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プロジェクト‐ノート:ユーザーボックス/excl-zoo提案ユーザーボックス作成ガイドライン

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Template 名前空間におけるユーザーボックス作成ガイドライン

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以下、excl-zoo が提案するユーザーボックス作成ガイドラインです。

改定履歴

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  • 2007年8月4日 (土) 17:26 (UTC) - Cave cattum さんのコメントの汲み取った内容に変更、第一段階。箇条書きレイアウト変更。 差分
  • 2007年8月4日 (土) 19:18 (UTC) - 細かい点修正。 差分
  • 2007年8月5日 (日) 04:37 (UTC) - ユーザー名前空間への暫定ルールの節を改定。 差分
  • 2007年8月5日 (日) 13:50 (UTC) - ユーザーボックスの目的を追加。差分
  • 2007年8月5日 (日) 16:24 (UTC) - セミタイプユーザーボックスの用途を追加。その他修正。差分
  • 2007年8月9日 (木) 14:00 (UTC) - セミタイプユーザーボックスの用途を追加、制限強化。その他修正。差分
  • 2007年8月12日 (日) 17:10 (UTC) - セミタイプユーザーボックス作成の例外規定を追加。削除依頼の賛否表明制限規定の削除。差分
  • 2007年8月13日 (月) 13:50 (UTC) - セミタイプユーザーボックス例外規定の書式例をコメントアウト。セミタイプユーザーボックスの使用法を提示。その他細かい修正。差分
  • 2007年8月14日 (火) 06:29 (UTC) - 例外的作成のコミュニティの判断に復帰依頼を追加。 差分

本文

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序文

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  1. ユーザーボックスの目的
    • ユーザーボックスは記事作成の協力者探しを容易にする目的で存在する。
  2. ユーザーボックスの機能
    • ユーザーボックスの目的を達成するため、ユーザーボックスはウィキペディアンの言語能力、ウィキペディアの閲覧環境、記事執筆に関わる専門知識を利用者ページに掲示する機能を持つ。

事前合意制

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  1. ユーザーボックスの作成
  2. ポータル・プロジェクトによるユーザーボックスの作成
    • ウィキプロジェクト ユーザーボックス以外の個別のポータルやウィキプロジェクト等(以降「ポータル・プロジェクト」と呼ぶ)が責任を持って管理することを条件に、ポータル・プロジェクトがユーザーボックスを作成してもよい。
    • ポータル・プロジェクトでユーザーボックスを作成する場合は、提案者がポータル・プロジェクトで提案し、合意を得なければならない。合意が得られ次第、ウィキプロジェクト ユーザーボックスに報告する。
  3. ポータル・プロジェクトのユーザーボックス作成権の剥奪
    • 以下が行われた場合、ポータル・プロジェクトのユーザーボックス作成の権利が剥奪される。
      • ポータル・プロジェクトの下で、そのポータル・プロジェクトに直接関係ないユーザーボックスが作成された場合。
      • ポータル・プロジェクトの合意形成により不適切なユーザーボックスが作成された場合。
    • ユーザーボックス作成の権利の剥奪に関する議論はウィキプロジェクト ユーザーボックスで告知の上、Wikipedia:コメント依頼にて行う。
      • Wikipedia:コメント依頼にて議論を行う理由は、作成の権利の剥奪処分を行わざるを得ないプロジェクトの存在意義が同時に議論される可能性が高いためである。

事前合意を得る方法

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  1. 提案方法
    • 提案者はユーザーボックス作成の提案時にウィキプロジェクト ユーザーボックスが用意する質問へ回答し、回答内容を提案先で周知しなければならない。この提案方法はポータル・プロジェクトでユーザーボックスを提案する際にも適用される。
  2. 合意を得る方法
    • ウィキプロジェクト ユーザーボックスでは、ユーザーボックス提案への合意形成を投票により行う。
      • 投票方法
        • 作成提案者は投票権を持たない。
        • 初めて編集した時から提案時までに1ヶ月以上を経過したログインユーザに投票権(管理者信任投票に準じる)。
        • 投票期間は 1 週間(管理者信任投票に準じる)。
        • 提案に対し、5 票以上かつ全有効票数のうち 3/4 の賛成があった場合に合意が得られたとする。
        • 提案内容に不備がある場合は、投票結果を待たずして合意が得られなかったことにできる。
    • ポータル・プロジェクトでは、ユーザーボックス提案への合意形成方法を各ポータル・プロジェクトで定めてよい。ただし前述の通り、ユーザーボックス作成の権利を剥奪される可能性に注意すること。

ユーザーボックスの種類・用途

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  1. ユーザーボックスの種類
    • ユーザーボックスには以下の 2 種類が存在する。
      • フルタイプユーザーボックス - Template名前空間のページとCategory名前空間のページの両方を使用したユーザーボックス
      • セミタイプユーザーボックス - Template名前空間のページを使用し、Category名前空間のページを使用しないユーザーボックス
  2. フルタイプユーザーボックスとその用途
    • フルタイプユーザーボックスは、利用者の持つ能力を能力別にカテゴライズし、記事執筆の協力者探しを容易にするために存在する。
    • フルタイプユーザーボックスは以下の用途以外で作成してはならない。
      1. 利用者の言語能力をカテゴライズする用途(バベルと同等)。
        • ここでの言語は言語のグループの一覧などで示される学術的分類に従った言語・方言とする。バベルに対して疑義が発生した場合はバベル提案者が参考文献(学術的な資料)を提示しなければならない。
      2. 記事執筆に使用する技術の能力(HTML, CSS, MediaWiki マークアップ 等)を持つ利用者をカテゴライズする。
  3. セミタイプユーザーボックスとその用途
    • セミタイプユーザーボックスは、利用者の環境・状況・専門知識を利用者が提示することによって、記事執筆の協力者探しを容易にするために存在する。協力者探しには「リンク元」機能を用いる。
      • 利用者の分類が必要な場合はカテゴライズの機能に頼らず、ノートやサブページ(ポータル・プロジェクトの議論のページが望ましい)に利用者登録ページを作成する(利用者登録ページの例:Template:User Provide Rail Info/提供できる情報の詳細)。可能であれば、利用者登録ページには記事執筆に関する議論を活発にする仕掛け(例:議論先への誘導)を用意する。
    • セミタイプユーザーボックスは以下の用途以外で作成してはならない。
      1. 利用者の居住地(現在・過去を問わない)を示す用途。
      2. 利用者の世代を示す用途。
      3. 利用者のウィキペディア閲覧・投稿環境を示す用途。
      4. 利用者との意見交換が可能なウィキペディア内外のコミュニティを示す用途。
        • この用途でユーザーボックスを使用する場合は、利用者の連絡先が特定可能な情報を掲示しなければならない。文面の例を示す。
          • この利用者は IRC の #wikipedia-ja に参加しています。ハンドル: HOGEHAGE
          • この利用者はWeb上に連絡手段を持っています。URL: http://www.hoge.hage/hige
        • ウィキペディア日本語版内のコミュニティ(プロジェクト・ポータル)は上記の限りではない。文面の例を示す。
      5. 以下に示す、記事執筆に直接関わる知識を持つ利用者を示す用途。
        • 学位、公的な称号
        • 国家資格
        • 執筆分野
          • 以下の定型文を用いる。下線部のみ変更可。(____)の部分は省略可。
            • 「この利用者は____分野の記事を執筆できます。(____)」
      6. フルタイプユーザーボックスとして作成が認められる用途。
  4. セミタイプユーザーボックスの例外的作成
    • Wikipedia:コメント依頼Wikipedia:削除依頼Wikipedia:復帰依頼にてコミュニティの合意が得られた場合は、フルタイプユーザーボックス・セミタイプユーザーボックスの用途に当てはまらないユーザーボックスであっても、セミタイプユーザーボックスとして作成できる。
      1. Wikipedia:コメント依頼で合意形成を行った以下のユーザーボックス。
        • 合意を得る方法
          • ウィキプロジェクト ユーザーボックスにおけるユーザーボックス提案への合意形成の方法(投票による方法)に準じる。さらに、コメント依頼の提出を速やかにウィキプロジェクト ユーザーボックスに報告する。合意形成をコメント依頼で行う理由は、ウィキペディアのコミュニティ全体に判断を仰ぐためである。
      2. Wikipedia:削除依頼で「存続」裁定になった以下のユーザーボックス。
      3. Wikipedia:復帰依頼で「復帰」裁定になった以下のユーザーボックス。

削除依頼

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  1. 合意形成なしに作成されたユーザーボックス
    • 本ガイドライン発効後、合意形成なしに作成されたユーザーボックスは、合意形成がなかったことを理由とした削除依頼がなされる。
  2. 作成が認められたユーザーボックス
    • 作成が認められたユーザーボックス(本ガイドライン発効前に作成されたユーザーボックスを含む)に対しての疑義が発生した場合、ウィキペディアのガイドライン、本ガイドライン、ウィキプロジェクト ユーザーボックスが用意する質問に照らし合わせ、疑義を明確にした上で、削除依頼に提出できる。

コミュニティとの関係

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  1. 削除依頼・コメント依頼の優越
    • ユーザーボックス作成ガイドラインは削除依頼、コメント依頼での決議を上回る拘束力を持たない。

他のガイドラインとの関係

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  1. 利用者名前空間へのユーザーボックス作成に関する暫定ルール
    • 利用者名前空間が本ガイドラインの抜け穴になるのを防止するため、利用者名前空間へのユーザーボックス作成ガイドラインが策定されるまで、利用者名前空間へのユーザーボックス作成ルールを以下の通りとする。
      1. 利用者名前空間に作成するユーザーボックスのために新規カテゴリを作成してはならない。
      2. Category:ウィキペディアのユーザーボックスにカテゴライズする。
      3. 利用者名前空間は百科事典の記事作成のために与えられた作業場であることを理解する。
        • 作成内容によってはウィキペディアの目的外利用として削除依頼が提出される可能性がある。
        • 本ガイドラインで示されるユーザーボックスの目的を踏まえて作成すること。

付録: ユーザーボックス作成時に答える質問

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  1. あなたが作成するユーザーボックスはユーザーボックスガイドラインに示される用途のうち、どの用途に該当しますか?
    • 記入例
      • フルタイプユーザーボックスの記事執筆に使用する技術の能力(HTML, CSS, MediaWiki マークアップ 等)を持つ利用者をカテゴライズする用途
      • セミタイプユーザーボックスの利用者のウィキペディア閲覧・投稿環境を示す用途
  2. 作成するユーザボックスは以下に該当しますか?(はい/いいえで回答)
    1. 執筆協力者探しを容易にすることが目的ではない。
    2. 利用者の持つ特定の趣味などを提示することが目的である。
    3. 利用者の政治・宗教・思想的な信条を提示することが目的である。
    4. Wikipedia:中立的な観点を無視する行為につながる。
    5. ジョークを提示することが目的である。
    6. 利用者の自己顕示が目的である。
  3. 作成するユーザーボックスに要求される機能は何ですか?
    • 記入例
      • 鉄道に関する記事が執筆できることを示す機能 - ユーザボックスで実現
      • どの鉄道会社のどの路線の情報が提供できるのかリストで表示する機能 - サブページで実現
      • 鉄道会社に応じてアイコン画像を変更する機能。
  4. 要求される機能を洗い出すために、他の利用者と議論する機会がありましたか?(はい/いいえで回答)
  5. 作成するユーザーボックスが必要とするテンプレートページ・サブページ・カテゴリページの数はいくつですか?(下線部のみを変更して回答)
    1. テンプレートページ数
      • ___ページ
    2. サブページ数
      • ___ページ
    3. カテゴリページ数
      • ___ページ
    4. その他ページ数
      • ___ページ
  6. 質問への回答・用途・実装などに不備のあるユーザーボックスは削除される可能性があります。削除される可能性があることに同意しますか?(はい/いいえで回答)

その他

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  • Wikipedia のガイドラインは「です・ます調」での記述で統一されています。よって、ガイドライン可決後、清書する段階で「です・ます調」に変更します。

提案ガイドラインへのコメント

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Cave cattum さんのコメント

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お疲れ様です。以下の点に気づいたのでコメントします。

全体に関するコメント

  • 方向性としては賛成。個別のポータルやウィキプロジェクトにユーザーボックスを任せる場合の懸念は、抜け道的にプロジェクトが利用されることだったのですが、ユーザーボックス作成権の剥奪ルールが規定されることで、懸念は解消できます。
  • 既存のユーザーボックス・ユーザーカテゴリに関する対処が規定されていませんが、一定の猶予期間の間に引き受けポータル・プロジェクトを探し、引き受け手が見つからなければ削除依頼に提出ということでよろしいでしょうか。
  • 「許可」という用語は参加者平等のウィキペディアにはそぐわないので、全て「合意」「合意形成」「事前合意」などの用語に置き換えるべきでしょう。
  • ガイドライン文書ではだ・である調ではなくです・ます調が使われます。

ユーザーボックスを作成するにはウィキプロジェクト ユーザーボックスで提案し、投票を行って許可を得なければならない。

  • 提案を経ずに無断で作成されたユーザーボックスに対する対処が規定されていません。提案を経ずに作成されたユーザーボックスは削除依頼に提出するということで良いと思います。即時削除対象としようとすると、公式方針に抵触するためです。

利用者の言語能力をカテゴライズする(バベルと同等)

  • 「若者言葉」「2ちゃん語」のようなものも言語能力だと主張する人がいますので、「当該言語版のウィキペディアが存在する言語」に限定すべきです。アイヌ語など言語版が存在しない言語の場合はセミタイプで作成すれば良いでしょう。

利用者のカテゴライズは「リンク元」機能を用いて行う。

  • 「カテゴライズ」という用語が少し変です。ユーザーボックスを表示している利用者の確認は「リンク元」機能を用いて行うで良いでしょう。

複数のセミタイプユーザーボックスを一つのユーザーボックスにまとめる場合など、セミタイプユーザーボックスの作成数を削減する効果が得られる場合は、セミタイプユーザーボックスの用途においてもフルタイプユーザーボックスを作成できる。

  • イメージがわかないのですがどういうケースを想定しているのでしょうか。

ユーザーボックス作成提案者はユーザーボックス作成の提案時にウィキプロジェクト ユーザーボックスが用意する質問へ答えなければならない。

  • これはウィキプロジェクト ユーザーボックス以外で提案する場合も答えねばならないのでしょうか。
  • また、既存のユーザーボックスに関しては答える必要はないのでしょうか。

--Cave cattum 2007年8月2日 (木) 12:31 (UTC)[返信]

コメントありがとうございます。合意できる点ばかりですので、提案に反映させていただきます。以下、指摘への回答の一部です。
> 「カテゴライズ」という用語が少し変です。ユーザーボックスを表示している利用者の確認は「リンク元」機能を用いて行うで良いでしょう。
私の考えでは現状「ユーザーボックス」と呼ばれているテンプレートには以下の 3 種類があると思っています。
  • 狭義のユーザーボックス - 記事執筆能力を利用者ごとにカテゴライズするユーザーボックス。
  • バベル - 言語能力を利用者ごとにカテゴライズするユーザーボックス。
  • バナー - 百科事典執筆の観点から利用者のカテゴライズに意味が見出せないユーザーボックス。
ユーザーボックスは利用者をカテゴライズして記事執筆の手助けにするのが目的だと定義したいので「カテゴライズ」という言葉は残したいです。何かよい表現はないでしょうか?
> (セミタイプユーザーボックスの用途においてもフルタイプユーザーボックスを作成できるの)イメージがわかないのですがどういうケースを想定しているのでしょうか。
例えば、Template:User Provide Rail Info のようなユーザーボックスを想定しています。Wikipedia:削除依頼/鉄道利用者のユーザーボックスで削除されたユーザーボックスを議論の上、焼きなおしました。鉄道会社ごとに作成するのではなくカテゴリを活用してページ数を大幅削減しています。
ページの使用量は質問に答えた時点で明らかになるため、賛否表明で判別できると思います。
反対の人が多ければ、この規定は削除しても構いません。
--excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月2日 (木) 21:45 (UTC)[返信]
「カテゴライズ」という用語なんですが、ウィキペディアにはWikipedia:カテゴリ機能があり、特別な意味で用いられる語です。誤解を避けるために、ここで特殊な意味合いで用いるべきではないでしょう。
Template:User Provide Rail Infoの例は見てみましたが、やはりCategory:現存する鉄道の情報を提供できるウィキペディアンCategory:廃止された鉄道の情報を提供できるウィキペディアンなどのカテゴリは不要であると思いました。Template:User Provide Rail Info/提供できる情報の詳細というページは、それぞれの利用者がどう貢献してくれるのか書かれており、役に立っています。一方で、利用者をカテゴライズしたカテゴリを見たところで、それぞれの利用者が一体どう貢献してくれるのか、全くもって不明です。--Cave cattum 2007年8月3日 (金) 14:50 (UTC)[返信]
当初の目的から考えるとTemplate:User Provide Rail Info/提供できる情報の詳細は不適切に利用されており問題視しています(利用者‐会話:Excl-zoo#Template:User Provide Rail Infoについて3)。それはさておき。
ユーザーボックスが持たなければならない機能は以下だと考えます。
  1. 記事執筆の協力者探しを容易にする機能
    • カテゴリやリンク元機能を用いる。
  2. 記事執筆に必要な能力を示す機能
    • バナー的要素。
「1 の機能が形骸化し、2 の機能のみを乱用したユーザーボックスが作成され続けた問題」これがユーザーボックスの濫造問題です。よって濫造対策がとる道は「1 の機能の形骸化を正し、2 の機能の使用制限を強化する」ことだと思います。
さて、Template:User Provide Rail Infoですが、上記 2 の機能はユーザーボックスの文面やTemplate:User Provide Rail Info/提供できる情報の詳細で実現されています。これは Cave cattum さんが感じている通りです。他方、1 の機能をリンク元機能だけで実現しようとすると、一つのユーザーボックスだけでは限界が生じるため、例えば乗馬関連のユーザーボックスのように「級」ごとにユーザーボックスが作成される行為が発生します。このような行為の発生を防ぐために考案したのがTemplate:User Provide Rail Infoです。カテゴリのインデックスを活用し、例えば「級」ごとにユーザーボックスを作成しなくても 1 の機能が実現できるようにしました。
よって、1 の機能に対して「それぞれの利用者が一体どう貢献してくれるのか、全くもって不明です。」と 2 の機能に関する指摘をされても困ります。1 の機能だけでは 2 の機能は実現できないわけですから。
Cave cattum さんが本当におっしゃりたかったことは「1 の機能を細分化して提供する意味がないのではないか? それならばTemplate:User Provide Rail Info/提供できる情報の詳細を活性化したほうが、コミュニティにとってプラスになるのではないか?」ということではないですか? --excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月4日 (土) 08:39 (UTC)[返信]

利用者名前空間のユーザーボックスは、Category:利用者名前空間のユーザーボックスにカテゴライズするのかと思っていましたが、改訂で「Category:ウィキペディアのユーザーボックスにカテゴライズする」に変更されました。特に反対するわけではないのですが改訂したのは何か意味があるのでしょうか。--Cave cattum 2007年8月9日 (木) 15:49 (UTC)[返信]

コメントありがとうございます。変更した理由は、利用者名前空間のユーザーボックスの存廃等、何も決まっていない状態で新しいカテゴリを作成すべきでないと考えたからです。結局、現段階で利用者名前空間のユーザーボックスをどこかにカテゴライズさせて得られる効果は作成ガイドラインを読んでいただけたかどうかを遠目で判断できることくらいですので ... 。
なので、今後の話題に相当する Cave cattum さんのカテゴライズの提案の方はそのままでよいと思いますよ。--excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月9日 (木) 16:07 (UTC)[返信]

emk さんのコメント

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ユーザーボックスの定義について

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{{User Publicdomain}}は能力をカテゴライズするわけでも環境・状況・専門知識を提供するわけでもありませんし、分野横断的なユーザーボックスなので引き取り手も見つからないと思うのですが、ガイドラインが発効したら削除されてしまうのでしょうか。--emk 2007年8月10日 (金) 11:18 (UTC)[返信]

ウィキペディア執筆に関わる利用者の状況を示していると私は考えますが、他の方々はどのように思われるでしょうか? --excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月10日 (金) 12:52 (UTC)[返信]
つまり「セミタイプユーザーボックスは以下の用途以外で作成してはならない」と書かれているにもかかわらず、その後の「居住地 / 世代 / ウィキペディア閲覧・投稿環境 / 意見交換が可能なウィキペディア内外のコミュニティ / 学位、公的な称号 / 国家資格 / 執筆分野」は限定列挙ではなく例示に過ぎなくて、「状況」という言葉から想像しうる用途のユーザーボックスでかつ合意を得られれば何でも作っていいということでしょうか?--emk 2007年8月10日 (金) 13:07 (UTC)[返信]
ああ、すみません。そういうことではないです。「状況」の用途を付け足したと思ってたんですが、思ってただけで書くのを失念してました。ごめんなさい。用途の説明として適切な文章を考えますのでしばらくお待ちください。--excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月10日 (金) 13:23 (UTC)[返信]

(インデント戻し) emk さんの指摘を鑑み、Category:ウィキペディア関連ユーザーボックス にカテゴライズされるユーザーボックスがどの用途に相当するかを確認してみました。

「該当なし」のユーザーボックスは記事執筆の協力者探しを容易する機能がない/弱いユーザーボックス(以下、「ステッカー的ユーザーボックス」と呼ばせてください)であると考えます。

ステッカー的ユーザーボックスは自己顕示欲を示す用途で使用されることが多く、濫造問題の根源の一つであると考えています。よって、私の提案ではステッカー的ユーザーボックスの作成を原則禁止とする思想で一貫させようとしています。

ただ、emk さんが気にされている Template:User Publicdomain はステッカー的ユーザーボックスであっても実用性があります。そこで、Template:User Publicdomain のようなユーザーボックスは審議の上、作成を認める条項を設けて対応しようと思います。審議はより厳しい基準で行う規定になると思います。以上の提案でいかがでしょうか?--excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月12日 (日) 16:25 (UTC) 追記 --excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月12日 (日) 16:29 (UTC)[返信]

規定を追加してみました。ご確認方よろしくお願いします。--excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月12日 (日) 17:14 (UTC)[返信]
私はよいと思います。ガイドラインが削除依頼やコメント依頼の決議に優越しないという点でもより一貫性が増したと思います。ただ、「書式例」が何の書式を表しているのかよく分かりませんでした(「書式」という言葉はガイドライン案のこの部分にしか出てこないので)。--emk 2007年8月13日 (月) 00:56 (UTC)[返信]
ご賛同ありがとうございます。書式例は「このような書式で例外が追加されていく」ことを示すために記述しました。清書のときにきちんと記述できればよいのでコメントにしておきました。--excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月13日 (月) 13:45 (UTC)[返信]

上記の質問とはまったく異なる話なのでインデント戻します。「Template ページ」と「Category ページ」はそれぞれ「Template名前空間」「Category名前空間」のように正式な用語にした方がいいのではないでしょうか。--emk 2007年8月13日 (月) 00:56 (UTC)[返信]

ご指摘ありがとうございます。修正しておきます。--excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月13日 (月) 13:45 (UTC)[返信]

Kazutoko さんのコメント

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お疲れ様です。ユーザーボックスの種類・用途の4.ですが、新しく作る時はコメント依頼・削除依頼をわざわざ通すのも面倒になり、「それなら引数を使わずにたくさん作っちゃおうか」ということになってしまうので、引数を用いているユーザーボックスには例外として最初からフルタイプ可能にしてほしい(もちろんポータル・プロジェクトの議論を通して)と思っています。(在住地ユーザーボックスを出身地ユーザーボックスと一緒にして「この利用者は○○県に住んだことがあるか、今住んでいます。」みたいなものにする計画があります。成り行きはUser talk:マツモムシをご覧ください。)--Kazutoko(会話/履歴/物置) 2007年8月13日 (月) 05:34 (UTC)[返信]

うーん。引数を使わずにたくさん作ることとフルタイプユーザーボックスを作ることの因果関係がよくわかりません。ご説明願えないでしょうか? --excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月13日 (月) 13:27 (UTC)[返信]
えーっとですね、うまく説明できないのですがごめんなさい。引数を使っていろんな場合を表しているユーザーボックスは、リンク元機能だけでは、自分が求めている人にありつけない場合があります。(今ある例え:誕生年ユーザーボックスはリンク元機能だけでは役に立ちませんよね。)そんな時に、セミタイプなんだけど、カテゴリを作れるようになれば、カテゴリを見ればすぐ求めている人にたどり着くことができます。しかし、こんな場合にコメント依頼や削除依頼をわざわざ通すのは面倒なわけです。そのときにユーザーボックスを作る人は通すのが面倒で同じようなユーザーボックス(誕生年ユーザーボックスだったら、1980年生まれ,1981年生まれ,・・・っていう感じ)をいくつも作ることが多いです。すみません、ちょっと混乱してきたのでここまでで投稿します。--Kazutoko(会話/履歴/物置) 2007年8月14日 (火) 04:28 (UTC)[返信]
誕生年ユーザーボックスの場合は世代別にテンプレートを作ればよいのではないでしょうか? カテゴリは削除し、代わりにテンプレートを作成すればよいと思います。現状でも世代別にカテゴリが作成されており、利用者分類機能に差はできません。
意識調査時の Cave cattum さんの指摘から、利用者の分類に必ずしもカテゴリは必要ない(リンク元機能を用いればよい)ことに気づきました。カテゴリは記事に索引をつけて分類する機能なので、強い理由がなければ記事や読み物以外には使わないほうがよい機能だと思います。(Cave cattum さんの指摘以前は「利用者を分類するにはカテゴリを使うしかない」という強い理由があると思っていました。)
よって、今後は以下のようなユーザーボックスを本流にするのがよいと思います。
  • 原則、カテゴリを使わない。
    • 利用者の分類はリンク元機能を用いる。
  • 細かい分類が必要な場合はノートやサブページで自己申告できる仕組みを用意する。
    • ポータル・プロジェクト等の議論を活性化させる道具としてユーザーボックスを活用する。
誕生年ユーザーボックスも無理に例外を作ろうとするのではなく、以上のような方向性で進められないでしょうか?--excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月14日 (火) 06:19 (UTC)[返信]

カテゴリ+テンプレートの時よりもページ数が増えてしまうことを心配していましたが、そのことを踏まえてのご意見だったのですね。失礼しました。--Kazutoko(会話/履歴/物置) 2007年8月16日 (木) 02:36 (UTC)[返信]


(質問)そういえばこのガイドラインが掲載される場所はどこなのでしょうか。新しいページを立ち上げるのでしょうか。それともWikipedia:ユーザーボックスWikipedia:ウィキプロジェクト ユーザーボックスなどに掲載するのでしょうか。--Cave cattum 2007年8月21日 (火) 16:10 (UTC)[返信]

提案ガイドラインを元にWikipedia:ユーザーボックスを整理するつもりでした。Wikipedia名前空間にページを新規作成すると物言いをつける人が出そうなので。Wikipedia:ユーザーボックスが肥大化した時点で分割を考えるくらいでよいと思っています。--excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月22日 (水) 13:50 (UTC)[返信]

草案化の是非を問う投票

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投票は延期中です。--excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月17日 (金) 17:31 (UTC)[返信]

投票について

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  • 投票目的 - excl-zoo 提案ユーザーボックス作成ガイドラインをWikipedia:考慮すべきガイドラインの草案に格上げする是非を問う。
  • 投票期間 - 期間は 1 週間
  • 投票資格 - 初めて編集した時から投票開始時刻までに1ヶ月以上を経過し、その間に記事名前空間を50回以上編集したログインユーザに投票権。
  • 投票方法 - 提案ガイドラインを条項ごとに制定していく方式
    • 各条項に対して (賛成) (条件付賛成) (反対) (棄権) の 4 種類の票を投票可能。
    • 票は (賛成) を基準とする。各条項に対して (賛成) 以外の票を指定しない場合は (賛成) を投じたとする。
    • (条件付賛成) (反対) (棄権) の条項があれば、その条項と (賛成) 以外を選ぶ理由を明記する。
  • 票の数え方
    • (棄権) の票は条項の制定に影響を及ぼさない。
    • (賛成) の票が一番多くなった条項は草案として制定される。
    • (条件付賛成) の票が一番多くなった条項もしくは (賛成) の票と(条件付賛成) の票の総数が一番多くなった条項は草案として一旦制定の上、考慮すべきガイドライン正式制定の投票時までに「条件」についての結論を出す。
    • (賛成) の票と(条件付賛成) の票の総数が (反対) の票の総数を上回らなかった条項は草案として制定されない。反対理由に記された対案等を別途検討する。
  • 広報 - Wikipedia:井戸端 (告知)Wikipedia:コメント依頼にて投票実施を周知する。

投票フォーマット

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投票フォーマットの例。賛成票のみの場合。

 
* ~~~ 
** 全て賛成
*** コメント(なければ省略可): □□□□

投票フォーマットの例。賛成票以外の票がある場合。

 
* ~~~ 
** (条件付賛成)
*** 序文 - 1項
**** 理由: ××××
*** (以下、条件付賛成票の数分繰り返す)
** (反対)
*** 事前合意制 - 3項
**** 理由: ○○○○
*** (以下、反対票の数分繰り返す)
** (棄権)
*** 削除依頼 - 1項 
*** 理由: △△△△
** (以下、棄権票の数分繰り返す)

投票方法に対してのコメント

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投票方法に対してコメントがある場合は、ここにお書きください。

投票箱

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