フォックストロット (ジェネシスのアルバム)
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『フォックストロット』 | ||||
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ジェネシス の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1972年8月-9月 | |||
ジャンル | プログレッシブ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | カリスマ・レコード | |||
プロデュース | デヴィッド・ヒッチコック | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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ジェネシス アルバム 年表 | ||||
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『フォックストロット』(Foxtrot)は、1972年にリリースされたジェネシスの4作目のスタジオ・アルバム。「フォックストロット」とは社交ダンスの一種だが、ジャケットにはシャレでキツネ (Fox)の絵が使われている。
ジェネシスは本作で初めて全英アルバムチャートのトップ100入りを果たし、最高12位に達した[1]。
スティーヴ・ハケットは、1996年に発表したアルバム『ジェネシス・リヴィジテッド』に、本作収録曲「ウォッチャー・オブ・ザ・スカイズ」のセルフ・カヴァーを収録した。
収録曲
[編集]全曲ともピーター・ガブリエル、スティーヴ・ハケット、トニー・バンクス、マイク・ラザフォード、フィル・コリンズの共作。5.はインストゥルメンタル。
- 「ウォッチャー・オブ・ザ・スカイズ」 - "Watcher of the Skies" – 7:23
- 「タイム・テーブル」 - "Time Table" – 4:46
- 「ゲッテム・アウト・バイ・フライデイ」 - "Get'em Out by Friday" – 8:35
- 「キャン-ユーティリティ・アンド・ザ・コーストライナーズ」 - "Can-Utility and the Coastliners" – 5:44
- 「ホライズンズ」 - "Horizons" – 1:41
- 「サパーズ・レディ」 - "Supper's Ready" – 23:05
参加ミュージシャン
[編集]- ピーター・ガブリエル - ボーカル、フルート、オーボエ、パーカッション
- スティーヴ・ハケット - ギター、12弦ギター
- トニー・バンクス - オルガン、メロトロン、ピアノ、エレクトリックピアノ、12弦ギター、バッキング・ボーカル
- マイク・ラザフォード - ベース、ベース・ペダル、12弦ギター、チェロ
- フィル・コリンズ - ドラムス、パーカッション、バッキング・ボーカル