ノート:HSV色空間
「HLS色空間」との記事の統合提案
[編集]- 以下の話題は過去のものです。編集しないでください。今後の応答は新しいセクションで行なってください。得られた結論の概要は以下の通りです:
- 統合提案自体が消滅
「HLS色空間」の記事が長らく書きかけのようですので、「HSL色空間とHSV色空間」の記事への統合を提案します。
「HSL色空間とHSV色空間」の構成は英語版をそのまま引っ張ってきているのでこの記事とはかなり異なりますが、英語版のほうは内容も充実しており出典も十分あるようなので…--koh-ymmt(会話) 2023年3月22日 (水) 08:33 (UTC)
- Wikipedia:ページの分割と統合#統合提案の告知の「議論が止まってから(最後の意見の投稿日時から)1か月以上経過した場合は統合提案自体が消滅したものとして、統合は行ないません。」に従い、本提案は消滅いたしました。--Nmmktr(会話) 2023年7月16日 (日) 07:46 (UTC)
- 以上の話題は過去のものです。編集しないでください。今後の応答は新しいセクションで行なってください。
HSV色空間とHSL色空間が同一であると誤解される記述があります
[編集]> HSVモデル(英: HSV model)は色相(Hue)、彩度(Saturation・Chroma)、明度(Value・Lightness・Brightness)の三つの成分からなる色空間。HSL色空間(Hue、Saturation、Lightness)とも、HSB色空間(Hue、Saturation、Brightness)とも言われる
HSV色空間をHSL色空間と言い換えることはできないかと思います。 参考: 色モデル --Toris bird(会話) 2019年1月12日 (土) 02:26 (UTC)
□補足コメント
HSV と HSL は同一ではありませんが、HSV 円錐モデルと HSL 双円錐モデルとは非常に類似しているということは確かです。後述するように、より一般的に定義できる表色系(明度L'を L'=aMAX+(1-a)MIN, 0≦a≦1 とする。) において、それぞれ a=1, a=1/2 という特別な値を与えたケースに過ぎません。
色相はいずれも、H のみで決まっています(モデルの回転方向)。
彩度と明度は RGB のなかの MAX, MIN で決まります(モデルの、動径方向・高さ方向の断面内)。
彩度S はいずれも、S=MAX-MIN です。(ここで純色は MAX=1, MIN=0 であり、S=1 です。HSV では純色が V=1、HSL では純色が L=0.5 という表現をよく目にしますし、ソフトなどで可視化する際には意味を持つでしょう。しかしより重要なことは、先に書いたように、純色とは MAX=1, MIN=0 となる色であり、S=1 なので、円錐の底面となる円の円周上だということです。現れる説明は数式中心で、純色とはなにか、や、pccl などでのトーンとの対応関係などが明記される資料が少ないのは、たいへん不思議です。)
明度の決め方のみが、HSV と HSL とで異なります。HSV では V=MAX (RGB の最大値)ととるのに対し、HSL では L=(MAX+MIN)/2 (RGB の最大値の最小値の平均)ととります(0≦L≦V≦1、黒は L=V=0、白は L=V=1)。
すなわち、明度の値の取り方が違うだけであり、言い換えられる、言い換えられないと言うほどの本質的な違いではありません。V=S/2+L にすぎないのですから。(高さ方向の移動。)もちろん、ソフトの編集作業をする際には大事なのかもしれませんけれど。
参考までに。HSV は純色があるのが V=1, S=1、HSL は純色があるのが L=0.5, S=1 ですが、これを一般化して、明度を aMAX + (1-a)MIN (0≦a≦1) ととることにする(純色は L'=a, S=1 にある)ような双円錐モデルを考えることもできます。a=1/2 が HSL、a=1 が HSV にあたります(HSV は上側の円錐がない)。(特に 0<a<1/2 とすれば、明清色の領域が広くなりますので、有用に感じる人が多いのではないかと思います。)対応関係は、HSV と HSL の対応同様に、高さ方向に移動するだけです。このように一般化すれば、HSV, HSL は特定の値をとった2例にすぎません。
円柱モデルとの対応に話をうつしましょう。
HSV の円錐モデルと円柱モデル、また、HSL の双円錐モデルと円柱モデルは、いずれも動径方向の伸縮の関係にあります。HSV と HSL の円錐・双円錐は L の定義の違いにより高さ方向の「半径」が異なることもあり、同じ RGB の点を動径方向に伸縮させるそのさせ方は HSV と HSL とで異なります。それもあり、モデル同士の対応関係としては HSV 円柱モデル ←動径方向伸縮→ HSV 円錐モデル ←高さ方向移動→ HSL 双円錐モデル ←動径方向伸縮→ HSL 円柱モデル と考えるとよいでしょう。HSV と HSL (、さらには、上で紹介した、L=a で純色を持つ表色系)の円柱モデル同士の直接の対応づけには、間に円錐・双円錐モデルを介する必要があり、若干わかりにくいものとなります。--210.235.59.72 2023年1月2日 (月) 22:28 (UTC)HOSAKA
参考文献や出典が示されていないため、計算式の正確性の検証ができません
[編集]HSL色空間など計算式が似たものも有りますので、特に計算式部分は出典を明記した方が良いかと思います。--Toris bird(会話) 2019年1月12日 (土) 02:32 (UTC)
HSV から RGB への変換の節のソースコードについて
[編集]現時点のソースコードでは、h が 0 以上 6 未満の範囲に入っていない場合、default で case 0 のブロックに落としているように思われますので、 (範囲外の場合は、H を常に 0 とみなすのでなければ) 記事内の「Hの範囲は0から360までであるが、その範囲を超えるHは360.0で割った剰余」という記述と矛盾していると思われます。 (変換処理のコンセプトを示したかっただけと言ってしまえばそれまでですが…)
従いまして、ソースコードについて、要検証とさせていただきます。--Toris bird(会話) 2019年5月28日 (火) 09:03 (UTC)
円錐モデルでは V >= S となる事について、記事内で何らかの補足説明が必要かもしれません
[編集]R, G, B が 0 以上 1 以下ですので、MIN も同じ範囲となり、 「V = MAX」かつ「S = MAX - MIN」(円錐モデルの場合) とすると、 「V >= S」の関係が生じる事になります。
HSVモデルでは、多くの方が、 (画像処理ソフトの UI などに表示される値では) VとSの間に大小関係は存在しないとイメージしているかと思いますので、記事内で何らかの補足説明が必要かもしれません。
図:HSV色空間の円錐 の右側の三角形の下側の角が45度(以下)であることに気づけば、Sの上限がVという関係性も導き出せると思いますが、気づきにくいと思いますので…
また、円柱モデルでも同様の関係性がある場合は、その点にも触れる必要があるかと思います (数式上の「S == 1」が、色としての「S(彩度) == V(明るさ)」と同義の場合など) https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9249759.html > 円柱モデルでは明るさは彩度の上限を変えません。 --Toris bird(会話) 2019年5月28日 (火) 09:26 (UTC)