フランチェスコ・ミンベッリ (駆逐艦)
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フランチェスコ・ミンベッリ | |
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基本情報 | |
建造所 |
フィンカンティエリ リヴァ・トリゴソ造船所 |
運用者 | イタリア海軍 |
艦種 | 駆逐艦 |
級名 | デ・ラ・ペンネ級 |
モットー | Audendum est |
艦歴 | |
起工 | 1989年 |
進水 | 1991年4月13日 |
就役 | 1993年10月18日 |
要目 | |
排水量 |
基準 4,500t 満載 5,400t |
全長 | 147.7m |
最大幅 | 16.0m |
吃水 | 4.6m |
機関 |
CODOG方式、2軸推進 GE=フィアット LM2500 × 2基(55,000HP) GMT BL-230.20-DVMディーゼルエンジン × 2基(12,600HP) |
速力 | 最大速 32ノット |
乗員 | 377名(女性乗員は約10%) |
兵装 |
54口径127mm単装砲 × 1基 62口径76mm単装砲 × 3基 アルバトロス・ミサイル8連装発射機 × 1基 スタンダードSM-1MRMk 13 × 1基 テセオSSM発射筒 × 4基 MU90短魚雷発射管 × 6基 |
搭載機 | AB-212 ASW × 2機 |
レーダー |
SPS-52C三次元レーダー × 1基 SPS-702水上レーダー × 1基 SPS-768対空捜索レーダー × 1基 SPN-748航海レーダー × 1基 IPN-20航海レーダー × 1基 RAN-10S水上レーダー × 1基 AN/SPG-51Dレーダー × 2基 SPG-775火砲連動レーダー × 4基 |
ソナー | DE-1167ソナー |
電子戦・ 対抗手段 | AN/SLQ-25対魚雷曳航デコイ |
フランチェスコ・ミンベッリ(イタリア語: Francesco Mimbelli, D 561)は、イタリア海軍のデ・ラ・ペンネ級駆逐艦2番艦。艦名は第二次世界大戦期から冷戦期にかけての海軍軍人であり、クレタ島の戦いで勲功を上げたフランチェスコ・ミンベッリ中将に由来する。
艦歴
[編集]「フランチェスコ・ミンベッリ」は、フィンカンティエリリヴァ・トリゴソ造船所で1989年に起工し、1991年4月13日にアルディメントーソ(Ardimentoso)と命名され進水し、1992年6月にフランチェスコ・ミンベッリに改名され、1993年10月18日に就役する。
近年は不朽の自由作戦のためにインド洋に展開しており、海上自衛隊から洋上補給も受けている[1]。