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ポーツマスFC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ポーツマスFC
原語表記 Portsmouth Community Football Club Limited[1]
愛称 Pompey (ポンペイ)
クラブカラー
創設年 1898年
所属リーグ フットボールリーグ
所属ディビジョン EFLチャンピオンシップ
ホームタウン ポーツマス
ホームスタジアム フラットン・パーク
収容人数 21,063[2]
運営法人 トルナンテ英語版
代表者 アメリカ合衆国の旗 マイケル・アイズナー
監督 イングランドの旗ポルトガルの旗 ジョン・モウシーニョ
公式サイト 公式サイト
ホームカラー
アウェイカラー
サードカラー
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

ポーツマス・フットボール・クラブ (Portsmouth Football Club [ˈpɔːrtsməθ] ( 音声ファイル)) は、イングランドハンプシャーポーツマスに本拠地を置くサッカークラブ。現在はEFLリーグ1に所属。愛称は「ポンペイ」。ポーツマスからわずか17マイルの位置に本拠地を構えるサウサンプトンとの一戦はサウスコースト・ダービー (South Coast derby) と呼ばれ、一層の盛り上がりをみせる。

概要

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港町らしく青色のチームカラーに碇を表す八角星と剣を変形させたエンブレムは、町にゆかりのあるリチャード1世の紋章を基盤にしたものである。ポーツマスでは船乗りや医師の間で1850年代からフットボールが親しまれていた。そこで1898年に地元のビール工場のオーナーであったジョン・ブリックウッドを中心に現在のクラブが設立された。1899-1900シーズンからはサザンフットボールリーグに所属。1920-21シーズンからはプロリーグ(3部)に昇格。1926-27シーズンに2部で二位に食い込み1部に昇格。17位と下位に甘んじながらも1938-39シーズンはFAカップを制覇した。第二次世界大戦によるリーグ中断から二年後の1948-49シーズンはリーグを初優勝。翌シーズンも連覇を達成し、コミュニティ・シールドにおいてもウルヴァーハンプトンとの熱戦の末、史上初の同時優勝に輝いた。

1950 ブラジルワールドカップにも招集されたジミー・ディクソンを擁し、リーグ連覇、コミュニティー・シールド優勝と栄華を極めた1940年代後半を過ぎると、チームは低迷。1958-59シーズンに2部に降格すると1960-61シーズンには3部まで降格。1年で2部復帰を果たすも長らく一部昇格は叶わず、1975-76シーズンにまたしても3部に降格。1977-78シーズンには4部降格の憂き目にあってしまう。80年代は徐々に力をつけて1986-87シーズンに2部で二位に食い込み約30年ぶりの1部昇格を果たした。しかし、僅か一年で降格してしまい、以後約15年間2部に留まってしまう。

降格後の1990年代~2000年代初頭は度重なる監督交代から象徴されるように昇格はおろか中位と下位を行き来する時代であった。バルカンの黄金銃の愛称で親しまれたロベルト・プロシネチキやシーズン途中に移籍したものの20歳にして18得点を上げたピーター・クラウチを擁した2001-02シーズンも昇格プレーオフ進出最低ライン6位のノリッジ・シティとの勝ち点差22の17位と低迷状態から抜け出すことは出来なかった。

2002年3月に不調によってグラハム・リックス監督が解任され、ハリー・レドナップ監督が就任するとチームは一変。2002-03シーズンは数年の低迷の曇り空が晴れたかのように快進撃を見せ、開幕から引き分けを一度挟んで8連勝。中盤4試合連続引き分けと勝ちきれない時期もあったが、終わって見ると勝ち点98で優勝。チームは1987-88シーズン以来の1部昇格を果たした。選手個人としてもレドナップのウェストハム・ユナイテッド時代からの教え子スヴェトスラフ・トドロフが最終節のブラッドフォード・シティ戦でのハットトリックを含め45試合26得点と大爆発で得点王を獲得。トリニダード・トバゴ代表シャカ・ヒスロップ元イングランド代表のベテランポール・マーソンマシュー・テイラーの三選手がPFA年間ベストイレブンに選出された。

昇格後は残留争いを繰り広げるシーズンが続きいたが、2006年7月にロシア系フランス人富豪、アレクサンドル・ガイダマクが代表に就任すると、マンチェスター・シティからディビッド・ジェームスを、アーセナルからはソル・キャンベルヌワンコ・カヌ等々代表クラスの選手を積極的に補強。2006-2007年シーズンは2007年4月7日に対マンチェスター・ユナイテッド戦で勝利した事によりプレミアリーグにおけるチーム最多勝ち点の46点目を獲得し、最終順位は9位となった。2007-08シーズンは、リーグは8位に終わったものの、FAカップでは順調に勝ち進み、決勝では二部のカーディフ・シティに1-0で勝利し69年ぶりにFAカップ優勝した。

2008-09シーズンは順風満帆なクラブの前途が期待されたが、金融危機の影響で多額の負債を抱え、レドナップ監督も途中退団するなど苦境に陥り首の皮一枚で繋がる形で残留を果たした。シーズン終了後マンチェスター・シティを買収したUAEの投資グループ・ADUG幹部スライマーン・アル=ファヒームアラビア語版英語版によるクラブ買収が発表された[3]。しかし極度の財政難は解消されず、サウジアラビアのアリ・アル=ファラジが2009年10月に、香港のバーラム・チャンライが2010年2月にオーナーに就任するなどマネジメント面で混乱が続いた。

2009-10シーズンはプレミアリーグ史上最悪の事態を招くことになる。金融危機後、選手の移籍などで1億ポンド(約136億円)を調達したものの、7千万ポンド(約100億円弱)の残額の救済に協力的な買収先を探し出すのに失敗したため、2010年2月26日付で破産申請を行いプレミアリーグ史上初の倒産チームとなった[4]。シーズン中2度の選手への給与未払いや移籍金の支払いの滞りが報道されるなど、資金繰りの困窮が表面化し、倒産は秒読みとの見方が大勢を占めている中での出来事だった。以後は管財人の下でチーム再建を目指すものの、制裁処分として9ポイントの減点を科され、来シーズンの降格は免れない状況となった。しかし、ピッチでは明るい話題もあった。2009年11月にポール・ハートに替わり、チェルシーを解任されたアヴラム・グラントが監督就任。就任後リーグ戦では倒産の影響もあって降格を喫してしまうが、FAカップではケヴィン=プリンス・ボアテングの躍進もあって決勝に進出。決勝ではチェルシーに敗戦してしまうが、暗い話題にもめげず奮闘する選手の姿はファンの目に焼き付いた。

2010-11シーズンは2部でもなんとか中位に食い込んだ。2011-12シーズンは2011年6月にCSI(コンバース スポーツ イニシアティブ)を率いるロシア人実業家ウラジミール・アントノフがオーナーに就任。WRCの放映権を所有するノースワンスポーツも配下に収めるアントノフの就任はクラブへ明るい兆しをもたらしたように思われたが、金融関係の不正取引容疑で逮捕されたことでCSIが破綻。そして2012年2月17日に二度目の破産申請を発表し破産管理人の下に置かれることとなった。他クラブやリーグへの借金、未払いの税金などを含めた負債が約400万ポンド(約5億円)とされ、クラブは規定により勝ち点10点はく奪を余儀なくされシーズン終了後3部へ降格した[5][6]。シーズン中は財政難から選手自らがチケット売り場に立つこともあった。

2012-13シーズンは深刻な財政状況のためにトップ選手を4名しか登録できない時期もあり、シーズン前の親善試合のマッチシートには選手名を記入できないという異例の事態も発生。2013年4月末までに倒産状況を脱しなければリーグからの追放を通告され、最悪の事態も考えられる状況に陥った。しかし、クラブの危機を救ったのはファンによって設立された「ポンペイ・サポーターズ・トラスト (PST) 」だった。2009年に設立された同団体は一口5ポンドから寄付を募り、マスコミや投資家、競合相手から「素人」と揶揄されながらも、約2000人から一口15万円の資金を集め富裕層の同志たちが約700万円ずつ出資したことによりクラブを購入。サポーターがオーナーとなるクラブが誕生した。4部へ降格となったが、国内最大の市民クラブとして新たな一歩を歩みだした[7]。2014年9月には700万ポンドの負債の返済が完了したことが発表された[8]

2017年8月3日、元ウォルト・ディズニー・カンパニー最高経営責任者マイケル・アイズナーによって576万ポンド(約8億3500万円)で買収された[9]

2023-24シーズンにリーグ1(3部)で優勝し、12年ぶりのチャンピオンシップ(2部)復帰を決めた[10]

タイトル

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国内タイトル

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国際タイトル

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過去の成績

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シーズン ディビジョン FAカップ リーグカップ 欧州カップ / その他 最多得点者
リーグ 順位 選手 得点数
1981-82 ディビジョン3 46 14 19 13 56 51 61 13位 1回戦敗退 2回戦敗退 Billy Rafferty 19
1982-83 46 27 10 9 74 41 91 1位 2回戦敗退 1回戦敗退 Alan Biley 27
1983-84 ディビジョン2 42 14 7 21 73 64 49 16位 4回戦敗退 2回戦敗退 マーク・ヘイトリー 25
1984-85 42 20 14 8 69 50 74 4位 3回戦敗退 2回戦敗退 ニール・ウェブ 18
1985-86 42 22 7 13 69 41 73 4位 3回戦敗退 準々決勝敗退 フルメンバーズカップ グループステージ敗退 ニッキー・モーガン 15
1986-87 42 23 9 10 53 28 78 2位 4回戦敗退 3回戦敗退 フルメンバーズカップ 準々決勝敗退 ミッキー・クイン 28
1987-88 ディビジョン1 42 7 14 19 36 66 35 19位 準々決勝敗退 2回戦敗退 フルメンバーズカップ 1回戦敗退 ミッキー・クイン 11
1988-89 ディビジョン2 46 13 12 21 45 56 40 20位 3回戦敗退 2回戦敗退 フルメンバーズカップ 2回戦敗退 ミッキー・クイン 21
1989-90 46 15 16 15 62 65 61 12位 3回戦敗退 2回戦敗退 フルメンバーズカップ 2回戦敗退 ギー・ウィッティンガム 25
1990-91 46 14 11 21 58 70 53 17位 5回戦敗退 3回戦敗退 フルメンバーズカップ 2回戦敗退 ギー・ウィッティンガム 20
1991-92 46 19 12 15 65 51 69 9位 準決勝敗退 3回戦敗退 フルメンバーズカップ 1回戦敗退 ギー・ウィッティンガム 13
1992-93 ディビジョン1 46 26 10 10 80 46 88 3位 3回戦敗退 3回戦敗退 アングロ=イタリアン・カップ
プレーオフ1993
グループステージ敗退
準決勝敗退
ギー・ウィッティンガム 47
1993-94 46 15 13 18 52 58 58 17位 3回戦敗退 準々決勝敗退 アングロ=イタリアン・カップ グループステージ敗退 Gerry Creaney
アラン・マクローリン
11
1994-95 46 15 13 18 53 63 58 18位 4回戦敗退 3回戦敗退 Gerry Creaney 22
1995-96 46 13 13 20 61 69 52 21位 3回戦敗退 1回戦敗退 ポール・ホール
アラン・マクローリン
10
1996-97 46 20 8 18 59 53 68 7位 準々決勝敗退 2回戦敗退 リー・ブラッドベリ 17
1997-98 46 13 10 21 51 63 49 20位 3回戦敗退 1回戦敗退 ジョン・アロイージ 12
1998-99 46 11 14 21 57 73 47 19位 4回戦敗退 2回戦敗退 ジョン・アロイージ 17
1999-00 46 13 12 21 55 66 51 18位 3回戦敗退 2回戦敗退 スティーブ・クラリッジ 14
2000-01 46 10 19 17 47 59 49 20位 3回戦敗退 2回戦敗退 リー・ブラッドベリ
スティーブ・クラリッジ
11
2001-02 46 13 14 19 60 72 53 17位 3回戦敗退 1回戦敗退 ピーター・クラウチ 19
2002-03 46 29 11 6 97 45 98 1位 3回戦敗退 2回戦敗退 スヴェトスラフ・トドロフ 26
2003-04 プレミア 38 12 9 17 47 54 45 13位 準々決勝敗退 4回戦敗退 ヤクブ・アイェグベニ 19
2004-05 38 10 9 19 43 59 39 16位 4回戦敗退 準々決勝敗退 ヤクブ・アイェグベニ 17
2005-06 38 10 8 20 37 62 38 17位 4回戦敗退 2回戦敗退 ロマノ・ルア=ルア
ガリー・オニール
マシュー・テイラー
7
2006-07 38 14 12 12 45 42 54 9位 4回戦敗退 3回戦敗退 ヌワンコ・カヌ 12
2007-08 38 19 9 13 48 40 57 8位 優勝 4回戦敗退 ベンジャニ・ムワルワリ 12
2008-09 38 10 11 17 38 57 41 14位 4回戦敗退 3回戦敗退 FAコミュニティ・シールド
UEFAカップ
準優勝

グループステージ敗退
ピーター・クラウチ 18
2009-10 38 7 7 24 34 66 19[11] 20位 準優勝 準々決勝敗退 フレデリック・ピキオンヌ 10
2010-11 チャンピオン 46 15 13 18 53 60 58 14位 3回戦敗退 3回戦敗退 デヴィッド・ニュージェント 14
2011-12 46 13 11 22 50 59 40[12] 22位 3回戦敗退 1回戦敗退 デヴィッド・ノリス 8
2012-13 フットボールリーグ1 46 10 12 24 51 69 32[12] 24位 1回戦敗退 1回戦敗退 フットボールリーグトロフィー 2回戦敗退 イサル・マクロード 11
2013-14 フットボールリーグ2 46 14 17 15 56 66 59 13位 1回戦敗退 1回戦敗退 フットボールリーグトロフィー 準々決勝敗退 ジェド・ウォレス 7
2014-15 46 14 15 17 52 54 57 16位 1回戦敗退 2回戦敗退 フットボールリーグトロフィー 2回戦敗退 ジェド・ウォレス 17
2015-16 46 21 15 10 75 44 78 6位 4回戦敗退 2回戦敗退 フットボールリーグトロフィー
プレーオフ2015
1回戦敗退
準決勝敗退
マーク・マクナルティ 12
2016-17 EFLリーグ2 46 26 9 11 79 40 87 1位 1回戦敗退 1回戦敗退 EFLトロフィー GS敗退 カル・ネイスミス 15
2017-18 EFLリーグ1 46 20 6 20 57 56 66 8位 1回戦敗退 1回戦敗退 EFLトロフィー 3回戦敗退 ブレット・ピットマン 23
2018-19 46 25 13 8 83 51 88 4位 4回戦敗退 1回戦敗退 EFLトロフィー
プレーオフ2019
優勝

準決勝敗退
ジャマル・ロー 13
2019-20 35 17 9 9 53 36 60 5位 5回戦敗退 3回戦敗退 EFLトロフィー
プレーオフ2020
準優勝

準決勝敗退
ロナン・カーティス 11
2020-21 46 21 9 16 65 51 72 8位 3回戦敗退 2回戦敗退 EFLトロフィー 3回戦敗退 ジョン・マーキス 9
2021-22 46 20 13 13 68 51 73 10位 2回戦敗退 1回戦敗退 EFLトロフィー 3回戦敗退 マーカス・ハーネス 11
2022-23 46 17 19 10 61 50 70 8位 3回戦敗退 2回戦敗退 EFLトロフィー 準々決勝敗退 コルビー・ビショップ英語版 20
2023-24 46 28 13 5 78 41 97 1位 1回戦敗退 2回戦敗退 EFLトロフィー 2回戦敗退 コルビー・ビショップ英語版 21
2024-25 チャンピオンシップ

欧州の成績

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ポーツマスおじさん

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ポーツマスFCには、本名にクラブ名を入れてしまった熱狂的なサポーターがおり、ホームゲームの名物となっている。この人物の名前はジョン・アンソニー・ポーツマスフットボールクラブ・ウェストウッド (John Anthony Portsmouth Football Club Westwood)[13]。彼が何故そうしているのかは定かではないが、フラットン・パークでのホームゲームでは、常に全身を青い服に包み、青い鐘を両手に持って鳴らしながらスタンドを駆け回る姿が見られる。またテレビ中継でも耳を澄ませば必ずや、ポーツマスおじさんの打ち鳴らす鐘の音が聞こえてくるのである。ただし彼の姿は対戦チームのサポーターからは不評であり、彼を罵倒するようなインターネット上の書き込みも散見される。

アーサー・コナン・ドイル

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「シャーロック・ホームズ」シリーズの作者として名高いアーサー・コナン・ドイルは、一時期ポーツマスに住んでいた事があり、ポーツマスAFCというフットボールクラブの初代正ゴールキーパーであった。ただしポーツマスAFCはポーツマスFCとの直接の繋がりは無い(ポーツマスAFCは1894年に解散しており、ポーツマスFCが結成されるのは1898年である)。とはいえ、ポーツマスFCのサポーターを含むイングランドのサッカー・ファンの間では、「ポーツマスの初代ゴールキーパーはアーサー・コナン・ドイル」であると広く信じられている。

現所属メンバー

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2024年8月21日現在[14]

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
1 GK イングランド ウィル・ノリス英語版
2 DF イングランド ジョーダン・ウィリアムズ英語版 ()
3 DF イングランド コナー・オギルヴィー英語版
4 DF イングランド ライリー・タウラー英語版
5 DF ウェールズ リーガン・プール英語版
6 DF アイルランド コナー・ショナシー英語版
7 MF イングランド マーロン・パック英語版 キャプテン
9 FW イングランド コルビー・ビショップ英語版
10 FW オーストラリア クシニ・イェンギ ()
11 FW 北アイルランド ギャヴィン・ホワイト
14 MF イングランド ベン・スティーブンソン英語版
15 FW イングランド クリスティアン・サイディー英語版 ()
16 MF ウェールズ ジョー・モレル
16 DF スコットランド トム・マッキンタイア英語版 ()
17 MF イングランド オーウェン・モクソン英語版
No. Pos. 選手名
18 FW デンマーク エリアス・ソレンセン英語版
19 DF オーストラリア ジェイコブ・ファレル英語版
20 FW オーストラリア サミュエル・シルヴェラ ()
21 MF イングランド アンドレ・ドゼル
22 DF イングランド ザック・スワンソン英語版 ()
23 MF イングランド ジョシュ・マーフィー ()
24 MF 北アイルランド テリー・デヴリン英語版
26 MF ウェールズ トム・ロウリー英語版 ()
27 FW アイルランド アンソニー・スカリー英語版 ()
30 MF スコットランド マット・リッチー ()
31 GK スコットランド ジョーダン・アーチャー ()
32 FW 北アイルランド パディ・レーン英語版 ()
49 FW イングランド カラム・ラング英語版
-- GK オーストリア ニコラス・シュミット
-- MF マリ共和国 アブドゥライェ・カマラ ()
12番は、ポーツマスサポーターの物であるため欠番となっている。
監督 イングランドの旗ポルトガルの旗 ジョン・モウシーニョ英語版

ローン移籍選手

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in

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
20 FW オーストラリア サミュエル・シルヴェラ (ミドルズブラFC) ()
out

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
33 GK イングランド トビー・スチュワート (トンブリッジ・エンジェルズFC)
No. Pos. 選手名
28 MF イングランド ルーヴェン・スワン (ハヴァント・アンド・ウォータールーヴィルFC)


歴代監督

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名前 在任期間 試合 勝率 %
ウェールズの旗 トニー・ピューリス 2000 35 11 10 14 31.43
イングランドの旗 スティーヴ・クラリッジ英語版 2000-2001 23 5 10 8 21.74
イングランドの旗 グラハム・リックス英語版 2001-2002 56 16 17 23 28.57
イングランドの旗 ハリー・レドナップ 2002-2004 116 54 26 36 46.55
クロアチアの旗 ヴェリミル・ザイェツ英語版 2004-2005 21 5 4 12 23.81
フランスの旗 アラン・ペラン 2005 21 4 6 11 19.05
イングランドの旗 ハリー・レドナップ 2005-2008 128 54 29 45 42.19
イングランドの旗 トニー・アダムス 2008-2009 22 4 7 11 18.18
イングランドの旗 ポール・ハート英語版 2009 30 9 6 15 30
イスラエルの旗 アヴラム・グラント 2009-2010 33 10 7 16 30.3
イングランドの旗 スティーヴ・コッテリル英語版 2010-2011 61 18 17 26 29.51
イングランドの旗 マイケル・アップルトン英語版 2011-2012 51 13 11 27 25.49
イングランドの旗 ガイ・ウィッティンガム英語版 2012-2013 51 11 15 25 21.57
イングランドの旗 リッチー・バーカー英語版 2013-2014 20 4 8 8 20
イングランドの旗 アンディ・アウフォード英語版 2014-2015 55 20 17 18 36.36
イングランドの旗 ポール・クック英語版 2015-2017 107 52 27 28 48.6
イングランドの旗 ケニー・ジャケット英語版 2017-2021 211 107 44 60 50.71
イングランドの旗 ダニー・カウリー英語版 2021-2023 97 42 27 28 43.3

歴代所属選手

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提携クラブ

[編集]

脚注

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  1. ^ https://find-and-update.company-information.service.gov.uk/company/07940335
  2. ^ http://www.stadiumguide.com/frattonpark/
  3. ^ “サッカー=UAEの富豪、ポーツマスを買収”. ロイター. (2009年5月28日). http://jp.reuters.com/article/sportsNews/idJPJAPAN-38254720090528 2013年10月30日閲覧。 
  4. ^ “サッカー=英プレミアリーグ「ポーツマスFC」が破産申請しリーグ初の倒産”. 不景気.com. (2010年2月27日). http://www.fukeiki.com/2010/02/portsmouth-fc-administration.html 2013年10月30日閲覧。 
  5. ^ “Championship – Portsmouth in administration, docked 10 points”. Yahoo! Eurosport. (17 February 2012). オリジナルの15 July 2012時点におけるアーカイブ。. https://archive.today/20120715142559/http://uk.eurosport.yahoo.com/17022012/58/championship-portsmouth-administration.html 17 February 2012閲覧。 
  6. ^ “Portsmouth Football Club back in administration”. BBC Sport. (17 February 2012). オリジナルの18 January 2016時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160118205627/http://www.bbc.co.uk/sport/0/football/16943651 17 February 2012閲覧。 
  7. ^ フットボール春秋vol.129『footballista』2013年5月1・8日号
  8. ^ “ポーツマスが負債の返済を完了。チーム再建へ第一歩”. フットボールチャンネル. (2014年9月30日). http://www.footballchannel.jp/2014/09/30/post50016/ 2015年1月11日閲覧。 
  9. ^ Portsmouth: Supporters' Trust approves Michael Eisner's takeover proposal”. BBC Sport (22 May 2017). 31 August 2017時点のオリジナルよりアーカイブ6 July 2018閲覧。
  10. ^ Media, P. A. (2024年4月16日). “Football League: Portsmouth win promotion to Championship and title” (英語). The Guardian. ISSN 0261-3077. https://www.theguardian.com/football/2024/apr/16/football-league-portsmouth-win-promotion-to-championship-and-title 2024年4月29日閲覧。 
  11. ^ 破産申請により勝ち点9が剥奪
  12. ^ a b 破産申請により勝ち点10が剥奪
  13. ^ Mouland, Bill (2010年5月13日). “The strange case of John Westwood... or Dr Jekyll and Mr Portsmouth”. Mail Online. 2021年9月14日閲覧。
  14. ^ First Team”. ポーツマスFC. 2024年8月21日閲覧。

外部リンク

[編集]
公式
ニュース
その他