バンコク・スカイトレインEMU-A2型電車
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バンコク・スカイトレインEMU-A2型電車 | |
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導入当初、サムロン-ケーハ間限定運用時のEMU-A2型電車 サムロン駅にて | |
基本情報 | |
運用者 | バンコク・スカイトレイン |
製造年 | 2017-2019年 |
製造数 | 22本(88両) |
運用開始 | 2018年12月6日 |
主要諸元 | |
編成 | 4両編成(Mc-T-T-Mc) |
軌間 | 1,435 mm |
電気方式 |
直流750V (第三軌条方式) |
起動加速度 | 0.77 m/h/s |
減速度(常用) | 1.12 m/h/s |
編成定員 | 1,596人 |
編成長 | 86,600 mm |
車体長 | 3,120 mm |
車体 | ステンレス鋼 |
バンコク・スカイトレインEMU-A2型電車(バンコク・スカイトレインEMU-A2がたでんしゃ)は、2018年12月6日に営業運転を開始したバンコク・スカイトレイン(BTS)の通勤型電車である。
概要
[編集]4両編成(Mc1,T1,T2,Mc2)×22本 = 88両
本形式は、後にMRTブルーライン(チャルーム・ラチャモンコン線)との直通運転を可能とするために、MRTのBLE型電車と基本設計が共通である。
→詳細は「MRTブルーライン_(バンコク)」を参照
車体
[編集]本来塗装が不要なステンレス鋼製であるが、全塗装されている。塗色にはタイ国旗を彷彿とさせる白・赤・青が使われている
運用
[編集]導入当初はBTSスクムウィット線(ライトグリーンライン)サムロン - ケーハ間限定運用とされていた。2022年現在ではBTS各線全区間で運行されている。