パナソニック デバイス佐賀
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 佐賀県杵島郡大町町大字福母217番地 |
設立 | 1969年10月 |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 9300001005083 |
事業内容 | コンデンサ |
代表者 | 藤井 達雄 |
資本金 | 9000万円 |
従業員数 | 560名(2022年3月末現在) |
主要株主 | パナソニック株式会社 |
パナソニック デバイス佐賀株式会社(ぱなそにっくでばいすさが、英文表記:Panasonic Industrial Devices Saga Co., Ltd.)は、かつて存在した日本の電機メーカー。本社を佐賀県杵島郡大町町に置いていた。パナソニックグループの一つで、コンデンサを手がける。
2022年4月1日、親会社であるパナソニック インダストリーに吸収合併された。
所在地
[編集]沿革
[編集]- 1969年(昭和44年)- 資本金5000万円にて佐賀三洋工業株式会社として設立。
- 1970年(昭和45年)- アルシコン(アルミニウム固体(MnO2)電解コンデンサ)の生産を開始。
- 1981年(昭和56年)- マイラーコンデンサの生産を開始。
- 1982年(昭和57年)- 三洋電機電子部品事業部にてOSコン(有機半導体アルミ固体電解コンデンサ)を開発。
- 1983年(昭和58年)- OSコンの生産を開始。
- 1986年(昭和61年)- SAWフィルタの生産を開始。
- 1989年(平成元年)- 資本金を9,000万円に増資。
- 1990年(平成2年)- アルシコンの生産を終了(総生産量14億個)。
- 1991年(平成3年)- OSコン 横型表面実装タイプの生産開始
- 1993年(平成5年)- マイラーコンデンサの生産を終了(総生産量21億個)。
- 1994年(平成6年)- OSコン工場としてIECQに基づくISO 9001を取得。
- 1995年(平成7年)- OSコン 縦型表面実装タイプの生産を開始。
- 1998年(平成10年)- ISO 14001認証取得(JACO:日本環境認証機構)。SAWフィルタの生産を海外移管。
- 1999年(平成11年)- OSコン(導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ)の生産を開始。POSCAP(導電性高分子タンタル固体電解コンデンサ)の生産を開始。
- 2002年(平成14年)- OSコン、POSCAP工場としてISO9001認証取得(JACO:日本環境認証機構)。
- 2006年(平成18年)- OSコン工場として、自動車産業の品質マネジメントシステム規格であるISO/TS16949認証取得(DNV)。
- 2022年(令和4年)4月1日 - パナソニック インダストリー株式会社に吸収合併。