フェリー2世 (ロレーヌ公)
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フェリー2世 Ferry II | |
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ロレーヌ公 | |
フェリー2世の肖像が刻まれた銅メダル(フェルディナン・ド・サン・トーバン作) | |
在位 | 1206年4月7日 - 1213年 |
出生 |
1165年ごろ |
死去 |
1213年10月10日 |
配偶者 | アニェス・ド・バル |
家名 | シャトノワ家 |
父親 | ロレーヌ公フェリー1世 |
母親 | ヴィエシュホスワヴァ・ルドミワ・ミェシュコヴナ |
フェリー2世(フランス語:Ferry II, 1165年ごろ - 1213年10月10日)[1]は、ロレーヌ公(在位:1206年 - 1213年)。
生涯
[編集]フェリー2世はロレーヌ公フェリー1世とポーランド公女ヴィエシュホスワヴァ・ルドミワの息子である。父の死によりロレーヌ公位を継承した。
バル伯ティボー1世の娘アニェス(トマッシーヌとも、1226年没)と結婚した。2人の間には以下の子女が生まれた。
- ティボー1世(1191年頃 - 1220年) - ロレーヌ公
- マチュー2世(1193年頃 - 1251年) - ロレーヌ公
- ジャック(1260年没) - メス司教
- ルノー(1274年没) - カストル伯
- ローレット - ライニンゲン伯シモン2世・フォン・ザールブリュッケンと結婚[2]
- アニェス(1242年没) - キーブルク伯ヴェルナー(1228年没)と結婚、ヴィニョリー領主ゴーティエ2世と結婚
参考文献
[編集]- ^ Lars Ulwencreutz (30 October 2013). Ulwencreutz's The Royal Families in Europe V. Lulu.com. p. 37. ISBN 978-1-304-58135-8
- ^ Augustin Calmet (1745). Histoire de Lorraine, Volume 1. Chez A. Leseure, imprimeur ordinaire du Roy. pp. 229-230. OCLC 17211186
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