フラッグス
表示
フラッグス Flags | |
---|---|
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒160-0022 東京都新宿区新宿三丁目-37-1 |
座標 | 北緯35度41分24秒 東経139度42分5秒 / 北緯35.69000度 東経139.70139度 |
開業日 | 1998年10月10日[1] |
施設所有者 | 小田急SCディベロップメント |
設計者 | 横河建築設計事務所[2] |
敷地面積 | 1,565 m²[2] |
延床面積 | 約16,000 m²[2] |
商業施設面積 | 約9,000 m²[2] |
営業時間 | 店舗により異なる。 |
駐車台数 | 34台[2] |
最寄駅 | 新宿駅 |
外部リンク | https://www.flagsweb.jp/ |
フラッグス(英:Flags)は、新宿区新宿三丁目に所在する商業ビル。小田急電鉄の子会社である小田急SCディベロップメントが運営する。
概要
[編集]東口商店街という寂れた町並みだった場所を、小田急建設、武蔵野興業、新宿高野などの出資によって「フラッグス」を設立の上で商業ビルを建設し、新宿駅東南口に開業した[2]。
ビルは地下3階地上10階建てで、2階部分のペデストリアンデッキで駅と直結している[1]。東南口の広場に面した外壁には、大型画面フラッグスビジョンも設置された[1]。
テナントはファッション、音楽などを扱う話題性のある大型専門店6店が出店した[1]。しかし、その後のテナント入れ替わりで、開業当初から入居しているテナントは、ギャップ、アメリカンラグシー(2018年撤退したが、2022年再出店)[3]、オッシュマンズ、タワーレコードのみとなっている。
運営
[編集]フラッグスは、小田急建設からの出向社員が主体となり運営されていたが[2]、後に小田急電鉄が完全子会社化。2018年4月1日付けで同社に吸収合併された[4]。
2020年4月、小田急グループにおける商業施設の運営・開発事業を一貫して担う会社として、 小田急SCディベロップメントが設立されたことに伴い[5]、フラッグスの運営は小田急電鉄から小田急SCディベロップメントに移管となった。
脚注
[編集]- ^ a b c d 小田急75年史 2003, p. 185.
- ^ a b c d e f g 「フラッグス(東京都新宿区、専門店ビル)有力6社の旗艦店級競う(店点検)」『日経流通新聞』1999年5月11日 22頁
- ^ “Hot Topics 新宿駅前のFlags、開業以来初の刷新 米国発の名物アパレル店も復活”. 日経クロストレンド (2022年12月16日). 2024年2月8日閲覧。
- ^ 「駅ビル運営の子会社吸収合併 小田急」『日本経済新聞』東京版 2018年1月23日 15頁
- ^ “小田急、商業施設の賃貸担う新会社”. 日本経済新聞 (2019年12月20日). 2024年2月5日閲覧。
参考文献
[編集]- 小田急電鉄株式会社社史編集事務局 編『小田急75年史』小田急電鉄、2003年3月。