Mike & The Mechanics (mikeandthemechanicsofficial) - Facebook