売布神社駅
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(ピピアめふから転送)
売布神社駅 | |
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北口 | |
めふじんじゃ Mefu-jinja | |
◄HK-53 中山観音 (0.9 km) (0.9 km) 清荒神 HK-55► | |
所在地 | 兵庫県宝塚市売布二丁目14番30号[1] |
駅番号 | HK54 |
所属事業者 | 阪急電鉄 |
所属路線 | ■宝塚本線 |
キロ程 | 22.4 km(大阪梅田起点) |
駅構造 | 地上駅[2] |
ホーム | 2面2線[2] |
乗降人員 -統計年次- |
(通年平均)7,170人/日 (特定日)9,357人/日 -(通年平均)2023年 (特定日)2019年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)3月21日[2] |
売布神社駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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売布神社駅(めふじんじゃえき)は、兵庫県宝塚市売布二丁目にある、阪急電鉄宝塚本線の駅。駅番号はHK-54。
歴史
[編集]開業時はホームが短く、3両編成の列車は止まることができないほどの小駅であった[1]。2両編成の列車であっても、事前に申し出がなければ駅に停車することはなかった[1]。
年表
[編集]駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅[2]。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。改札は上下線のホームで別々になっており、各ホームを連絡する跨線橋などは設置されていないため、改札内でホーム間の移動はできない。かつては梅田方面ホームには改札がなく構内踏切が存在し、宝塚方面ホームのみ改札があった。なお、駅舎(改札口)は上下ホームとも宝塚寄りにある。
のりば
[編集]号線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■宝塚本線 | 下り | 宝塚方面 |
2 | 上り | 大阪梅田方面 |
※実際には構内にのりば番号表記はないが、スマートフォン向けアプリ「阪急沿線ナビ TOKKアプリ」の発車案内機能では、宝塚方面が1号線、大阪梅田方面が2号線と表示されている。
利用状況
[編集]2023年(令和5年)の通年平均の乗降人員は7,170人である。阪急電鉄の駅では下新庄駅に次いで第76位。阪急宝塚本線の駅では清荒神駅に次いで乗降人員が少ない[6]。 また、2019年(令和元年)のある特定日における1日の乗降人員は9,357人である。
各年度の特定日における1日の乗車・乗降人員推移は下表の通り[7]。
年度 | 特定日 | |
---|---|---|
乗降人員 | 乗車人員 | |
1996年(平成 | 8年)8,778 | 4,396 |
1997年(平成 | 9年)8,855 | 4,497 |
1998年(平成10年) | 8,967 | 4,478 |
1999年(平成11年) | - | |
2000年(平成12年) | 11,705 | 6,255 |
2001年(平成13年) | 11,799 | 6,003 |
2002年(平成14年) | 12,141 | 6,250 |
2003年(平成15年) | 10,064 | 5,035 |
2004年(平成16年) | 10,399 | 5,190 |
2005年(平成17年) | 9,937 | 5,231 |
2006年(平成18年) | 9,373 | 4,720 |
2007年(平成19年) | 9,482 | 4,746 |
2008年(平成20年) | 9,528 | 4,836 |
2009年(平成21年) | 9,658 | 4,821 |
2010年(平成22年) | 9,060 | 4,569 |
2011年(平成23年) | 9,903 | 5,001 |
2012年(平成24年) | 9,415 | 4,758 |
2013年(平成25年) | 9,054 | 4,561 |
2014年(平成26年) | 9,330 | 4,735 |
2015年(平成27年) | 9,159 | 4,658 |
2016年(平成28年) | 9,239 | 4,700 |
2017年(平成29年) | 9,376 | 4,764 |
2018年(平成30年) | 9,338 | 4,736 |
2019年(令和元年) | 9,357 | 4,740 |
駅周辺
[編集]周辺は閑静な住宅地となっている。
ピピアめふ
[編集]阪神・淡路大震災後の駅前再開発により誕生した複合商業施設。主要テナントは以下の通り。
その他の周辺施設
[編集]- 売布神社[2]
- 宝塚売布郵便局
- 宝塚寿郵便局
- 宝塚市立売布小学校
- 宝塚黙想の家 (御受難会 日本準管区本部)[8]
バス路線
[編集]「阪急売布神社駅」バス停があり、阪急バスの路線が乗り入れる。下記は2022年4月30日現在[9]。
- 売布循環線(系統番号なし)
- 売布きよしガ丘・泉ガ丘循環
- 売布きよしガ丘→泉ガ丘→阪急中山観音駅(南口)→宝塚営業所前→宝塚市立病院(平日のみ)
- 売布きよしガ丘→泉ガ丘→阪急中山観音駅(南口)→宝塚営業所前(休日のみ)
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 『阪急ステーション』阪急電鉄株式会社コミュニケーション事業部〈阪急ワールド全集 4〉、2001年、40頁。ISBN 4-89485-051-6。
- ^ a b c d e f 『兵庫の鉄道全駅 私鉄・公営鉄道』神戸新聞総合出版センター、2012年12月10日、62頁。ISBN 9784343006745。
- ^ 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 11号 阪急電鉄 1、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年10月、14-17頁。ISBN 978-4-02-340141-9。
- ^ 『「西山天王山」駅開業にあわせて、「三宮」「服部」「中山」「松尾」4駅の駅名を変更し、全駅で駅ナンバリングを導入します』(PDFlink)(プレスリリース)阪急電鉄株式会社、2013年4月30日。オリジナルの2013年12月15日時点におけるアーカイブ 。2016年4月8日閲覧。
- ^ “阪急電鉄:21日から駅名変更 宝塚線、中山駅→中山観音駅 神戸線、三宮駅→神戸三宮駅 京都線新駅開業に合わせ”. 毎日新聞(朝刊) (毎日新聞社): p. (地方版/兵庫)p.24. (2013年12月19日)
- ^ “駅別乗降人員 | 路線・駅 - 阪急電鉄”. 阪急電鉄. 2024年11月26日閲覧。
- ^ 宝塚市統計書 - 宝塚市
- ^ 御受難会(宝塚黙想の家)公式HPより
- ^ “【2022年4月30日(土)】宝塚市南部 ダイヤ変更のお知らせ” (PDF). 阪急バス (2022年4月21日). 2022年5月1日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 売布神社駅 - 阪急電鉄