ホセ・バレンズエラ
| 基本情報 | |
|---|---|
| 本名 |
ホセ・アントニオ・バレンズエラ・ガステラム (José Antonio Valenzuela Gastélum) |
| 通称 | El Rayo (稲妻) |
| 階級 | スーパーライト級 |
| 身長 | 178cm |
| リーチ | 178cm |
| 国籍 |
 アメリカ合衆国 |
| 誕生日 | 1998年5月25日（26歳） |
| 出身地 | シナロア州ロスモチス |
| スタイル | サウスポー |
| プロボクシング戦績 | |
| 総試合数 | 16 |
| 勝ち | 14 |
| KO勝ち | 9 |
| 敗け | 2 |
| ホセ・バレンズエラ | |
|---|---|
| YouTube | |
| チャンネル | |
| 活動期間 | 2014年12月24日 - |
| 登録者数 | 2990人 |
| 総再生回数 | 約19万回 |
| チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年9月13日時点。 | |
ホセ・バレンズエラ（José Valenzuela、1998年5月25日 - ）は、アメリカ合衆国のプロボクサー。シナロア州ロスモチス出身。現WBA世界スーパーライト級王者。
来歴
[編集]プロ時代
[編集]ライト級
[編集]2018年9月22日、プロデビュー戦を行い4回3-0の判定勝ち。
2022年4月16日、テキサス州アーリントンのAT&Tスタジアムにてエロール・スペンス・ジュニア対ヨルデニス・ウガスの前座で、元WBC世界フェザー級王者フランシスコ・バルガスとWBCアメリカ大陸ライト級王座決定戦を行い、初回1分25秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した[1]。
2022年9月4日、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナにてアンディ・ルイス・ジュニア対ルイス・オルティスの前座で、エドウィン・デ・ロス・サントスと対戦し、キャリア初黒星となる3回1分8秒KO負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した[2]。この試合でバレンズエラ、デ・ロス・サントス共に5万ドル（約740万円）のファイトマネーを稼いだ[3]。
2023年3月25日、ネバダ州ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナにてデビッド・ベナビデス対カレブ・プラントの前座で、元WBA世界スーパーフェザー級暫定王者クリス・コルバートと対戦し、初回にダウンを奪うも物議を醸す10回0-3（94-95×3）の判定負けを喫した[4]。
2023年12月17日、ミネソタ州ミネアポリスのミネアポリス・アーモリーで行われたチャンピオンシップ・ボクシング最終回興行のデビッド・モレル 対 セナ・アグベコ戦の前座で、WBA世界スーパーフェザー級7位のクリス・コルバートとダイレクトリマッチでWBA世界ライト級挑戦者決定戦を行い、6回1分46秒KO勝ちを収めリベンジに成功し、ジャーボンテイ・デービスへの挑戦権を獲得した[5]。
スーパーライト級
[編集]2024年8月3日、カリフォルニア州ロサンゼルスのBMOスタジアムにてテレンス・クロフォード対イスラエル・マドリモフの前座で、WBA世界スーパーライト級王者イサック・クルスに挑戦し、12回2-1（116-112×2、113-115）の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[6]。この試合でクルスは150万ドル（約2億2千万円）、バレンズエラは50万ドル（約7400万円）のファイトマネーを稼いだ[7]。
戦績
[編集]- プロボクシング：16戦 14勝 (9KO) 2敗
| 戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2018年9月22日 | ☆ | 4R | 判定3-0 | フンベルト・テレス | アメリカ合衆国 |
プロデビュー戦 |
| 2 | 2018年10月13日 | ☆ | 4R | 判定3-0 | ウーゴ・ロドリゲス |  メキシコ |
|
| 3 | 2019年3月16日 | ☆ | 4R 1:40 | KO | クリスチャン・ベレス |  プエルトリコ |
|
| 4 | 2019年6月23日 | ☆ | 4R | 判定3-0 | エリック・マンリケス | アメリカ合衆国 |
|
| 5 | 2019年9月28日 | ☆ | 1R 1:06 | KO | チャールズ・クラーク | アメリカ合衆国 |
|
| 6 | 2020年8月29日 | ☆ | 1R 1:48 | KO | ザック・クーン | アメリカ合衆国 |
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| 7 | 2021年2月27日 | ☆ | 4R 2:57 | KO | クレイ・バーンズ | アメリカ合衆国 |
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| 8 | 2021年5月15日 | ☆ | 1R 2:59 | KO | ネルソン・ハンプトン | アメリカ合衆国 |
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| 9 | 2021年8月21日 | ☆ | 4R 1:29 | TKO | ドンテ・ストレイホーン | アメリカ合衆国 |
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| 10 | 2021年9月18日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | デイネル・ベリオ |  コロンビア |
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| 11 | 2021年12月18日 | ☆ | 4R 0:02 | TKO | オースティン・デュレイ | アメリカ合衆国 |
|
| 12 | 2022年4月16日 | ☆ | 1R 1:25 | KO | フランシスコ・バルガス | メキシコ |
WBCアメリカ大陸ライト級王座決定戦 |
| 13 | 2022年9月4日 | ★ | 3R 1:08 | KO | エドウィン・デ・ロス・サントス | プエルトリコ |
WBCアメリカ大陸陥落 |
| 14 | 2023年3月25日 | ★ | 10R | 判定0-3 | クリス・コルバート | アメリカ合衆国 |
|
| 15 | 2023年12月16日 | ☆ | 6R 1:46 | KO | クリス・コルバート | アメリカ合衆国 |
WBA世界ライト級挑戦者決定戦 |
| 16 | 2024年8月3日 | ☆ | 12R | 判定2-1 | イサック・クルス | メキシコ |
WBA世界スーパーライト級タイトルマッチ |
| テンプレート | |||||||
獲得タイトル
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ Jose Valenzuela Crushes Francisco Vargas in First With One-Punch Stoppage Boxing Scene 2022年4月16日
- ^ Edwin De Los Santos upsets Jose Valenzuela by round 3 KO (video) FanSided 2022年9月4日
- ^ “Per CSAC, contract purses for Sunday’s PBC PPV card”. ダン・ラファエル (2022年9月4日). 2022年12月6日閲覧。
- ^ CHRIS COLBERT OVERCOMES KNOCKDOWN, WINS CLOSE DECISION OVER JOSE VALENZUELA リングマガジン 2023年3月25日
- ^ “ショータイム中継37年の歴史に幕 モレルがアグベコを豪快TKOで有終の美”. Boxing News（ボクシングニュース） (2023年12月17日). 2023年12月17日閲覧。
- ^ Terence Crawford vs. Israil Madrimov fight results: Live boxing updates, highlights, scorecard, undercard CBSスポーツ 2024年8月3日
- ^ “Notebook: Caleb Plant, Rolando Romero bouts added to Canelo PPV”. DAN RAFAEL (2024年8月6日). 2024年8月14日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- Jose Valenzuela - Premier Boxing Champions
- ホセ・バレンズエラ (@rayoboxing) - X（旧Twitter）
- ホセ・バレンズエラ (@rayoboxing) - Instagram
- ホセ・バレンズエラの戦績 - BoxRec
| 前王者 イサック・クルス |
WBA世界スーパーライト級王者 2024年8月3日 - 現在 |
次王者 N/A |