ブランカ湖
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ブランカ湖(ポルトガル語: Lagoa Branca)は、ポルトガル領アゾレス諸島を構成する島のひとつ、フローレス島中央部やや西寄りの山中にある湖である。
基本データ
[編集]フローレス島内にある火山噴火が原因でできた穴に水が溜まってできた7つの湖のうちのひとつで、湖面の面積は0.05平方キロメートル、最大水深は2メートル程度とごく浅い[1]。参考までにその7つの湖とは、コンプリダ湖、セカ湖、ネグラ湖、ハザ湖、フンダ湖、ロンバ湖、そしてブランカ湖である。
2008年にフローレス島中央高原の淡水湖の1つとしてラムサール条約登録地となった[2]。
出典
[編集]- ^ Michael Bussmann: Azoren. 4. Auflage. Michael Müller Verlag, Erlangen 2010, ISBN 978-3-89953-576-1
- ^ “Planalto Central das Flores | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2008年6月16日). 2023年3月19日閲覧。