ヘルナイト
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ヘルナイト | |
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Hell Night | |
監督 | トム・デ・シモーネ |
脚本 | ランドルフ・フェルドマン |
製作 |
アーウィン・ヤブランス ブルース・コーン・カーティス マーク・L・ローゼン |
製作総指揮 |
チャック・ラッセル ジョセフ・ウルフ |
出演者 |
リンダ・ブレア ヴィンセント・ヴァン・パタン |
音楽 | ダン・ワイマン |
撮影 | マック・アールバーグ |
編集 | トニー・ディ・マルコ |
配給 |
コンパス・インターナショナル・ピクチャーズ 東宝東和 |
公開 |
1981年8月28日 1982年5月15日 |
上映時間 | 102分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $1,400,000[1] |
興行収入 | $2,300,000[2] |
『ヘルナイト』(原題:Hell Night)は、1981年制作のアメリカ合衆国のホラー映画。
チャック・ラッセルが製作総指揮を担当している[3]ほか、フランク・ダラボンが製作助手に名を連ねている。主演のリンダ・ブレアは、第2回ゴールデンラズベリー賞で最低主演女優賞にノミネートされた[4]。
あらすじ
[編集]とある大学の学生クラブ「アルファ・シグマ・ロー」では、毎年“ヘルナイト”と呼ばれる新入生歓迎の恒例行事が行われていた。それは、かつて一家心中があったとされる“ガース館”と呼ばれる古い屋敷に泊まり込んで一夜を過ごすという、いわば肝試しであった。
今年も、マーティ、セス、ジェフ、デニーズの4人の新入生が、“ガース館”で“ヘルナイト”を過ごすことになった。しかし、彼らは得体の知れない何者かに次々と襲われ、殺されてゆく。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替。
- マーティ:リンダ・ブレア(潘恵子)
- セス:ヴィンセント・ヴァン・パタン(石丸博也)
- ジェフ:ピーター・バートン(東富士郎)
- ピーター:ケヴィン・ブロフィー(二又一成)
- メイ:ジェニー・ニューマン(戸田恵子)
- デニーズ:スーキー・グッドウィン(小山茉美)
- スコット:ジミー・スターテバント(島田敏)
※テレビ放映:日本テレビ「水曜ロードショー」1984年5月23日、ブルーレイ収録
脚注
[編集]- ^ Rockoff 2002, pp. 119–20.
- ^ “Hell Night (1981) - Financial information”. The Numbers. Nash Information Services, LLC. December 27, 2017閲覧。
- ^ Harper 2004, p. 110.
- ^ 1981 Golden Raspberry Award - Razzies.com
参考文献
[編集]- Harper, Jim (2004). Legacy of Blood: A Comprehensive Guide to Slasher Movies. Critical Vision. ISBN 978-1-900-48639-2
- Rockoff, Adam (2002). Going to Pieces: The Rise and Fall of the Slasher Film, 1978-1986. McFarland. ISBN 978-0-786-46932-1
外部リンク
[編集]- ヘルナイト - allcinema
- ヘルナイト - KINENOTE
- Hell Night - オールムービー
- Hell Night - IMDb