ピーティー・ウィリアムズ
ピーティー・ウィリアムズ | |
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プロフィール | |
リングネーム | ピーティー・ウィリアムズ |
本名 | ピーター "ピーティー" ウィリアムズ3世 |
ニックネーム | カナディアン・デストロイヤー |
身長 | 170cm |
体重 | 82kg |
誕生日 | 1982年8月26日(42歳) |
出身地 | カナダオンタリオ州ウィンザー |
所属 | インパクト・レスリング |
トレーナー | スコット・ダモール |
デビュー | 2002年1月23日 |
ピーティー・ウィリアムズ(Peter "Petey" Williams III、1982年8月26日 - )は、カナダのプロレスラー。オンタリオ州ウィンザー出身。
主戦場は六角形リングが特徴のTNAで、クルーザー級の選手を中心にエクストリームなレスラーが戦うTNA独特の試合形式「Xディビジョン」で活躍、また同団体ユニット「チーム・カナダ」のリーダーを務めていた。
特徴はエクストリームなカテゴリーのレスラーらしく、クリストファー・ダニエルズ、AJスタイルズ同様人間離れしたムーヴ。その跳躍力と正確性で観客を驚かせている。
来歴
[編集]2001年、カナダレスリングスクールに入門。後に「チーム・カナダ」のマネージャーとなるスコット・ダモールのもと、Xディビジョンで戦うことになるクリス・セイビンとともにレスリングの訓練を受け、2002年ダモアの主催するインディー団体でプロレスデビューを果たした。 高校生の時からもうすでに必殺技カナディアン・デストロイを使っていたと発言していたが、その真偽はかなり疑わしい。数年間カナダやアメリカ北東部のインディー系団体を点々とする日々を送った後2004年2月25日にTNAデビューを果たした。「チーム・カナダ」入りしたのもこの時だった。その後TNA独自の王座であるXディビジョン王座を5回、サモア・ジョーに敗れるまで約5か月間にわたり防衛する。使用しているタイツとサポーターにカナダの象徴、メイプルリーフ(サトウカエデ)をあしらった模様をつけている。
2004年8月、剛竜馬が主催したWAP(活動休止)のディファ有明大会、VS斗猛矢にて日本デビューを果たした。
2006年にはチーム・カナダの解散、ベビー・ターンを行った。その後Xディヴィジョンの代表的選手として試合を続けていた。
2008年1月には新日本プロレスのレッスルキングダムII IN 東京ドームに来日。
2009年2月にTNAを離脱。全日本プロレスに初参戦を果たし、4月のジュニアタッグリーグ戦にフィル・アトラスとのタッグで出場(2勝3敗、勝ち点4)。サマー・アクション・シリーズにて行われるジュニア・ヘビー級リーグ戦にも参加が決定した。
2013年、TNAのOne Night Only PPVに出場すると共に、3月にはロスターとして復帰を果たした。
得意技
[編集]- カナディアン・デストロイヤー
- 屈んだ体勢の相手に前転して逆さまに飛びつき、一回転したまま相手の頭部をマットに叩きつける危険な大技。360°パイルドライバー。通常はパイルドライバー同様、相手の頭を太ももで挟んだ形から入るが、コルバタから切り替えるタイプ、コーナーから飛び降りた反動を利用するタイプなど様々なバージョンがある。受身が取れないため、技を受ける側の技量が問われる。見た目にも衝撃的なこの技は世界各地でフォロワーが続出した。
- シャープシューター
- コーナーに相手を逆さ吊りにさしてから股間を踏みつけるムーブ
- その時に「オー カナダー」と叫ぶ。
- 飛びつきフランケンシュタイナー
- レッグラリアット
- スイングDDT
- カナディアン・レッグスイープ
- ヘッドシザーズホイップの形で入ってロシアンレッグスイープをかける体勢になるよう着地し、そのままロシアンレッグスイープをかける。
タイトル歴
[編集]- TNA
- TNA Xディヴィジョン王座 : 2回
その他、アメリカの各種インディ団体にてベルト獲得歴多数。
外部リンク
[編集]- Petey Williams (@iPeteyWilliams) - X(旧Twitter)