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ボビー・ヴィントン・ショウ (アルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ボビー・ヴィントン・ショウ』
ボビー・ヴィントンスタジオ・アルバム
リリース
録音 Toronto Sound; Sound Labs, Inc; ABC Recording Studios, Inc.
ジャンル ポップ
時間
レーベル ABCレコード
プロデュース アラン・シック
チャート最高順位
Billbord 200 161位
ボビー・ヴィントン アルバム 年表
Heart of Hearts
(1975年)
The Bobby Vinton Show
(1975年)
Serenades of Love
(1976年)
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ボビー・ヴィントン・ショウ』(The Bobby Vinton Show) は、ボビー・ヴィントンの通算27枚目、ABCレコードから出たアルバムとしては3枚目のスタジオ・アルバム1975年にリリースされた。ヴィントンが、ホスト役を務めていた30分のテレビ・バラエティ番組ボビー・ヴィントン・ショウ』で歌った13曲が収録されている。アルバムは、ヴィントンの大ヒット曲「愛のメロディー (My Melody of Love)」のインストゥルメンタル演奏で、この番組のテーマ曲となっている「ボビー・ヴィントン・ショウのテーマ(愛のメロディー)」で始まるが、残りのトラックは、すべて1960年代から1970年代初めにかけての人気曲をヴィントンがカバーして歌ったものである[1]。番組は、カナダで収録されていたが、このアルバムもやはりカナダで収録されて。アルバムのプロデューサーは、アラン・シックとボブ・モーガン (Bob Morgan) であった[1]

トラックリスト

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Side A
#タイトル作詞・作曲オリジナル歌手/代表的歌手時間
1.「ボビー・ヴィントン・ショウのテーマ(愛のメロディー)(The Bobby Vinton Show Theme (My Melody of Love - Instrumental))」ボビー・ヴィントン、Henry Mayer、Georg Buschorボビー・ヴィントン
2.悲しき街角 (Runaway)」デル・シャノンマックス・クロク英語版デル・シャノン
3.やさしく歌って (Killing Me Softly With His Song)」ノーマン・ギンベル英語版チャールズ・フォックス英語版ロリ・リーバーマン/ロバータ・フラック
4.恋の干草 (Build Me Up Buttercup)」マイケル・ダボ英語版トニー・マコーレー英語版ファウンデーションズ英語版
5.ひとりぼっちの夜 (Help Me Make It Through the Night)」クリス・クリストファーソンクリス・クリストファーソン/サミー・スミス英語版
6.ルロイ・ブラウンは悪い奴 (Bad Bad Leroy Brown)」ジム・クロウチジム・クロウチ
7.追憶 (The Way We Were)」マーヴィン・ハムリッシュアラン・アンド・マリリン・バーグマン英語版バーブラ・ストライサンド
Side B
#タイトル作詞・作曲オリジナル歌手/代表的歌手時間
1.トラヴェリン・バンド (Travelin' Band)」ジョン・フォガティクリーデンス・クリアウォーター・リバイバル
2.二人だけの世界 (United We Stand)」トニー・ヒラー英語版ピーター・シモンズブラザーフッド・オブ・マン英語版
3.ある愛の詩 (Where Do I Begin)」フランシス・レイカール・シグマン英語版フランシス・レイ/アンディ・ウィリアムス
4.いつになったら愛されるのかしら (When Will I Be Loved)」フィル・エヴァリーエヴァリー・ブラザース/リンダ・ロンシュタット
5.アイム・ウォーキン (I'm Walkin')」ファッツ・ドミノデイヴ・バーソロミューファッツ・ドミノ
6.アンド・アイ・ラヴ・ユー・ソー (And I Love You So)」ドン・マクリーンドン・マクリーン/ペリー・コモ

チャート

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このアルバムは、『ビルボード』誌のアルバム・チャートである Billboard 200 において、1976年1月24日付で最高161位となった[2]

チャート 最高位
1976 Billboard 200 161

脚注

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