フリースタイルスキー・ワールドカップ 2001-2002
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フリースタイルスキー・ワールドカップ 2001-2002は2001年9月8日から2002年3月16日まで開催された23シーズン目となるフリースタイルスキー・ワールドカップである。
競技種目
[編集]前シーズンに引き続き、エアリアル(AE)、モーグル(MO)、デュアルモーグル(DM)の3種目が行なわれた。
日程
[編集]年 | 月日 | 種目 | 開催地 | 優勝者 | |
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男子 | 女子 | ||||
2001年 | 9月8日 | AE | マウント・ブラー | エリック・ベルゴースト | ジャッキー・クーパー |
9月9日 | AE | 中止 | アラ・チュペール | ||
12月1日 | MO | ティーニュ | ヨハン・グレゴワール | カーリー・トロー | |
12月14日 | MO | スチームボート | ステファン・ローション | カーリー・トロー | |
12月15日 | DM | リシャール・ゲイ | クリスティン・ゲルグ | ||
2002年 | 1月6日 | MO | オーベルストドルフ | ヤンネ・ラハテラ | シャノン・バーキー |
1月11日 | MO | サン・ラリー・スラン | ジョニー・モズレー | カーリー・トロー | |
1月12日 | MO | サミ・ムストネン | カーリー・トロー | ||
1月12日 | AE | モントランブラン | エリック・ベルゴースト | ジャッキー・クーパー | |
1月13日 | AE | ニコラス・フォンティーン | ヴェロニカ・バウアー | ||
1月18日 | AE | レークプラシッド | アレクセイ・グリチン | ヴェロニカ・バウアー | |
1月19日 | MO | ジェレミー・ブルーム | カーリー・トロー | ||
1月20日 | AE | エリック・ベルゴースト | アラ・チュペール | ||
1月26日 | DM | ウィスラー | ガース・ヘイガー | レイチェル・ベリヴォー | |
1月27日 | AE | ドミトリ・アルキポフ | アラ・チュペール | ||
2月9日から2月19日 ソルトレイクシティオリンピック | |||||
3月3日 | MO | 猪苗代町 | ミッコ・ロンカイネン | ジェニファー・ハイル | |
3月9日 | DM | 斑尾高原 | ライアン・ジョンソン | イングリッド・ベルトセン | |
3月10日 | MO | サミ・ムストネン | シャノン・バーキー | ||
3月16日 | MO | ルカ | ミッコ・ロンカイネン | カーリー・トロー |
総合成績
[編集]オーバーオール
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男子
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女子
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エアリアル
[編集]男子は1戦が中止されて全6戦、女子は全7戦が行なわれた。有効ポイント制により、男子は6戦中の4戦(75%)が有効でポイントは400点満点、女子は7戦中の5戦が有効でポイントは500点満点となる。男子はエリック・ベルゴーストが連覇した。女子はアラ・チュペールがベラルーシ人初の総合優勝を果たした。
男子
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女子
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モーグル
[編集]全9戦が行なわれた。有効ポイント制により、9戦中の6戦が有効でポイントは600点満点となる。男子は4年ぶりにアメリカの選手が総合優勝した。女子はカーリー・トローが6戦で優勝して600点満点を獲得し連覇した。
男子
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女子
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デュアルモーグル
[編集]全3戦が行なわれた。3戦のみの為、全戦が有効でポイントは300点満点である。男子は2年ぶりにフランスの選手が総合優勝した。女子はクリスティン・ゲルグがドイツ人初の総合優勝を果たした。
男子
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女子
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外部リンク
[編集]- Fis Cup Standing 2002(英語)
- Fis Result 2002(英語)