ハリエットのスパイ大作戦
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ハリエットのスパイ大作戦 | |
---|---|
Harriet the Spy | |
監督 | ブロンウェン・ヒューズ |
脚本 |
ダグラス・ペトリ テレサ・レベック |
原作 |
ルイーズ・フィッツヒュー 『スパイになりたいハリエットのいじめ解決法』 |
製作 |
メアリーケイ・パウエル デビー・ビース |
出演者 |
ミシェル・トラクテンバーグ ロージー・オドネル |
音楽 | ジャムシード・シャリフィ |
撮影 | フランシス・ケニー |
編集 | デブラ・チアテ |
製作会社 |
ニコロデオン・ムービーズ ラスター |
配給 | パラマウント映画 |
公開 |
1996年7月10日 劇場未公開 |
上映時間 | 102分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $12,000,000[1] |
興行収入 | $26,570,048[1] |
『ハリエットのスパイ大作戦』(原題: Harriet the Spy)は、1996年のアメリカ映画。ルイーズ・フィッツヒューの児童向け小説『スパイになりたいハリエットのいじめ解決法』を原作にしている。ブロンウェン・ヒューズの初監督作品であり、ミシェル・トラクテンバーグの初主演作品。そしてニコロデオン・ムービーズが初めて製作した映画作品である。
日本では劇場公開されずビデオスルーとなり、過去にVHSが発売されたのみである。
なお、アメリカではテレビアニメ『ヘイ・アーノルド!』のパイロットフィルム「Arnold」が同時上映された。
ストーリー
[編集]作家を目指す12歳の少女ハリエット。彼女の日課は「スパイ活動」と称して近所の住民やクラスメートの秘密を探ること。ユニークなベビーシッターのゴリーや仲の良い友達と楽しい毎日を送っていたハリエットだったが、スパイ活動に使っていた大切なノートを落としてしまったことで、彼女のスパイ活動が周囲の人々にバレてしまう。クラスメートにノートの中身を見られたハリエットは、クラスでいじめを受けるようになってしまい、ついに彼女は学校へ行くことを拒否するようになってしまう。落ちこむハリエットに対しゴリーは、もう一度友達やクラスメートと向き合うようアドバイスを送る。ハリエットは勇気を出して学校へ向かう。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
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VHS版 | VOD版 | ||
ハリエット・M・ウェルシュ | ミシェル・トラクテンバーグ | 矢島晶子 | 佐野仁香 |
スポート | グレゴリー・スミス | 津村まこと | ラヴェルヌ知輝 |
ジェイニー・ギブス | ヴァネッサ・リー・チェスター | 木藤聡子 | 森香奈衣 |
オレ・ゴリー | ロージー・オドネル | 塩田朋子 | 神代知衣 |
ハリエットのママ | J・スミス=キャメロン | 日野由利加 | |
ハリエットのパパ | ロバート・ジョイ | 伊藤和晃 | |
アガサ・K・プラマー | アーサー・キット | 水原リン | |
マリオン・ホーソン | シャーロット・サリヴァン | 稲葉菜月 | |
レイチェル・ヘネシー | テイシャ・キム | ||
ベス・エレン・ハンセン | セシリー・キャロル | ||
紫のソックスの男の子 | ダヴ・ティフェンバック | ||
キャリー・アンドロウズ | ニナ・ショック | ||
ピンキー・ホワイトヘッド | コナー・デヴィット | ||
ローラ・ピーターズ | アリーシャ・モリソン | ||
エルソン先生 | ナンシー・ビーティ | ||
ハリソン・ウィザーズ | ドン・フランクス | 宝亀克寿 | 斎藤志郎 |
ジョージ・ウォルデンスタイン | ユージーン・リピンスキー | 牛山茂 |
関連項目
[編集]- ハリエットはティーン・スパイ - 本作をリメイクしたテレビ映画。
脚注
[編集]- ^ a b “Harriet the Spy” (英語). Box Office Mojo. 2017年8月27日閲覧。