プロジェクト‐ノート:放送または配信の番組/ネット独占配信の番組を「放送番組」としてとらえるべきかどうか
ネット独占配信の番組を「放送番組」としてとらえるべきかどうか
[編集]ノート:The Grand Tourから誘導されました。当番組の記事名を邦題(『グランド・ツアー』)に合わせるための改名提案を行った者です。同名の記事が既に存在するために曖昧さ回避の為の括弧が必要になったのですが、括弧内を「テレビ番組」とすべきかで判断に困っております。当番組はAmazonビデオにてインターネット配信される番組であり、電波やCATVなどの「放送」の埒外にあたるものです。PJ内においては「放送番組のソフト化、ネット配信などのメディア展開」についての記述こそありましたが、「インターネットのみで配信が行われている番組」の扱いについては触れられておりません。Hulu、Netflixなどの普及で独自制作・ネットのみで提供される番組が増えることは予想されます。当ノートでは#マジすか学園5での議論について (参加のお願い)でも議論されていましたが明確な結論は出ていないようですので、改めてこちらで議論を起こしたいと思います。--Kst01(会話) 2016年11月27日 (日) 12:52 (UTC)
- コメント やや話がずれていましたらご容赦ください。ネット配信のみの番組(いわゆる"インターネットテレビ局"や"インターネットラジオ局"と称するネット配信による配信番組のうち、放送法に基づくテレビやラジオで放送されることのないもの)について、放送法に基づくテレビやラジオの番組ではないので、「放送番組」の括りには入らないでしょう。となれば、ネット配信のみの番組はCategory:2016年のテレビ番組 (日本)とかCategory:2016年のテレビドラマなどへのカテゴライズは不適切な番組であるとも言えます。ネット配信業者は放送法に基づいた放送局ではありませんので、ネット配信業者が箔をつけるために「放送します!」的な宣伝記事を書いたり、書かせたりという状況が散見されるにしても、そういう慣例にWikipediaが染まるのはどうでしょうか?放送局とそうではないネット配信はきちんと区別されるべきでしょう。この観点からいえば、プロジェクト:放送局の管轄範囲としては、放送法に基づくテレビやラジオのみを対象として考えるべきではないかと思います。WP:JPE/B・プロジェクト:放送番組は放送番組関連を扱うとなっていますが、これについては「番組」を純粋に取り扱うという意味では、放送法に基づくテレビやラジオの番組もネット配信のみの番組も対象になり得ると言えますが、「放送」を意味する語をこれらガイドラインまたはプロジェクト名から除去し、放送法に基づくテレビやラジオの番組もネット配信のみの番組も対象になっていることを明確化すべく、広い番組全般を意味するように、WP:JPE/Pとか「プロジェクト:放送または配信による番組」のように改名を要すると考えます。--Don-hide(会話) 2016年11月27日 (日) 14:06 (UTC)
- (追記)そういえば、プロジェクト‐ノート:放送局#インターネットでの動画配信の扱いで当方が管轄範囲を確認したところ、何のレスポンスがありませんでした(それに対する意見は上記で述べました)。Kst01氏のお考えのようなことを当方も考えていたのではないかと思います。--Don-hide(会話) 2016年11月27日 (日) 14:09 (UTC)
- 一つ気になる番組があります。例としてラジオはアメリカンです。元々はAMラジオ番組で、そちらはプロジェクト対象内で問題ないと思います。しかし、2003年にインターネットラジオの形で復活していたりします。インターネットラジオが本来のラジオ放送で無いにしても、何だかの対応策は用意して欲しいと思います。本来のラジオの流れがあるので、地上波ラジオ同等扱いをしてほしい部分があります。
- また最近はこのような地上波放送もやっているけど、ネット同時配信もしている(しかもネット配信オンリーパートも有り)。線引きが難しい番組も出てきています(PJの定義を見直す必要もあるのかも)。さすがに、ファミラジの件はある利用者の暴走の様な気はしますが(そこまで面倒見ることは無いと思います)。PJに参加しているわけで無いの、意見するのも引け目ありますが、受け皿を大きくする必要はあると思います。--Taisyo(会話) 2016年11月27日 (日) 14:21 (UTC)
- もう一つ、Amazonビデオと言えば仮面ライダーアマゾンズが有名に思います。そちらも当初は独占配信とか話していましたが、その後地上波に進出していたりしています。この番組では曖昧回避は不要ではありますが、そのようなルートをたどる番組も増える様な気がしています。そうなったときに、『グランド・ツアー』が地上波で放送したときに、テレビ番組が妥当になってしまう可能性もあります。--Taisyo(会話) 2016年11月27日 (日) 14:34 (UTC)
- Taisyo氏 まず、ラジオはアメリカンは元々
文化放送TBSラジオの番組でしたので、ネット配信での復活について、一体的な記載をすることはあり得るでしょう(それ自体を問題視するつもりは毛頭ありません)。しかしながら、放送に基づく放送局とネット配信を同一視することは、ネット配信業者の箔をつける行為(意図的に誤って配信を放送と称すること)にWikipediaも乗っかる端緒となりかねない(固有名詞でないにもかかわらず、「放送」「配信」の用語を正しく用いることを捨てる、あるいはあってはならないはずの混同を容認する)という要素もはらんでいます。そのため、この番組のように、過去の放送と現在の配信のみを一体的に記述をする際にも「放送」「配信」の用語を正しく用いることが前提になると思います。本PJの名称変更で、対応範囲を広く番組一般とすることにより、解決可能です。とはいえ、放送に基づく放送局ではないネット配信のみの番組に関し、カテゴライズの際に「放送」「配信」を正しく使い分けられないようでは困りますから、その点でも注意を要すると思います。したがって、「本来のラジオの流れがあるので、地上波ラジオ同等扱いをしてほしい」という点に関しては、拡大解釈によってPJ名変更での管轄範囲拡張等で部分的対応可能ですが、全面的な同等扱いするのは放送に基づく放送局とネット配信を同一視はできない、「放送」「配信」の用語を正しく用いる必要があるという点で難があると思います。「ファミラジ」がラジオ番組にくくられるというのは正直論外だと思います。 - (一旦競合したが、追記)当初はネット配信のみの番組が後になってテレビまたはラジオで放送される例は少なくないですが、ネット配信業者制作であることをきちんと明示すれば、テレビまたはラジオの番組であることには変わりないため、現行のPJ:PROGRAMでも対応可能と思います。もっとも、放送に基づく放送局とネット配信を同一視しない、「放送」「配信」の用語を正しく用いる必要があるというのは変わらないでしょう。--Don-hide(会話) 2016年11月27日 (日) 14:41 (UTC) 修正。--Don-hide(会話) 2016年11月27日 (日) 16:34 (UTC) 追記。--Don-hide(会話) 2016年12月3日 (土) 16:54 (UTC)
- Taisyo氏 まず、ラジオはアメリカンは元々
- もう一つ、Amazonビデオと言えば仮面ライダーアマゾンズが有名に思います。そちらも当初は独占配信とか話していましたが、その後地上波に進出していたりしています。この番組では曖昧回避は不要ではありますが、そのようなルートをたどる番組も増える様な気がしています。そうなったときに、『グランド・ツアー』が地上波で放送したときに、テレビ番組が妥当になってしまう可能性もあります。--Taisyo(会話) 2016年11月27日 (日) 14:34 (UTC)
- コメント WP:JPE/Bでは、番組記事におけるネット局等の記載を行う際、「『放送局』と『ネット配信』は互いに別表(もしくは別立て)にして記す」という規定がかなり前からございます。--Don-hide(会話) 2016年12月3日 (土) 17:08 (UTC)
- 報告・ コメント 発議者は大元の議論ノート:グランド・ツアー (テレビ番組)にて、上記コメントに対し、何らの返答・コメントを一切行うことなく、またコメントには指摘された点があったにもかかわらず、改名提案の場で上記意見に沿った何らの返答・コメントを行わなかったことと賛成意見しかなかったことをもって、改名なさっています。本節での発議はいったい何だったのでしょうか?本節でのコメントを反映させた改名になっているとはとうてい思えません。疑問に対してコメントを出し、発議者からのコメント待ちの状態が1週間続いていたに過ぎず、議論終結という認識には少なくとも当方はありませんでした。議論終結ですという宣言を出していない以上、最後のコメントから1か月たたないならば、議論終結とは言えないと思いますが、いかがでしょうか?--Don-hide(会話) 2016年12月5日 (月) 07:16 (UTC)
- コメント 返答が十分でなかった段階で改名に踏み切ってしまった件に関しては申し訳ありません。当プロジェクトの議論においてはコメントを一読して括弧内を「テレビ番組」として問題ないと個人的に勝手な判断を行ってしまいました。ここの議論においては当プロジェクトの「放送番組」にネット配信のみの番組をどう扱うべきかということについては十分に固まってはいないと自覚はしておりますので、議論を終結させず継続させることを希望いたします。--Kst01(会話) 2016年12月5日 (月) 15:47 (UTC)
- コメント 大元の改名提案に関しては、ここではこれ以上触れず、当該記事のノートでのみコメントすることとします。そして、WP:JPE/BおよびPJ:DRAMA・PJ:ANIME・プロジェクト:特撮・プロジェクト:放送局に対し、本議論を告知いたしました。本件に関係した関連PJの管轄範囲を明確化したり、「放送」「配信」をきちんと区別する必要性などで関係するPJとガイドラインがそれらであると判断してのことです。--Don-hide(会話) 2016年12月6日 (火) 01:04 (UTC)
- コメント 返答が十分でなかった段階で改名に踏み切ってしまった件に関しては申し訳ありません。当プロジェクトの議論においてはコメントを一読して括弧内を「テレビ番組」として問題ないと個人的に勝手な判断を行ってしまいました。ここの議論においては当プロジェクトの「放送番組」にネット配信のみの番組をどう扱うべきかということについては十分に固まってはいないと自覚はしておりますので、議論を終結させず継続させることを希望いたします。--Kst01(会話) 2016年12月5日 (月) 15:47 (UTC)
- 提案 議論参加者が少ないのですが、関係するPJやガイドラインの今後の方向性としては、以下の通り提案いたします。--Don-hide(会話) 2016年12月6日 (火) 01:36 (UTC) 追記。--Don-hide(会話) 2016年12月6日 (火) 01:43 (UTC) 修正。--Don-hide(会話) 2016年12月6日 (火) 01:46 (UTC) 追記。--Don-hide(会話) 2016年12月7日 (水) 02:14 (UTC)
- 放送法に基づく放送局とインターネット配信業者を同一視しない。
「放送対象地域」を例に取れば、これは前者の場合、放送免許が交付される際「放送対象地域」が定められるのに対し、後者の場合、放送法の埒外のため、「放送対象地域」を定義することは出来ない。そもそもインターネット配信業者が放送免許もないのに「放送」すること自体不可能であり、「配信」しかできない。また、インターネット配信業者が箔をつけるために「配信」しかできないにも関わらず、「放送」すると誇張することがあっても、配信業者名や番組名等の固有名詞でもないにも関わらず、Wikipedia上においてそれを追認する行為は、あってはならないはずの「放送」「配信」の混同・同一視する(正しい用語の用い方を捨てる)という問題がある。番組のカテゴライズの際にネット配信のみの番組に「テレビ番組」「ラジオ番組」関連のカテゴリを付与してはならない(ただし、それが後に放送法に基づく放送局でも放送されることになった場合、その時点をもって「テレビ番組」「ラジオ番組」関連のカテゴリ付与することは問題ない)。そのような番組に付与すべきなのは「インターネットテレビの番組」「インターネットラジオの番組」関連のカテゴリではないか。「インターネットテレビの番組」「インターネットラジオの番組」関連のカテゴリは「テレビ番組」「ラジオ番組」関連のカテゴリから切り離す(親カテゴリ・子カテゴリの関係としてはならない)。 - 済 プロジェクト:放送局の管轄範囲は放送法に基づく放送局に限定する。
現行のプロジェクト:放送局ではPJの策定時期の関係から、インターネット配信を想定していないことと、PJの扱う内容を精査する限り、管轄範囲としては今後も放送法に基づく放送局のみとすべきである。それを明確化するため、インターネット配信業者を含まないことを明示。 - 済 プロジェクト:放送番組はプロジェクト:放送または配信の番組に改名する。リダイレクトとしては改名によって自動生成されるものに加え、プロジェクト:配信番組を新設する。ショートカットとしてはPJ:PROGRAMをそのまま使用継続する。
現行のPJ:PROGRAMでは管轄範囲が不明瞭であるため、それを明確化。インターネット配信業者でのみ配信される番組もPJの範囲に含めるとともに、それに伴い、あってはならない「放送」「配信」の混同・同一視を避ける観点から、PJ名の改名により、PJの管轄範囲の拡張と明確化をはかる。 - 済 Wikipedia:表記ガイド/放送関連はWikipedia:表記ガイド/放送関連および配信関連に改名する。リダイレクトとしては改名によって自動生成されるものに加え、Wikipedia:表記ガイド/配信関連を新設する。ショートカットとしてはWP:JPE/N(「N」はネット配信の意。)を新設する。
現行のPJ:PROGRAMでは管轄範囲が不明瞭であるため、それを明確化。現行のWP:JPE/Bでは「放送」「配信」の用語の正しい使い分けが(関連テンプレートを含めて)不十分な箇所があり、その見直しが必要である。見直しに伴い、ガイドライン名を変更し、ガイドラインの取り扱い範囲を正確化かつ明確化をはかる。インターネット配信業者でのみ配信される番組もPJの範囲に含めるとともに、それに伴い、あってはならない「放送」「配信」の混同・同一視を避ける観点から、PJ名の改名により、PJの管轄範囲の拡張と明確化をはかる。
- 放送法に基づく放送局とインターネット配信業者を同一視しない。
- (以上)
- コメント いったん改名を行ったページは差し戻しを行いました。今後はノート:The Grand Tourの方で当該記事の記事名の議論を続けるとともに(これからのウェブ専用番組の記事名の判例にもできるでしょう)、放送と配信の線引きについてこちらの意見を求める形にしたいです。方向性に対してはDon-hideさんのものでよろしいと思います。--Kst01(会話) 2016年12月6日 (火) 11:43 (UTC)
- コメント 方向性にかかる支持ありがとうございます。その方向性の趣旨を変えることなく、記載漏れが1か所あったため、たったいま追加いたしました(3.のリダイレクト新設のみ)が、それについても異論ないでしょうか。--Don-hide(会話) 2016年12月7日 (水) 02:14 (UTC)
- (追記)方向性そのものへの異論が現時点ではないため、方向性で示された正式な改名提案を2つ出しておきました。これにより、現時点よりさらに1週間経過しても異論が出ない場合には、方向性が支持されたものとみなし、速やかに改名を行えることとなります。--Don-hide(会話) 2016年12月7日 (水) 02:27 (UTC)
- コメント まずカテゴリについてですが、少なくともインターネットラジオはラジオ番組のカテゴリを付与すべきです。芸能事務所のタレントプロフィールなど、インターネットラジオをラジオとして扱っている出典は数多くありますし、インターネットラジオ専用のカテゴリを作成することは過剰な細分化になる可能性があります。発表形態の区別は放送局別・配信サイト別のカテゴリを付与するだけで十分だと思います。--XRGD(会話) 2016年12月13日 (火) 11:03 (UTC)
- コメント Category:インターネットラジオ番組がすでに存在しています(本議論とは無関係にCategory:ラジオ番組のジャンルの子カテゴリとして、他者により作成されていました)。このカテゴリを親子の関係として存在させるのは不適切と考えます。ネット配信と放送法に基づく放送を同一視することに対する問題はすでに指摘しています。海外はともかく、少なくとも日本の法体系上は放送法に基づく放送局とその埒外となるネット配信業者が明確に線引きされている現実がございます。XRGD氏のご提案(コメント)ですと、その点を無視する格好となり、Wikipediaとして、同一視してはいけない物を同一視してしまうこととなります。これはネット配信業者が箔をつけて「配信」しかできないはずなのに、「放送」できると言い切る風潮にWikipediaも乗っかる、もっといえば、「配信」はできても「放送」できないネット配信業者が「放送」できるという用語の誤用をWikipediaが容認するも同然であり、流布する危険性があります。「芸能事務所のタレントプロフィールなど、インターネットラジオをラジオとして扱っている出典は数多くあ(る)」としても、それはあくまでネット配信業者が箔をつける行為に乗っかった表現を使って述べているに過ぎません。ネット配信業者の番組に出演することの裏付けとして、そのような出典を用いることには問題はありません。しかし、そのような出典の見出しとして書かれているものとか、ネット配信業者名(例:ニコニコ生放送)や番組名等の固有名詞はともかく、「配信」しかできない媒体であることが明らかであるにも関わらず、それが「放送」できますという表現をWikipedia上でも行うことは、先の観点から非常に問題だろうと思いますが、いかがでしょうか。そのような出典を用いるとしても、ネット配信であることがはっきりしているならば、「どこどこのネット配信業者のなんとかという番組で配信される」等の表現に書き換えることが必要になります。同様のことはインターネットテレビにも言えると思います。最近ですと、Wikipedia‐ノート:表記ガイド/放送関連#放送日の書き方についての質問でのディー・エム氏の2016年7月24日 (日) 04:12 (UTC)に例示した文面について、「放送」「配信」を明確に区別すべきではないかと当方が指摘したところ、「その通りである」とおっしゃり、例示が修正されています。ガイドラインWP:JPE/Bではネット局等の一覧を記す際には、放送法に基づく放送局とそうではないネット配信は互いに別表にするという規定もあるくらいです。少なくともガイドラインWP:JPE/Bでは「放送」「配信」を明確に区別し、正しい表現を用いるべきという考え方があると考えていただかねばならないと思います(それでも、当該ガイドラインの一部にこの点からの修正を要する箇所があることを否定いたしませんが)。--Don-hide(会話) 2016年12月13日 (火) 12:03 (UTC)
- (追記)カテゴリの細分化の件ですが、放送局ではないネット配信業者に対してテレビもしくはラジオの番組関連のカテゴリ付与は先の観点から問題であり、切り離さざるを得ませんが、それでもテレビまたはラジオの番組関連カテゴリに相当する、ネット配信での同種のカテゴリを作成することは特段反対いたしません。この先ネット配信のみの番組は、時代の趨勢からすれば、増えることは確実でしょう。カテゴリの分離が先の観点から必要とされるため、必要なカテゴリの作成はやむを得ない事情と考えます。--Don-hide(会話) 2016年12月13日 (火) 12:19 (UTC)
- 確認 XRGD氏から2016年12月20日 (火) 11:03 (UTC)(XRGD氏の最後のコメントから1週間後)までに、当方の2016年12月13日 (火) 12:19 (UTC)の見解(反論。内容:同一視してはいけない事物を同一視したり、用語の意図的な誤用を行うことはNG)に対し、さらなる有意な反論が示されない場合、当方の2016年12月13日 (火) 12:19 (UTC)の見解(反論)が認められたものとみなさざるを得ないと思います。当方の見解(反論)にさらなる反論がおありでしたら、それまでにコメントをお願いいたします。--Don-hide(会話) 2016年12月17日 (土) 04:53 (UTC) 追記。--Don-hide(会話) 2016年12月17日 (土) 04:55 (UTC)
- コメント ラジオ番組に「放送」という単語は付いていませんし、AM・FMラジオ番組とインターネットラジオ番組を同列扱いすることも多く、放送局と配信局が共同で「アニラジアワード」を開催するほどです。もはや広義のラジオ番組には「音声番組」ぐらいの意味しかありません。「放送・配信したラジオ番組」と記述するだけで放送と配信の区別はできます。
- インターネットラジオ番組は従来のラジオ番組から派生したものであり、広義のラジオ番組に含まれますので、ラジオ番組の子カテゴリにインターネットラジオ番組があっても問題ありません。
- 番組を収録する段階では放送・配信は関係なく、番組の内容(バラエティ番組など)や制作スタッフに関するカテゴリで放送・配信を区別する必要はありません。--XRGD(会話) 2016年12月17日 (土) 15:18 (UTC)
- コメント まず、コメントの位置を修正させていただきました。コメント位置が違うと思われましたので、ご了承ください。「方向性」で合意に至っていない点は1.のみであるという点から、1.をどうするのかに絞って、この先本節では議論継続といたします。
さて「AM・FMラジオ番組とインターネットラジオ番組を同列扱いする」ことがあるとしても、当方が指摘した「放送」「配信」の用法の意図的な誤用を容認するだけの状況に至っているとは判断できません。それに、ネット局・配信元や放送・配信日時の一覧では同一視が不可であることはWP:JPE/B#表の形式によってはっきりしており、「放送と配信が混同されないよう、互いに別表にする」という規定となっています。
当方が指摘した「放送」「配信」の用法の意図的な誤用に関しては言及を(意図的かどうかは当方にはわかりませんがあえて)避けているように思われますが、これはカテゴライズも含め、きわめて重要な問題と考えられるので、これについて明確な回答を求めたいと思います。ここを避けて通ることが出来ず、その回答次第ではカテゴライズもやはり分離すべきであるのかそうではないのかもはっきりするでしょう。「放送」「配信」の用法の意図的な誤用に関し、Wikipediaとしてどう考えるのかはきわめて重要なことと考えます。少なくとも本議論においては、当方含めた3名は現状では『「放送」「配信」の用法の意図的な誤用』が不適切であるという立ち位置にいると思われ、XRGD氏のみがそれに対する明確な回答をしていないとみられます。回答していただくにしても、もう少し具体例をお示ししないとわかりにくいでしょうか。
深夜番組に対して、『毎週土曜24:45OA!』のような出典があるとしても、Wikipedia上では出典としては有効であるも、平文として記す場合には「毎週土曜24:45開始」と記すことは出来ず、「毎週日曜0:45開始」とか「毎週日曜0:45(土曜深夜)開始」(前者は通常のWP:JPE、後者はWP:JPE/Bに基づきます。)という記載を行うことになるわけです。このように、出典の有効性を否定することはないも、その出典の内容をWikipedia上に記す場合には、その内容をそのまま記すのではなく、必要に応じて"誤った用法"をガイドラインやPJのルールによって正して記すことになります。
ですので、本議論の合意に至ってない1.に関しても、「配信」とすべきところを意図的に「放送」と誤用する出典があるとしても、それは正しい用法に書き換えなければならないことになります。以前から指摘している意図的な誤用にWikipediaが乗っかることは、正しい用法を用いることを捨てることになるという点があり、これには非常に問題があると指摘しています。こうしたクリティカルな面に対する回答がなされるべきではないかという感じがしますので、速やかにその点に対する回答を求めます。XRGD氏からその点で具体的回答が得られないならば、『「AM・FMラジオ番組とインターネットラジオ番組を同列扱いする」状況があるから、「放送」「配信」の用法の意図的な誤用を容認してもよい』という立ち位置にいるといわざるを得ませんが、いかがでしょうか?--Don-hide(会話) 2016年12月18日 (日) 02:00 (UTC) - (追記)「番組を収録する段階では放送・配信は関係な(い)」とのことですが、放送局ではないネット配信の場合、放送法の埒外のため、一個人でさえも現状行うことが出来ます。となれば、収録の際に「放送」「配信」は区別されないとおっしゃっていますが、一個人に放送と同じような機材を用意する方がどれだけいるのでしょうか?たいていは一定水準以上のスペックを持ったPC、一定速度以上の回線、PC用の配信ソフトあたりがあれば誰でもネット配信が出来る状況にあります。もっとも、配信に使うプラットフォーム(配信業者)としてはYoutube、ニコニコ生放送、Ustreamなどが考えられますが。このようなことを考えれば、ネット配信が放送を意図せずに行うことが出来る(放送とは別のベクトルに向かえる)こととなります。--Don-hide(会話) 2016年12月18日 (日) 02:22 (UTC)
- (追々記)当方の最後のコメントから1週間後(2016年12月25日 (日) 02:22 (UTC))までにXRGD氏には、当方が指摘したクリティカルな面についてならびに「ネット配信が個人レベルでもでき、放送局のような放送機材がなくともできる」点についての明確な回答を求めたいと思います。それらの点に対する明確な回答がないことで、この先の議論のしようがないことと、議論を(意図していないかもしれないにせよ)いたずらに引き延ばすことを避けるという意味もございます。--Don-hide(会話) 2016年12月20日 (火) 01:07 (UTC)
- コメント 私が同意できるのは本文中の単語「放送」「配信」の使い分けだけです。単語の区別と番組自体の区別は全くの別問題です。
- まず、発表形態が違うものを同一視してはいけない理由がわかりません。「映像作品」「アニメ作品」「特撮作品」のような分類もできないことになります。--XRGD(会話) 2016年12月20日 (火) 11:05 (UTC)
- コメント XRGD氏の懸念材料が何であるかを返答からくみ取るのが難しいのが正直なところではありますので、もし的外れであれば、その点はご容赦ください。ただ、当方のさんざん指摘しているクリティカルな面やネット配信にかかる実態について、XRGD氏から引き続き直接的な返答・コメントを頂戴できていないものと考えます。それについては速やかに追って返答・コメントを求めたいと思います。
本題に戻りますが、「単語の区別と番組自体の区別は全くの別問題」とのことですが、「放送」「配信」の別を問わず、番組をジャンル分けすることでしょうか?であれば、放送番組のみを本PJが扱っていた時代からすでに、「バラエティー番組」「報道・情報番組」「教養番組」「ドラマ作品」などをはじめとする、「映像作品」「アニメ作品」「特撮作品」のようなジャンル分けはすでに存在していました。そのうち、「ドラマ」「特撮」「アニメ」は専門のPJがございますが、本PJから見た場合、本PJに関連した事項という意味では、そこに定めのない事項を詳細に別途書き加えたあるいはカスタマイズしたものともいえるでしょう。
アニメにはあまり精通していないので、ドラマではありますが、ドクターY〜外科医・加地秀樹〜を例にとって説明します。この作品は転送先に説明がございます通り、当初はネット配信のみのドラマでした。そのため差分をご覧になればわかると思いますが、このリダイレクトページには、放送関連またはネット配信のカテゴリとしては、当初Category:インターネットテレビ番組というネット配信番組であることを示すカテゴリのみでした。放送法に基づくテレビ局のテレビ番組ではないのですから、ネット配信番組であることを示すカテゴリだけの付与は至極自然なことと言えるでしょう。ところが、先週末テレビ放送にてダイジェスト版が放送されました。そのため、ネット配信のみのドラマではなくなったことから、テレビ番組であることを示すカテゴリとして、Category:2016年のテレビドラマとかCategory:テレビ朝日の深夜ドラマが追加付与されています。ネット配信しかしていない状態では、ネット配信関連のカテゴリ付与はできても、放送法に基づく放送局の放送番組としてのカテゴリ付与は出来ません。これは「放送」「配信」を明確に区別すべきであるということの現れであると言えます。これとは違ったベクトルのカテゴリ付与として、「ドラマ」を示すカテゴリやら「アニメ」を示すカテゴリを付与することはそれがそうである限り可能です。「放送」「配信」の区別が必要なカテゴリと、「バラエティー」「ドラマ」「アニメ」のようなジャンルカテゴリのような、「放送」「配信」の区別を必要としないカテゴリがあるということです。ただし、「テレビ(放送)」と「ドラマ」を合体させた「テレビドラマ」というカテゴリ(例:Category:2016年のテレビドラマ)は「テレビ」で放送される「ドラマ」作品にしか付与できないでしょう。これは「ドラマ」が「アニメ」や「バラエティー」などに変わっても同じです。ネット配信番組でもあり、放送法に基づく放送局でも放送されるテレビ番組でもあれば、「配信」関連・「放送」関連のカテゴリを同時付与することは可能です。当方が「放送」「配信」の明確な区別という意味で、Category:インターネットテレビ番組をCategory:テレビ番組の子カテゴリとすることは(現状明確な取り決めがないことから、そうなっていたとしても)この区別化という観点からは、同一視してはいけないものを同一視しているため、認められないと思います。ネットで配信するものが「映像」つきだから「インターネットテレビ」、「音声」のみだから「インターネットラジオ」と箔をつけた表現をしているだけのことでしょう。「発表形態が違うものを同一視してはいけない理由がわかりません」とのことですが、ネット配信のみで配信される配信番組は、その配信業者が「放送」することは出来ますか?「配信」しかできないのではないでしょうか(万一「放送」できるのであれば、放送法に基づくどの放送局でかを答えてください)。であれば、「放送」「配信」を本文できちんと明確化するなら、それに付随した部分についても同様にきちんと明確化されるべき対象となるはずです。その明確化が不十分ならば、本文中でも明確化が不明瞭になる懸念が高いと思われます。本文中で明確されてさえいれば、他の周辺部はどうでもよいというのは筋が通らないと思いますが、いかがでしょうか?管轄する本PJの身にもなっていただきたいと思います。区別化が不十分であれば、編集合戦の元になりかねず、明確化するなら、一部のみにとどめるのではなく、ある程度広範囲にしっかりとやるべきだと考えます。区別化する範囲が不明瞭ですと、管理がずさんになり、区別化するという規定が事実上死文化しかねません。そのあたりのことはPJ:PROGRAMの参加者でないならわからない、わかりにくいことなのかもしれませんが、PJ:PROGRAMの参加者として、改めてその点申し上げます。--Don-hide(会話) 2016年12月20日 (火) 13:53 (UTC) - (追記)Category:テレビ番組とCategory:インターネットテレビ番組は親子の関係ではなく、並列の関係であるべきだといっているだけです(本PJやガイドラインは改名後の名称からしてそうですので)。--Don-hide(会話) 2016年12月20日 (火) 13:56 (UTC)
- (追々記)XRGD氏が当方が返答を求めている、クリティカルな面やネット配信の実態についての明確な返答が何度求めてもなされず、単に何なら同意できる/できないにとどまる返答しかいただけない現状では、有意は反論をしているとはみなしがたいですし、議論を進めるにあたっての誠実な対応をしていただいているとも思えません。もしかしたら、当方の例示の仕方が悪いのでしょうか?そうであれば、XRGD氏の懸念材料がどのような記事で起きると思われるのかがわかりませんので、具体的な記事を(可能なら)複数例示していただけないでしょうか(XRGD氏がよく編集なさるアニメ関係の記事のみが議論対象となっているわけではありませんので、広く番組一般という観点から本議論については検討していただきたく存じます)。なお、それすら行われず、単なる自らの意向のみを述べるにとどまるなら、有意な反論とはみなせないと思います。--Don-hide(会話) 2016年12月21日 (水) 02:44 (UTC)
- 確認 XRGD氏がこのまま、当方が以前より何度も指摘している点に関し、それに対する具体的回答・例示が含まれない自説の展開や「同意できる/できない」等の意向表明のみにとどまるならば、議論進行にあたり、誠意を持った対応をしているとはみなせず、議論をいたずらに先延ばしにしているといわざるを得ません。反論するにも、ご自身の良く編集なさるアニメ関連の記事のみを考えるのではなく、広く番組一般(ドラマ、バラエティー・報道情報系なども含まれます。)の記事に対してのことも考えていただきたく存じます。それがきちんとなされていないとなれば、申し訳ありませんが、当然ながら有意な反論をしているとはみなせないと思います。2016年12月27日(JST)までに「有意な反論」がおありでしたら、さきに述べた点に注意していただいた上で述べていただきますようお願いします。それが期限内にない場合には「有意な反論」はないとみなさざるを得ません。--Don-hide(会話) 2016年12月24日 (土) 07:33 (UTC)
- コメント 私は「インターネットラジオ番組はラジオ番組である」という話をしているのに対し、そちらはひたすら「放送と配信は違う」という話をしていて、お互い話が噛み合ってないのでしょう。私に何を求めているのか理解できていません。
- ラジオ番組については2人だけでは結論が出そうにありませんので、井戸端かコメント依頼で意見を集めた方がいいでしょうか。
- それ以外で私に伝えたいことがあれば、もう一度簡潔に整理してお願いします。--XRGD(会話) 2016年12月24日 (土) 15:19 (UTC)
- コメント 具体的な例示を複数行って反論をお願いしているのですが、XRGD氏は反論に際し、何らの例示も出来ないのでしょうか?問題点を当方もいくつか例示して指摘しているわけですが、何がわからないのか、具体的に述べてください(「長文面倒くさい」というのは、しっかり読もうとしている態度だとは現時点では思えません)。それと、以前にとっくに指摘済みですか『「インターネットラジオ番組」は「ラジオ番組」である』は誤りです。少なくとも日本では「放送」「配信」は別物です。「放送免許」がないネット配信業者は「放送局」ではないのですから、どう逆立ちしても放送法に基づく「放送」が出来るわけもありません(万一「放送」出来るとおっしゃるのであれば、そのようなネット配信業者がどのような放送免許を持っているかを示してください)。以上により、「インターネットラジオ番組」は『「音声」によるネット配信』を箔をつけた表現にしているにすぎません。『「映像」によるネット配信』を「インターネットテレビ番組」と言うのも同じです。ラジオ関連で合意できないとなれば、テレビ関連でも同様の理由から合意出来ないとでも言うつもりでしょうか。当方が長文を書いているのは、XRGD氏に理解していただく必要のある事項を、最低限に絞ったとしても、長々と書かねば、状況を理解できないと判断しているからです。恐れ入りますが、まずは当方(XRGD氏以外の本議論参加者も明確に反対していません。)が問題視していることについて、今一度ゆっくりと読み返していただけませんか。当方が聞いている事項に直接的な返答を意図的でないにせよしていないのは事実ですので、まずはそこからだと思います。それなくして議論の進行は難しいと思います。アニメやラジオのみに限定するのではなく、アニメ以外のジャンルやテレビに関しても視野を広げて検討していただけないでしょうか。--Don-hide(会話) 2016年12月24日 (土) 15:39 (UTC)
- (追記)現時点では「有意な反論」をしているとは言えないと思いますので、本当に反論があるのであれば、正面からきちんと例示を行って、当方の指摘している点について返答・反論してください。--Don-hide(会話) 2016年12月24日 (土) 15:42 (UTC)
- コメント そちらは全部一緒に考えているのかもしれませんが、私はそれぞれ別々に考える必要がある問題と認識していますし、同時に複数の問題を並行させることも難しいです。ですので、論点を整理してから、サブセクションを設けて1つずつ議論していきたいです。その方が他のユーザーも参加しやすいと思います。--XRGD(会話) 2016年12月26日 (月) 08:20 (UTC)
- 確認 XRGD氏がこのまま、当方が以前より何度も指摘している点に関し、それに対する具体的回答・例示が含まれない自説の展開や「同意できる/できない」等の意向表明のみにとどまるならば、議論進行にあたり、誠意を持った対応をしているとはみなせず、議論をいたずらに先延ばしにしているといわざるを得ません。反論するにも、ご自身の良く編集なさるアニメ関連の記事のみを考えるのではなく、広く番組一般(ドラマ、バラエティー・報道情報系なども含まれます。)の記事に対してのことも考えていただきたく存じます。それがきちんとなされていないとなれば、申し訳ありませんが、当然ながら有意な反論をしているとはみなせないと思います。2016年12月27日(JST)までに「有意な反論」がおありでしたら、さきに述べた点に注意していただいた上で述べていただきますようお願いします。それが期限内にない場合には「有意な反論」はないとみなさざるを得ません。--Don-hide(会話) 2016年12月24日 (土) 07:33 (UTC)
- コメント XRGD氏の懸念材料が何であるかを返答からくみ取るのが難しいのが正直なところではありますので、もし的外れであれば、その点はご容赦ください。ただ、当方のさんざん指摘しているクリティカルな面やネット配信にかかる実態について、XRGD氏から引き続き直接的な返答・コメントを頂戴できていないものと考えます。それについては速やかに追って返答・コメントを求めたいと思います。
- コメント まず、コメントの位置を修正させていただきました。コメント位置が違うと思われましたので、ご了承ください。「方向性」で合意に至っていない点は1.のみであるという点から、1.をどうするのかに絞って、この先本節では議論継続といたします。
- 確認 XRGD氏から2016年12月20日 (火) 11:03 (UTC)(XRGD氏の最後のコメントから1週間後)までに、当方の2016年12月13日 (火) 12:19 (UTC)の見解(反論。内容:同一視してはいけない事物を同一視したり、用語の意図的な誤用を行うことはNG)に対し、さらなる有意な反論が示されない場合、当方の2016年12月13日 (火) 12:19 (UTC)の見解(反論)が認められたものとみなさざるを得ないと思います。当方の見解(反論)にさらなる反論がおありでしたら、それまでにコメントをお願いいたします。--Don-hide(会話) 2016年12月17日 (土) 04:53 (UTC) 追記。--Don-hide(会話) 2016年12月17日 (土) 04:55 (UTC)
コメント 当方の質問している内容はそれほど難しいことを言っているわけではないのですが。長文を読むのが面倒だとおっしゃってはいますが、まずは当方の長文を本当に読んだのでしょうか?ろくに読みもせずに、議論を小分けにしてほしいというのはどうなんでしょうか。正直XRGD氏に読解力がないのではないかと感じる部分もなきにしもあらずです。
なお、XRGD氏の求める小分けにしたとしても、当方が指摘する点を再度小出しにするだけになります(指摘しなくて済むような状況にはなっていませんし、指摘する点は同じですので)。それでもよろしいでしょうか。また、当方の指摘する点は複数あるも、それは相互関連していることと、例示を必要とするため、どうしても冗長な説明を要すると言うことをご理解ください。
まずはカテゴライズをどうするのかという点です。2016年12月13日 (火) 12:03 (UTC)・2016年12月13日 (火) 12:19 (UTC)の当方のコメントに説明があるのですが(以下の当方の主張は要約の要約レベルの言及のため、当方の主張を誤解なく理解するには、それら2つの書き込みに直接あたることを強くおすすめいたします。)、『(日本においては根拠法の関係から)「放送」「配信」は互いに別である』と言うことを本文中のみにとどめるのではなく、カテゴライズにおいても例外とするべきではないと考えています。Category:インターネットラジオ番組が、本議論とは無関係にCategory:ラジオ番組のジャンルの子カテゴリとして、他者により作成されています。ただ、『(日本においては根拠法の関係から)「放送」「配信」は互いに別である』ことを明確化するなら、カテゴライズの際にも「放送」用のカテゴリ・「配信」用のカテゴリは並列の関係であるべきであって、親子(上下)の関係であるべきではないといえます。仮にカテゴライズのみだとしても、同一視してはいけない物を同一視してしまうことは、Wikipediaにおける誤りの流布につながります。これはネット配信業者が箔をつけて「配信」しかできないはずなのに、「放送」できると言い切る風潮にWikipediaも乗っかる、もっといえば、「配信」はできても「放送」できないネット配信業者が「放送」できるという用語の誤用をWikipediaが容認するも同然であり、不適切だと考えます。出典としての有効性は「実際にネット配信される番組がある」と言う事実に限られ、『ネット配信番組が「放送」される』とWikipedia上にカテゴライズのみであったとしても記載することが出来るものではありません。この点いかがでしょうか。--Don-hide(会話) 2016年12月27日 (火) 10:03 (UTC) 追記。--Don-hide(会話) 2016年12月27日 (火) 10:04 (UTC)
- コメント 「ラジオ番組」「テレビ番組」の単語を使用するだけでは放送と配信を混同していることにはなりません。適切な表現なのかは別として、「配信したラジオ番組」のような配信を明記した表現方法もありますし、放送番組と配信番組を合わせた総称として「ラジオ番組」「テレビ番組」を使用しているだけです。「放送」という単語を使用しない限りは放送と配信の混同にはなりません。だから「放送と配信」「ラジオ番組」「テレビ番組」はそれぞれ別々に議論する必要があると言っているのです。--XRGD(会話) 2016年12月29日 (木) 05:20 (UTC)
- コメント『放送番組と配信番組を合わせた総称として「ラジオ番組」「テレビ番組」を使用しているだけです。』 について、これは用語を正しく用いているとは言えません。インターネット配信業者の配信番組に箔をつける行為になります(インターネット配信業者は放送免許を有していませんから、放送できません)。これを認めてしまいますと、(前に何もつかない)「テレビ番組」「ラジオ番組」の語は放送法に基づく放送局(テレビ局もしくはラジオ局)が放送する番組にしか使えないでしょう。放送法に基づくテレビ局やラジオ局でなければ、純粋な意味での(前に何もつかない)「テレビ番組」「ラジオ番組」は放送できないのですから。その観点からは「配信するテレビ番組」「配信するラジオ番組」というのは、「インターネットテレビ番組」「インターネットラジオ番組」のような箔をつけた表現とはちょっと違った意味で、非常に問題のある表現でしょう。それを用いるくらいなら『「インターネットテレビ番組○○」を配信する』『「インターネットラジオ番組△△」を配信する』の表現の方がよほどマシだと思います(現状のカテゴリ作成状況からしても、当方のこの例示のような用例であれば、ぎりぎり許容範囲ですが、カテゴリの配置関係については一部問題があります)。もっとも、ネット配信する番組は、映像のあるものとないものに大別されますから、本来的には「映像付きのネット配信番組」「映像のないネット配信番組」というのが正確な言い方になるのだろうと思いますが、そこはよしといたしましょう。当方が言いたいのは、日本においては根拠法の関係から、「放送」「配信」を明確に区別した表現を用いる必要性がある(同一視してはいけないものを誤って同一視している表現を排除する)ことと、それに即したカテゴライズを行うべきだと言っているわけです。『「放送」という単語を使用しない限りは放送と配信の混同にはなりません。』についてですが、これに関しては本文中で『「インターネットテレビ番組○○」を配信する』『「インターネットラジオ番組△△」を配信する』という表現を用いていたとしても、本文で「放送」「配信」を明確に区別する以上、カテゴライズの際もその区別の明確化のためにCategory:インターネットテレビ番組・Category:インターネットラジオ番組をCategory:テレビ番組(放送法に基づくテレビ局の放送する番組の意)・Category:ラジオ番組(放送法に基づくラジオ局の放送する番組の意)と親子の関係ではなく、並列の関係とすべきでしょう。そうでないなら、「放送」「配信」の明確な区別が中途半端なものとなり、その区別の規定が死文化しかねません。それに、放送番組と配信番組を、カテゴライズの際にも明確化した方が、本PJとしてもメンテナンスしやすいのです。放送のみの番組なのか、配信のみの番組なのか、両者に該当する番組なのかをきちんと判別し、管理しやすくなります(放送のみの番組が後に配信される場合も同じです)。前にも例示いたしましたが、配信のみの番組が後に放送されれば、配信用のカテゴリに放送用のカテゴリを加えることで、両方に該当する番組だと認識しやすくなります。ネット配信番組が放送番組の配下ですと、このような認識がわかりずらくなり、本PJでのメンテナンスが難しくなります。これらの点について、いかがでしょうか?以上の点、返答願います。--Don-hide(会話) 2016年12月29日 (木) 05:53 (UTC)
- コメント 私が言いたいのは表現方法が正しいという話ではありません。
- カテゴリを並列の関係とすべきということですが、そもそも放送と配信自体が並列になっていません。まずは放送と配信を並列にできるか検証してみましょう。
- 「#放送 > インターネット放送 > インターネットテレビ」へ続く。--XRGD(会話) 2017年1月2日 (月) 15:15 (UTC)
- コメント 小節の議論はそれとして、何度も申し上げているとおり、当方の質問について直接的回答を避けていませんか?ご自身の自説を述べるのは結構ですが、それのみに終わるのではなく、直接的回答を述べる必要に迫られている箇所では直接的回答をきちんと行うことが大前提となります。これ以上直接的回答を行わないのであれば、「有意な反論」をしているとはみなせなくなります。それから、提案者でもないのに、勝手に議論をリードするのはいかがなものかという感じがいたします。直接的な議論を避け、間接的な議論にすり替えようとしているのであれば、問題です。直接的な議論に並行して必要なら間接的な議論も行うというのが筋だと考えます。よって大元の節の議論は小節に移行したと言うことではなく、小節という間接的議論も並行して行っているとの理解でおります。「現状のカテゴライズの検証」を見ていくことになるので。--Don-hide(会話) 2017年1月6日 (金) 15:44 (UTC)
- コメント 前回のコメントに補足すると、最初は放送番組と配信番組を並列にできないか考えていましたが、いくつか問題があることがわかりました。その一つが放送と配信の関係で、これは今回の議論の根本となるものであり、今後の議論のために最初に明確にしておくべきことだと思いました。また、個別議論が必要なことは以前から述べていました。そのため、ここで放送と配信の関係について考える場を設けることにしました。今後の議論のために必要な案件であるゆえに、ほかの案件については後回しになってしまいます。--XRGD(会話) 2017年1月7日 (土) 15:24 (UTC)
- コメント 関連議論の場の新設はともかく、直接的回答を求められている部分ではそれをきちんと行うことが前提になります。それに対する直接的回答なくして、間接議論のみ進めろというのは無理があります。申し訳ありませんが、直接的回答を求められた場合には、それに対してきちんと明確に直接的回答をするようにしてください。当方が求めている回答が今回の議論の結論を導くにあたり、重要な点が含まれているからそう述べているわけです。何度も同じ事を言わせないでください。--Don-hide(会話) 2017年1月8日 (日) 00:36 (UTC)
- コメント 前回のコメントに補足すると、最初は放送番組と配信番組を並列にできないか考えていましたが、いくつか問題があることがわかりました。その一つが放送と配信の関係で、これは今回の議論の根本となるものであり、今後の議論のために最初に明確にしておくべきことだと思いました。また、個別議論が必要なことは以前から述べていました。そのため、ここで放送と配信の関係について考える場を設けることにしました。今後の議論のために必要な案件であるゆえに、ほかの案件については後回しになってしまいます。--XRGD(会話) 2017年1月7日 (土) 15:24 (UTC)
- コメント 小節の議論はそれとして、何度も申し上げているとおり、当方の質問について直接的回答を避けていませんか?ご自身の自説を述べるのは結構ですが、それのみに終わるのではなく、直接的回答を述べる必要に迫られている箇所では直接的回答をきちんと行うことが大前提となります。これ以上直接的回答を行わないのであれば、「有意な反論」をしているとはみなせなくなります。それから、提案者でもないのに、勝手に議論をリードするのはいかがなものかという感じがいたします。直接的な議論を避け、間接的な議論にすり替えようとしているのであれば、問題です。直接的な議論に並行して必要なら間接的な議論も行うというのが筋だと考えます。よって大元の節の議論は小節に移行したと言うことではなく、小節という間接的議論も並行して行っているとの理解でおります。「現状のカテゴライズの検証」を見ていくことになるので。--Don-hide(会話) 2017年1月6日 (金) 15:44 (UTC)
- コメント『放送番組と配信番組を合わせた総称として「ラジオ番組」「テレビ番組」を使用しているだけです。』 について、これは用語を正しく用いているとは言えません。インターネット配信業者の配信番組に箔をつける行為になります(インターネット配信業者は放送免許を有していませんから、放送できません)。これを認めてしまいますと、(前に何もつかない)「テレビ番組」「ラジオ番組」の語は放送法に基づく放送局(テレビ局もしくはラジオ局)が放送する番組にしか使えないでしょう。放送法に基づくテレビ局やラジオ局でなければ、純粋な意味での(前に何もつかない)「テレビ番組」「ラジオ番組」は放送できないのですから。その観点からは「配信するテレビ番組」「配信するラジオ番組」というのは、「インターネットテレビ番組」「インターネットラジオ番組」のような箔をつけた表現とはちょっと違った意味で、非常に問題のある表現でしょう。それを用いるくらいなら『「インターネットテレビ番組○○」を配信する』『「インターネットラジオ番組△△」を配信する』の表現の方がよほどマシだと思います(現状のカテゴリ作成状況からしても、当方のこの例示のような用例であれば、ぎりぎり許容範囲ですが、カテゴリの配置関係については一部問題があります)。もっとも、ネット配信する番組は、映像のあるものとないものに大別されますから、本来的には「映像付きのネット配信番組」「映像のないネット配信番組」というのが正確な言い方になるのだろうと思いますが、そこはよしといたしましょう。当方が言いたいのは、日本においては根拠法の関係から、「放送」「配信」を明確に区別した表現を用いる必要性がある(同一視してはいけないものを誤って同一視している表現を排除する)ことと、それに即したカテゴライズを行うべきだと言っているわけです。『「放送」という単語を使用しない限りは放送と配信の混同にはなりません。』についてですが、これに関しては本文中で『「インターネットテレビ番組○○」を配信する』『「インターネットラジオ番組△△」を配信する』という表現を用いていたとしても、本文で「放送」「配信」を明確に区別する以上、カテゴライズの際もその区別の明確化のためにCategory:インターネットテレビ番組・Category:インターネットラジオ番組をCategory:テレビ番組(放送法に基づくテレビ局の放送する番組の意)・Category:ラジオ番組(放送法に基づくラジオ局の放送する番組の意)と親子の関係ではなく、並列の関係とすべきでしょう。そうでないなら、「放送」「配信」の明確な区別が中途半端なものとなり、その区別の規定が死文化しかねません。それに、放送番組と配信番組を、カテゴライズの際にも明確化した方が、本PJとしてもメンテナンスしやすいのです。放送のみの番組なのか、配信のみの番組なのか、両者に該当する番組なのかをきちんと判別し、管理しやすくなります(放送のみの番組が後に配信される場合も同じです)。前にも例示いたしましたが、配信のみの番組が後に放送されれば、配信用のカテゴリに放送用のカテゴリを加えることで、両方に該当する番組だと認識しやすくなります。ネット配信番組が放送番組の配下ですと、このような認識がわかりずらくなり、本PJでのメンテナンスが難しくなります。これらの点について、いかがでしょうか?以上の点、返答願います。--Don-hide(会話) 2016年12月29日 (木) 05:53 (UTC)
確認 現時点では方向性の2.・3.・4.に対しては明確な反対または反対寄りの意見が出ていないため、新たにそのような意見が出ない限り、それらについては、提案から1週間経過した時点(2016年12月14日 (水) 02:27 (UTC))において、合意が得られたものとして先行処理したいと考えます。--Don-hide(会話) 2016年12月13日 (火) 12:29 (UTC)
- 報告 2.・3.・4.については異論が出なかったものと解させる状況と判断いたします。改名提案も同時に出しているPJ名やガイドライン名の改名も合意が得られたことになるため、改名を実行します(改名提案に出していないものは、必要に応じて追加提案いたします)。--Don-hide(会話) 2016年12月14日 (水) 11:18 (UTC)
- コメント・ 返信 (Don-hide氏宛) ありがとうございます。本来の提案のきっかけである「インターネットテレビ番組の記事名に「テレビ番組」の曖昧さ回避をつけるのは正しいのか」という議題からここまで広がるとは思っていませんでした。しかし当初の議題については解決したものとは言えません。Wikipedia:表記ガイド/放送関連および配信関連となって範囲が広がったのは良いのですが、内容についてがいまだ未整備となっており、肝心の改名にはいまだ至っていない状況です。ノート:The Grand Tourにおいては代替として「自動車番組」という区別が上がりましたが、慣例通りの「テレビ番組」を用いるべきという意見もあったのはご存じのとおりです。「放送と配信は明確に区別を行うべき」という立場にあるDon-hide氏はこの点のジャンル分けについてどのようにお考えでしょうか。--Kst01(会話) 2016年12月21日 (水) 10:44 (UTC)
- コメント ネット配信のみの当該番組の場合には、記事名の曖昧さ回避の括弧内が「テレビ番組」では、同一してはいけない事物である、放送法に基づく放送局とそうではないネット配信業者を同一視するという問題が生じることから、それはたとえば「ネット配信番組」とすべきではないかと考えています。映像であることをも明示したいのであれば、「インターネットテレビ番組」にする手もあります。「(テレビ放送の)テレビ番組」・「インターネットテレビ番組」が並列の関係にあることも加味しています。--Don-hide(会話) 2016年12月21日 (水) 13:03 (UTC)
- (追記)「方向性」の2.・3.・4.は合意に至ったとみなせるため、すでに改名済みです。必要とされるであろう、新たな改名箇所についてはまだ改名提案すら出していません(精査の上一括提出になろうかと思います)。合意に至っていないのは、本議論で最も重要な事項である、1.の「放送法に基づく放送局とインターネット配信業者を同一視しない」です。こちらが未解決のため、コメントを頂戴できればと思っております。--Don-hide(会話) 2016年12月21日 (水) 13:06 (UTC)
- (補足)前にも述べましたが、WP:JPE/Bでは「放送」「配信」を明確に区別すべきという考え方があります。ネット局欄の記載一つとっても、放送と配信は互いに別表にするともあります。放送が配信に包含されるのであれば、そもそもこのような規定はいらないわけです。ですが、ネット配信業者は放送免許がなく、放送不能であるからこそ、放送と配信は別物であり、並列の関係として扱わねばならないという結論に至っているものと考えます。本文や表やテンプレートなどのみにとどまらず、カテゴライズの面でもその区別が徹底されねばならないということとなるでしょう。--Don-hide(会話) 2017年1月8日 (日) 00:36 (UTC)
- コメント・ 返信 (Don-hide氏宛) ありがとうございます。本来の提案のきっかけである「インターネットテレビ番組の記事名に「テレビ番組」の曖昧さ回避をつけるのは正しいのか」という議題からここまで広がるとは思っていませんでした。しかし当初の議題については解決したものとは言えません。Wikipedia:表記ガイド/放送関連および配信関連となって範囲が広がったのは良いのですが、内容についてがいまだ未整備となっており、肝心の改名にはいまだ至っていない状況です。ノート:The Grand Tourにおいては代替として「自動車番組」という区別が上がりましたが、慣例通りの「テレビ番組」を用いるべきという意見もあったのはご存じのとおりです。「放送と配信は明確に区別を行うべき」という立場にあるDon-hide氏はこの点のジャンル分けについてどのようにお考えでしょうか。--Kst01(会話) 2016年12月21日 (水) 10:44 (UTC)
放送 > インターネット放送 > インターネットテレビ
[編集]現在のカテゴリ構造はCategory:放送 > Category:インターネット放送 > Category:インターネットテレビとなっており、配信(インターネット放送)も放送に含まれています。この関係がある限り放送と配信は並列ではありません。--XRGD(会話) 2017年1月2日 (月) 15:15 (UTC)
- コメント そのカテゴリ構造についてですが、現状はそうであったとしても、大いに問題があります。何度も大元の節で述べていますが、日本においては根拠法の関係から「放送」と「配信」は互いに別物なのです(ネット配信業者は放送免許がないため、どう逆立ちしても放送不可能です。万一放送できるというのであれば、そうであることをお示しください)。にもかかわらず、放送免許もないネット配信がなぜかカテゴライズ上で放送に内包されていますね。それが問題だろうと考えます。もっともカテゴリ階層を考える際には、本PJのこの議論のように、カテゴリの作成者には『「放送」と「配信」を区別すべきではないか』という考えが浮かばなかったのではないかと考えます(そもそも現状のカテゴリ階層にするという決定事項と言いますか、何かしらの明確な根拠を議論した形跡を、当方が調べた限りでは見いたせませんでしたので、特段ないと考えます)。本文中で「放送」と「配信」を区別して記述するのであれば、当然ながらカテゴライズの際にも例外はないと考えます。なお、カテゴリそのものの廃止を提案した覚えはございませんし、そう提案するつもりもございません。しかしながら、本文中で「放送」と「配信」を区別して記述するということは、「放送」と「配信」の関係について、一方が他方に包含される関係にはない、つまり並列関係にあることを示唆するものとなります。包含されるのであれば、本文中に区別して記述する必要がないと言うこととなってしまいます。となれば、現状のカテゴリ階層については見直しが必要であると考えられ、本文中で「放送」と「配信」を区別して記述する以上、Category:放送がCategory:インターネット放送の子カテゴリとしている現状を取りやめ、Category:放送・Category:インターネット放送を並列の関係とすべきと考えられます。--Don-hide(会話) 2017年1月6日 (金) 15:32 (UTC)
- (追記)上述の理由によって、「現状のカテゴリ構造があるから、放送と配信は並列ではない」という結論を導くことは出来ないでしょう。日本の根拠法の違いもある以上、放送の一部に配信が含まれることはないのですから(逆もしかり)。カテゴリ構造を決める場合、議論していなかったとなれば、見直しの上、構造が変わることもあり得ます。本件の場合であれば、特にどこかで議論してカテゴリ構造を決定したというわけでもないですし。--Don-hide(会話) 2017年1月6日 (金) 15:44 (UTC)
- コメント 日本の法律だけで考えるのは日本中心・法律中心で適切ではありません。法律外ではインターネット放送で放送という言葉が使われることがありますし、世界的にみれば法律上でもインターネット放送を放送として扱うことがあります。カテゴリはその性質上、広い意味で分類しないといけないと思います。
- 私が本文中で「放送」と「配信」を区別するのはわかりやすく、実例も多く、デメリットが少ないからです。--XRGD(会話) 2017年1月10日 (火) 09:14 (UTC)
- コメント 「法律外ではインターネット放送で放送という言葉が使われる」というのは、何度も申し上げていますが、現時点でネット配信業者の「配信」が旧来の放送局の「放送」というメディアに対抗できる存在とはなっておらず、対抗するために意図的に放送局ではないことを承知の上で用語の誤用を行い、"放送局"であると箔をつける行為を行っているに過ぎません。そのような趨勢にWikipediaが染まることは、正しい用語の用法を捨て去る行為に他ならないわけです。本文中のみで完結する話ではなく(本文中に関しては合意が得られているとみなせるでしょう。)、カテゴライズの際も同様です。
それと、「放送」「配信」を法制度上同一視する国もあるわけですが、権利処理の問題(著作権関係の法体系)もあり、どの国でもそうだというわけではありません(むしろそうではない国のほうが多いでしょうか)。それと、旧来の「放送」に対抗する形で生まれたメディアが「配信」ではないでしょうか(まだまだメディアの力関係という意味では、大きな差があると思いますが)。「配信」は免許の必要な「放送」に比べ、敷居が低いということもあり、「放送」のまねごとをしやすい環境にあると言えるのではないでしょうか。
上記とは別の角度からの視点ですが、地上波ラジオ放送のネットによる常時配信(radiko、らじるらじる)のように、地上波テレビ放送のネットによる常時配信を行うかどうかと言う話が出てきているようです(ただし、現時点ではあくまで検討段階であり、最終的にどうなるかは全く決まっていません)。radikoについてはすべての地上波ラジオ局が参加しているわけではありません(徐々に参加局は増えてはいるようですが)。仮にこれが決まり、すべての地上波テレビ局がネットでの常時配信を行うとなれば、地上波テレビ放送に限れば、「放送」に「配信」が内包されることになるわけです。そうなった場合には、XRGD氏のご指摘が部分的に成立するといえます。ただ、「配信」のみにとどまる"番組"はごまんとあり、一部を除き「放送」されることはないわけです(逆もしかり)。
高校1年の数学がわかれば以下の話は容易です。本PJで番組の分類(カテゴライズ)を行う際、「放送」「配信」という観点から分類を行うことを想定した場合、「放送番組(B)」「配信番組(N)」に大別され、その共通部分である「放送も配信も行う番組(U=B∩N)」の3つに大別を考えることができるでしょう。そうなると、BからUを除いたもの(B\U)、NからUを除いたもの(N\U)は互いに素である(共通部分がない)と言えるのではないでしょうか。となれば、B\UとN\Uを同一視することなく、大別する必要に迫られます。XRGD氏のご指摘のように、B\UにN\Uが含まれるという解釈に立ちますと、「B\UとN\Uが互いに素であること」に矛盾を起こします。N=Uとなり、N\U=Φとなるため、配信のみの番組が存在しないと言うことになり、実際には配信のみの番組があるという事実に反します。
本日述べたコメントは日本以外の国についても成立する、一般的な話ではないでしょうか。であれば、「放送」「配信」をカテゴリの面でも明確に区別する必要があると思われます(一方を他方に包含する関係には出来ません)。--Don-hide(会話) 2017年1月14日 (土) 02:27 (UTC) 修正。--Don-hide(会話) 2017年1月14日 (土) 06:45 (UTC)- コメント 「用語の誤用を行い、"放送局"であると箔をつける行為を行っている」という出典があれば教えて下さい。
- 「「放送」「配信」をカテゴリの面でも明確に区別する必要がある」ということですが、配信を放送と解釈する場では、インターネット番組(配信のみの番組)は放送番組でもあり、配信番組でもあるわけです。放送の解釈が場によって異なる以上、カテゴリを放送と配信に大別することに無理があるのです。--XRGD(会話) 2017年1月16日 (月) 15:23 (UTC)
- コメント まず、特定のネット配信業者が「用語の誤用を行い、"放送局"であると箔をつける行為を行っている」ことを示しているソースはたくさんありますが、一例としてこちらをあげておきます。冒頭の「株式会社AbemaTV(アベマティーヴィー)は、運営するインターネットテレビ局「AbemaTV(アベマティーヴィー)」にて、2017年、年明け放送開始予定の初オリジナルドラマ『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル』の第2弾レギュラーキャストを発表いたします。」という文面を読めば、明らかにおかしい箇所があるのがおわかりでしょうか?AbemaTVはいつから放送法に基づく放送局になったのでしょうか?そうではないことから「放送」できるわけがないのに、なぜか『「放送」開始する』と言い切ってしまっています。新聞の一般紙等ではこちらのように、末尾には『「特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル」は、AbemaTVの「AbemaSPECIAL2チャンネル」で土曜午後11時に配信中。全5話。』とあり、AbemaTVが放送法に基づく放送局ではないことから、『「放送」中』という用語を使用することは出来ず、『「配信」中』と記載することになります。一般紙において、放送局ではないネット配信業者の番組を「『放送』する」と記載することは、用語の誤用であることが明らかであることから出来ません。一般紙の場合は、ネット配信番組に限らず、どの分野であっても正しい用語・用法を用いることが要求されるためですし、仮に誤用した場合には、訂正を行う必要に迫られます。エンタメ関連の雑誌やネット記事ですと、ネット配信業者であれば、番組配信元の業者の意向が何かしらの形で反映され、半ば広告のような側面もあるため、用語の誤用がしばしば行われますが、だからといってその意図的な誤用に乗っかるのではなく、一般紙で用いられている正しい用語・用法を、Wikipedia内でもカテゴライズ等も含めて用いることが必要なのではないでしょうか。なお、本PJに関わる他の事例として、意図的な誤用といってもよいのですが、番組の放送時間帯または配信時間帯の24時超え表記もありますが、こちらについても、(以前は本PJのローカルルールだった)ガイドラインWP:JPE/Bにより24時間表記が原則となっており、便宜上24時超え表記の従表記での併記を認めているという状況です。ソースに24時超え表記のみであっても、それをWikipedia上では24時間表記に一意変換して修正して本文を記し、放送曜日・時間帯でソートする必要のあるカテゴリのカテゴライズもそれにしたがって行うことになっています。
次いで「放送」「配信」を様々な箇所で明確に区別すべきという考え方は、改名後の現在の本PJ名からも明らかです。仮に「配信」が「放送」に包含されるならば、PJ名の変更は不要となりますが、それに関しては所定期間内での異論が一切出ていなかったので、改名済みです(異論がなかった以上、合意済みと解されます)。改名済みと言うことは本PJ名を見る限り、「放送」「配信」を様々な箇所で明確に区別されねばならないとも言えます。本PJで放送または配信の形態別による、互いに包含関係にはない、B\U・N\U・Uの3パターンで、互いに素となる番組分類を行えないとなると、メンテナンスが非常にやっかいになります。本PJ参加者でないとそのあたりのことはわからないのだろうと思いますが、参加者である当方がカテゴライズのメンテナンスを想定した場合、「放送」・「配信」の一方が他方に包含されるとなると、番組分類での難があると指摘していることをお考えいただきたく存じます。このあたりが解決しないと、曖昧さ回避を要する際の記事名の命名にも波及する話になってきます。--Don-hide(会話) 2017年1月17日 (火) 01:29 (UTC)- コメント そちらの主張は誤用という根拠になっていません。出典にはどこにも誤用とは書かれていませんから。
- プロジェクト名に配信が入っているのは放送と配信を区別するためではなく、プロジェクトに配信が含まれることを明記するためと思っています。
- 形態別による番組のカテゴライズについては私は以下のような形を考えています。
- テレビ番組
- 媒体別のテレビ番組
- 地上波テレビ番組
- 衛星テレビ番組
- ケーブルテレビ番組
- インターネットテレビ番組
- 媒体別のテレビ番組
- テレビ番組
- ただし、この節は放送とインターネット放送の関係について考える場ですので、番組のカテゴライズについては別の節でお願いします。--XRGD(会話) 2017年1月18日 (水) 15:17 (UTC)
- コメント 出典提示については、あれでも十分に意図的な誤用をあえて行っている事例として適切です。Wikipedia‐ノート:表記ガイド/放送関連#放送日の書き方についての質問でのディー・エム氏の2016年7月24日 (日) 04:12 (UTC)に例示した文面について、「放送」「配信」を明確に区別すべきではないかと当方が指摘したところ、「その通りである」とおっしゃり、例示が修正されている、という過去の議論の様子をこちらでも述べさせていただいたと思いますが、これに賛意が得られなければ、文面改訂などあり得なかったわけです。『インターネット配信事業者側が箔をつける等の理由で「配信」を「放送」と意図的に誤用する例は少なくないですが、文面を見た場合、インターネット配信事業者と放送局を誤認するおそれが多分にある。』との当方指摘に対し、異論がなかったことの表れであると言えます。当方の例示したインターネット配信業者の意図的な用語の誤用は明らかですが、それでもそうではないと言い切ることは無理でしょう。一般紙において、『インターネット配信業者の番組を「配信」する』という記載しか出来ないと言うことは、それが正しい用法であるからに他なりません。エンタメ雑誌や一部スポーツ紙ですと、意図的な誤用に乗っかることはあり得るでしょうが、一般紙という、正しい文章を用いることの要求される世界での文章の用法が、エンタメ業界等の文章の用法に勝るのは至極当然ではないでしょうか。Wikipesia上で正しい文章の用法を用いることは本議論だけではなく、一般論として重要なことだろうと思います。そのような意図的な誤用に乗っかる潮流に乗っかるべきではありません。
形態別による番組のカテゴライズですが、媒体別という意味では、「放送」「配信」は互いに別と解されるべきでしょう。以下のような階層で対応すべきだと思います。- テレビ番組 ※旧来の放送による番組
- 媒体別のテレビ番組
- 地上波テレビ番組
- BSテレビ番組
- CSテレビ番組
- ケーブルテレビ番組
- 媒体別のテレビ番組
- インターネットテレビ番組 ※インターネット配信業者の番組
- テレビ番組 ※旧来の放送による番組
- インターネット配信業者は放送免許を交付してもらえませんので、どう逆立ちしても放送することは出来ませんので、本文中でのみ「放送」と「配信」を区別するという形ですと、カテゴライズの際にそうなっていないことから、いずれ本文中でもその区別がなされるべきであるにも関わらず、形骸化・死文化しかねないと考えます。その点で「放送」と「配信」に関連性があるとしても、両者の区別をきちんとつけるべきです。以上の大きな2点、いかがでしょうか?--Don-hide(会話) 2017年1月19日 (木) 01:55 (UTC)
- (追記)「プロジェクト名に配信が入っているのは放送と配信を区別するためではなく、プロジェクトに配信が含まれることを明記するため」との指摘ですが、当方の方向性にかかる提案の3.がPJ名改名にあたりますが、その提案事由として、『現行のPJ:PROGRAMでは管轄範囲が不明瞭であるため、それを明確化。インターネット配信業者でのみ配信される番組もPJの範囲に含めるとともに、それに伴い、あってはならない「放送」「配信」の混同・同一視を避ける観点から、PJ名の改名により、PJの管轄範囲の拡張と明確化をはかる。』とありますから、XRGD氏のおっしゃることは通らないと思います。提案事由にきちんと『あってはならない「放送」「配信」の混同・同一視を避ける』ときちんと謳っていますので、(異論が出ていなかった)PJ名が改訂されたと言うことは、改名趣旨を考える限り、「放送」「配信」の混同・同一視はできない、いやしてはならないと言う解釈にたったも同然です。反対意見を出した1.はともかく、2. - 4.に対しては提案事由をきちんと読み込んでいなかったのであれば(「長文読むの面倒くさい」のようなコメントをなさっていたように記憶しておりますが。)、それはXRGD氏の手落ちと言わざるを得ないでしょう。PJ名の改訂に誰も反対していなかったのですから。そして、いまさら改名したものを差し戻す必要もないですし、改名提案に何らの異論が出なかったということは、提案趣旨も含めて承認されたと解されるべきです。ですので改名された改名趣旨を変更する必要もないと考えられ、その趣旨にしたがった対応を行うべきと考えます。現状の本PJではPJ名からして「放送」「配信」を明確に区別すべきという考え方があるとみて間違いないでしょう。「配信」が「放送」に内包されるのであれば、改名する必要性はなかったと言えますが、改名されたということなので、区別を要するものは区別すると言うことになろうかと思います。--Don-hide(会話) 2017年1月19日 (木) 02:07 (UTC)
- コメント 出典提示については、あれでも十分に意図的な誤用をあえて行っている事例として適切です。Wikipedia‐ノート:表記ガイド/放送関連#放送日の書き方についての質問でのディー・エム氏の2016年7月24日 (日) 04:12 (UTC)に例示した文面について、「放送」「配信」を明確に区別すべきではないかと当方が指摘したところ、「その通りである」とおっしゃり、例示が修正されている、という過去の議論の様子をこちらでも述べさせていただいたと思いますが、これに賛意が得られなければ、文面改訂などあり得なかったわけです。『インターネット配信事業者側が箔をつける等の理由で「配信」を「放送」と意図的に誤用する例は少なくないですが、文面を見た場合、インターネット配信事業者と放送局を誤認するおそれが多分にある。』との当方指摘に対し、異論がなかったことの表れであると言えます。当方の例示したインターネット配信業者の意図的な用語の誤用は明らかですが、それでもそうではないと言い切ることは無理でしょう。一般紙において、『インターネット配信業者の番組を「配信」する』という記載しか出来ないと言うことは、それが正しい用法であるからに他なりません。エンタメ雑誌や一部スポーツ紙ですと、意図的な誤用に乗っかることはあり得るでしょうが、一般紙という、正しい文章を用いることの要求される世界での文章の用法が、エンタメ業界等の文章の用法に勝るのは至極当然ではないでしょうか。Wikipesia上で正しい文章の用法を用いることは本議論だけではなく、一般論として重要なことだろうと思います。そのような意図的な誤用に乗っかる潮流に乗っかるべきではありません。
- コメント まず、特定のネット配信業者が「用語の誤用を行い、"放送局"であると箔をつける行為を行っている」ことを示しているソースはたくさんありますが、一例としてこちらをあげておきます。冒頭の「株式会社AbemaTV(アベマティーヴィー)は、運営するインターネットテレビ局「AbemaTV(アベマティーヴィー)」にて、2017年、年明け放送開始予定の初オリジナルドラマ『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル』の第2弾レギュラーキャストを発表いたします。」という文面を読めば、明らかにおかしい箇所があるのがおわかりでしょうか?AbemaTVはいつから放送法に基づく放送局になったのでしょうか?そうではないことから「放送」できるわけがないのに、なぜか『「放送」開始する』と言い切ってしまっています。新聞の一般紙等ではこちらのように、末尾には『「特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル」は、AbemaTVの「AbemaSPECIAL2チャンネル」で土曜午後11時に配信中。全5話。』とあり、AbemaTVが放送法に基づく放送局ではないことから、『「放送」中』という用語を使用することは出来ず、『「配信」中』と記載することになります。一般紙において、放送局ではないネット配信業者の番組を「『放送』する」と記載することは、用語の誤用であることが明らかであることから出来ません。一般紙の場合は、ネット配信番組に限らず、どの分野であっても正しい用語・用法を用いることが要求されるためですし、仮に誤用した場合には、訂正を行う必要に迫られます。エンタメ関連の雑誌やネット記事ですと、ネット配信業者であれば、番組配信元の業者の意向が何かしらの形で反映され、半ば広告のような側面もあるため、用語の誤用がしばしば行われますが、だからといってその意図的な誤用に乗っかるのではなく、一般紙で用いられている正しい用語・用法を、Wikipedia内でもカテゴライズ等も含めて用いることが必要なのではないでしょうか。なお、本PJに関わる他の事例として、意図的な誤用といってもよいのですが、番組の放送時間帯または配信時間帯の24時超え表記もありますが、こちらについても、(以前は本PJのローカルルールだった)ガイドラインWP:JPE/Bにより24時間表記が原則となっており、便宜上24時超え表記の従表記での併記を認めているという状況です。ソースに24時超え表記のみであっても、それをWikipedia上では24時間表記に一意変換して修正して本文を記し、放送曜日・時間帯でソートする必要のあるカテゴリのカテゴライズもそれにしたがって行うことになっています。
- コメント 「法律外ではインターネット放送で放送という言葉が使われる」というのは、何度も申し上げていますが、現時点でネット配信業者の「配信」が旧来の放送局の「放送」というメディアに対抗できる存在とはなっておらず、対抗するために意図的に放送局ではないことを承知の上で用語の誤用を行い、"放送局"であると箔をつける行為を行っているに過ぎません。そのような趨勢にWikipediaが染まることは、正しい用語の用法を捨て去る行為に他ならないわけです。本文中のみで完結する話ではなく(本文中に関しては合意が得られているとみなせるでしょう。)、カテゴライズの際も同様です。
- コメント 結局は「用語の誤用を行い、"放送局"であると箔をつける行為を行っている」と明文化された出典はなく、独断と偏見で決めつけているということですね。プロジェクトも同じでガイドラインとして明文化されていないものを独自解釈しても客観性に欠けます。
- それに対してインターネット放送を放送とする出典は数多くあります。
- また、放送には複数の意味があります。大雑把に分けると
- 無線放送(日本の著作権法)
- 無線・有線放送(日本の放送法)
- 無線・有線・インターネット放送(イギリスの通信法)
- となります。特定の出典が2の意味で使っているからといってすべての放送が2の意味とは限りません。これは放送に限らず言葉の基本で、例えば「レコード」は日本の著作権法では「蓄音機用音盤、録音テープその他の物に音を固定したもの」ですが、一般的には「記録」「アナログ・ディスク・レコード」などの意味でも使われます。
- Category:放送は「放送に関するカテゴリ」であり、放送であれば制限は設けられていません。よって放送という出典がある「インターネット放送」もカテゴライズ対象とするのが自然です。--XRGD(会話) 2017年1月21日 (土) 15:37 (UTC)
- コメント XRGD氏には用語を正しく用いることの重要性にかかる理解が不十分ではないかとの懸念はぬぐえません。前にも申しましたが、一般紙における文章の記述は基本的に正しい用法で記されるのが当然なのです。エンタメ紙の場合は情報源の移行によって大なり小なりねじ曲げられることも少なくないのです。もっとも事実を記すために用いられる出典という意味では、一般紙もエンタメ紙も区別する必要はないのですが、Wikipediaでの記述の際には意図的であろうとなかろうと、文章中の用語の用法の誤用に関しては正しい用法に変換して記されるべきです(原文ままで記す場合は別としても、自分の言葉で出典に記された内容をまとめて記す場合には、正しい用法を用いるべきです)。ネット配信業者は現状どう逆立ちしても放送できませんから、一般紙ではネット配信業者の番組を「放送」するとは絶対に記すことはありませんし、できないのです。一般紙の用語の用法の正確さを馬鹿にしてはいけませんし、WikipedianがWikipediaの加筆の際に、大いに学ぶべき材料があると思います。他にも述べたいことがあるのですが、取り急ぎ自分の中でまとまった言葉のみ述べるにとどめます。--Don-hide(会話) 2017年1月29日 (日) 05:22 (UTC)
- コメント 一般紙が放送を使わないというのは嘘ですね。
- 毎日新聞 2016年12月16日 地方版より「エキシビションマッチをニコニコ生放送で放送する」
- 西日本新聞朝刊 2016/04/05付より「「ニコニコ生放送」を知り、路上ライブの感覚で放送を開始」
- 放送を使わない理由も出典がなければ独自研究としか考えられません。
- Wikipediaは一般紙の情報だけを扱う場所ではありませんので、一般紙にないからカテゴリを付けないという訳にはいかないでしょう。単語を変換するだけで済む文章とは事情が違います。--XRGD(会話) 2017年1月31日 (火) 15:12 (UTC)
- コメント 一般紙でもエンタメ面での言及はスポーツ紙とほぼ同程度の扱いとなりますから、参考にはならないでしょう。通常の紙面ではない特異な面を使った事例です。当方が以前から言っている一般紙というのは「エンタメ面」のような特異な面を想定したものではなく、あくまで1面や社会面・経済面など、通常の紙面を想定しています。新聞でのラ・テ欄は24時超え表記の相当する表記「○○〈番組名が入る。〉(△△テレビ、深1・15)」等が使用されるように、エンタメ面に相当する面での例外はあるも。それはスポーツ紙と同程度の扱いとみなすべきです。前に示した「只野仁」のネット配信番組への移行の記事の記載方法、それが通常の紙面で起こることなのです。後者の事例ですが、『5年ほど前、ウェブで動画を配信する「ニコニコ生放送」を知り、路上ライブの感覚で放送を開始。パソコンのマウスを唇で操作しながら放送(する)』とあるも、校正ミスだろうと思います。新聞社自体「ニコニコ生放送」が「ウェブで動画を配信する」媒体である、すなわちネット配信業者であることを認知しています。配信業者名に「放送」の語があり、それに引きづられて、『「配信」開始』とすべき箇所を『「放送」開始』と誤用してしまったのでしょう。なんなら、XRGD氏ご自身で大手一般新聞社に、「放送」「配信」にかかる用法について問い合わせてみてもよいのではないでしょうか?お知り合いに校閲を仕事としておられる方がおられるようでしたら、一度この件おたずねになってみてはいかがでしょうか。--Don-hide(会話) 2017年1月31日 (火) 16:30 (UTC)
- コメント 自分が知っていることや人から聞いたことは出典になりません。出典を出さずに自説を述べるばかりでは信用できるわけがありません。
- また、文章とカテゴライズは違うと言っています。文章では正しい言葉が複数存在しても一つだけを選択する必要があります。私も文章中では一般的な表記に従い基本的に配信を用いています。それに対してカテゴリは複数付けることができますし、カテゴライズの都合で文章中とは異なる名称を使うこともあります。--XRGD(会話) 2017年2月3日 (金) 15:17 (UTC)
- コメント 時間がないので簡潔に。本文中でのみ「放送」「配信」を明確に区別したとしても、カテゴライズでもその徹底が不十分であれば、本文中での区別せよという規定など、早晩死文化する恐れが多分にあります。そうなることが予見できる状況にありながら、また正しい日本語を用いようとする姿勢を捨てる態度を捨てる行為には同意できません。--Don-hide(会話) 2017年2月3日 (金) 15:25 (UTC)
- コメント 誤用という出典がないということは誤用ではないということでしょう。正しい日本語を用いようとする姿勢を捨てることにはなりません。--XRGD(会話) 2017年2月5日 (日) 15:25 (UTC)
- コメント 時間がないので簡潔に。本文中でのみ「放送」「配信」を明確に区別したとしても、カテゴライズでもその徹底が不十分であれば、本文中での区別せよという規定など、早晩死文化する恐れが多分にあります。そうなることが予見できる状況にありながら、また正しい日本語を用いようとする姿勢を捨てる態度を捨てる行為には同意できません。--Don-hide(会話) 2017年2月3日 (金) 15:25 (UTC)
- コメント 一般紙でもエンタメ面での言及はスポーツ紙とほぼ同程度の扱いとなりますから、参考にはならないでしょう。通常の紙面ではない特異な面を使った事例です。当方が以前から言っている一般紙というのは「エンタメ面」のような特異な面を想定したものではなく、あくまで1面や社会面・経済面など、通常の紙面を想定しています。新聞でのラ・テ欄は24時超え表記の相当する表記「○○〈番組名が入る。〉(△△テレビ、深1・15)」等が使用されるように、エンタメ面に相当する面での例外はあるも。それはスポーツ紙と同程度の扱いとみなすべきです。前に示した「只野仁」のネット配信番組への移行の記事の記載方法、それが通常の紙面で起こることなのです。後者の事例ですが、『5年ほど前、ウェブで動画を配信する「ニコニコ生放送」を知り、路上ライブの感覚で放送を開始。パソコンのマウスを唇で操作しながら放送(する)』とあるも、校正ミスだろうと思います。新聞社自体「ニコニコ生放送」が「ウェブで動画を配信する」媒体である、すなわちネット配信業者であることを認知しています。配信業者名に「放送」の語があり、それに引きづられて、『「配信」開始』とすべき箇所を『「放送」開始』と誤用してしまったのでしょう。なんなら、XRGD氏ご自身で大手一般新聞社に、「放送」「配信」にかかる用法について問い合わせてみてもよいのではないでしょうか?お知り合いに校閲を仕事としておられる方がおられるようでしたら、一度この件おたずねになってみてはいかがでしょうか。--Don-hide(会話) 2017年1月31日 (火) 16:30 (UTC)
- コメント 一般紙が放送を使わないというのは嘘ですね。
- コメント XRGD氏には用語を正しく用いることの重要性にかかる理解が不十分ではないかとの懸念はぬぐえません。前にも申しましたが、一般紙における文章の記述は基本的に正しい用法で記されるのが当然なのです。エンタメ紙の場合は情報源の移行によって大なり小なりねじ曲げられることも少なくないのです。もっとも事実を記すために用いられる出典という意味では、一般紙もエンタメ紙も区別する必要はないのですが、Wikipediaでの記述の際には意図的であろうとなかろうと、文章中の用語の用法の誤用に関しては正しい用法に変換して記されるべきです(原文ままで記す場合は別としても、自分の言葉で出典に記された内容をまとめて記す場合には、正しい用法を用いるべきです)。ネット配信業者は現状どう逆立ちしても放送できませんから、一般紙ではネット配信業者の番組を「放送」するとは絶対に記すことはありませんし、できないのです。一般紙の用語の用法の正確さを馬鹿にしてはいけませんし、WikipedianがWikipediaの加筆の際に、大いに学ぶべき材料があると思います。他にも述べたいことがあるのですが、取り急ぎ自分の中でまとまった言葉のみ述べるにとどめます。--Don-hide(会話) 2017年1月29日 (日) 05:22 (UTC)
コメント 横から失礼します。パフォーム・グループの展開するOTTサービス「DAZN」内で放送される番組のプロジェクトとしての取り扱いについてお尋ねしようとこのページを拝見したのですが、どうも「放送」と「配信」を明確に(並列として)分離したい利用者:Don-hide(会話 / 投稿記録)さんと、「放送」の中に「配信」を包含したい利用者:XRGD(会話 / 投稿記録)参との間で意見の対立が収まっていないように思えます(本来はコメント依頼を行うべき案件であると勘案しますが、当事者ではないので私からは行いません)。その上で、この議論をざっと眺めた上での私の意見を申し上げれば、Don-hideさんのコメントに“「放送免許」がないネット配信業者は「放送局」ではない”という趣旨のコメントが何度か出てくるようですが、“放送免許がない”“電波に乗せない”以外は、課金有料番組を制作し放送する放送局と同様に、課金有料番組を制作し配信(≒放送)を行っている配信業者(≒放送局)も出現しています(Hulu、Netflix、DAZNなど)。そういった企業に対して「放送免許がない(電波に乗せていない)」ことを根拠にプロジェクトとして「放送法に基づく放送局とインターネット配信業者を同一視しない」という方向に持って行くのは、私は感覚的になかなか難しいのではないかと感じています。とはいえ、一口に「配信」と言っても「個人レベルでの雑談のだだ流し」から「ほとんど放送局並み」の案件までレベルが様々であり(この辺が放送との違いでしょうか)、一概に「放送」と比較もしくは同一視することが難しくなっていると考えます。その意味で、一つの折衷案として「有料で放送と同等レベルのサービスを提供している配信業者は放送局と同一視できる」という形に出来ないでしょうか。--Bsx(会話) 2017年1月29日 (日) 06:25 (UTC)
- コメント 大元の議論の発議者が他者のため、コメント依頼提出を控えているという側面がございます。とはいえ、その大元の議論の発議者(Kst01氏)から長らくコメントしていただけていない期間が長くなっているのは事実ですが。まず、本PJのPJ名は「放送番組」だったものが、「放送または配信の番組」と変更されており(これに関しては異論がなく合意済み。)、「放送」「配信」を互いに並列の関係として取り扱うという意味合いがあります。PJ名の変更に異論が出ていなかったということは、一般論として、その提案趣旨に対しても異論が出ていなかったと解するのが自然でしょう。ですので、PJ名を改名した段階で本PJとしては、「放送」「配信」を互いに並列の関係として取り扱う、という立ち位置にいるという理解でいるわけです。仮にも「配信」が「放送」に内包されるのであれば、PJ名を改名する必要性はなくなりますが、肝心のPJ名変更には何らの異論がなかった時点で、「配信」が「放送」に内包される、という考えを持ち出すのは無理があろうと思います。もっとも、「ファミラジ」のような「店内放送」をも本PJの管轄範囲に含めようという方向性をみている(次節参照)のですが、本件の整理が出来ないと、そちらの方向性の整理に移ろうにも移れない状況にあるように思います。やや横道それましたので、本題に戻りますが、「ファミラジ」のような店内放送の括りはともかくとしても、ネット配信番組はごまんとあるわけです。有料課金の配信業者もいれば、無料の配信業者もいるわけです。ネット配信でしか視聴不能な番組も決して少なくなく、それを放送のみの番組とは区別したいと考えているわけです。放送もなされネット配信もなされる番組であれば、その共通部分としてみなすことができ、番組の形態別でのカテゴライズも、その3形態のいずれであるかによって、分類が一意に出来ると考えます。「配信」が「放送」に内包しているとのスタンスですと、先に述べた形態別のカテゴライズに難が生じ、本PJとして、形態別に番組のカテゴライズをすることを考えた場合、そのメンテナンスが非常に面倒になります。また、本文中で『放送法に基づく放送局ではないネット配信業者の番組を「放送」する』という用法が『放送法に基づく放送局ではないネット配信業者の番組を「配信」する』と、出典に書かれた内容を自分の言葉で整理してWikipedia上に加筆することを徹底するとしても、カテゴライズの面で「放送」「配信」の区別の徹底が不十分ですと、本文中でもPJの規定で決めてあったとしても、「放送」「配信」の区別の徹底が不十分になり、形骸化する懸念は多分にあると考えています。また、ガイドラインWP:JPE/Bでも「放送」「配信」は並列の関係にあることを前提としたものがすでに存在しています(すでに年単位で運用中)。ネット配信業者に「放送対象地域」の概念はありません。放送法に基づく放送局ではないネット配信業者だから、定義しようがないというのが正解です。ですので、放送または配信を行う放送局やネット配信元の記載が互いに別表になっています。同じくそのガイドラインのノートWikipedia‐ノート:表記ガイド/放送関連#放送日の書き方についての質問を見ていただいてもわかるのですが、例示の文面1つ提示するにしても、そこでのディー・エム氏の2016年7月24日 (日) 04:12 (UTC)に例示した文面について、「放送」「配信」を明確に区別すべきではないかと当方が指摘したところ、「その通りである」とおっしゃり、例示が修正されています。ガイドラインの段階で「放送」「配信」は並列の関係にある、区別されねばならないと言う理解がすでにあるということであれば、当然ながら、それにしたがった、区別すべきものは徹底的に区別すべきであり、区別が不十分ならば、その区別の規定が死文化するのは、予想するまでもなく、相当の確率で起こるでしょう。また、出典提示にしても、ソース元の意向を踏まえて記したエンタメ紙と、そうではない事実を記す一般紙とでは、正しい文章の用法の用い方に差が出るのは当然であり、Wikipediaで一般に求められるのは、ソースが何であったとしても、原文ままで記すのでもない限り、事実を自分の言葉でまとめて、一般紙のような正しい用法にて加筆することではないかと考えます。
『「配信」と言っても「個人レベルでの雑談のだだ流し」から「ほとんど放送局並み」の案件までレベルが様々であり(この辺が放送との違いでしょうか)、一概に「放送」と比較もしくは同一視することが難しくなっていると考えます。その意味で、一つの折衷案として「有料で放送と同等レベルのサービスを提供している配信業者は放送局と同一視できる」という形に出来ないでしょうか。』との件ですが、現状のカテゴライズにおいて、Category:AbemaTV・Category:Hulu・Category:YouTubeなどが存在し、大手の配信業者の細分化はできています。「有料で放送と同等レベルのサービスを提供している配信業者」が放送局並みのことが出来る業者であることがほとんどとはいえ、放送とは対極の関係にある以上、同一視は難しいと思います。まさかとは思いますが、PJ放送局でこの種のネット配信業者をも管轄範囲に含めてほしいという話となりますと、少々難しい話になると思います。当方はそのPJの参加者でもあるわけですが、中心人物ではないため、PJ放送局の他者の意見も聞かねばなりません(もっとも関係するPJにはとっくに告知済みですが、どなたもそこから本議論に参加していません)。PJ放送局ではネット配信業者についてはどうも埒外の感が否めません(当方も過去に質問したのですが、何らのレスポンスがないと言うくらい、ネット配信業者には眼中にないと察せられます)。そういうわけで、たとえばプロジェクト:放送局の雛形を参考にしつつ、そのネット配信業者版(プロジェクト:インターネット配信元?)を別途立ち上げるというのであれば反対いたしません。ただ、ネット配信番組そのものをどう記述していくのかと言うことを考えた場合、放送法に基づく放送局の番組のように、タイムテーブルがあり、配信日時が決まっているタイプのものもあれば、Youtube動画等のように流しっぱなし(期間限定であってもよい。)のようなタイプもあれば、店内放送に近いタイプのものもあるように思います。ネット配信番組を記すにあたり、放送法に基づく放送局の番組のものを一部修正した上で流用した方がいいものもあれば、そうではなく新たに雛形を作成すべきものもあると言うことです。
ネット配信番組と言っても膨大な広さがあるため、それを放送という狭い場所に内包させるのは、以上のような経緯から無理があると考えます。--Don-hide(会話) 2017年1月29日 (日) 07:11 (UTC)- 返信 当方のコメントをきちんとお読み頂ければありがたいのですが、私は有料配信も無料配信も一様に扱え、というつもりは毛頭ありません(ですので「有料で放送と同等レベルのサービスを提供している配信業者」と限定を加えたのです)。一方、逆の見方をさせて頂くならば、一口に放送と申しましても基幹放送もあれば基幹放送局提供事業者(Jモバ≒NOTTVなど)、さらには放送免許を要しないミニFMのようなものまであり、放送の概念自体も定まっていない(もしくは幅広にとらえられている)ように見えるというのもあります。
- また「放送と配信の間の“垣根”」で言えば昨年から今年に書けて2つの象徴的な出来事がありました。一つは日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の2017年シーズン以降の有料放送の優先放映権がCS放送のスカパー!から有料配信のパフォーム・グループ(DAZN)に移り、さらにパフォームがスカパー!へのサブライセンスを行わなかったというもので、これはコンテンツを提供する側が既に放送と配信を意識しなくなっている一つの象徴的事例ととらえることが出来ようかと思います。もう一つは、Netflixが制作・配信したドラマ「火花」をNHKがそのまま(再編集は行いますが)地上波で放送することが決まったというもので、これは「放送番組をネットに持ち込む」という従来の形態と逆の事象が発生しているということであり、番組制作のレベルでは既に「(ネット配信が)放送とは対極の関係にある」とは言いがたい状況が生じている事例ではないかと考えられます。
- 以上のような状況をトータルで考えたときに、Wikipediaの中においても放送と配信を明確に切り分けることはなかなか難しいと考えられますので、これを機にプロジェクトで取り扱う範囲を白紙レベルから再検討する必要に迫られているのではないかと勘案する次第です。--Bsx(会話) 2017年1月29日 (日) 12:00 (UTC) 部分的に修正--Bsx(会話) 2017年1月29日 (日) 12:05 (UTC)
- コメント ネットフリックスの番組(ネット配信のみであった番組)が後になって地上波放送されるケースは今年のNHK総合での『火花』が最初ではなく、一昨年のフジテレビの『アンダーウェア』でとっくに実現していますので、2017年初頭の段階となってしまっては、特に珍しい話でもないと思います(強いて言うとしても、放送される局が民放地上波ではなく、NHK総合という所くらいでしょう)。番組の分類上、B「テレビ(またはラジオ)放送のみ」)・N「ネット配信のみ」・U「テレビ(ラジオ)もネット配信もやる」に大別して考えた場合(いずれかに必ず該当します)、本来はNとして配信したはずのものが、何らかの理由でUになってしまうことは十分あり得ます(例:ドクターY〜外科医・加地秀樹〜)。さらに、シリーズ物の映像作品としてのドラマですと、当初はBあるいはUからはじまったものが、シリーズを重ねるうちに、放送における表現規制が元で、途中のシリーズ以降はNに移行してしまうものも少なくありません(例:特命係長 只野仁ではテレビ朝日系列・一部ネット配信業者→AbemaTV。2017年1月17日 (火) 01:29 (UTC)の当方のコメントも参照願います)。マジすか学園5も途中回までU(日本テレビ系列地上波・hulu)であるも、それ以降はN(hulu)になってしまうというケースです。確かにコンテンツホルダーが映像送出媒体として、放送法に基づく放送局をしてくる旧来型の時代が終わり、ネット配信業者を選択するケースもあると言うことは否定いたしません。こうした現状を見るに「放送」「配信」の切り分けが難しくなっているのではないかと見る向きもあるにはあるも、コンテンツホルダーのプレスリリースにそのまま乗っかることが妥当であるとは必ずしも言えません。その事実を一般紙で伝えるとするならば、放送番組に関してはこれまで通り「放送する」という用法を用いていき、配信番組に関してはきちんと「配信する」という用法を用いていくことになるでしょう。面倒であっても、一般紙でも用いられている正しい用法の使い分けを、Wikipediaでは捨ててはならないでしょう。一般紙でもいずれの用法でも誤りとは言えないという時代が来ているのなら、確かにこの限りではないですが、そのような状況には遠く及ばない現状だろうと思います。一般紙での用法の区別をするのかしないのか、区別がたとえ難しいとしても出来るのなら、区別しなければならないと思います。もっともネット配信業者が放送局を凌駕することはあるのかないのかという意味でも、現時点ではその域には遠く及ばないというのが実情ではないでしょうか(huluやAbemaTVなど、民放系のネット配信専業業者の収支は、テレビ事業とは違って単体での黒字転換が容易ではないと思われます)。ちなみにNOTTVはWP:JPE/Bでも放送法に基づく放送局としての扱いとされています(廃局済みですが)。--Don-hide(会話) 2017年1月29日 (日) 12:37 (UTC)
- コメント 表記ガイドラインのお話も出ているようなので用語の取捨選択について若干コメントを。
- 結論としては、出典での定義付けと記事のテーマに応じて適切に判断、ということになるかと思います。
- たとえばタラバガニの生物学上の分類を説明する際にカニ(カニ下目)と混同すべきではなくヤドカリの一種として扱う必要があるのと同様、日本の放送法に基づく放送対象地域や放送局を記述する際にはその定義外となるネット配信などとの区別は明確に意識する必要はあると思います。
- しかし他方、タラバガニの料理について説明する際に信頼できる多くの出典でそれを「カニ料理」と説明しているにもかかわらずウィキペディア編集者の判断で「タラバガニの鍋はヤドカリ料理として人気が高く〜」といった独自の言い換えをしてしまうことは読者の混乱のもとにもなりかねないので避けたほうが良く、放送関連でも同様にその主題の出典で用いられている定義に沿って記述を組み立てていくことを基本にすべきだと思います。
- 単純に「放送」とか「配信」とかいった単語を言い換えても記事の説明上全く支障がないケースであればより誤解の余地が少ない表現に言い換えることは問題ないと思いますが、たとえば災害対策における様々な放送の役割や課題などについての説明を記事に加筆する際に、その情報源となる出典が日本の放送法と異なる定義で「放送」という語を用いてネットニュース等による情報配信や村内放送・校内放送といった小規模エリア内でのインフラ活用なども含めて言及しているような場合に、無理に日本の放送法にあてはめて各媒体を切り離して説明しようとしても元の論旨が維持できない可能性がありますし、もし不可能ではなかったとしても読者にとってむしろ非常に分かりにくい記事になりかねないので、そのあたりは出典による用語の定義と論旨を十分に踏まえつつ、(出典と異なる用語の定義をあえて記事に採用する場合は)独自研究にならない範囲で慎重かつ適切な判断が必要かと思います。--ディー・エム(会話) 2017年2月4日 (土) 04:06 (UTC)
- ディー・エム氏 ディー・エム氏からのコメントありがとうございます。少々論点がずれてしまってる感じがいたしましたので、改めて補足いたします。今議論になっているのは、災害関係の特異なケースを主に問題としている(全く考えていないわけではないのですが、今進行中の議論の話題としては、サブのサブという感じになっているように思います。)というよりかは、むしろ通常の放送法に基づく放送局の放送番組とネット配信業者の配信番組について、「放送」「配信」を本文中の言及のみならず、カテゴライズでも明確に区別すべきではないか、というごくごく基本的な部分にかかる提起であります。本文中のみの言及を明確に区別するようにしたとしても、カテゴライズ等でもそれが不徹底であるとなれば、「本文中のみの言及での明確な区別にかかる規定」は死文化することが想像に難くないのではないかと感じているところです。以前WP:JPE/Bのノートでディー・エム氏は例示の際に(出典にある書き方を自らの言葉で記されたと思われますが)『「LINE LIVE」で放送した』としていた箇所があったかと思います。それを当方が『「LINE LIVE」で配信した』とすべきではないかと指摘し、「その通りだ」とおっしゃっていただき、例示の修正をしていただいたように記憶しております。さきの特異なケースも後の検討課題とはなるでしょうが、今はごく基本的な部分での見解の相違が生まれているように思われ、その合意形成を行う段階だろうと思います。当方が問題視しているのは、上の方ですでに述べていますが、放送を配信とは別個の関係(並列の関係)として捉えるべきではないか、実際本PJ名が(改名に異論が出なかったため)「放送または配信の番組」となったことからして、「放送」に「配信」が包含されるという考え方には立てないと思われます。仮にその考え方に立つのであれば、PJ名を改名する必要性はなかったといえるも、改名に異論がなかったということは、提案趣旨も含めて異論がなかったとみるべきではないか、つまりその考え方には立てないと思います。出典と言うものはリリース元の意向が反映されるものもあれば、そうではなく事実だけ淡々と伝えるものもあるはずです。ネット配信業者による配信のみの番組のリリースにかかる出典というものは、スポーツ紙やエンタメ雑誌等ですとその意向が十二分に反映され、「△△(インターネット配信業者)は○○(番組名)を放送する」と記すのが一般的です。ところが同じ内容をエンタメ面やラ・テ欄ではない一般紙の紙面では通常「△△(インターネット配信業者)は○○(番組名)を配信する」と記されるのではないでしょうか(校閲漏れでもない限り、通常の一般紙の紙面では、たとえば「配信する」とすべき箇所に対して「放送する」というような、意図的な文章の用法の誤用を行うことが認められていません。大手紙ですと、その点シビアだと思います)。確かに配信業者名には「ニコニコ生放送」「AbemaTV」などのように、末尾に「放送」「TV」など、放送法に基づく「放送局」を意識した名称が付されることがあるも、それらはインターネット配信業者である以上、「hulu」「ネットフリックス」「Youtube」「DAZN」等と同等に扱われなければならないと考えます。ですので、どんなインターネット配信業者であろうとも、放送免許が交付されていないために放送できず、配信しか出来ないものに対して、意図的に「放送」するという誤った用法に乗っかるのではなく、「配信」するという正しい用法を用い、カテゴライズもそれに見合ったもの(「放送番組」または「配信番組」というものは一般に、放送法に基づく放送局でのみ放送される番組、ネット配信業者でのみ配信される番組、放送法に基づく放送局で放送されるかつネット配信業者で配信される番組のいずれかに該当するはずであり、それら3つのうちのどの2つを選んでも、共通部分がないはずです。)とすべきではないかと言うことなのです。過去に議論された「深夜番組の時間表記」(未明帯の番組に対し、リリースだと24時超え表記や前日深夜表記がメインではあるが、暦日表記が本来的には正当である。)にもこの点通ずる点があろうかと思います(この議論の結果を蒸し返すことはありませんので、ご安心ください。類似点の例示という意味しかありません)。この点いかがでしょうか。--Don-hide(会話) 2017年2月4日 (土) 05:56 (UTC) 追記。--Don-hide(会話) 2017年2月4日 (土) 06:00 (UTC)
- 返信 カテゴリ整理の問題だけに話を限定するなら、それは専ら検索の利便性のためのものであって記事の内容そのものに直接影響するわけではないので、できるだけわかりやすい区分方法でありさえすればそれで良いと思います。日本の放送法での定義を基準にして「放送」にカテゴライズするか否かを区別するというのは選択肢のひとつとしては十分に説得力のある案だと思います。カテゴリの構成については、放送と配信を明確に分けるという方向性でいくなら、「Category:インターネット放送」を「Category:インターネット配信」に改名して「Category:放送」と並列に置き、それらの上位に「Category:放送・配信」を新設して両カテゴリを包含すれば良いのではないかと思います。
- ただ、「放送」の定義範囲について、「放送免許が交付されていないために放送できず」というのは正確でないと思います。「ニコニコ生放送」や「AbemaTV」については放送局として申請をしていないと思いますので(それらの規模で放送事業者の申請が免除されるとは考えにくいので)放送事業者(一般放送事業者)ではなく配信業者というカテゴライズで間違いないと思いますが、一般論としては総務大臣の認定も登録も要しない放送媒体はあり得るので、放送免許の有無を基準とするのは難があると思います。
- たとえば「NHK杯全国高校放送コンテスト」や「NHK杯全国中学校放送コンテスト」は現在「Category:日本の放送」に分類されています。そこで扱われる校内放送は放送法でいう「放送」の定義に含まれると思いますが、その従事者(各校の放送部)は放送事業者としての免許は持っていないはずですので、仮に日本の放送法の定義を用いて判断するとしても、その基準は同法第93条や第126条(放送事業者としての認定や免許を受けているかどうか)ではなく、同法第2条の定義に基づくのが合理的かと思います。
- ただし、現状のネット配信業者の中で「放送」の定義に限りなく近いのは「AbemaTV」だろうと思いますが、このケースが今後も放送の定義外とみなされるかどうかは法的にも明確には担保されていないはずです(あくまで現時点の総務省の判断では放送事業者としての手続きを求められていないというだけで)。したがって、一般放送事業者として放送法上の登録を要しないような、あるいは法的には登録の手続きがされていたとしてもそれが一般に周知される程のニュースバリューも伴わないような小規模の放送媒体のコンテンツについては、放送法上の「放送」の定義に該当するのかどうか必ずしも客観的な断定ができないケースが無いとは言い切れないと思います。--ディー・エム(会話) 2017年2月4日 (土) 10:55 (UTC)
- ディー・エム氏のコメントを拝見し、当方は正しい表現を用いるよう、改めて努めたいと思います。当方の記した用法に誤りがあったようですが、ネット配信業者(AmebaTV等)が放送事業者としての放送免許を有していない事業者であるということをいいたかったのです。(将来はともかくですが)2017年2月初旬の段階で申せば、AbemaTVは放送事業者としての免許を有していないネット配信業者、すなわちhulu、ネットフリックス、Youtubeと同等であるに過ぎないというのは動かぬ事実ではないでしょうか。現段階において基本的な部分で考えた場合、放送事業者としての免許を有している放送事業者の放送番組に対しては「『放送』する」という用法を、放送事業者としての免許を有していないネット配信業者の配信番組に対しては「『配信』する」という用法を、それぞれWikipedia上で用いるべきであると言うことで間違いないでしょうか。
また、「放送」の定義と言うことで考えますと、日本の放送法の何条を根拠としたものかという視点でも細分化は確かに必要だろうと思います。放送免許を交付された放送事業者以外の「放送」というものがあるのは承知しております。ただ、プロジェクト:放送局での管轄範囲を考えますと、ネット配信業者までを対象としているようには思えません。放送免許を交付された放送事業者を想定していると思われますが、それはPJ放送局がそもそもネット配信がまれな時代に立ち上げられたPJだったことも関係していると思います。
放送番組または配信番組の分類にかかる基準において、『日本の放送法での定義を基準にして「放送」にカテゴライズするか否かを区別するというのは選択肢のひとつとしては十分に説得力のある案だと思います。』とご意見いただけたこと、ありがたく思います。その上で「放送」・「配信」を明確に区別すべきという立ち位置でのカテゴリ構成にも言及していただきましたが、「放送」・「配信」を一括包括するCategory:放送・配信の新設に賛成いたします。既存のカテゴリ群Category:放送・(Category:インターネット放送を改名した)Category:インターネット配信を、さきの新設カテゴリの下位カテゴリとして配置することにも賛成いたします。--Don-hide(会話) 2017年2月4日 (土) 13:23 (UTC)- 返信 (カテゴリ区分の件つづき)カテゴリに関しては先に述べたとおり検索の用途に支障が無ければ、現状のカテゴリ構成でも上記の新規の構成でもどちらでも問題ないと思います。
- 各記事が「Category:放送」か「Category:配信(仮)」か(あるいはそれ以外の媒体のカテゴリか)いずれのカテゴリに分類されるべきるかという線引きの話については、一義的にはその媒体が放送コンテンツなのか配信コンテンツなのかに依存するのでしょうから、コンテンツ事業者の放送免許資格の有無は(判断の参考にはなるとしても)直接の判断材料にはならないでしょう。ひかりTVのように放送事業者の資格も所有しているネット配信サービスもありえますし、放送局と配信業者双方のクロスライセンスで提供されるようなコンテンツもありえますから、事業者単位ではなくコンテンツごとの提供メディア単位で判断する方がより実態には即しているといえるでしょう。一応はそれがどのようなルールであれ独自に定義をしてしまえば(たとえば「ウィキペディアのカテゴリ分けでは便宜上、放送事業者が提供するコンテンツはオンデマンド配信の番組もすべて放送番組として分類しています」と宣言してしてしまえば)利用者側はそうですかとしか言いようがないので運用自体は不可能ではないでしょうけど、それではたして広範な合意が得られるかということと、カテゴリを管理する上で実務的にどうかというところで判断頂くしかないと思います。それに多くのコンテンツは複数の媒体でリリースされたりするわけで、テレビ放送されたからといって機会的に放送番組としてカテゴライズできるというわけでもないので、どのみち個々のケースで判断せざるを得ないでしょうし。
- (PJ放送局の対象範囲について)プロジェクト:放送局の記述によると「放送法に基づく放送局」を基準として「インターネット配信業者や店内放送等、『放送局』ではないものは本プロジェクトの範囲ではありません」と同プロジェクト文書に明記があるので、ネット配信はもちろん有線の放送事業者はすべて対象外かと思います。それを番組の区分にも準用するなら有線通信のコンテンツは放送か否かにかかわらず「Category:放送」には含めない(便宜上「ネット配信」に含める)ということになると思いますが、線引きがわかりやすくはあるのでそんなに非現実的な基準ではないのかもしれません。--ディー・エム(会話) 2017年2月4日 (土) 15:34 (UTC)
- ・ 質問 カテゴリ区分についてですが、「現状のカテゴリ構成でも上記の新規の構成でもどちらでも問題ない」ということであれば、当方としては「新規の構成」とすることを支持したいと思います。本PJが改名されたことを鑑みた場合、WP:JPE/Bにも本議論開始より相当前の段階でもみられた、「放送」「配信」を明確に区別すべきという考え方を本PJでも推し進めたと考えられるため、また本文中でのみ「放送」「配信」を明確に区別すべきと規定したとしても、カテゴライズでもそれが徹底されないようならば、早晩本文中でもその区別が曖昧になり、規定の死文化が避けられないでしょう。さらにいえば、「配信」が「放送」に内包されるとするならば、PJ名の改名を要さなかったが、改名したことが何を意味するかを考えた場合、「現状のカテゴリ構成」はその意味からすれば、矛盾を抱えたものであると考えられます。以上が理由です。また、ひかりTVですが、CATV事業者に事実上近い格好になっていますね。ひかりTVは地上波・BS・CS等の同時再放送(再配信)しか現状やっていないので、再放送元(再配信元)の個々の放送局が何であるかで考えていくことになるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。言い方を変えれば、CATVやひかりTVを経由して番組を視聴するとしても、それが地上波・BS・CSの番組ならば、直接アンテナ受信であろうと、CATV経由であろうと、ひかりTV経由であろうと、当該番組のネット局一覧を記す際は地上波の局として当該局を記すことになるのではないでしょうか。--Don-hide(会話) 2017年2月5日 (日) 02:53 (UTC)
- (追記)CATVに関してはプロジェクト:ケーブルテレビ局があり、コミュニティ放送局に関してもプロジェクト:コミュニティ放送局があるようです。活動自体はそれほど活発ではないかもしれませんが、一応プロジェクト:放送局とは別個にあるにはあるようです。「ひかりTV」はCATVに近い感じもいたしますが、PJ:CABLETVの合意次第では、それも管轄範囲に含める手もありそうです。--Don-hide(会話) 2017年2月5日 (日) 03:08 (UTC)
- 返信 カテゴリの構成はそれで異存ありません。
- その上で記事ごとのカテゴリ分けの判断の方法は、ウィキペディアの基本セオリーとして出典から判断する(信頼できる出典で「テレビ番組」と説明されていればテレビドラマに分類し、「ウェブ番組」と説明されていればそう区分する)というのを原則としつつ、それだけでは利用者の検索時に迷いそうな事例があればオプション的なカテゴリ付与も併用していくといった感じで扱っていただけば問題ないでしょう。
- 記事内の記述での単語の用法に関しては、出典の論旨に矛盾したり出典から断定できない情報を加えたりしない範囲で単語の表現を取捨選択するのは構わないと思いますが、独自研究を慎重に避け、基本的には信頼できる情報源の表現を踏まえて記述することが重要かと思います。もし「放送」という単語を誤って用いた出典の表現を修正した上で記事に書きたいのであれば、ただ単純に、正しい表現で書かれた別の出典を用意してそれに従って書けば良いだけのことです。もしそれが素人でも明らかに誤りと言い切れるような基本的な用語の誤用であるなら、それを正せる適切な出典を用意することは容易なはずですし、もしもそのような適切な情報源が見つからないような事柄であれば、そんな基本的な用語の使い方さえおぼつかない信頼性の低い情報源にしかとりあげられない些末な内容を記事に書く必要自体が無いので単純に記述自体を記事から省けば良いだけで、Wikipedia:検証可能性とWikipedia:独自研究は載せないの方針に沿って粛々と判断すれば問題ないでしょう。
- ひかりTVの話は、同時再放送だけでなくいちおう独自の放送チャンネルもあるようですが([1])オリジナルの制作番組はほぼ無いと思いますので、番組のカテゴリ分類に直接の支障は及ぼさないでしょう。番組記事の放送局・配信リストに記載する場合には、放送と配信双方の表にまたがって記載する必要がありうるかもしれませんが、大きな問題ではないでしょう。--ディー・エム(会話) 2017年2月5日 (日) 07:23 (UTC)
- コメント 配信はインターネット放送以外に電子書籍・音楽・ゲームなども含まれますし、上で説明したように広義の放送にはインターネット放送も含まれます。
- 配信 - インターネット放送、電子書籍配信、音楽配信、ゲーム配信など
- 放送 - 無線放送、有線放送、インターネット放送
- 配信と放送の両方に属するものとしてインターネット放送のカテゴリは必要です。インターネット上の送信だから配信と呼ぶのであって、配信という言葉だけでは放送かどうかは判断できません。
- Wikipediaは世界中のあらゆる事柄を扱う場所ですので、Category:放送も特定の定義に限定せずあらゆる放送を扱うべきです。--XRGD(会話) 2017年2月7日 (火) 15:17 (UTC)
- コメント なので、上位カテゴリとして「Category:放送・配信」を新設してその直下に「Category:インターネット配信」もしくは「Category:インターネット放送」を「Category:放送」と並列で収納すれば、カテゴリに関しては問題ないのでは。後者の場合、オンデマンド配信限定コンテンツ用のカテゴリが別途必要になるのと、どこまでを「インターネット放送」に含めるかという定義の問題は別途ありますが、こちらの資料の説明などはそれなりにわかりやすい判断の目安になるのではないかと思います→「『これからのテレビ』を巡る動向を整理する Vol.8」『放送研究と調査』2016年6月号、NHK放送文化研究所。
- インターネット上のコンテンツ送信サービスがどこまで放送に包含されるのかという問題について、文字どおり "Broadcast" による商業コンテンツ配信サービスはローカルネットワークを含めてもおそらく皆無だと思いますので、カテゴリ分類の基準については技術的な観点からネット配信は「放送」に含めないというのも一案としてはあると思います。他方、日本の放送法の運用上はIPマルチキャストによる送信も一般放送(旧「電気通信役務利用放送法」では有線役務利用放送の1種)に含まれるので(『情報通信白書』平成26年版、p.375.)、日本語版として日本国内の現状を勘案すれば、これを便宜上「インターネット放送」(放送に該当するウェブ通信)としてカテゴライズすることも十分に合理性があると思います。問題は「AbemaTV」や「ニコニコ生放送」(オンデマンドではない一斉同時配信サービスの部分)のように形骸的には放送のような不特定多数への一斉送信に近い体裁をなしつつも技術的には1対1のユニキャスト通信を用いたサービス(個人宛の通信を大量に行うことで擬似的に「放送」を模したサービス)の扱いをどうするかだと思いますので、カテゴリ構成の問題に的を絞るなら、その点に論点を集中して落とし所を模索されたほうが良いのではないかと思います。--ディー・エム(会話) 2017年2月11日 (土) 05:15 (UTC)
- コメント カテゴリ構成に関しては過日ディー・エム氏ご提示の「Category:放送・配信」を筆頭にし、放送系の下位カテゴリと配信系の下位カテゴリを並列にするという方向でよいでしょう。「ひかりTV」等に関しては「CATV」に近い側面もあるため、PJケーブルテレビ局の合意を得て、そこに含める等の方策を検討することが出来ますが、さすがに『「ひかりTV」等のようなCATVに近い「配信」』とはいえない類の「配信」を、特に「AbemaTV」、「ニコニコ生放送」などのような、純粋なネット配信業者でありながらも、配信として擬似的に放送のような行為を行っている業者の類まで(本文中であってもカテゴライズであっても)「放送」扱いにするのには強く反対いたします。--Don-hide(会話) 2017年2月11日 (土) 06:29 (UTC) 文意変えず、修正。--Don-hide(会話) 2017年2月11日 (土) 06:31 (UTC)
- コメント 配信はインターネット放送だけではないので「放送・配信」というカテゴリも不適切ですし、ダウンロード方式・ストリーミング方式・オンデマンド方式も放送に含まれます([2])。IPマルチキャスト放送はインターネット放送に含まれない([3])ことがありますし、日本の著作権法では放送・有線放送にも含まれません。
- このように言葉の示す範囲は様々であり、特定の定義に限定させると混乱を招きますし、日本の法律だけで考えることは日本中心・法律中心で適切ではありません。--XRGD(会話) 2017年2月14日 (火) 15:37 (UTC)
- コメント なので、大枠としては全部「Category:放送・配信」に包含すれば良いのでは。分けられないなら無理に分け無ければ良いだけですし、「放送」の定義範囲が定まらないならわからないものに対して無理にその言葉を使わなければ良いだけのことですから。
- 上記のリンク先にはそれら(「インターネット放送」、「ダウンロード方式」、「ストリーミング方式」、「オンデマンド方式」)を「放送」の一種と定義している記述が見当たりませんでした。
- 「日本の著作権法では放送・有線放送にも含まれません。」> 含まれますよ。--ディー・エム(会話) 2017年2月15日 (水) 14:07 (UTC)
- コメント [4]には「ブロードバンド放送の利用方式には、手元に一括して記録した後に聴取を開始させるダウンロード方式、その都度再生に必要なデータだけを送信させるストリーミング方式、事前に放送内容を収録させておきリクエストに応ずるオン・デマンド方式、カメラ・マイクなど収録機器と直結配信するライブ(生)放送などがある」と書かれています。
- 放送に属さない配信用のカテゴリは動画配信が存在しており、
- 動画配信 - 動画配信の技術。
- 動画共有サイト - ユーザーが動画をアップロードして共有するサービス。
- インターネットテレビ - インターネット放送の下位。(一方的に)コンテンツホルダが提供する動画、ライブ配信を観るサービス。
- 動画配信 - 動画配信の技術。
- という使い分けが行われています(Category‐ノート:動画配信より)。
- また、インターネット放送は、日本十進分類法では699.7「有線放送」に含まれており、国立国会図書館典拠データ検索・提供サービスでは「放送」と「映像配信」の下位語に位置づけられています。
- これらの関係を考えても現状のカテゴリ構造を変える必要はないと思います。--XRGD(会話) 2017年2月18日 (土) 15:16 (UTC)
- 返信 当該の記述について、「カメラ・マイクなど収録機器と直結配信する」ものが「ライブ(生)放送」に該当すると読めますが、他の利用方式が「放送」に該当するとはその段落には書かれていないですよね。「インターネット放送」という用語についてはその単語自体がそもそも用いられていません。そのリンク先の「日本大百科全書(ニッポニカ)の解説」の方の1段落と4段落目の用語の定義が同一だと仮定して併せ読めば一応は「インターネット放送」以外の3語については「デジタル放送を行うこと」に含まれると解釈できないことはないですが、実際にはその解説は段落によって内容が明らかに不整合で用語の定義範囲もまちまちな継ぎ接ぎの文章になっているので、内容の精度を気にしなくてよい用途ならともかく、この資料から用語の定義を読み取るのは無理があるでしょう。商業的なインターネットでのコンテンツ配信サービスが登場する以前に絶版となっている大手出版社の百科事典に、別のウェブサービス業者がネット上で新たな記述を継ぎ足して公開しているその資料に今あえて注目する意味自体が薄そうなので、あまり重要な点でないとは思いますが。
- ウィキペディアの記事上で「インターネット放送」という語を用いるとした場合、その情報源となる出典による定義が
- 「インターネット放送」を「放送」に含めるのかどうか
- どのような送信方法・コンテンツを「インターネット放送」に含めているのか
- が問題で、情報源の言及内容によってある程度揺れがあるのですよね。その点について、オンデマンド方式を除けばネット配信を「放送」の一種とみなして比較・解説している出典はありうると思いますし、信頼のある出典の中でちゃんとした知見に基づく定義がされているならそれを適切な解説のもとに記事へ反映されるのはかまわないと思います。オンデマンドのコンテンツまで定義に包含するとなると、おそらくテキスト情報やソフトウェアの放送送信は(文字放送や衛生放送でのゲームソフト配信など過去に電波放送を用いて実際に提供されたことのあるオンデマンドではない商業サービスのものも含めて)その定義から除外する必要がある(あるいは逆にテキストベースのウェブサイトやアプリのダウンロードサイト全般も「放送」の定義に含めることになる)と思われるので一般的な「放送」の定義としてはさすがに無理があると思いますが、言及しようとする出典の定義がそうなっているなら記事のトピックによっては出典上のカテゴライズに沿ったほうが説明しやすいケースはあるかもしれません。
- ウィキペディア内での記事のカテゴリ分類については、これも繰り返しになりますが、便宜的に利用者の利便性や分類のわかりやすさを重視すれば良いと思います。個人的には「Category:インターネット放送」を「Category:放送」の子カテゴリとする構成はわかりやすいとは思いませんが、ネット配信関連の項目を便宜上放送関連のカテゴリにも入れることについては別に個別の判断でする分には問題ないと思います。他の分野も含めて、同時に複数のカテゴリに入れられている記事は少なくありませんし、必要以上にそれを避けることもないでしょう。
- たとえば、記事「胡麻豆腐」や「玉子豆腐」は「Category:精進料理」や「Category:卵料理」と同時に「Category:豆腐」にも入れられていますが、おそらくそれは全く知識のない利用者からすれば有用であり、それに対して「豆腐ではないものを豆腐のカテゴリに含めるべきではない」と批判することは合理的ではありませんし、かといって「豆腐のカテゴリに含めるならそれらも『豆腐』とみなされるべきだ」と主張することも全くナンセンスです。「名前に『豆腐』がつくからそれらも豆腐とみなすべきだ」というのであればそれは何の説得力も根拠も持ちませんが、「名前に『豆腐』がつくものは豆腐のカテゴリにも分類しておいたほうが便利が良さそうだ」と主張することはそれなりに合理性があると感じます。
- それぞれ別個の問題は別の判断として、整理がつけられるなら各用語やその定義をTPOに応じて誤解を生じないよう配慮もしつつ適切に使い分けをされれば別に問題ないでしょう。--ディー・エム(会話) 2017年2月19日 (日) 07:09 (UTC)
- コメント 議論が大分進んでしまっているようですが、インターネット配信を放送に含めて考えることには基本的には賛成できかねます(ひかりTV等、CATVでも行う同時再配信を、放送ではなく配信で行うケースにおいては例外として考慮することまでは否定いたしません)。少なくとも日本における番組の分類を行うにあたり、放送事業者でないものがあたかも放送できるかのような誤認を起こすカテゴリ構成は正されるべきと考えます。もっとも、カテゴリ構成を考えた人がそこまで深く考えなかったせいもあるとは思いますが、現上層だからといって、それに必ずしも乗っかる必要はなく、ディー・エム氏が過日「放送・配信」という大カテゴリを用意し、放送系カテゴリと配信系カテゴリを並列の形で下位カテゴリ群を構成するというカテゴリ構成案を出されましたが、それでは何か問題があるのでしょうか?PJ名やガイドライン名の解明で異論が出ていなかったことで解明済みの現状ですと、放送と配信を明確に区別することころはきちんと行うべきであり、それが不十分なままですと、早晩本文中での使い分けもいい加減なものになっていくのは想像に難くないと思われます。それから、出典に関してですが、エンタメ系の記事ですと「放送」「配信」の語の意図的な誤用をあえて行うケースがありますが、エンタメ面やラテ欄以外での一般紙面ではその使い分けは(「放送」「配信」にかかる法体系を考慮しての上でですが)徹底されています。ですので、出典の用例と言いましても、法的根拠に乗っ取り、正しい用法で記された用法を捨て去る行為を優先するのはいかがなものでしょうか。出典にある記載内容がどうであるかをくみ取ることが重要になってきます。内容をWikipediaに書き起こす際に正しい用法に修正して記すことが重要になります。未明帯の番組の日時表記の出典の扱い(現行のWP:JPE/Bの主表記が何であるのか)に近いと思われますが、いかがでしょうか。--Don-hide(会話) 2017年2月19日 (日) 08:22 (UTC)
- 返信 出典の精度を考慮すべきという点はそのとおりかと思いますが、放送局との同時配信についてはユニキャスト方式のIP送信も含めて「放送」に含まれる国も多いとされており、きちんと精度の高い出典に基づいたとしても、言及内容によっては一部のインターネット配信を(あくまで一部です、そしてその範囲は個々の出典の定義に依存するので一定ではないわけですが)「放送」の定義に含めて説明したほうが良いケースは十分ありえるでしょう。
- ただ、記事のカテゴリを扱う上での基準としては、もっと単純な基準がないと現実的に運用は難しいのではないかと想像します。オンデマンドのコンテンツまで「放送」の範疇に含めてしまうと整理の収集がつかなくなるのでそれは当然省くとしても、AbemaTVやYouTube LiveやLINE LIVEのような一斉配信は便宜上「Category:放送」と「Category:インターネット配信」の両方へ機会的に放り込むとか、逆に一律に(ひかりTVなど日本の放送法で放送とされるものも含めて)「Category:放送」からは省いてその代わり「Category:放送・配信」の子カテゴリとしてそれら用の新規カテゴリを用意するとか、何かしら扱いとカテゴリ構造を単純化する方向で整理されたほうが現実的なようには思いますが。--ディー・エム(会話) 2017年2月19日 (日) 10:34 (UTC)
- コメント 日本における「放送」「配信」は放送法を根拠として明確な分類ができないことはないはずではないでしょうか。日本の放送局やネット配信業者がどうであるのかとか、特定の日本の番組を個別の番組記事内で説明するには、日本の法制度上どうであるかを理解しないと、正しい用法で記載することなど到底できないのではないでしょうか。難しいことと出来ないと言うことは違いますから、そこは可能な限り、正しい用法を用いることを最優先として考えるべきだろうと思います。AbemaTVなどの生配信系がいくらテレビのまねごとをしたとしても、日本の現行法制度上、どう逆立ちしても放送事業者にはなれませんし、そういう配信まで放送扱いすることは、一般紙に見られる正しい用法を捨てる行為に他ならないため、容認できません。「逆に一律に(ひかりTVなど日本の放送法で放送とされるものも含めて)「Category:放送」からは省いてその代わり「Category:放送・配信」の子カテゴリとしてそれら用の新規カテゴリを用意するとか、何かしら扱いとカテゴリ構造を単純化する方向で整理されたほうが現実的なようには思いますが。」は、いわゆる配信系の新規カテゴリを作成しようと言うことでよろしいのでしょうか。であればそれに関しては概ね賛成と言ってもいいと思います。--Don-hide(会話) 2017年2月19日 (日) 14:10 (UTC)
- 返信 「日本における『放送』『配信』は放送法を根拠として明確な分類ができないことはないはずではないでしょうか。」> もちろんそれは可能ですが、それに該当しないケースで問題があると指摘しています。たとえばこの資料のような出典に基づいて国際的な放送法制の比較論を記事に加筆しようとした場合に、日本の放送法制だけに依拠した用語の定義では必ずしも論旨に合致しません。ですから、必ずしも日本の放送法の定義だけに限定せず、個々のケースごとの論旨に沿った正確かつ適切な判断に基づく用語の選択を記事執筆に反映させることが(執筆能力的にもルール的にも)できなければ、記事の編集に支障を来すこともありえます。
- カテゴリの分類についても、コンテンツの発信者が日本の放送法上の放送事業者かどうかは、全ての記事のトピックに一律に当てはめられるような絶対の基準にはなりえません。たとえば、英国でリアルタイム配信されている番組が記事化された場合、その番組は英国では放送法制上でも「放送」に該当するにも関わらず、その番組放送と全く無関係な国(日本)の法律で放送とみなされない送信方法だからという理由だけで、その記事を放送関係のカテゴリに入れることを拒むということでしょうか? その判断基準は極めて不条理に感じますし、全くメリットが見出だせません。あるいは日本国内のコンテンツをみても、たとえば「NHK杯全国高校放送コンテスト」のような記事をCategory:放送から省くべきということでしょうか? 当該の放送主体(全国高等学校の放送部)は放送法上の放送事業者ではありませんが、法律上も紛れもなく「放送」に該当するのであり、「Category:放送」に分類することは極めて妥当かと思います。
- 「配信系の新規カテゴリを作成しようと言うことでよろしいのでしょうか」> 作成というよりも、各種カテゴリ自体は既にあるようなので、全体的に雑然としているカテゴリ構成をそれなりに整理すれば事足りそうな気もします。たとえばインターネット配信の場合だと、国や送信方式やサービス形態によって「放送」に該当するケース・しないケースがまちまちですが、それらは全て「ウェブ配信」には確実に該当するので、それならば全てウェブ配信のカテゴリに放り込むのが最もシンプルかつ正確さを保てる現実的な選択肢ではないかと思いますが、それらを便宜上、同時に「放送」のカテゴリにも重複して入れておくという選択肢も考慮に入れて良いと思います。「Category:放送」に入れたからといって必ずしもそれが「放送」である必要はありません。上記の「胡麻豆腐」の例と同じです。--ディー・エム(会話) 2017年2月20日 (月) 14:50 (UTC)
- コメント 日本における「放送」「配信」は放送法を根拠として明確な分類ができないことはないはずではないでしょうか。日本の放送局やネット配信業者がどうであるのかとか、特定の日本の番組を個別の番組記事内で説明するには、日本の法制度上どうであるかを理解しないと、正しい用法で記載することなど到底できないのではないでしょうか。難しいことと出来ないと言うことは違いますから、そこは可能な限り、正しい用法を用いることを最優先として考えるべきだろうと思います。AbemaTVなどの生配信系がいくらテレビのまねごとをしたとしても、日本の現行法制度上、どう逆立ちしても放送事業者にはなれませんし、そういう配信まで放送扱いすることは、一般紙に見られる正しい用法を捨てる行為に他ならないため、容認できません。「逆に一律に(ひかりTVなど日本の放送法で放送とされるものも含めて)「Category:放送」からは省いてその代わり「Category:放送・配信」の子カテゴリとしてそれら用の新規カテゴリを用意するとか、何かしら扱いとカテゴリ構造を単純化する方向で整理されたほうが現実的なようには思いますが。」は、いわゆる配信系の新規カテゴリを作成しようと言うことでよろしいのでしょうか。であればそれに関しては概ね賛成と言ってもいいと思います。--Don-hide(会話) 2017年2月19日 (日) 14:10 (UTC)
- コメント 現状維持にこだわるのは何よりも使いやすさを重視してのことです。
- 放送の下には幾つもの階層があります。放送からインターネットを隔離すると今まであった上下関係がなくなって不便になりますし、インターネット用のカテゴリを新設しないといけなくなりカテゴリを細分化しすぎることもあります。
- 下位の様々なカテゴリ分類を考えた場合、インターネット放送を放送の一部として扱った方が都合がいいことが多いと思います。
- 何度も言うように、配信はインターネット放送だけではないので、カテゴリ名として使いにくいというのもあります。--XRGD(会話) 2017年2月22日 (水) 15:08 (UTC)
- 「インターネット用のカテゴリを新設しないと」> もう出来てるやつがあるので。→Category:インターネットサービス, Category:動画配信, Category:音楽配信, Category:電子書籍配信サービス, etc.
- にも関わらずあっちもこっちも似たようなカテゴリが散乱していて、個々のカテゴリ作成者は整理できているつもりでいたとしても全体的にはかなりアバウトに散らかっているという状態のようなので、整理するほうが良いか悪いかと聞かれればやったほうが良いのは確かでしょう。問題は、整理する手間が面倒というだけのことで。--ディー・エム(会話) 2017年2月22日 (水) 17:16 (UTC)
- コメント 私が懸念しているのは放送局 > ラジオ局 > インターネットラジオ局のような関係はどうなるのか、「ラジオ制作会社」「アスキー・メディアワークスのラジオ番組」のようにインターネット放送に関する項目が混在しているカテゴリはどうなるのかということです。このようなケースが数多くあり、インターネット放送関連を分離すると使いにくくなるから放送 > インターネット放送の関係が必要ということです。--XRGD(会話) 2017年2月24日 (金) 15:10 (UTC)
- コメント 議論が大分進んでしまっているようですが、インターネット配信を放送に含めて考えることには基本的には賛成できかねます(ひかりTV等、CATVでも行う同時再配信を、放送ではなく配信で行うケースにおいては例外として考慮することまでは否定いたしません)。少なくとも日本における番組の分類を行うにあたり、放送事業者でないものがあたかも放送できるかのような誤認を起こすカテゴリ構成は正されるべきと考えます。もっとも、カテゴリ構成を考えた人がそこまで深く考えなかったせいもあるとは思いますが、現上層だからといって、それに必ずしも乗っかる必要はなく、ディー・エム氏が過日「放送・配信」という大カテゴリを用意し、放送系カテゴリと配信系カテゴリを並列の形で下位カテゴリ群を構成するというカテゴリ構成案を出されましたが、それでは何か問題があるのでしょうか?PJ名やガイドライン名の解明で異論が出ていなかったことで解明済みの現状ですと、放送と配信を明確に区別することころはきちんと行うべきであり、それが不十分なままですと、早晩本文中での使い分けもいい加減なものになっていくのは想像に難くないと思われます。それから、出典に関してですが、エンタメ系の記事ですと「放送」「配信」の語の意図的な誤用をあえて行うケースがありますが、エンタメ面やラテ欄以外での一般紙面ではその使い分けは(「放送」「配信」にかかる法体系を考慮しての上でですが)徹底されています。ですので、出典の用例と言いましても、法的根拠に乗っ取り、正しい用法で記された用法を捨て去る行為を優先するのはいかがなものでしょうか。出典にある記載内容がどうであるかをくみ取ることが重要になってきます。内容をWikipediaに書き起こす際に正しい用法に修正して記すことが重要になります。未明帯の番組の日時表記の出典の扱い(現行のWP:JPE/Bの主表記が何であるのか)に近いと思われますが、いかがでしょうか。--Don-hide(会話) 2017年2月19日 (日) 08:22 (UTC)
- ディー・エム氏のコメントを拝見し、当方は正しい表現を用いるよう、改めて努めたいと思います。当方の記した用法に誤りがあったようですが、ネット配信業者(AmebaTV等)が放送事業者としての放送免許を有していない事業者であるということをいいたかったのです。(将来はともかくですが)2017年2月初旬の段階で申せば、AbemaTVは放送事業者としての免許を有していないネット配信業者、すなわちhulu、ネットフリックス、Youtubeと同等であるに過ぎないというのは動かぬ事実ではないでしょうか。現段階において基本的な部分で考えた場合、放送事業者としての免許を有している放送事業者の放送番組に対しては「『放送』する」という用法を、放送事業者としての免許を有していないネット配信業者の配信番組に対しては「『配信』する」という用法を、それぞれWikipedia上で用いるべきであると言うことで間違いないでしょうか。
- ディー・エム氏 ディー・エム氏からのコメントありがとうございます。少々論点がずれてしまってる感じがいたしましたので、改めて補足いたします。今議論になっているのは、災害関係の特異なケースを主に問題としている(全く考えていないわけではないのですが、今進行中の議論の話題としては、サブのサブという感じになっているように思います。)というよりかは、むしろ通常の放送法に基づく放送局の放送番組とネット配信業者の配信番組について、「放送」「配信」を本文中の言及のみならず、カテゴライズでも明確に区別すべきではないか、というごくごく基本的な部分にかかる提起であります。本文中のみの言及を明確に区別するようにしたとしても、カテゴライズ等でもそれが不徹底であるとなれば、「本文中のみの言及での明確な区別にかかる規定」は死文化することが想像に難くないのではないかと感じているところです。以前WP:JPE/Bのノートでディー・エム氏は例示の際に(出典にある書き方を自らの言葉で記されたと思われますが)『「LINE LIVE」で放送した』としていた箇所があったかと思います。それを当方が『「LINE LIVE」で配信した』とすべきではないかと指摘し、「その通りだ」とおっしゃっていただき、例示の修正をしていただいたように記憶しております。さきの特異なケースも後の検討課題とはなるでしょうが、今はごく基本的な部分での見解の相違が生まれているように思われ、その合意形成を行う段階だろうと思います。当方が問題視しているのは、上の方ですでに述べていますが、放送を配信とは別個の関係(並列の関係)として捉えるべきではないか、実際本PJ名が(改名に異論が出なかったため)「放送または配信の番組」となったことからして、「放送」に「配信」が包含されるという考え方には立てないと思われます。仮にその考え方に立つのであれば、PJ名を改名する必要性はなかったといえるも、改名に異論がなかったということは、提案趣旨も含めて異論がなかったとみるべきではないか、つまりその考え方には立てないと思います。出典と言うものはリリース元の意向が反映されるものもあれば、そうではなく事実だけ淡々と伝えるものもあるはずです。ネット配信業者による配信のみの番組のリリースにかかる出典というものは、スポーツ紙やエンタメ雑誌等ですとその意向が十二分に反映され、「△△(インターネット配信業者)は○○(番組名)を放送する」と記すのが一般的です。ところが同じ内容をエンタメ面やラ・テ欄ではない一般紙の紙面では通常「△△(インターネット配信業者)は○○(番組名)を配信する」と記されるのではないでしょうか(校閲漏れでもない限り、通常の一般紙の紙面では、たとえば「配信する」とすべき箇所に対して「放送する」というような、意図的な文章の用法の誤用を行うことが認められていません。大手紙ですと、その点シビアだと思います)。確かに配信業者名には「ニコニコ生放送」「AbemaTV」などのように、末尾に「放送」「TV」など、放送法に基づく「放送局」を意識した名称が付されることがあるも、それらはインターネット配信業者である以上、「hulu」「ネットフリックス」「Youtube」「DAZN」等と同等に扱われなければならないと考えます。ですので、どんなインターネット配信業者であろうとも、放送免許が交付されていないために放送できず、配信しか出来ないものに対して、意図的に「放送」するという誤った用法に乗っかるのではなく、「配信」するという正しい用法を用い、カテゴライズもそれに見合ったもの(「放送番組」または「配信番組」というものは一般に、放送法に基づく放送局でのみ放送される番組、ネット配信業者でのみ配信される番組、放送法に基づく放送局で放送されるかつネット配信業者で配信される番組のいずれかに該当するはずであり、それら3つのうちのどの2つを選んでも、共通部分がないはずです。)とすべきではないかと言うことなのです。過去に議論された「深夜番組の時間表記」(未明帯の番組に対し、リリースだと24時超え表記や前日深夜表記がメインではあるが、暦日表記が本来的には正当である。)にもこの点通ずる点があろうかと思います(この議論の結果を蒸し返すことはありませんので、ご安心ください。類似点の例示という意味しかありません)。この点いかがでしょうか。--Don-hide(会話) 2017年2月4日 (土) 05:56 (UTC) 追記。--Don-hide(会話) 2017年2月4日 (土) 06:00 (UTC)
(インデント戻す) 返信 「放送局 > ラジオ局 > インターネットラジオ局のような関係」> 「ラジオ局」は「ラジオ放送局」の方が妥当だと思いますが、カテゴリ構成自体は放送局の一種として問題ないと思います。「インターネットラジオ局」の方は、そのような語がスラングではなく正式な用語として用いられているメディア学や当該専門分野の信頼できる情報源を私は目にしたことがないので、そのカテゴリの妥当性自体が分かりません。まずはそのカテゴリを導入した方や支持する方にその根拠となる第三者出典を提示していただいてからでないと判断のしようがありませんが、それは全体としては大した問題ではないでしょう。そのカテゴリ定義の妥当性を精査した結果として、その語がメディア分野の学術用語や専門技術用語として(百科事典で用いるべき程度に)十分に定着していることが認められる状況にないようであれば単にそのカテゴリを省けばよいだけですし、専門用語としてきちんと定着した定義が信頼性のある出典によって裏づけられるのであれば素直にその定義に沿って親カテゴリに入れれば良いだけのことです。あとのカテゴリについても、カテゴリ構成全体の問題とは関係ないですよね。個人の主観ではなく客観的な判断として「ラジオ制作会社」が放送にカテゴライズされるのであればそのカテゴリにいれればよいですし、インターネット関係のカテゴリにも該当するのであればそこにも入れれば良いだけのことでしょう。使いにくくなるケースというのが想像つきません。--ディー・エム(会話) 2017年2月25日 (土) 02:55 (UTC) インデント戻しの断りを入れさせていただきました。--Don-hide(会話) 2017年3月24日 (金) 09:33 (UTC)
- コメント 「ラジオ局 > インターネットラジオ局」が許されるということであれば間接的に放送との繋がりは残りますので、Category:インターネット放送は廃止してもいいと思います。--XRGD(会話) 2017年2月25日 (土) 15:06 (UTC)
- 「インターネットラジオ局」というのは「ラジオ局」なのですか?本題とはあまり関係ありませんが。--ディー・エム(会話) 2017年2月25日 (土) 16:23 (UTC)
- コメント インターネットラジオ局は「ラジオ局」と呼ばれます[5][6][7]。--XRGD(会話) 2017年3月1日 (水) 15:14 (UTC)
- 返信 その情報源だけではカテゴリ設置の根拠としては不足に思いますが、そのあたりはとりあえずはアバウトでも別に良いのではないでしょうか。--ディー・エム(会話) 2017年3月9日 (木) 09:11 (UTC)
- コメント 長らくコメントがついていませんが、カテゴリ構造の現状維持には反対いたします。ディー・エム氏のご指摘の通り、「整理するほうが良いか悪いかと聞かれればやったほうが良い」とおっしゃていますから、面倒ではあるにしても、元々のカテゴリ構造を決める際に明確な取り決めや根拠のない状態で作成されたことを鑑みれば、カテゴリ構造の見直しはあったしかりであり、現状維持は既得権ではないと思います(誰が見ても現状維持が適切という状態とは到底言えない案件だから、こう言っているのです)。--Don-hide(会話) 2017年3月24日 (金) 09:33 (UTC)
- コメント Don-hideさんに対して一つ言いたい事があるので失礼します。私自身はこの議題に興味はありませんし、現状維持でも何も言うことはありません。ただ、私が言いたい事というのは「誰が見ても現状維持が適切という状態とは到底言えない」という部分に関してです。「誰が見ても」というのは間違いでしょう。ご自分が適切ではないと考えるからといって、「誰が見ても現状維持が適切という状態とは到底言えない」というような、ご自分の意見に合わせるように勝手な想像をするのはおやめください。失礼を承知で申し上げますが、ご自分が正しいと思いすぎです。この議論に参加している方は少数であり、現状で構わないという方もいらっしゃるでしょう。本議論に興味ある方すべてが本議論に参加しているわけではないということも考えなければなりません。--Sun250ba(会話) 2017年3月24日 (金) 10:08 (UTC)
- コメント 本節の主題「放送 > インターネット放送 > インターネットテレビ」についてはCategory:インターネット放送の廃止で落ち着いています。とりあえずはこれを仮の決定事項として次の議題に移っていいと思います。--XRGD(会話) 2017年3月24日 (金) 15:17 (UTC)
- コメント 長らくコメントがついていませんが、カテゴリ構造の現状維持には反対いたします。ディー・エム氏のご指摘の通り、「整理するほうが良いか悪いかと聞かれればやったほうが良い」とおっしゃていますから、面倒ではあるにしても、元々のカテゴリ構造を決める際に明確な取り決めや根拠のない状態で作成されたことを鑑みれば、カテゴリ構造の見直しはあったしかりであり、現状維持は既得権ではないと思います(誰が見ても現状維持が適切という状態とは到底言えない案件だから、こう言っているのです)。--Don-hide(会話) 2017年3月24日 (金) 09:33 (UTC)
- 返信 その情報源だけではカテゴリ設置の根拠としては不足に思いますが、そのあたりはとりあえずはアバウトでも別に良いのではないでしょうか。--ディー・エム(会話) 2017年3月9日 (木) 09:11 (UTC)
- コメント インターネットラジオ局は「ラジオ局」と呼ばれます[5][6][7]。--XRGD(会話) 2017年3月1日 (水) 15:14 (UTC)
- 「インターネットラジオ局」というのは「ラジオ局」なのですか?本題とはあまり関係ありませんが。--ディー・エム(会話) 2017年2月25日 (土) 16:23 (UTC)
新カテゴリ作成・改訂の提案
[編集]前小節において、カテゴリ構造について、議論が中断してしまった感があるように思いますが、直接的な議論の続きとは言えない可能性はあるも、関連性があるので、提案いたします。
I. 現在2017年のテレビ番組もしくはラジオ番組関連のカテゴリで言うならば、Category:2017年のテレビ番組 (日本)・Category:2017年のテレビドラマ・Category:2017年のテレビアニメ・Category:2017年のラジオ番組 (日本)・Category:2017年のラジオドラマというカテゴリがございます。ただし、カテゴリ名の末尾に「_(日本)」がついていないカテゴリであっても、そのほとんどが日本のテレビ番組もしくはラジオ番組に該当するもので占められている状況です。このような状況を考えた場合、カテゴリ名の末尾に「_(日本)」がついていないカテゴリ3つに対し、Category:2017年のテレビドラマ (日本)・Category:2017年のテレビアニメ (日本)・Category:2017年のラジオドラマ (日本)を新設(場合によっては改名)することを提案いたします(2016年以前もしくは2018年以降にもある年ごとのカテゴリについても明示していませんが、同様の対応を取るものとします)。これだけであれば、PJ:DRAMAあるいはPJ:ANIMEのみ、個別に諮れば済む案件ではあるのですが、「放送」と「配信」の区別の明確化する(日本における根拠法の違いを、「日本」にかかるカテゴリではきちんと明確化できるところはしておく)ために、これに加えて別途新たなカテゴリ作成を提案することから、この場で一括議論の形とさせていただいた次第です。テレビドラマ・テレビアニメ・ラジオドラマの一部に海外産のものがあれば、それを収容できるカテゴリを確保する観点から、カテゴリ名の末尾に「_(日本)」がついていないカテゴリ3つに対し、それがつくカテゴリの「新設」対応を優先的に考えています。次に、先に述べた新たなカテゴリ作成の提案を行います。
II. 日本においては根拠法の関係から、「放送」と「配信」について明確な区別を求められることもあるので、I.で提案したカテゴリ新設が認められるとの前提でですが、Category:2017年のテレビ番組 (日本)・Category:2017年のテレビドラマ (日本)・Category:2017年のテレビアニメ (日本)・Category:2017年のラジオ番組 (日本)・Category:2017年のラジオドラマ (日本)に並行してCategory:2017年のインターネットテレビ番組 (日本)・Category:2017年のインターネットテレビドラマ (日本)・Category:2017年のインターネットテレビアニメ (日本)・Category:2017年のインターネットラジオ番組 (日本)・Category:2017年のインターネットラジオドラマ (日本)の新設を行うべきと考えます(2016年以前もしくは2018年以降にもある年ごとのカテゴリについても明示していませんが、同様の対応を取るものとします)。日本での番組を想定した場合、動画付きインターネット配信のみを行う番組であれば、Category:2017年のテレビ番組 (日本)・Category:2017年のテレビドラマ (日本)・Category:2017年のテレビアニメ (日本)のいずれかを付与するのは不適当であり、Category:2017年のインターネットテレビ番組 (日本)・Category:2017年のインターネットテレビドラマ (日本)・Category:2017年のインターネットテレビアニメ (日本)のいずれかを付与するのが自然だろうと思います。近年ではインターネット配信のみの番組もかなりの数になっており、年を追うごとに増えていることを考えれば、今となってはいわゆる「カテゴリの過剰な細分化」にあたるとは思えず、遅かれ早かれ日本の番組にかかる「放送」カテゴリと「配信」カテゴリを別にしないといけなくなるように思います(日本の番組のカテゴリにおいて、インターネット配信のみを行う日本の番組に対し、日本の放送番組用のカテゴリを強引に日本のインターネット配信番組に付与するのは不適当と考えます)。また、こうした日本の番組にかかる「放送」カテゴリと「配信」カテゴリを別にすることのメリットとしては、テレビ放送用に放送された番組が動画付きインターネット配信用の番組としても配信されるようになった場合(「放送」と「配信」が同時の場合を含む。)、Category:2017年のテレビ番組 (日本)・Category:2017年のテレビドラマ (日本)・Category:2017年のテレビアニメ (日本)のいずれかのみ付与しておいた番組記事に対し、Category:2017年のインターネットテレビ番組 (日本)・Category:2017年のインターネットテレビドラマ (日本)・Category:2017年のインターネットテレビアニメ (日本)のいずれか(ただし、放送用のカテゴリと同ジャンルのもの。)も付与することにより、放送も配信も行う番組であることをカテゴライズによって明確に出来るという点がございます(動画付きインターネット配信が先でテレビ放送が後になる場合であっても同様です)。また、テレビ放送が2016年開始であるも、動画付きインターネット配信が2017年開始となった場合、「放送」と「配信」で開始年の違いが生じるケースについてもカテゴライズで明確化できるメリットがあります(動画付きインターネット配信が先でテレビ放送が後になる場合であっても同様です)。
以上2点、異論がなければ、1週間後にカテゴリの新設等実施いたします。--Don-hide(会話) 2017年5月5日 (金) 03:06 (UTC)
- コメント 私は初めからインターネットラジオ番組はラジオ番組として扱うべきと主張しています。ラジオを絡めると意見が衝突して何も決められなくなるのでラジオ関係は議論の対象外にしませんか。--XRGD(会話) 2017年5月6日 (土) 03:54 (UTC)
- コメント まず、本小節は「日本における番組全般」に絞って行っている議論です。日本における番組に限定し、それらを分類するのであれば、日本の根拠法である「放送法」に基づく分類を行うのは自然なことと言えないでしょうか。本小節では諸外国にかかるラジオ放送・インターネットラジオ配信関連はひとまずおいており、それらにかかる議論は行っていません(諸外国にかかるラジオ放送・インターネットラジオ配信関連であれば、ディー・エム氏のコメントもあったことですし、XRGD氏のご指摘も頷けますが、本小節での議論対象にはなっておりません)。ですので、日本の番組の分類という広い観点から検討していただくべきでしょう。ラジオ放送・インターネットラジオ配信関連のみ切り出すのではなく、日本における「放送番組」・「配信番組」の全般に目を向けていただけないでしょうか。では、逆に伺いますが、(日本における)テレビ放送・インターネットテレビ配信関連だけなら許容できる根拠は何でしょうか?本小節が「日本における番組全般」についての議論であることに留意した上で、その返答をお願いいたします。--Don-hide(会話) 2017年5月6日 (土) 09:58 (UTC)
- (追記)本小節での議論ですが、議論開始から1週間後以降、合意の得られた箇所から順次先行して措置を執る予定です。--Don-hide(会話) 2017年5月6日 (土) 10:00 (UTC)
- コメント 最初から日本の事情を中心とした議論になっていたはずですので、インターネットラジオ番組をラジオ番組のカテゴリ
のカテゴリから排除しようとする行為には同意できません。インターネットテレビ番組はテレビ番組とは呼ばず、英語版でもテレビ番組に属さないen:Category:2017 web series debutsが存在しますので反対しません。--XRGD(会話) 2017年5月7日 (日) 11:43 (UTC) - Category:各年のラジオドラマは数が少ないので細分化は不要で、ラジオに限定せずCategory:各年の日本のオーディオドラマへ改名すれば曖昧さがなくなり、カテゴライズ基準でもめる必要はなくなるでしょう。--XRGD(会話) 2017年5月9日 (火) 09:37 (UTC)
- コメント カテゴリ名等について何点かコメントを。
- 「インターネットテレビ番組 (日本)」だと範囲が漠然としているので「インターネット配信の映像作品」とか「インターネットメディアの映像作品」のほうが整理しやすいのではないでしょうか。アニメ作品に関してはすでにCategory:Webアニメがあるので、特に差別化が必要なければこれを援用できると思います。
- 「テレビ放送用に放送された番組が動画付きインターネット配信用の番組としても配信されるようになった場合」> それをすべてインターネット配信のカテゴリにも入れるとなると、主要な劇場映画、テレビ番組のほとんどが該当して実質的にCategory:映像作品と重複してしまい、カテゴリの意味が無くなってしまうのではないでしょうか? 少なくとも現時点の運用では劇場アニメ、テレビアニメやビデオアニメ(OVA)作品が後年の二次流通でインターネット配信されたとしても、通常はウィキペディアの内外を問わずWebアニメには分類されないので、基本はウェブ配信オリジナルのコンテンツとみなされている作品(信頼できる出典によってそのように分類されている作品)のみを対象と捉えたほうが実態には即していると思います。
- 「動画付きインターネット配信が先でテレビ放送が後になる場合」> これも上記と同じで、テレビ放送されたドラマやアニメがすべてテレビドラマ、テレビアニメとされるわけではないので、区別は必要だと思います。たとえば、他メディアでリリース後にテレビ放送された劇場映画、ビデオシネマ作品、オリジナルビデオアニメ、ウェブアニメは通常「テレビドラマ」、「テレビアニメ」には分類されませんし、逆にネット配信が先でもテレビ作品に分類されるケースもありえるので、単純に媒体だけで判断できない面があります。
- それともうひとつ別の観点で、インターネット上のコンテンツはどこまでが「番組」と呼べるのか、という問題もあると思います。たとえばAbemaTVのように番組表に沿って配信されているようなものは文字通り「番組」と呼んで差し支えないと思いますが、オンデマンドの映像配信サービスなどになってくるとレンタルビデオ業をダウンロードで代替しているだけの商品流通業者でしかないのでメディアとしての意味が根本的に違う面もありますし(字義通りの「媒体」であって「マスメディア」としての機能・役割はほとんどない)、そもそもウェブ経由で提供される情報コンテンツすべてが「番組」と呼べるわけではないですよね。そこの判断をどうするかという点で、最初の話に戻りますが、「インターネットテレビ番組」ではなくもっと無難に「インターネット配信の映像作品」などの表現のほうが無難なように思います。たとえば富野由悠季監督の『リーンの翼』(2005年のアニメ作品)は初出がネット配信ですが、当時のアニメーション神戸賞の受賞歴(アーカイブサイト)の部門を見ると「パッケージ部門」(いわゆるOVA扱いですね)になっていて、「ネットワーク部門」(Webアニメの部門)は別作品(やわらか戦車)が受賞していますがこの作品も「番組」という表現で紹介されている情報源を目にしたことがないので、「インターネットテレビ番組」という表現にはそぐわないように思います(出典でそう書かれているなら問題ありませんが)。特定の市内限定でのみ提供されている『恋旅』(話数ごとに視聴可能エリアが限定されている短編アニメ)なども、ウィキペディアの記事ではいちおう「Category:日本の地上波テレビ放送」に分類されてはいますが、放送エリアが集落単位で限定された一般地上波放送で(公式サイト説明)こういう類のケースもテレビ番組やインターネット番組とするのは無理があるように思われ、そのあたりの線引がある程度曖昧でも支障の出にくい分類方法を工夫したほうが運用はしやすいのではないかと思います。--ディー・エム(会話) 2017年5月7日 (日) 11:15 (UTC)
- ディー・エム氏 気づいた点から順次コメントいたします。
- まず、2017年のインターネットテレビ番組 (日本)ではなく、2017年のインターネット配信の映像作品 (日本)の新設であっても問題ないと思います。
- 次に、「テレビ放送用に放送された番組が動画付きインターネット配信用の番組としても配信されるようになった場合」もしくは「動画付きインターネット配信が先でテレビ放送が後になる場合」です。開始年を明示しないカテゴリの新設であれば、ご指摘の通りでしょうが、開始年の明示を行うなら、そうとは限らないように思います。放送としての開始年とインターネット配信としての開始年が一致するものばかりとは限りません。アンダーウェア (ドラマ)は開始年が一致のため、Category:2015年のインターネット配信の映像作品 (日本)とCategory:2015年のテレビドラマ (日本)が付与されてもおかしくない番組であり、火花 (ドラマ)ですと開始年が不一致のため、Category:2016年のインターネット配信の映像作品 (日本)とCategory:2017年のテレビドラマ (日本)が付与されてもおかしくない番組であるといえないでしょうか。もっともこれは映像つきのドラマの場合の話ですが、アニメなど以外にももっと広い、一般のバラエティー番組や報道・情報番組等でもあてはまる事項だと考えています(ひるキュン!のような東京メトロポリタンテレビジョンの一部番組ではエムキャスにて地上波と同時配信を行っています)。後の点は後ほど述べることといたします。--Don-hide(会話) 2017年5月7日 (日) 11:49 (UTC)
- XRGD氏 本議論は日本における番組のカテゴライズを問題としています。そうであれば、日本の場合は「放送法」により、放送事業者の放送番組とインターネット配信業者の配信番組を明確に分けることが出来ます。前者は同法の管轄であり、後者はその埒外です。埒外と言うことは、放送対象地域をそもそも定めることなど出来ないと言うことでもあります。ですから、テレビであろうとラジオであろうと、映像つきネット配信番組あるいは音声のみのネット配信番組を放送番組に内包するという考えは、日本の番組に限定した場合には不適切だと考えます。海外の番組を分類するのならばともかくですが、日本の番組の分類のみに着目しています。それに、だいぶ前になりますが、ディー・エム氏は2017年2月4日 (土) 10:55 (UTC)に『日本の放送法での定義を基準にして「放送」にカテゴライズするか否かを区別するというのは選択肢のひとつとしては十分に説得力のある案だと思います。』と賛意を示していただいた経緯もあります。ただ、XRGD氏のお考えの中には、日本のみを考えるのではなくという指摘もございます。そのため、海外を含めて考えるならば、ディー・エム氏からもご説明もありましたが、国によって「放送」「配信」にかかる根拠法が違うため、放送が配信を包含するという見方もできるので、そのような着想にてカテゴライズすることにも一理あるでしょう。しかしながら、日本の番組に限定してのカテゴライズであれば、日本の「放送法」を頼りにカテゴライズを行うことには一定の合理性があると考えられますが、いかがでしょうか。日本の番組について言及するのですから、本文同様、カテゴライズでも、「放送」「配信」の明確な区別することは可能でしょう。もう少し言い方を変えれば、一般的な「放送」のカテゴリの子カテゴリに「配信」カテゴリが来ることを否定はしない(これは当方の現在の考えです。)も、「放送」のカテゴリの子カテゴリとして(B)『「日本の放送番組」関連のカテゴリ群』、「配信」のカテゴリの子カテゴリ(「放送」のカテゴリの孫カテゴリ)として(N)『「日本のインターネット配信番組」関連のカテゴリ群』を設けるとした場合、(N)が(B)に真に含まれる形には出来ない((B)の子カテゴリとして(N)が来てはならない)と言っているだけです。アメリカとか韓国とか、他国の番組で同様の分類をすることがあるのであれば、当該国の根拠法を頼りに、日本式と同じ形の並立型で行くのか、それとも放送と配信を同一視している国のような親子型でいくのかが、当該国の根拠法の定めによって自ずと決まってくるのではないかと言うことです。この点いかがでしょうか。--Don-hide(会話) 2017年5月9日 (火) 13:14 (UTC)
- コメント 放送法に「ラジオ番組」という単語はありませんので、放送法を根拠にラジオ番組の定義を決めることはできません。私は「放送番組」の直下にインターネットラジオを入れたいわけではないので、「Category:各年の日本のラジオ放送番組」「Category:各年の日本のWebラジオ」のように放送を明記した形であれば納得できます。--XRGD(会話) 2017年5月9日 (火) 15:08 (UTC)
- コメント 「放送法」には「テレビ局」「ラジオ局」あるいは「テレビ番組」「ラジオ番組」の語は確かにない(「テレビジョン放送」「ラジオ放送」ならあります)ですが、放送事業者で述べられているとおり『放送法第2条第26号に「基幹放送事業者及び一般放送事業者」を放送事業者と定義している』わけです。ですから、テレビジョン放送(以下「テレビ放送」という。テレビ局)・ラジオ放送(ラジオ局)は放送事業者です。ネット配信業者は映像付きの配信を行おうが、音声のみの配信を行おうが、いずれにせよ放送事業者にはなれない(放送免許制度の埒外)だといえます。「テレビ番組」は冗長に申せば、テレビ放送を行う放送事業者の番組のことですし、同様に「ラジオ番組」もラジオ放送を行う放送事業者の番組のことです。ですから、放送法を根拠として音声のみの番組に対し、「ラジオ番組」と「インターネットによる音声のみの配信番組」の大別は放送法の埒外であるか否かで可能と考えます。XRGD氏は『放送法に「ラジオ番組」という単語はありません』という無理筋とも思える理由付けをするなど、ラジオ・「音声のみの配信」関連にのみ、固執される傾向がある(『放送法に「テレビ番組」「ラジオ番組」という単語はありません』ならば、百歩譲って理解できるにしてもですが、それでも無理があるように思いますし、それが意図的かどうかは定かではないも、ラジオのみに言及しておられますので。)ように思われますが、テレビでも同様の考えが出来て、ラジオではそれが出来ないと言うことはあり得ません。ここまでかみ砕かないとご理解いただけないのでしょうか。当方が昨日引用したディー・エム氏の過去のご意見(ご賛同)についてどう考えますか?--Don-hide(会話) 2017年5月10日 (水) 02:07 (UTC) 追記。--Don-hide(会話) 2017年5月10日 (水) 02:11 (UTC) 再追記。--Don-hide(会話) 2017年5月10日 (水) 02:17 (UTC)
- コメント インターネットテレビ番組をテレビ番組と呼ぶことはあまりないが、インターネットラジオ番組は頻繁にラジオ番組と呼ばれます。それがテレビ番組とラジオ番組の違いです。以前から事例としてアニラジアワードを挙げています。そちらの説明ではなぜラジオ番組が放送事業者の番組になるのか理解できません。
- ディー・エム氏の『日本の放送法での定義を基準にして「放送」にカテゴライズするか否かを区別するというのは選択肢のひとつとしては十分に説得力のある案だと思います。』は、「放送」と名の付くカテゴリの話であり、「テレビ番組」「ラジオ番組」のように放送法で定義されていない言葉の話ではないはずです。私も「放送」と名の付くカテゴリにはインターネット番組を入れなくていいと言っています。--XRGD(会話) 2017年5月10日 (水) 15:27 (UTC)
- コメント 「放送法」には「テレビ局」「ラジオ局」あるいは「テレビ番組」「ラジオ番組」の語は確かにない(「テレビジョン放送」「ラジオ放送」ならあります)ですが、放送事業者で述べられているとおり『放送法第2条第26号に「基幹放送事業者及び一般放送事業者」を放送事業者と定義している』わけです。ですから、テレビジョン放送(以下「テレビ放送」という。テレビ局)・ラジオ放送(ラジオ局)は放送事業者です。ネット配信業者は映像付きの配信を行おうが、音声のみの配信を行おうが、いずれにせよ放送事業者にはなれない(放送免許制度の埒外)だといえます。「テレビ番組」は冗長に申せば、テレビ放送を行う放送事業者の番組のことですし、同様に「ラジオ番組」もラジオ放送を行う放送事業者の番組のことです。ですから、放送法を根拠として音声のみの番組に対し、「ラジオ番組」と「インターネットによる音声のみの配信番組」の大別は放送法の埒外であるか否かで可能と考えます。XRGD氏は『放送法に「ラジオ番組」という単語はありません』という無理筋とも思える理由付けをするなど、ラジオ・「音声のみの配信」関連にのみ、固執される傾向がある(『放送法に「テレビ番組」「ラジオ番組」という単語はありません』ならば、百歩譲って理解できるにしてもですが、それでも無理があるように思いますし、それが意図的かどうかは定かではないも、ラジオのみに言及しておられますので。)ように思われますが、テレビでも同様の考えが出来て、ラジオではそれが出来ないと言うことはあり得ません。ここまでかみ砕かないとご理解いただけないのでしょうか。当方が昨日引用したディー・エム氏の過去のご意見(ご賛同)についてどう考えますか?--Don-hide(会話) 2017年5月10日 (水) 02:07 (UTC) 追記。--Don-hide(会話) 2017年5月10日 (水) 02:11 (UTC) 再追記。--Don-hide(会話) 2017年5月10日 (水) 02:17 (UTC)
- コメント 放送法に「ラジオ番組」という単語はありませんので、放送法を根拠にラジオ番組の定義を決めることはできません。私は「放送番組」の直下にインターネットラジオを入れたいわけではないので、「Category:各年の日本のラジオ放送番組」「Category:各年の日本のWebラジオ」のように放送を明記した形であれば納得できます。--XRGD(会話) 2017年5月9日 (火) 15:08 (UTC)
- コメント 最初から日本の事情を中心とした議論になっていたはずですので、インターネットラジオ番組をラジオ番組のカテゴリ
- コメント カテゴリ名はWikipedia:カテゴリの方針により括弧書きを避け、簡便かつ一般的な名称にすべきです。テレビ・ラジオ以外は「xxxx年の国名のxxxx」で統一されています。
- --XRGD(会話) 2017年5月7日 (日) 11:43 (UTC)
- コメント まず、カテゴリ名の末尾に「_(日本)」をつけないようにするというのは、原則論から言えばその通りです。2017年のテレビという国際的な年ごとの記事の立項が難しく、出来てないために、2017年のテレビ (日本)という記事名への転送とし、そこで日本に関する記事を立項している例があります。そことの呼応という関係から、カテゴリ名についても、例外的にカテゴリ名の末尾に「_(日本)」がついているものと思われます。これに関して、記事名やテンプレート等を含め、一括で是正されるべきだと言うことであれば、後ほど検討いたしますが、現段階ではそこまで踏み込む前に、カテゴリの新設という趣旨について、どう考えるのかに絞って考えればと思います。その方向性が固まれば、カテゴリ名の末尾に「_(日本)」をつけないようにするのか現状維持とするのかを考えることになるように思います。次に、Category:2017年の日本のWeb動画はディー・エム氏が述べた文言を借りるならば、Category:2017年の日本のインターネット配信の映像作品のようなカテゴリ名のほうがよろしいのではないでしょうか。Category:2017年の日本のテレビ番組はアニメやドラマに限定したカテゴライズを想定していない(それらを包含した上位カテゴリとしては想定している)ので、その「インターネット配信」版を考えるならば、そのほうが良いと考えます。その子カテゴリをCategory:2017年の日本のインターネット配信の映像ドラマ作品・Category:2017年の日本のインターネット配信の映像アニメ作品として設置で良いのではないでしょうか。同様の考えを推し進めますと、Category:2017年の日本のインターネット配信の音声作品に、その子カテゴリCategory:2017年の日本のインターネット配信の音声ドラマ作品の新設を検討すべきではないかと思います。--Don-hide(会話) 2017年5月7日 (日) 12:47 (UTC)
- コメント 新設カテゴリ名に同意できるということであれば、既存カテゴリの改名については後回しでも構いません。
- ディー・エム氏が言っているのは「番組」が不適切ということであり、私の案は「番組」を使っていないので問題ないはずです。わざわざ長いカテゴリ名を使う必要はありません。「動画」が不適切ということであれば「Web映像作品」でも構いません。--XRGD(会話) 2017年5月9日 (火) 09:37 (UTC)
- コメント まず、カテゴリ名より先に、どの記事をどう分けるのかのビジョンをはっきりさせたほうが良いのではないかと思います。たとえば、ネットフリックスの配信ドラマとかYouTuberの配信映像みたいな類はウェブコンテンツとして一緒にまとめるか、それとも前者は従来のテレビ番組と一緒にまとめるほうが良いのか、すべて別個に分けるほうが良いか、それによって適切な名称も変わってくると思いますし、逆にそのあたりの分け方の具体的な方針が見えてさえいれば、たとえばもし「放送」という表現が不適な場合であれば「放送および配信」といった包括的な表現にするとか、カテゴリ名の付け方はある程度どうとでも工夫できるのではないでしょうか。ーーディー・エム(会話) 2017年5月20日 (土) 16:50 (UTC)
- ディー・エム氏 日本語版Wikipediaでは番組記事と言えば、ほぼほぼ日本の番組の記事が立項されている現状を鑑み、日本の番組という前提で考えます。ネット配信番組の分類ですが、映像付きであるのか音声のみであるのかを問わず、放送事業者のテレビ番組・ラジオ番組のように、「番組表」を定めており、それにしたがって配信されるインターネット配信業者の番組(例:huluのリアルタイム配信の一部チャンネル、AbemaTV、エムキャスのTOKYO MXとの同時再配信等)と、そうではない番組は大別されるべきではないかと思います。TVerのように、従来のテレビ番組もしくはラジオ番組をネット配信するといっても、「番組表」にしたがって配信しているわけではなく、期限を切って一定期間配信している番組はウェブコンテンツの一形態としてみなすべきではないかと思います。この大別の元に大別されたそれぞれに対し、映像付きのネット配信と音声のみのネット配信を配下に置くという考えを持っていますが、いかがでしょうか。--Don-hide(会話) 2017年5月21日 (日) 04:36 (UTC)
- 返信 AbemaTVは一応番組表による同時配信はありますが、基本は番組表に沿ったストリーミングの時点からオンデマンド配信で提供されるサービス形態だと思いますので、ユーザーが任意に受信可能な配信期間が存在するという点で放送とは違いますよね。ニコニコ動画などでも同様ですが、少なくとも記事上での放送日時の扱い自体は本来は変える必要があると思います。その観点でカテゴリを分けるかどうかはともかく、もし分けるとすれば、一時メディアからのリリースがオンタイムの同時送信のみで提供されるコンテンツ(通常のテレビ放送や、オンデマンド配信されない一度きりの生中継映像配信サイトなど)と、オンデマンドで提供されるコンテンツ(ウェブ配信コンテンツやVシネマ類のオリジナルビデオ作品など)とに分けられるのではないかと思います。そこの点で積極的に区別すべきか否かは即座には判断しかねますが。
- それと、TVerを含むネット配信サービスでのテレビコンテンツの二次活用については、コンテンツの種別としては考慮すべきでないと思います。でないとその理論でいくと、テレビ放送された映画作品やVシネマ作品まですべてテレビドラマとして分類しなくてはならなくなりますし、ビデオ発売・レンタルされたテレビ作品はビデオ作品としても扱わなくてはならないことになってしまいます。基本的に二次資料や公式資料で放送・配信メディアとして記載されている配信元以外は、テレビドラマのビデオがどのビデオ店で販売されてTSUTAYAで何月何日からレンタル開始されたかを逐一書く必要がないのと同じように、どのネット配信業者で何月何日から配信されたか等をあえて記事に書く必要性もないですし、作品のメディア分類に反映させる必然性も乏しいと思います。
- メディアの区別と音声・映像の区別のどちらを上位にするかは統一的に整理さえされていればどちらでもかまわないと思います。中にはメディアによって映像付きだったり音声のみだったりするコンテンツもあると思いますのでメディアの区別を上位カテゴリ化するほうが運用はしやすいかもしれませんね。--ディー・エム(会話) 2017年5月21日 (日) 05:34 (UTC)
- ディー・エム氏 AbemaTVはもともと番組表に基づいた配信を行っていました。一部の番組を除き、オンデマンドにも対応したというのが正直なところでしょう。ですので、基本は番組表に基づいたオンタイムでの配信であるため、放送に近い形態の配信とみなしてよいのではないでしょうか(オンデマンド非対応番組が存在しているため)。とはいえ放送と同一視するのは不適切と考えます。Huluにも一部番組表に基づいたオンタイム配信もありますので、そのチャンネルに関しても同様の扱いで良いように思います。また、「メディアの区別を上位カテゴリ化するほうが運用はしやすい」という点には同意いたします(放送と配信をそれぞれ最上位に並列に配置という理解で間違っていなければですが)。--Don-hide(会話) 2017年6月14日 (水) 11:49 (UTC)
- コメントでは既存のカテゴリの話題に移りますか?Category:Amazon.comのオリジナル番組とCategory:Amazonビデオのオリジナル番組の違いは何でしょうね。後者は海外コンテンツを含むAmazonビデオのみの配信番組なので分かりやすいですが、前者はカテゴリ説明文が曖昧すぎますし、何よりカテゴリ名が紛らわしいです。具体例としてAmazonプライム・ビデオ独占配信のテレビアニメ(第1話先行配信含)をCategory:Amazon.comのオリジナル番組にカテゴライズするのは間違っているのだろうか--210.146.199.18 2017年5月25日 (木) 16:54 (UTC)
- コメント 各論については、まだカテゴリ構成の大枠の見直しを行うか否かが定まっていないので、少し先に検討で良いと思います。--Don-hide(会話) 2017年6月14日 (水) 11:49 (UTC)
- ディー・エム氏 日本語版Wikipediaでは番組記事と言えば、ほぼほぼ日本の番組の記事が立項されている現状を鑑み、日本の番組という前提で考えます。ネット配信番組の分類ですが、映像付きであるのか音声のみであるのかを問わず、放送事業者のテレビ番組・ラジオ番組のように、「番組表」を定めており、それにしたがって配信されるインターネット配信業者の番組(例:huluのリアルタイム配信の一部チャンネル、AbemaTV、エムキャスのTOKYO MXとの同時再配信等)と、そうではない番組は大別されるべきではないかと思います。TVerのように、従来のテレビ番組もしくはラジオ番組をネット配信するといっても、「番組表」にしたがって配信しているわけではなく、期限を切って一定期間配信している番組はウェブコンテンツの一形態としてみなすべきではないかと思います。この大別の元に大別されたそれぞれに対し、映像付きのネット配信と音声のみのネット配信を配下に置くという考えを持っていますが、いかがでしょうか。--Don-hide(会話) 2017年5月21日 (日) 04:36 (UTC)
- コメント まず、カテゴリ名より先に、どの記事をどう分けるのかのビジョンをはっきりさせたほうが良いのではないかと思います。たとえば、ネットフリックスの配信ドラマとかYouTuberの配信映像みたいな類はウェブコンテンツとして一緒にまとめるか、それとも前者は従来のテレビ番組と一緒にまとめるほうが良いのか、すべて別個に分けるほうが良いか、それによって適切な名称も変わってくると思いますし、逆にそのあたりの分け方の具体的な方針が見えてさえいれば、たとえばもし「放送」という表現が不適な場合であれば「放送および配信」といった包括的な表現にするとか、カテゴリ名の付け方はある程度どうとでも工夫できるのではないでしょうか。ーーディー・エム(会話) 2017年5月20日 (土) 16:50 (UTC)
- コメント まず、カテゴリ名の末尾に「_(日本)」をつけないようにするというのは、原則論から言えばその通りです。2017年のテレビという国際的な年ごとの記事の立項が難しく、出来てないために、2017年のテレビ (日本)という記事名への転送とし、そこで日本に関する記事を立項している例があります。そことの呼応という関係から、カテゴリ名についても、例外的にカテゴリ名の末尾に「_(日本)」がついているものと思われます。これに関して、記事名やテンプレート等を含め、一括で是正されるべきだと言うことであれば、後ほど検討いたしますが、現段階ではそこまで踏み込む前に、カテゴリの新設という趣旨について、どう考えるのかに絞って考えればと思います。その方向性が固まれば、カテゴリ名の末尾に「_(日本)」をつけないようにするのか現状維持とするのかを考えることになるように思います。次に、Category:2017年の日本のWeb動画はディー・エム氏が述べた文言を借りるならば、Category:2017年の日本のインターネット配信の映像作品のようなカテゴリ名のほうがよろしいのではないでしょうか。Category:2017年の日本のテレビ番組はアニメやドラマに限定したカテゴライズを想定していない(それらを包含した上位カテゴリとしては想定している)ので、その「インターネット配信」版を考えるならば、そのほうが良いと考えます。その子カテゴリをCategory:2017年の日本のインターネット配信の映像ドラマ作品・Category:2017年の日本のインターネット配信の映像アニメ作品として設置で良いのではないでしょうか。同様の考えを推し進めますと、Category:2017年の日本のインターネット配信の音声作品に、その子カテゴリCategory:2017年の日本のインターネット配信の音声ドラマ作品の新設を検討すべきではないかと思います。--Don-hide(会話) 2017年5月7日 (日) 12:47 (UTC)
テンプレート修正または運用見直しの提案
[編集]前小節とも関連いたしますが、{{基礎情報 テレビ番組}}・{{基礎情報 ラジオ番組}}・{{放送期間}}の運用について思うところがあるため、提案いたします。日本語版Wikipedia上ではこれらのテンプレートはほぼほぼ日本のテレビ番組またはラジオ番組に対してのみ用いられているという実態がございます。ただ、問題となるのは、これらのテンプレートが放送事業者の番組に対してではなく、インターネット配信業者でしか配信されない番組にまで使用されていると言うことです。現状ですと「配信」しかできないはずである、インターネット配信業者でしか配信されない日本の番組にもかかわらず、『放送時間』とか『制作局』(通常なら放送事業者の意。)とか『インターネット放送』という語が出現していることは問題ではないかと言うことです。インターネット配信業者でしか配信されない日本の番組であれば、『配信時間』とか『配信元』とか『インターネット配信』とするべきだろうと思います。そのため、ほぼほぼ日本の番組記事に使用しているこれらのテンプレートについて、先に述べた観点を考慮したテンプレートの修正が可能なのかどうか、伺いたいと思います。もしそれ可能であれば修正することを提案し、それが難しければ、インターネット配信のみを行う番組に対してはこれらのテンプレートの使用を認めないことを提案いたします。参考までに、{{前後番組}}では、過日現状の運用を踏まえて大きな改訂を行いましたが、あまり使用例がなかったと思いますが、念のためこのテンプレートについては放送事業者が放送を行う番組に対してのみ使用するよう制限を設けています。異論がなければ、1週間後に提案を実行に移します(テンプレートの修正等を行うことで合意したものの、当方で対処不能な場合は、テンプレートの修正に慣れている他者に代行を依頼する可能性もございます)。--Don-hide(会話) 2017年5月5日 (金) 03:44 (UTC)
- 報告 異論が出ていませんので、本件については同意が得られたものとみなします。今後はまず、テンプレート修正に慣れている他者に依頼し、テンプレートの修正を行えればと思います。--Don-hide(会話) 2017年5月18日 (木) 02:12 (UTC)
- コメント テンプレートの修正自体はそう難しくはないですが、場合によっては別個に作るほうが良い可能性もあると思います。たとえば「放送期間」という項目は初回の放送日から最終回の放送日ということだと思いますが、これを単純に「配信期間」という表現で置き換えると実質的には意味が変わってくるので紛らわしい面はあると思います。多くのネット配信の場合、放送プログラムと違って特定の放送日時が’定まっているわけではなく、配信開始以降は継続的にコンテンツが提供され続けるので、「配信開始日」(必要があれば「配信終了日」も)といった項目名に変えるなど、配信作品の事情に合わせてカスタマイズしたテンプレートを別途用意して根本的に使い分けたほうが便利なような気もしますが、技術的にはどっちでも難しくはないので、使用上の利便性で選んでいただければ良いと思います。--ディー・エム(会話) 2017年5月20日 (土) 17:00 (UTC)
- コメント それでは、インターネット配信番組に関し、{{基礎情報 テレビ番組}}・{{基礎情報 ラジオ番組}}・{{放送期間}}の配信版を作成していただくほうがよいように思われますので、それは可能でしょうか。もっともテンプレート名を確定させないといけないという問題が潜んでいるのは承知ではありますが…。--Don-hide(会話) 2017年6月14日 (水) 11:51 (UTC)
- コメント テンプレートの修正自体はそう難しくはないですが、場合によっては別個に作るほうが良い可能性もあると思います。たとえば「放送期間」という項目は初回の放送日から最終回の放送日ということだと思いますが、これを単純に「配信期間」という表現で置き換えると実質的には意味が変わってくるので紛らわしい面はあると思います。多くのネット配信の場合、放送プログラムと違って特定の放送日時が’定まっているわけではなく、配信開始以降は継続的にコンテンツが提供され続けるので、「配信開始日」(必要があれば「配信終了日」も)といった項目名に変えるなど、配信作品の事情に合わせてカスタマイズしたテンプレートを別途用意して根本的に使い分けたほうが便利なような気もしますが、技術的にはどっちでも難しくはないので、使用上の利便性で選んでいただければ良いと思います。--ディー・エム(会話) 2017年5月20日 (土) 17:00 (UTC)
season1 放送局 放送時間 放送期間 season2 配信サイト 配信時間 発表期間
- コメント 新たにテンプレートを作成する必要はないでしょう。例えばen:Template:Infobox televisionでは「放送」ではなく「発表(Release)」となっています。{{Infobox animanga}}では一部を除きインターネットに対応しており、{{Infobox animanga/Manga}}では汎用的な表現として「発表期間」を使用しています。
- また、インターネットに対応できるようにしておくと、途中で発表形態が変わった場合に右のような表記もできます。
- --XRGD(会話) 2017年6月17日 (土) 10:04 (UTC)
- コメント まず、本件については2017年5月18日 (木) 02:12 (UTC)の時点で何らの異論が出ていないことで、すでに合意が得られている案件であることを確認したいと思います。つまり、それを覆す方向に向かうことには反対いたします。なお、WP:JPE/Bでは放送局とネット配信を一覧にする際には、互いに別表とする規定があることや、{{前後番組}}において、過日放送番組にのみ使用すること(ネット配信番組への使用は不可となった。)と改訂されていることとの整合性も考慮すべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。英語版の事情を日本語版に必ずしも持ち込まなくてもよいのではないでしょうか。あくまで日本の番組に対して使用することを前提にした議論ですので、アメリカの法体系よりも日本の法体系を視野に入れるのは自然なこと、つまり日本の番組に対する使用を考える際に、放送法の埒外か否かという状況もあり、放送と配信を現時点では別物として解釈せざるを得ないように思いますが、いかがでしょうか。--Don-hide(会話) 2017年6月17日 (土) 16:32 (UTC)
- コメント 修正と新規作成のどちらにするかはまだ合意されていないはずです。
- 他のテンプレートに合わせる必要はありませんが、参考になる部分はあるでしょう。少なくともディー・エム氏が指摘する「配信期間」については「発表期間」などの方が適切でしょう。--XRGD(会話) 2017年6月22日 (木) 08:33 (UTC)
- コメント テンプレートの修正または作成の代行依頼をさせていただいたディー・エム氏からのコメントが長らくないのですが、ご意見をうかがえればと思います。--Don-hide(会話) 2017年8月15日 (火) 05:51 (UTC)
- コメント まず、本件については2017年5月18日 (木) 02:12 (UTC)の時点で何らの異論が出ていないことで、すでに合意が得られている案件であることを確認したいと思います。つまり、それを覆す方向に向かうことには反対いたします。なお、WP:JPE/Bでは放送局とネット配信を一覧にする際には、互いに別表とする規定があることや、{{前後番組}}において、過日放送番組にのみ使用すること(ネット配信番組への使用は不可となった。)と改訂されていることとの整合性も考慮すべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。英語版の事情を日本語版に必ずしも持ち込まなくてもよいのではないでしょうか。あくまで日本の番組に対して使用することを前提にした議論ですので、アメリカの法体系よりも日本の法体系を視野に入れるのは自然なこと、つまり日本の番組に対する使用を考える際に、放送法の埒外か否かという状況もあり、放送と配信を現時点では別物として解釈せざるを得ないように思いますが、いかがでしょうか。--Don-hide(会話) 2017年6月17日 (土) 16:32 (UTC)
コメント 利用者:XRGD/SandBoxに{{基礎情報 テレビ番組}}の修正サンプルを作成しました。
- 「制作局」を「放送局」「製作会社」「制作会社」に分離し、シリーズ別情報に「放送局」を追加。「制作局」は今まで通りに表示されます。
- 「放送国」を「製作国」に変更。インターネットではない場合、「放送国」は今まで通りに表示されます。
- 「インターネット」に値が記入された場合、放送時間を「配信時間」、放送期間を「発表期間」、放送局を「配信サイト」と表示。
- インターネットではないかつ「放送局」と「製作会社(制作会社)」が同じ場合、「製作/放送局(制作/放送局)」と表示。
- シリーズ別情報を{{基礎情報 テレビ番組/シリーズ}}へ分離。今までは20シリーズが限度だったが、無制限に利用可能となる。
--XRGD(会話) 2017年8月20日 (日) 08:31 (UTC)
基本的にはXRGDさんの意見に 賛成 です。特に「制作局」の欄については、早急に改訂すべきでしょう(放送局以外の組織が制作にかかわることは、往々にしてあるわけで…)。次のような不毛な差し戻しを無くする意味でも。さらに言えば、ラジオ番組用テンプレのように制作関係は任意にすべきではないでしょうか(確認が困難になりうることを考えて)。--崎宏(会話) 2017年9月11日 (月) 17:10 (UTC)
緊急分割の報告
[編集]バイト数が20万弱まで迫っていたことと、進行中の議論がその大半を占めていたことから、緊急的措置として、それを過去ログではないサブページへ分割することといたしました。--Don-hide(会話) 2017年5月5日 (金) 03:20 (UTC)
長らく議論がスタックしてしまっている件
[編集]標題の通りですが、細部で個人間の見解が割れたままとなっているとはいえ、いつまでも現状維持とはさすがにいかないように思います。大元の発議は他者発議によるものでしたが、その大元の発議者は今この議論には全く参加していない状況です。会話ページで呼びかけをしても議論参加がなされないままとなるのであれば、大元の発議者に議論参加を期待することはできないため、誰かがその代行をせざるを得ません。そこで、議論活性化のためのコメント依頼を出そうと考えておりますが、見解の一致点・相違点、あるいはメリット・デメリット、問題点を洗い出さないと議論に新規参加を見込めないように思います。そこで、コメント依頼を出す前にそれらを一旦整理したいと思いますが、いかがでしょうか。当方でなくとも、どなたかでまとめていただけるのであれば、それで良いと思います。当方がまとめようが、他者がまとめようが、そのまとめに修正を要するなら、適宜修正していただければ良いと思いますが、いかがでしょうか。--Don-hide(会話) 2017年8月15日 (火) 05:58 (UTC)
コメント コメント依頼を行うためのとりまとめを行うことと、コメント依頼を行うことには異論がないと判断し、コメント依頼を行うためのとりまとめおよびコメント依頼を行います。--Don-hide(会話) 2017年9月23日 (土) 04:59 (UTC)
これまでの議論のとりまとめ
[編集]前3節までで、長大な議論を行ってきましたが、議論が平行線をたどり、長期間にわたりスタックしてしまいました。
大元の発議者は当方ではないのですが、その発議者が議論参加を放棄した格好となってしまいました。この大元の発議者が当方ではないという経緯もあり、コメント依頼をこれまで出せずじまいでしたが、いつまでもこの件を放置し続けるにもいかないため、一旦ここまでの議論のとりまとめを、大元の発議者に代わって議論参加者である当方が行います。なお、当方のまとめに解釈の誤りがあると思われる場合はご指摘ください。指摘がないなら、数日中、遅くとも今月中にコメント依頼を出そうと思います。以下にいくつかの争点を挙げます。
日本語版Wikipediaの場合、放送局やネット配信業者、あるいは放送番組または配信番組の記事はほぼほぼ日本のもので占められている現状があります。そのため、以下では、日本の放送局やネット配信業者、あるいはそれらが放送もしくは配信する番組についてWikipedia上で記載・カテゴライズすることを想定して議論します。--Don-hide(会話) 2017年9月23日 (土) 06:06 (UTC)
【現時点でのまとめ】 ※何度かに分けて書き足します。
日本の法体系上、「配信」は「放送法」の埒外となっていることから、「放送」「配信」を明確に区別しなければならないという問題がある。
現時点で合意を得ている事項(先行処理済み事項)は以下の通り:
- プロジェクト:放送局の管轄範囲は、放送法に基づく放送局に限定。
- プロジェクト:放送番組はプロジェクト:放送または配信の番組に改名。リダイレクトとしては改名によって自動生成されるものに加え、プロジェクト:配信番組を新設。ショートカットとしてはPJ:PROGRAMをそのまま継続使用。
- Wikipedia:表記ガイド/放送関連はWikipedia:表記ガイド/放送関連および配信関連に改名。リダイレクトとしては改名によって自動生成されるものに加え、Wikipedia:表記ガイド/配信関連を新設。ショートカットとしては従前から設置済みのWP:JPE/B(「B」は放送の意。)に加え、WP:JPE/N(「N」はネット配信の意。)を新設。
なお、現行のWP:JPE/Bでは上述の合意済み事項(先行処理済み事項)を含め、一応「放送」と「配信」の明確な区別が要求されていると思われる。
「放送法に基づく放送局とインターネット配信業者を同一視しない」という点について、細部で見解が割れており、現時点で完全な合意に至っていない。これが一番の問題であると考えられ、いつまでも放置するわけにはいかないはずである。少なくともWikipedia内の本文中において、日本の放送局やネット配信業者、あるいはそれらが放送もしくは配信する番組について、Wikipedia上で記載する場合には、「放送」と「配信」を明確に区別する(書き分ける)ことにはほぼ合意を得ているように思われる。しかしながら、これが完全解決しないと、日本の放送局やネット配信業者、あるいはそれらが放送もしくは配信する番組について、「放送」と「配信」を明確に区別するという観点で見た場合、記事名(テンプレート名・カテゴリ名を含む。)の命名法や記事・テンプレート・カテゴリのカテゴライズにルールがないのと同じである。
放送や配信に関わるカテゴリ構造においても意見が割れている。特に配信に関わるカテゴリに関しては、その構造についてきちんと議論した形跡が見られず、立項した当時の各編集者の感覚で逐次作成された模様である。従前に遡ってそのカテゴリ構造を追認する意見と、「放送」と「配信」を明確に区別するという観点のないカテゴリ構造にかかる見直しが必須という意見で割れている。
こうした見解が割れる要因としては、「放送」・「配信」は、日本の「放送法」の埒外か否かという観点からすれば、互いにきちんと区別して記されなければならない事物であるにもかかわらず、放送事業者ではないインターネット配信業者が自らの箔をつけるために、「配信」しかできないにもかかわらず、「○○という番組を(△△という配信業者で)放送する」などと自称したり、エンタメ関連の雑誌やスポーツ紙(一部の一般紙のエンタメ記事を含む。)に対して、「○○という番組を(△△という配信業者で)放送する」などというプレスリリースを出してしまっていることが考えられる。一般紙の場合、エンタメ関連の雑誌やスポーツ紙に準じた扱いとなるエンタメ記事に一部の例外はあるも、法体系上の問題から、「放送」「配信」を区別して記載することとなっている(一般に、放送局は「放送する」、インターネット配信業者は「配信する」と区別して記載することとなる)。プレスリリース元であるインターネット配信業者の意向が強く働くことから、このような違いが生じる。よって自ずと紙面の校閲基準に違いが生じる。
とはいえ、Wikipedia上でインターネット配信業者の意向を忖度する必要はないと思われる。つまり校閲基準で言えば、一般紙の原則(エンタメ関連の雑誌やスポーツ紙に準じた扱いとなるエンタメ記事での基準ではない。)と同等でよいのではないかと思われる。出典として使おうとするプレスリリースで言わんとすることを、きちんとWikipedia上で加筆すれば事足りる。類似事案としては、未明帯の番組について、「火曜深夜0:30 - 1:00」のような記載がエンタメ関連の雑誌やスポーツ紙等で見られたとしても、日本語版Wikipedia上ではWP:JPE/Bにより、「水曜0:30 - 1:00」(または「水曜0:30 - 1:00〈火曜深夜〉」や「水曜0:30 - 1:00〈火曜24:30 - 25:00〉」)と一意変換して記すこととなる。少なくとも24時超え表記のみとすることや、暦日表記と24時超え表記の併記を行うにしても、24時超え表記が主表記となるような記載を行うことができないことになっている。つまり、この点で放送局やネット配信業者の意向を忖度していない。これと同様に、「放送」「配信」の明確な区別は要求されてしかりと思われる。
また、「放送」「配信」の明確な区別が不十分なままであると、いくら本文中でそれらの区別を行っていたとしても、早晩その区別が曖昧になっていくおそれがある。
(以下2017年9月24日追記)
本ノートでの議論とは独立してではあるが、関連性があるので述べておくが、Template‐ノート:前後番組にて、{{前後番組}}の運用で慣例で対応していた部分があったものの、従前の規定に慣例を幾重に上塗りし続けるわけにもいかないことから、改訂議論を行い、現時点ではそれを放送事業者の放送番組に限定して使用するものとなった(インターネット配信番組では使用禁止となっている)。なお、この改訂の趣旨は放送番組限定使用にすることを主眼としたものではなく、それはあくまで副次的なものにすぎない。放送番組とは異なり、配信番組の場合、前番組や次番組が(最小でも1分単位で)どうであるのかを追うのが極めて困難という状況にあるのは事実である。
【コメント依頼提出後に議論すること】 ※何度かに分けて書き足します。
- 「放送」「配信」関連のカテゴリ構造について(特に「配信」関連について)、現状維持とするのか見直しするのか。
- 1. で見直すとなった場合、どのようなカテゴリ構造にするのか。