ノート:Javaに対する批判
改名提案
[編集]この項目はen:Criticism of Javaの日本語訳であり、項目名が「Java批評」となっていますが、記事の趣旨を考慮すると「Javaに対する批判」とした方がより適切ではないかと思います。「Javaに対する批判」への項目名変更を提案いたします。--かわせみ 2007年2月23日 (金) 04:51 (UTC)
- どちらにしても同じような意味だと思っているので変えなくてもいいと思っています。これも、「Javaに対する批判」からJava批評にリダイレクトするのはどうでしょうか?hsz 2007年2月23日 (金) 14:41 (UTC)
- 同じではありません。「Java批評」ですと、そのような書籍類があるか、あるいはそのような用語が成立しているかのように見えます。「Javaに対する批判」でなくても例えば「Javaへの批判的見方」とか、とにかく記事の内容が正しく連想されそうな項目名であるべきでしょう。また、改名したら現在の名称は削除すべきだと思います。 -- NiKe 2007年2月27日 (火) 02:15 (UTC)
- 「Java批評」というと書籍に見える、という考えには違和感がありますが、Criticismの意味について考えてみます。
- まず、Criticismには「批判」と「批評」、「評論」の意味があります。
- 同じではありません。「Java批評」ですと、そのような書籍類があるか、あるいはそのような用語が成立しているかのように見えます。「Javaに対する批判」でなくても例えば「Javaへの批判的見方」とか、とにかく記事の内容が正しく連想されそうな項目名であるべきでしょう。また、改名したら現在の名称は削除すべきだと思います。 -- NiKe 2007年2月27日 (火) 02:15 (UTC)
ひはん 0 【批判】 (名)スル (1)物事の可否に検討を加え、評価・判定すること。 「学説―」「―を仰ぐ」 (2)誤っている点やよくない点を指摘し、あげつらうこと。 「政府の外交方針を―する」 (3)〔哲〕〔(ドイツ) Kritik〕人間の知識や思想・行為などについて、その意味内容の成立する基礎を把握することにより、その起源・妥当性・限界などを明らかにすること。
ひひょう ―ひやう 0 【批評】 (名)スル 事物の善悪・優劣・是非などについて考え、評価すること。 「文芸―」「作品を―する」
ひょうろん 評論 (a) criticism; critical essays; (a) comment; 《書籍などの》(a) review. ・~する criticize; comment ((on)); review. 評論家 a〈movie〉critic; a reviewer; 《解説者》 a〈baseball〉commentator.
crit・i・cism ━━ n. 批評[判], 評論; 批評文; 酷評, 非難; あら探し; (聖書などの)原典研究.
criticism 【名】 批評{ひひょう}、非難{ひなん}、批判{ひはん}、反対{はんたい}する声、反論{はんろん}、評論{ひょうろん}、講評{こうひょう}
- この辞書の出力結果のうち、criticism ofの部分を抜き出すと、特定のものに対しては「批評」を用いて、人の行動に関するものには批判という言葉を使っているように見えます。
- criticism of art
芸術批評{げいじゅつ ひひょう}
- criticism of Japanese perceptions of history
日本人{にほんじん}の歴史認識{れきし にんしき}に対する批判{ひはん}
- criticism of policies
政策批判{せいさく ひはん}
- criticism of someone's painting
(人)の絵に対する批評{ひひょう}
- criticism of the line that the current administration has taken
現政権{げん せいけん}がとる方針{ほうしん}への批判{ひはん}
- criticism of the police department
警察{けいさつ}への批判{ひはん}
- Java言語、Javaプラットフォームは人ではなく、あくまでものです。よって批評のほうがよいのではないかと考えました。
- それに、計算機や自動化ツールや統合開発環境が進歩し、代替による対応策がいくらでもある現在ではen:Criticism of Javaの内容は批判にすらならないものばかりです。
- 多くのものがC++側から見た主観的で個人的見解に満ちたものが多く見えます。批判とするにしても、人によっては良いものであると考えることもありますし、ハイスペックマシンやツールなどを導入することで解決できるものもあります。よって「批判」よりも「批評」や「評論」のほうが良いと思えたために「批評」にしました。いわば、これは宗教戦争に近いものだと思います。
- それから、ある程度翻訳が落ち着いてきたら、批判内容についての対応策や代替手段などについても書き加えようと考えています。hsz 2007年2月27日 (火) 07:14 (UTC)
私は「批判」でも「批評」でもどちらでもいいと思いますが、しかし今のタイトルには賛成できません。NiKeさんの言うとおり、今の「Java批評」というタイトルからは「Java批評」という固有名詞か術語が存在することが連想されます。「Javaに対する○○」の形式に改名すべきです。英語版のタイトルが "Java Criticism" ではなく "Criticism of Java" になっているのと同じことです。--まじかんと 2007年2月28日 (水) 01:46 (UTC)
では、改名するなら「Javaに対する批評」あたりですね。hsz 2007年2月28日 (水) 03:41 (UTC)
- 一通り意見が出たようなので、今後数日間あらたな意見が出なければ「Javaに対する批評」に移動しようと思います。今のところ、移動元から移動先へのリダイレクトは残さないつもりでいます。リダイレクトを残した方がよいという意見があれば、その根拠も含めてお早めにお願いします。--まじかんと 2007年3月4日 (日) 14:16 (UTC)
「Javaに対する批評」ですと、Javaに対する肯定的評価も否定的評価も共に扱う項目であるかのような印象を与えるのではないでしょうか。この項目は、Javaに対する肯定的評価と否定的評価を共に取り扱った項目ではありません。Javaに対する否定的評価 (もしくはJavaの課題) に焦点を当てその根拠と共に述べることが、この項目の本来の趣旨であると私は考えています。「Javaに対する批評」では記事の内容があまり正しく連想されないのではないでしょうか。--かわせみ 2007年3月5日 (月) 01:16 (UTC)
- 元の内容を見ると、否定している人の主観的意見が目立ちます。たとえばJava批評#メモリ管理については、メモリリークばかり起こすC++は悪いが、finallyを使わないといけないことが悪いことでfinallyを使わないで手動でメモリ管理できるC++のほうが良いことであるかのように書いているようですが、実際には、それらが良いか悪いかどうかは人それぞれのことです。批判だけ並べられても、いずれ反論のように対応策や利点が追記され、「批判」ではなくなってくると見ています。static importについては、とくに否定的なことは書いていませんし、批判とは言えないでしょう。よって、Javaに対する批評で良いと考えています。 hsz 2007年3月5日 (月) 01:46 (UTC)
執筆お疲れ様です。hszさんが述べられたことについて考えてみました。hszさんは、Javaは、現時点で批判する余地のない技術であるか、もしくはいずれ近い将来に批判する余地のない技術になる、とお考えなのでしょうか?--かわせみ 2007年3月9日 (金) 04:06 (UTC)
- 批判する余地はまだまだあると考えています。ロースペックなマシン、携帯端末、レガシーなシステムではJavaを思い通りに動かすことができないことは今後もあるでしょうし、トレードオフもあるので完全には無くなるとは考えていませんが、上にも書いたとおり、人によっては嫌なものだと考えるものが、他の人にとっては良いものだと考えるものことがあるため、批評でもよいのではないかと思っています。新たな例ですが、Java言語ではC++のように実装多重継承ができないことが不満だと感じる人もいますが、それが良いことであると感じる人もいます。好みの問題でもあり、Javaで何を作るかでもそういうことは変わってしまうものですね。「批評」という意味には、「批判」の意味も含まれているため、批評ではよいのではないかと考えています。それに、翻訳していくにつれて、「批判」といえる内容も将来では些細なことになり消えてゆくものばかりりではないかと思えてきました。くどくどと長ったらしいことを書いてしまいましたが、よってどうしても「批判」にしたければ「批判」にしてもJavaが進化するにつれて、(Javaの上位互換性がわりと高めなため)「過去の話」で済まされると思われるので、「Javaに対する批判」に改名してもそれでも構わないと改めます。hsz 2007年3月9日 (金) 10:07 (UTC)
ご意見ありがとうございます。「Javaに対する批評」と「Javaに対する批判」のどちらがこの項目の名称としてふさわしいか、微妙な問題ですね。Java技術の開発は現状、非常に活発であり、これまでJavaに対してなされてきた批判の多くに対して、対応策がとられてきたことは、確かに事実だと思います。
改名の議論を提起した者として無責任かもしれませんが、まことに申し訳ありませんが、今後の改名名称に関する議論からは、私は一旦撤退いたしたいと思います (場合によっては議論に復帰するかもしれませんが) 。議論に復帰しなかった場合、改名名称に関する議論についてはみなさんに委任したものとご解釈ください。--かわせみ 2007年3月13日 (火) 02:32 (UTC)
では、Javaに対する批評に改名しても良いのであれば、改名を試みようかと考えています。かわせみさん以外の人の意見がとくになければこの名前で改名してみます。--hsz 2007年3月13日 (火) 04:13 (UTC)
- もう改名してしまってもいいと思いますが…… (さすがにこれ以上意見は出ないでしょうし) --まじかんと 2007年5月6日 (日) 03:03 (UTC)
以前に一旦撤退すると申し上げましたが、発言させてください。改名はしばらく待っていただきたいと思います。Hszさんについてのコメント依頼が行われています。また、このコメント依頼を提出された Maris stella さんについて、Hszさんはコメント依頼を提出されています。この2つのコメント依頼の推移をみたいと思います。--かわせみ 2007年5月13日 (日) 15:08 (UTC)
- 利用者:Hszさんは自主的にウィキブレイクに入ったとのことです。[1] --まじかんと 2007年5月21日 (月) 08:09 (UTC)
- 利用者:Hszさんはまだ戻ってこられないようです。いい加減けりをつけたいので、今後数日経っても変化がなければ「Javaに対する批評」に改名します。--まじかんと 2007年7月25日 (水) 07:44 (UTC)
改名の話を進めていただきありがとうございます。ただ、私としては改名後の名称として「Javaに対する批判」がより適切と考える立場です。Portal:コンピュータ#告知でこの項目の改名の提案がされていることについて、アナウンスいたしました。--かわせみ 2007年7月26日 (木) 02:37 (UTC)
- そういえば「批判」にするのか「批評」にするのかうやむやなままでしたね。私はどちらでもいいと思っているのでかわせみさんが「批判」の方がいいというのなら「Javaに対する批判」にしましょうか。とはいえ他の人の意見も聞きたいので(せっかく告知してくださったことですし)またさらに何日か待ちたいと思います。--まじかんと 2007年7月28日 (土) 12:03 (UTC)
- 一週間待っても新たな意見は出ませんでしたので、「Javaに対する批判」に移動しました。--まじかんと 2007年8月5日 (日) 03:42 (UTC)
- 改名お疲れ様です。ただ記事内容に「~すべきである」等の執筆者個人の評論やガイドブック的記述があるのでこの点に付いては大幅修正が必要ではないかと思いますが如何でしょうか?--ユミエミ(目蒲東急之介) 2007年8月14日 (火) 08:16 (UTC)
- 改名お疲れさまです。Portal:コンピュータ#告知で改名された旨を報告いたしました。
- ユミエミ(目蒲東急之介)さんが指摘された、執筆者個人の評論の記述があることについては、該当の記述を推敲するかあるいは削除することが適当ではないでしょうか。ガイドブック的記述をどうするべきかについては、よくわかりません。
- ところで現在、記事には「解決策・代替策」という名前のセクションが数箇所ありますが、これらは翻訳元の英語版には無かったものです。「~することで解決する」などの銀の弾丸を連想させる表現が不用意に使われている印象を受けます。修正が必要ではないでしょうか。--かわせみ 2007年9月24日 (月) 09:37 (UTC)
独自研究テンプレートの付与
[編集]全面的に批判(課題)自体に出典がなく、事実を出典と共に挙げて、執筆者の考える課題と解決策を書いた独自研究ではなかろうかと。教科書的なウィキブックスには適当な内容かもしれないけど、ウィキペディアとしては不適当な記事に思う。加筆修正で批判を出典付きで挙げるか、無理なら記事削除もやむなしでは?--やなぎ0(会話) 2018年4月7日 (土) 14:17 (UTC)