フリースタイルスキー・ワールドカップ 2002-2003
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フリースタイルスキー・ワールドカップ 2002-2003は2002年9月7日から2003年3月12日まで開催された24シーズン目となるフリースタイルスキー・ワールドカップである。
競技種目
[編集]前シーズンに行なわれたエアリアル(AE)、モーグル(MO)、デュアルモーグル(DM)の3種目に、新たにスキークロス(SX)を加えた4種目が行なわれた。
日程
[編集]チェコで初となるフリースタイルスキー・ワールドカップがスピンドレルフ・ムリンで開催された。
年 | 月日 | 種目 | 開催地 | 優勝者 | |
---|---|---|---|---|---|
男子 | 女子 | ||||
2002年 | 9月7日 | AE | マウント・ブラー | ジェフ・ビーン | ヴェロニカ・バウアー |
9月8日 | AE | スティーブ・オミシュル | ヴェロニカ・バウアー | ||
11月30日 | SX | ティーニュ | トーマス・クラウス | マグダレーナ・イリヤンス | |
12月1日 | MO | トラビス・キャブロウ | マルガリータ・マーブラー | ||
12月7日 | MO | サウゼ・ドゥルクス | ミッコ・ロンカイネン | カーリー・トロー | |
12月14日 | MO | マドンナ・ディ・カンピーリオ | トビー・ドーソン | シャノン・バーキー | |
12月19日 | MO | ルカ | タピオ・ルースァ | カーリー・トロー | |
2003年 | 1月11日 | MO | モントランブラン | ピエール=アレキサンダー・ルソー | シャノン・バーキー |
1月12日 | AE | ジェフ・ビーン | アリサ・キャンプリン | ||
1月17日 | AE | レークプラシッド | ドミトリ・アルキポフ | アリサ・キャンプリン | |
1月18日 | MO | トラビス・キャブロウ | 上村愛子 | ||
1月19日 | AE | ライアン・ブレイス | 徐囡囡 | ||
1月18日 | SX | ラークス | エナク・ガバッジオ | マグダレーナ・イリヤンス | |
1月25日 | DM | ファーニー | ヤンネ・ラハテラ | ステファニー・セント・ピエール | |
1月26日 | AE | アレシュ・バレンタ | ヴェロニカ・バウアー | ||
1月29日から2月2日 世界選手権ディアバレー大会 | |||||
2月7日 | AE | スチームボート | ドミトリ・アルキポフ | アリサ・キャンプリン | |
2月8日 | MO | ジェレミー・ブルーム | カーリー・トロー | ||
2月15日 | MO | 猪苗代町 | トラビス・キャブロウ | カーリー・トロー | |
2月22日 | DM | 斑尾高原 | ピエール=アレキサンダー・ルソー | ベルニス・グレゴア | |
2月23日 | MO | ジェレミー・ブルーム | マルガリータ・マーブラー | ||
3月1日 | MO | ボス | ヤンネ・ラハテラ | シャノン・バーキー | |
3月2日 | DM | ステファン・ローション | カーリー・トロー | ||
3月1日 | AE | スピンドレルフ・ムリン | ドミトリ・アルキポフ | リディア・ラシラ | |
3月2日 | AE | スティーブ・オミシュル | エベリネ・ルー | ||
3月12日 | SX | レ・コンタミンヌ | 瀧澤宏臣 | カーリン・フッタリー |
総合成績
[編集]オーバーオール
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男子
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女子
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エアリアル
[編集]全9戦が行なわれた。有効ポイント制により9戦中の6戦(75%)が有効で、ポイントは600点満点となる。男子はドミトリ・アルキポフがロシア人初の総合優勝を果たした。女子はオーストラリアの選手が総合優勝した。
男子
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女子
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モーグル
[編集]全10戦が行なわれた。有効ポイント制により10戦中の7戦が有効で、ポイントは700点満点となる。男女共にアメリカの選手が総合優勝した。
男子
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女子
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デュアルモーグル
[編集]全3戦が行なわれた。3戦のみの為、全戦が有効でポイントは300点満点である。男子は2年ぶりにヤンネ・ラハテラが総合優勝した。女子はマルガリータ・マーブラーがオーストリア人初の総合優勝を果たした。
男子
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女子
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スキークロス
[編集]全3戦が行なわれた。3戦のみの為、全戦が有効でポイントは300点満点である。男子は日本人の瀧澤宏臣が、女子はフランス人のバレンタイン・スクオットがそれぞれ初代王者に輝いた。
男子
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女子
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外部リンク
[編集]- Fis Cup Standing 2003(英語)
- Fis Result 2003(英語)