ホーム・ムーヴィーズ-ザ・ベスト・オブ・エヴリシング・バット・ザ・ガール
『ホーム・ムーヴィーズ-ザ・ベスト・オブ・エヴリシング・バット・ザ・ガール』 | ||||
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エヴリシング・バット・ザ・ガール の ベスト・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ポップ | |||
時間 | ||||
レーベル |
トイズファクトリー (日本) インペリアルレコード (日本、再発盤) ブランコ・イ・ネグロ (ヨーロッパ) | |||
チャート最高順位 | ||||
5位[1] | ||||
エヴリシング・バット・ザ・ガール アルバム 年表 | ||||
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『ホーム・ムーヴィーズ-ザ・ベスト・オブ・エヴリシング・バット・ザ・ガール』 (原題 :Home Movies The Best Of Everything But The Girl) は、イギリスの音楽バンドであるエヴリシング・バット・ザ・ガールのベスト・アルバムである。イギリスでは1993年に、日本では1996年2月5日に発売された。
概要
[編集]バンドのファースト・アルバム『エデン』からミニアルバム『アコースティック』までの楽曲、及びEPでのみ発表の『めぐり逢い』『ニューヨークの少年』を収録している。
シングル曲だけを集めた作品ではなく、例えば『ワールドワイド』からはシングルカットされた『オールド・フレンズ』ではなく、『アンダースタンディング』が選ばれている (もう1曲のシングル曲『トゥイン・シティーズ』は選ばれている)。また、2ndアルバム『ラヴ・ノット・マネー』からの曲は収録されていない。
収録曲
[編集]- イーチ・アンド・エヴリ・ワン - Each and Every One
- アナザー・ブリッジ - Another Bridge
- ファッシネイション - Fascination
- ネイティブ・ランド - Native Land
- カム・オン・ホーム - Come On Home
- クロス・マイ・ハート - Cross My Heart
- エプロン・ストリングス - Apron Strings
- もう話したくない - I Don't Want to Talk About It
- ナイト・アイ・ハード・カルーゾ・シング - The Night I Heard Caruso Sing
- ドライヴィン - Driving
- イメイジニング・アメリカ - Imagining America
- アンダースタンディング - Understanding
- トゥイン・シティーズ - Twin Cities
- ラヴ・イズ・ストレンジ - Love Is Strange
- めぐり逢い - I Didn't Know I Was Looking For Love
- ニューヨークの少年 - The Only Living Boy in New York
『もう話したくない』はダニー・ウィッテンの、『ラヴ・イズ・ストレンジ』はミッキー&シルヴィアの、『ニューヨークの少年』はサイモン&ガーファンクルのそれぞれカヴァー曲である。
カヴァーされた曲
[編集]『ドライヴィン』は、アメリカのジャズ・シンガーであるニーナ・ヴィダルが2007年リリースの自身のアルバムでカヴァーしている。
『めぐり逢い』は、全英チャートで最高位72位[3]と目立ったヒット曲ではないが、1996年にスウェーデンの女性シンガーであるメイヤが、1998年にイギリスの女性シンガーであるカレン・ラミレスがそれぞれカヴァーしている。ラミレスのヴァージョンは、英8位を記録するヒットとなった[4]。なお、メイヤ版は『アイ・ディドント・ノウ - I Didn't know 』と、ラミレス版は『ルッキング・フォー・ラヴ - Looking For Love 』と改題されている。