マイク・アンド・ザ・メカニックス
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マイク & ザ・メカニックス Mike + The Mechanics | |
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ドイツ・ヴィースバーデン公演(2013年9月) | |
基本情報 | |
出身地 | イングランド ケント州ドーバー |
ジャンル |
ポップ・ロック ソフト・ロック |
活動期間 |
1985年 - 2004年 2010年 - 現在 |
レーベル |
アトランティック・レコード WEAインターナショナル ヴァージン・レコード ライノ・エンタテインメント アリスタ・レコード ソニー・ミュージックエンタテインメント (米国) BMG Rights Management |
共同作業者 |
ジェネシス サッド・カフェ |
公式サイト |
mikeandthemechanics |
メンバー |
マイク・ラザフォード アンドリュー・ローチフォード ティム・ハワー アンソニー・ドレナン ルーク・ジュディ ゲイリー・ウォリス |
旧メンバー |
ポール・キャラック ポール・ヤング ピーター・ヴァン・ホーク エイドリアン・リー |
マイク & ザ・メカニックス[1](Mike + The Mechanics ※ロゴ表記はM1ke + The Mechan1c5)は、イングランド出身のロック・バンド。
「ジェネシス」のメンバー、マイク・ラザフォードが主宰するグループ。セカンド・アルバム『リヴィング・イヤーズ』のヒットで大きく知名度を上げ、同氏のサイド・プロジェクトとして定着した。
概要
[編集]→詳細は「マイク・ラザフォード § ソロ活動とマイク・アンド・ザ・メカニックス」を参照
この節の加筆が望まれています。 |
1985年に「ジェネシス」のメンバー、マイク・ラザフォードのソロ・プロジェクトとして発足。パブロック・バンド「エース」に在籍していたポール・キャラック、元「サッド・カフェ」のポール・ヤング(ブルー・アイド・ソウルのポール・ヤングとは別人)という異なるタイプのダブル・ボーカルを擁し、曲のメインを割り振るのが特徴であった。
同年、セルフタイトルのファースト・アルバム『マイク & ザ・メカニックス』を発表。ファースト・シングル「サイレント・ランニング」が全米シングル・チャートで6位、続く「ミラクル」が5位を記録した。
1988年、セカンド・アルバム『リヴィング・イヤーズ』をリリース[2]。シングルカットした表題曲「ザ・リヴィング・イヤーズ」が全米チャートで1位を獲得する大ヒットとなり、グラミー賞にもノミネートされた。
2004年に『マイク & ザ・メカニックス & ポール・キャラック』名義でアルバム『リワイアード』を発売後、活動を休止する。
2010年、メンバーを一新して活動を再開。翌2011年に7年ぶり7枚目となるスタジオ・アルバム『The Road』をリリース。
2017年、6年ぶりのアルバム『Let Me Fly』をリリース[4]。
メンバー
[編集]現ラインナップ
[編集]- マイク・ラザフォード (Mike Rutherford) - ベース、ギター (1985年– )
- アンドリュー・ローチフォード (Andrew Roachford) - ボーカル、キーボード (2010年– )
- ティム・ハワー (Tim Howar) - ボーカル (2010年– )
- アンソニー・ドレナン (Anthony Drennan) - ギター、ベース (2010年– )
- ルーク・ジュディ (Luke Juby) - キーボード (2010年– )
- ゲイリー・ウォリス (Gary Wallis) - ドラムス (サポート1995年–2004年、正規2010年– )
-
マイク・ラザフォード (B/G) 2013年
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アンドリュー・ローチフォード (Vo/Key) 2013年
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ティム・ハワー (Vo) 2013年
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アンソニー・ドレナン (G/B) 2013年
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ルーク・ジュディ (Key) 2013年
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ゲイリー・ウォリス (Ds) 2013年
旧メンバー
[編集]- ポール・キャラック (Paul Carrack) - ボーカル (1985年–2004年)
- ポール・ヤング (Paul Young) - ボーカル (1985年–2000年) 2000年死去
- ピーター・ヴァン・ホーク (Peter Van Hooke) - ドラムス (1985年–1995年)
- エイドリアン・リー (Adrian Lee) - キーボード (1985年–1995年)
ディスコグラフィ
[編集]アルバム
[編集]- 『マイク & ザ・メカニックス』 - Mike + The Mechanics (1985年) ※邦盤はソロ名義
- 『リヴィング・イヤーズ』 - Living Years (1988年)
- 『ワード・オブ・マウス』 - Word Of Mouth (1991年)
- 『黄金の浜辺にて』 - Beggar On A Beach Of Gold (1995年)
- 『マイク & ザ・メカニックス』 - Mike & The Mechanics (M6) (1999年)
- 『リワイアード』 - Rewired (2004年) ※マイク + ザ・メカニックス・アンド・ポール・キャラック名義
- The Road (2011年)
- Let Me Fly (2017年)
- Out Of The Blue (2019年)
コンピレーション・アルバム
[編集]- 『マイク & ザ・メカニクス・ヒッツ!』 - Hits (1996年)
- 『シングルズ 1985-2014』 - The Singles 1985-2014 (2014年)[5]
シングル
[編集]- 「サイレント・ランニング」 - "Silent Running (On Dangerous Ground)" (1985年)
- 「ミラクル」 - "All I Need Is A Miracle" (1986年)
- 「テイクン・イン」 - "Taken In" (1986年)
- 「ノーバディーズ・パーフェクト」 - "Nobody's Perfect" (1988年)
- 「リヴィング・イヤーズ」 - "The Living Years" (1988年)
- "Seeing Is Believing" (1988年)
- "Nobody Knows" (1988年)
- "Revolution" (1988年)
- 「ワード・オブ・マウス」 - "Word Of Mouth" (1991年)
- "A Time And Place" (1991年)
- "Everybody Gets a Second Chance" (1991年)
- 「ゲット・アップ」 - "Get Up" (1991年)
- "Stop Baby" (1991年)
- 「オーバー・マイ・ショルダー」 - "Over My Shoulder" (1995年)
- "A Beggar On A Beach Of Gold" (1995年)
- "Mea Culpa" (1995年)
- "Another Cup Of Coffee" (1995年)
- "All I Need Is A Miracle '96" (1996年)
- "Now That You've Gone" (1999年)
- "Whenever I Stop" (1999年)
- "One Left Standing" (2004年)
- "Perfect Child" (2004年)
- "Reach Out (Touch the Sun)" (2011年)
- "Try to Save Me" (2011年)
脚注
[編集]- ^ 「マイク & ザ・メカニクス」の表記もある。
- ^ “マイク&ザ・メカニックスの『Living Years』が発売25周年記念でデラックス・エディション化”. amass (2013年12月4日). 2018年9月25日閲覧。
- ^ ユニバーサル・ミュージック・ジャパンDVD ソフト 『ライヴ・アット・シェファーズ・ブッシュ・ロンドン』 解説より
- ^ “マイク&ザ・メカニックスが6年ぶりの新アルバム『Let Me Fly』を4月発売”. amass (2017年2月10日). 2018年9月25日閲覧。
- ^ “ジェネシスのマイク・ラザフォード率いるマイク&ザ・メカニックスが新曲&未発表曲入り2CDベスト『The Singles 1986 - 2013』を10月発売”. amass (2013年9月6日). 2018年9月25日閲覧。