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プロジェクト:酒/評価/重要度/ランク検討の叩き台

「重要度」ランク付けの検討

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プロジェクト:執筆支援」の評価制度に則った重要度のランク付けのために、各ランクの定義を検討します。まずは皆で既存記事を適当にランク分けしてみてから定義を擦り合わせるという感じでやっていきましょう。

ランクは「最高、高、中、低、NA」の5段階です。また評価していないものについては「未評価」となる予定です。--iwaim 2011年1月31日 (月) 20:44 (UTC)

「最高」候補

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「高」候補

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「中」候補

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「低」候補

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「NA」候補

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議論

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ビールの「スタイル」の起源になったようなものはどの程度の重要度なのか?

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現代の最大の消費量を誇るピルスナーの起源となった「ピルスナー・ウルケル」はどの程度の重要度が良いんだろうか?--iwaim 2011年1月31日 (月) 20:47 (UTC)

私が、下に書いた基準だと、低 low (比較的有名な事物、……)に入ってしまいますね……。
分類の段階、足りなくないですか?--G-Sounds 2011年1月31日 (月) 21:20 (UTC)

特に広く影響を与えていない個別商品のランク付け

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広く影響を与えていない個別商品のランク付けは「NA」で良いと考えています。ただし、「アサヒスーパードライ」みたいに特定の市場(日本)にて大きな影響(ドライ戦争)を与えたものは「低」以上のランク付けになるのだと思います。どうでしょうか?--iwaim 2011年1月31日 (月) 20:50 (UTC)

はい。個別商品は、「NA」(重要度の評価に適さない項目、重要ではない項目)として、はねてしまって良いと思います。
特定の市場にて大きな影響を与えたものは、「low」(低)ですかね。ブレンダー、バーテンダー、シャンパン、カルバドス、なんかと同列か、その1つ下のランクだと思います。
……むぅ……。やっぱり、段階があと1つか2つ欲しい……。--G-Sounds 2011年1月31日 (月) 21:26 (UTC)

系統から考えた方が良いのでは?

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良質な記事の選出基準」に例を少し書きましたが、もっと大きな分類から考えた方が良い気がします。そうすれば、ビールの「スタイル」の起源になったようなものはどの程度の重要度なのか?も答えが見えてくるのではないでしょうか。

  • 最高 top (基本的なこと、酒の主成分、非常に大きなジャンル、……)
    • 酒、水、エタノール、蒸留酒、醸造酒、混成酒……
  • 高 high (大きなジャンル、重要な分類、……)
    • ウィスキー、ラム、グレープ・ブランデー、ビール、ワイン、リキュール、カクテル、……
  • 中 mid (派生したジャンル、一段階細かいジャンル、……)
    • モルト・ウィスキー、グレーン・ウィスキー、バーボン、アップル・ブランデー、ピルスナー、スタウト、シードル、スパークリング・ワイン、ショートドリンク、ロングドリンク、……
  • 低 low (比較的有名な事物、……)
    • 酵母、醗酵、蒸留、濾過、中世スピリッツ、シャンパン、カルバドス、ブレンダー、ソムリエ、バーテンダー、……

……あれ? ……段階、足りない?--G-Sounds 2011年1月31日 (月) 21:16 (UTC)

細分化しようと思えばかなりの細分化が可能だということはわかるんですが、細分化しすぎると運用が面倒な気がしているので、5段階ぐらいが妥当だと思うんですよね。G-Soundsさんが仰るような感じで、先にそれぞれのランクの定義を考えて割り振ろうと思うと5段階じゃ足りないことになったのです。だから仕方なく記事をなんとなく5段階に割り振ってみて、落としどころを考える方向でやるしかないかな、と。--iwaim 2011年1月31日 (月) 21:26 (UTC)
んーと、論文などでアンケートが必要な時、だいたい、7段階で取っていますよね? 最高、良い、中の上、普通、中の下、悪い、最悪……こんな感じで。音楽でも、だいたい、(fffは滅多に使わない)ff、f、mf、mp、p、pp(pppも滅多に使わない)といった感じ……、そうか、音楽だと、6段階か……。
ただ、すり合わせも難しいですよ。例えば、コーン・ウィスキーはバーボンの上位カテゴリ(より広い分類、バーボンであればコーン・ウィスキーであるが、コーン・ウィスキーはバーボンとは限らない)ですけれど、酒の市場価値のランクとなってくるとバーボンの方が上、知名度の上でもバーボンの方が上、でも、基本的な記事なのはコーン・ウィスキーだから、これを優先して整備しないと困る……。良質な記事の選出基準のところで触れた、カルバドスとアップル・ブランデーの場合、さらに、アップル・ジャックとかいうよく判らないものもあるみたいで、かなり混乱しそうです。
でも、私のやり方だと、多くの人が見るであろう一般的なことが、「low 低」の分類になってしまって、これも都合が悪いですね。考えてみたら。
……すりあわせる、落とし所を考えるしかないのか……、基準が曖昧になって、カクテルのベースの分類みたいになるのが怖いのですけれども……。--G-Sounds 2011年1月31日 (月) 21:48 (UTC)
まず、《多くの人が見るであろう一般的なこと》については「重要度」としては検討しなくていいと思います。それと同様に記事メンテナンスの重要度の指標として使うことも考慮しすぎるのはよくないでしょう。記事メンテナンスの重要度の指標は、重要度「中」よりも重要なものは優先的にメンテナンスした方がいいよね、ぐらいで考えておいて、後は各自に任せるのでよいと思います。例示されたものでいえば、仮に「コーン・ウィスキー」と「バーボン」が同じ重要度にランク付けされても構わないんじゃないかと思います。
すり合わせも難しいってのは同感です。でも、それは何段階にしても悩ましいので……。百科事典ということを考えて、「知識を体系的に提供する」ということを考えて「重要度」をランク付けてみるのはいいのかもしれないとふと思いました。
  1. 「最高」酒を語るときに知っておかねばマズい事柄
  2. 「高」酒を語るときに知っておくことが強く推奨されるような事柄
  3. 「中」酒類評論家であれば最低限知っておくべき事柄
  4. 「低」酒類評論家が特定分野について記述するときに触れることが期待される事柄
例えばこんな感じで考えてみてもいいんじゃないかと。
ぶっちゃけた話をすれば、そもそもカクテルもビールも酒造会社も酒器なども全部ひっくるめて重要度のランク付けをするわけなので、細分化すればするほど悩みが多くなってくる気がします。--iwaim 2011年1月31日 (月) 22:25 (UTC)
なるほど。では、
  1. 「最高」酒を語るときに知っておかねばマズい事柄
  2. 「高」酒を語るときに知っておくことが強く推奨されるような事柄
  3. 「中」酒類評論家であれば最低限知っておくべき事柄
  4. 「低」酒類評論家が特定分野について記述するときに触れることが期待される事柄
このIwai.masaharuさん提案の基準でいってみましょうか。確かに、今の私は、記事メンテナンスの重要度の指標として使うことに、頭が凝り固まっている(あまり冷静な判断ができていない可能性が高い)ので。--G-Sounds 2011年1月31日 (月) 23:09 (UTC)