ブランカ・デ・ナバラ
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ブランカ・デ・ナバラ(Blanca de Navarra)は「ナバラのブランカ」を意味するスペイン語の人名で、ナバラ王家出身の以下の人物が該当する。ナバラ王家はフランス系の家系(ブロワ家、カペー家、エヴルー家)が続いた時期があるが、この人名はフランス語ではブランシュ・ド・ナヴァール(Blanche de Navarre)となる。
- ブランカ・ガルセス・デ・ナバラ (1137年 - 1156年) - ナバラ王ガルシア6世の娘、カスティーリャ王サンチョ3世妃
- ブランシュ・ド・ナヴァール (1177-1229) - ナバラ王サンチョ6世の娘、シャンパーニュ伯ティボー3世妃
- ブランシュ・ド・ナヴァール (1226-1283) - ナバラ王テオバルド1世(シャンパーニュ伯ティボー4世)の娘、ブルターニュ公ジャン1世妃。ブランシュ・ド・シャンパーニュとも呼ばれる
- ブランシュ・デヴルー (1331年 - 1398年) - ナバラ女王フアナ2世とナバラ王フェリペ3世(エヴルー伯フィリップ)の娘、フランス王フィリップ6世妃
- ブランカ1世 (ナバラ女王) (1387年 - 1441年) - ナバラ王カルロス3世(エヴルー伯シャルル3世)の娘
- ブランカ2世(1424年 - 1464年) - ナバラ女王ブランカ1世とアラゴン王フアン2世の娘でナバラ王位請求者