ハロウィンII (1981年の映画)
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ハロウィンII | |
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Halloween II | |
監督 | リック・ローゼンタール |
脚本 |
ジョン・カーペンター デブラ・ヒル |
製作 |
ジョン・カーペンター デブラ・ヒル |
製作総指揮 |
アーウィン・ヤブランス ムスタファ・アッカド |
出演者 |
ドナルド・プレザンス ジェイミー・リー・カーティス チャールズ・サイファーズ ナンシー・スティーヴンス ディック・ウォーロック |
音楽 |
ジョン・カーペンター アラン・ハワース |
撮影 | ディーン・カンディ |
編集 |
マーク・ゴールドブラット スキップ・スクールニク |
製作会社 | ディノ・デ・ラウレンティス・カンパニー |
配給 |
ユニバーサル・ピクチャーズ 東映ユニバースフィルム |
公開 |
1981年10月30日 1982年5月22日 |
上映時間 | 92分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $25,533,818[1] |
前作 | ハロウィン |
次作 |
ハロウィンIII ハロウィン4 ブギーマン復活 |
『ハロウィンII』(Halloween II)は、1981年のアメリカ映画である。日本公開時のタイトルは『ブギーマン』であったが、ビデオ発売時に改題された。「ハロウィンシリーズ」の第2作目で、『ハロウィン』の直接の続編である。リック・ローゼンタール監督、ジョン・カーペンター、デブラ・ヒル脚本・製作、ドナルド・プレザンス、ジェイミー・リー・カーティス出演。
本作は最初の人物の遠近撮影やクリフハンガーで物語を終えるなど、前作を成功させる鍵となった要素を再現している。興行収入は成功し、アメリカ合衆国で2550万ドル以上を稼いだ[1]。映画批評家の評価は公開直後から賛否がわかれた。数人の批評家は本作のむらのあるテンポや穴のあるプロット、弱められた登場人物の演技などを批判した。
ストーリー
[編集]前作のラストでマイケルに殺されかけたローリーはその夜のうちに病院に運ばれるが、彼女を追ってマイケルが病院に現れ、再び連続殺人を繰り返す。
キャスト
[編集]- ローリー・ストロード - ジェイミー・リー・カーティス(幸田直子)
- サミュエル・ルーミス医師 - ドナルド・プレザンス(富田耕生)
- リー・ブラケット保安官 - チャールズ・サイファーズ(池田勝)
- マイケル・マイヤーズ - ディック・ウォーロック
- マリオン・チェンバース - ナンシー・スティーヴンス(谷育子)
- ジミー・ロイド - ランス・ゲスト(堀内賢雄)
- バド - レオ・ロッシ(千田光男)
- カレン - パメラ・スーザン・シュープ(小宮和枝)
- ゲーリー・ハント - ハンター・ヴォン・リアー(堀勝之祐)
- ジル - タウニー・モイヤー(横尾まり)
- ミクスター - フォード・レイニー(石森達幸)
- ジャネット - アナ・アリシア(安永沙都子)
- アルブス - グロリア・ギフォード(達依久子)
- レポーター - アラン・ハウフレクト(岡部政明)
- エルロド夫人 - ルシール・ベンソン(片岡富枝)
- ギャレット - クリフ・エミック(加藤正之)
- 巡回警官 - ロジャー・ハンプトン(大木民夫)
- 巡回警官 - ケン・スモルカ(有本欽隆)
- グラハム - ジェフリー・クレイマー(嶋俊介)
- ゲイリーの母 - リー・フレンチ(さとうあい)
- ゲイリー - タイ・ミッチェル
- クレイグ - ビル・ウォーロック(小野健一)
- ランディ - ジョナサン・プリンス(古田信幸)
- 救急隊員 - ロジャー・コールマン(小室正幸)
- ドロシー - 不明(滝沢ロコ)
- ナレーション - (大木民夫)
スタッフ
[編集]- 監督:リック・ローゼンタール
- 脚本・製作:ジョン・カーペンター、デブラ・ヒル
- 製作総指揮:アーウィン・ヤブランス、ジョセフ・ウルフ、ムスタファ・アッカド
- 撮影監督:ディーン・カンディ
- プロダクションデザイナー:J・マイケル・リーヴァ
- 編集:マーク・ゴールドブラット、スキップ・スクールニク
- 音楽:ジョン・カーペンター、アラン・ハワース
日本語版スタッフ
参考文献
[編集]- ^ a b “Halloween II” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2013年3月26日閲覧。