ポール=マリー・エンビット
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ポール=マリー・エンビット Paul-Marie Yembit | |
任期 | 1961年 – 1966年 |
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元首 | レオン・ムバ大統領 |
任期 | 1957年 – 1961年 |
元首 | レオン・ムバ大統領 |
出生 | 1917年12月22日 フランス領赤道アフリカ(現在のガボン)、ムッサンブー |
死去 | 1979年 |
政党 | (ガボン民主連合→) ガボン民主党 |
ポール=マリー・エンビット(Paul-Marie Yembit、1917年12月22日 – 1979年)は、ガボンの政治家。1961年から1966年までガボン共和国副大統領を務めた。
経歴・人物
[編集]1917年12月22日、ムッサンブー(Moussambou)に生まれる[1]。民族はバプヌ人(プヌ人)[2]。地方のカトリック神学校で教育を受ける。その後、ランバレネの公立中等学校に学ぶ。学業を終えたエンビットは1943年から1952年までムイラで働いた。ングニエ州選出の地域議会議員となる。1957年3月、立法議会議員にも選出された。ガボン民主連合(ガボン民主ブロック、ガボン民主党の前身)に参加し、農業・家畜大臣も務めた。1961年2月、副大統領に就任し、アルベール=ベルナール・ボンゴ(後の第2代大統領オマール・ボンゴ・オンディンバ)と交代する1966年まで務めた[2]。
脚注
[編集]- ^ Darlington & Darlington 1968, p. 126
- ^ a b Gardinier 1994, p. 196
参考
[編集]- Darlington, Charles Francis; Darlington, Alice B. (1968), African Betrayal, New York, New York: D. McKay Co., OCLC 172139.
- Gardinier, David E. (1994), Historical Dictionary of Gabon (2nd ed.), Metuchen, New Jersey: Scarecrow Press, ISBN 0-8108-1435-8, OCLC 7462387.
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