ハバナ (映画)
表示
ハバナ | |
---|---|
Havana | |
監督 | シドニー・ポラック |
脚本 |
ジュディス・ラスコー デヴィッド・レイフィール |
原案 | ジュディス・ラスコー |
製作 |
シドニー・ポラック リチャード・ロス |
製作総指揮 | ロナルド・L・シュワリー |
出演者 |
ロバート・レッドフォード レナ・オリン |
音楽 | デイヴ・グルーシン |
撮影 | オーウェン・ロイズマン |
編集 |
フレドリック・スタインカンプ ウィリアム・スタインカンプ |
配給 |
ユニバーサル・ピクチャーズ UIP |
公開 |
1990年12月14日 1991年3月21日 |
上映時間 | 145分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語、スペイン語 |
製作費 | $40,000,000[1] |
興行収入 | $9,243,140[1] |
『ハバナ』(原題:Havana)は、1990年制作のアメリカ映画。シドニー・ポラック監督、ロバート・レッドフォード主演。
革命前夜のキューバ・ハバナを舞台に、プロのカード・ギャンブラーと革命運動闘士の女性との恋と運命を描いた映画で、“90年代版『カサブランカ』”といわれる作品である[要出典]。
撮影はドミニカ共和国で行われた。
あらすじ
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
1958年、アメリカ人のプロ・ポーカーギャンブラー、ジャックは世界最大のカード・ゲームが開催されるキューバのハバナに船で向かっていたが、その船中で当局に追われるボビーという美しい女性と出会う。
ハバナ到着後、ジャックはボビーと再会する。その後、ジャックは、ボビーがキューバの共産主義革命運動闘士の妻であり、同じく運動に関わっていたために追われている事を知る。
ジャックは彼女の身を案じて何とか救い出そうと奔走し、ボビーもまた運動から離れてジャックを愛しようとするが、革命の足音はすぐそこまで迫ってきていた。そして2人の恋と運命もまた翻弄されていく。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替
- ジャック・ウェイル - ロバート・レッドフォード(野沢那智)
- ボビー・デュラン - レナ・オリン(一柳みる)
- ジョー・ヴォルピ - アラン・アーキン(阪脩)
- メノカル大佐 - トーマス・ミリアン(筈見純)
- マリオン・チグウェル - ダニエル・デイヴィス(嶋俊介)
- フリオ・ラモス - トニー・プラナ(池田勝)
- ダイアン - ベッツィ・ブラントリー(叶木翔子)
- マイヤー・ランスキー - マーク・ライデル(稲葉実)
- ポッツ船長 -カーマイン・カリディ(村松康雄)
- 教授 - リチャード・ファーンズワース(村松康雄)
- アルトゥーロ・デュラン - ラウル・ジュリア(クレジットなし)(吉水慶)
- ベイビー・ヘルナンデス - フレッド・アスパラガス(島香裕)
- 中尉 - サルバドール・レヴィ(清川元夢)
- フォーブス - ディオン・アンダーソン(小関一)
- マイク - リチャード・ポートナウ(塚田正昭)
- 伍長 - ジェームズ・メディナ(辻親八)
- 軍曹 - ラウル・ロサド(小形満)
- パティ - リセ・カッター(種田文子)
スタッフ
[編集]- 監督:シドニー・ポラック
- 製作:シドニー・ポラック、リチャード・ロス
- 脚本:ジュディス・ラスコー(原案も)、デヴィッド・レイフィール
- 撮影:オーウェン・ロイズマン
- 音楽:デイヴ・グルーシン
脚注
[編集]- ^ a b “Havana” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2013年4月29日閲覧。