プリシラ (2023年の映画)
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プリシラ | |
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Priscilla | |
監督 | ソフィア・コッポラ |
脚本 | ソフィア・コッポラ |
原作 |
プリシラ・プレスリー サンドラ・ハーモン |
製作 |
ソフィア・コッポラ ロレンツォ・ミエーリ ユーリー・ヘンリー |
製作総指揮 |
プリシラ・プレスリー ロマン・コッポラ フレッド・ルース クリス・ハッチャー |
出演者 |
ケイリー・スピーニー ジェイコブ・エロルディ |
音楽 | フェニックス |
撮影 | フィリップ・ル・スール |
編集 | サラ・フラック |
製作会社 | アメリカン・ゾエトロープ |
配給 |
A24 ギャガ |
公開 |
2023年10月27日 2024年4月12日 |
上映時間 | 113分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $20,000,000[1] |
興行収入 | $5,310,093[2] |
『プリシラ』(原題:Priscilla)は、2023年制作のアメリカ合衆国の伝記映画。
ロック歌手のエルヴィス・プレスリーと、プリシラ・プレスリーとの出会いから結婚・離婚までを、プリシラが1985年に出版した自伝『私のエルヴィス』を原作に描く[3]。監督・脚本はソフィア・コッポラ。プリシラを演じたケイリー・スピーニーは、第80回ヴェネツィア国際映画祭で女優賞を受賞した[4][5][6]。
あらすじ
[編集]1950年代の終わりに故郷のアメリカから遠く離れた西ドイツで、14歳のプリシラは大スターであるエルヴィス・プレスリーと出逢いを果たす。二人はお互いに抱えていた孤独を共有し、すぐに意気投合する。エルヴィスが兵役を終えて西ドイツを離れた後も交流は続き、やがて彼らはメンフィスにある邸宅で暮らし始める。夢のような生活の中でプリシラは結婚と妊娠を経験するが、少しずつ彼女の中に別の想いが芽生えていく。
→詳細は「プリシラ・プレスリー」および「エルヴィス・プレスリー」を参照
キャスト
[編集]- プリシラ・プレスリー
- 演 - ケイリー・スピーニー
- 14歳で初めての恋に落ちたエルヴィスと結婚をし、不安定な彼に振り回されながらも献身的に支えた。
- エルヴィス・プレスリー
- 演 - ジェイコブ・エロルディ
- 「キング・オブ・ロックンロール」と称される世界的スター。数々の女性たちと浮名を流した。
- アン・ボーリュー
- 演 - ダグマーラ・ドミンスク
- キャプテン・ボーリュー
- 演 - アリ・コーエン
- ヴァーノン・プレスリー
- 演 - ティム・ポスト
- アルバータ
- 演 - オリヴィア・バレット
脚注
[編集]- ^ Bergeson, Samantha (2023年10月3日). “Sofia Coppola Almost Raffled Off a Pickleball Game with Jacob Elordi to Help ‘Priscilla’ Budget”. IndieWire. 2023年11月4日閲覧。
- ^ Priscilla - Box Office Mojo
- ^ “ソフィア・コッポラ監督、エルビス・プレスリーの妻を描く「プリシラ」を監督! 主演も決定”. 映画.com. (2022年9月22日) 2023年11月7日閲覧。
- ^ “Venice Winners: Golden Lion Goes To Yorgos Lanthimos For ‘Poor Things’; Hamaguchi, Sarsgaard, Spaeny Also Score — Full List”. Deadline (9 September 2023). 9 September 2023閲覧。
- ^ “受賞結果速報 濱口竜介監督『悪は存在しない』第80回ヴェネツィア国際映画祭で審査員グランプリ賞を獲得。金獅子賞は『哀れなるものたち』”. Esquire (2023年9月9日). 2023年9月10日閲覧。
- ^ “A24、ソフィア・コッポラ監督作『プリシラ』予告編公開 ヴェネチア国際映画祭で女優賞を獲得の話題作”. シネマカフェ. (2023年10月4日) 2023年11月7日閲覧。